レジ専用防犯カメラ「レジカメ」
セルフレジの不正防止・カスハラ対策・従業員管理を実現
レジカメは、500万画素の高画質カメラで撮影・音声録音・長期間録画が可能なレジ専用の防犯カメラシステムです。
レジ周りで発生しやすい不正やカスハラなどのトラブル防止に加え、従業員管理や効率的な店舗運営を支える最適なソリューションとしてご利用いただけます。
この記事では、レジカメの導入メリットから主な特徴、導入によって得られる効果、設置費用まで詳しく解説しています。
店舗の信頼性を高め、従業員が安心して働ける環境を整えるために、まずは無料の現地調査・お見積りをお試しください。
レジカメとは?その仕組みと導入メリット

弊社が提供する「レジカメ」は、レジ周辺にカメラを設置して映像と音声を同時に記録できるレジ専用の防犯カメラシステムです。
導入時には、500万画素の高画質カメラ・レコーダー・モニター・遠隔監視機能(スマホやPCで映像確認可能)がすべてセットになっているため、初期費用を抑えて安心してご利用いただけます。
レジカメの導入メリット
- 金銭管理の透明化:お金や商品の受け渡しを鮮明に記録し、誤解や不正を防止
- クレーム・カスハラ対策:音声も同時に残るため、トラブル発生時に事実を客観的に確認可能
- 遠隔監視が可能:モニター・スマホ・PCから、外出先でもリアルタイムに店舗の様子を確認
- 業務効率化:セルフレジの不正防止や従業員管理に貢献
- 複数店舗の一元管理:遠隔から複数拠点をまとめて監視・管理可能
500万画素の高画質カメラかつマイクを搭載しているため、レジで発生するトラブル対応から業務効率化まで幅広い場面でご活用いただけます。
レジの防犯カメラ設置はお任せください
レジカメで解決できる主な課題
レジ金の不一致・現金トラブル
レジカメは500万画素の高画質カメラを採用しているため、手元の詳細まで鮮明に記録できます。
そのため、お札の種類を確認でき、「いくら受け取り、いくらお返ししたのか」という受け渡しの場面をしっかりと映像に記録することが可能です。
一般的に防犯カメラは天井に設置しますが、少し高めの位置からでも、1,000円札・5,000円札・10,000円札を見分けることができます。就業後のレジ締めで金額に誤差が生じた場合も、録画映像を遡って確認することで解決につながる可能性が高まります。
商品受け渡し・クレジットカードの返却忘れ
店舗で意外と多いのが、商品受け渡し時のトラブルです。
代金は支払ったのに商品の一部が欠けていた、不良品だったと後から申し出があるケースも少なくありません。このような場合、カメラの映像があればやり取りの事実を客観的に確認できます。
また、クレジットカードの返し忘れなども映像で記録されるため、「確かに返却した」という事実をお客様にお伝えすることが可能です。
リサイクルショップでは、盗品やコピー商品が持ち込まれることもあり、防犯カメラが必須の設備といえます。さらに、音声まで記録しておくことで、より安心して業務を進められます。
カスハラやクレーム対応の強化
近年、クレームやカスハラの問題はますます深刻化しています。
長時間の居座りによる従業員の拘束・土下座の強要・不当な要求・SNSでの脅迫など、悪質な被害は増加傾向にあります。
こうした場面を一部始終を記録しておけば、「従業員の対応に問題があったのか」「お客様の行為がカスハラに該当するのか」を、第三者の目で客観的に判断できます。
レジカメは映像と音声を同時に記録できるため、クレームやカスハラが発生時の事実関係をより正確に把握できます。従業員を守ると同時に店舗運営の信頼性向上にもつながります。
レジカメの主な特徴
1.高画質でお札まで鮮明に記録
レジカメでは500万画素の防犯カメラを採用しており、手元のやり取りを細部まで鮮明に記録できます。
お札をしっかりと確認したい場合は、カメラを5m以内の高さに設置するのが理想です。これにより「いくら受け取り、いくらお返ししたのか」といった金銭の受け渡しを正確に残すことができます。
終業後のレジ締めで金額に誤差が生じた場合も、録画を遡って確認することで原因を特定することができます。
さらに、万が一従業員によるレジ金の不正利用があったとしても、その様子を証拠としてしっかり残せるため、不正防止にも効果的です。
2.長期間録画で過去のトラブルも記録
一般的な防犯カメラは1~2週間程度の記録を残すことが多いのですが、レジカメは4TBの大容量で、1ヶ月以上の記録を残すことができます。
2ヶ月分の録画が残っていれば、毎月の棚卸しで商品ロスが発覚した場合や、時間が経ってから寄せられるクレームに対しても、確かな証拠をもとに誠実な対応を行うことが可能です。
3.モニター付で簡単に映像確認が可能
レジカメを導入する際には、防犯カメラとあわせてモニターも設置いたします。
モニターは休憩室やバックヤードなど、ご希望の場所に設置可能です。
例えば、厨房とホールの間に設置すれば、店内の混雑状況の確認したり、スタッフのオペレーションを把握したりすることで、業務効率化にも役立ちます。
また、マウス操作で記録映像を簡単に遡って確認できるほか、USBメモリーに必要な映像をダウンロードして保存しておくことも可能です。
4.マイク内蔵で音声録音も可能
弊社の「レジカメ」にはマイクが搭載されており、映像とあわせて音声も同時に記録できます。
レジでクレームが発生する原因には、混雑による待ち時間の長さや、商品や接客に対する不満など、さまざまな要因があります。
こうした場面で、映像だけでは状況を十分に把握できないケースも少なくありません。
そのため、確実な証拠を残すには音声録音機能が欠かせません。マイク内蔵の「レジカメ」を導入することで、クレームやカスハラ行為の一部始終をより客観的に確認でき、従業員を守りつつトラブル対応をより適切に行うことができます。
レジカメの機種をご紹介
レジカメは、弊社トリニティーの防犯カメラ「TRIP8510」と「TR-IP9510」の2種類ご用意しています。どちらも500万画素の高画質で、音声録音機能を備えたカメラです。
設置例として、バレット型で威嚇効果のある「TRIP8510」は、レジ上部や周辺に設置することで「監視されている」と感じさせ、犯罪やクレーム・カスハラ行為の抑止につながります。
一方、ドーム型の「TR-IP9510」は、店内の天井やバックヤード、厨房などに設置することで、ホールスタッフへのカスハラ行為の記録や、無銭飲食対策、食材や在庫の盗難防止にも活用できます。威圧感を与えにくいため、客席の天井に設置されるケースも多いです。
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レジでよくあるトラブル事例
アルバイトの電話対応
ある時、電話対応が悪かったとお店にクレームが入りました。たまたまレジ横に電話機が設置されていたため、防犯カメラで状況を確認することができました。
お客様の声は録音されていませんが、アルバイトの声はしっかりと記録されており、その応対が本当に不適切だったことが判明。この記録をもとに、その後の従業員教育につなげることができました。
鍵を持っている業者の忍び込み
前日のレジ金と翌日の残金が合わないことに気づいたオーナーが録画映像を確認したところ、夜間に鍵を使って侵入し、現金が盗まれていることが判明しました。
合鍵を渡していたのはおしぼり業者と仕入れ業者の2社だけだったため、映像を確認してもらった結果、犯人を特定することができました。
従業員が友達に万引きさせていた
スーパーマーケットで、隣のレジの女性の行動に不審な点があると別の従業員から報告がありました。
映像を確認すると、明らかにレジを通していない商品をお客様に渡している様子が映っていました。
問い詰めると本人は「間違えた」と主張しましたが、会話も録音されていたためそれが単なるミスではなく故意の犯行であることが判明しました。
返品処理を巧妙に使った横領
レジで返品処理を行うことは日常的にありますが、それを横領の手段として悪用していた従業員がいました。
その従業員がレジに立つと、必ずと言っていいほど返品処理が行われていたため、不審に思われていました。レジカメで証拠を押さえた結果、警察に届け出を行い処理をされました。
レジカメ導入で得られる効果
不正防止・カスハラ対策・店舗運営の効率化
レジカメを導入することで、レジ金の過不足の問題や従業員の不正、顧客からの悪質なクレーム・カスハラといった問題を未然に防ぎ、店舗運営を円滑に進めることができます。
レジの犯罪・不正行為の抑止
レジ周辺にカメラを設置することで、カメラの存在自体が抑止力となり、不正行為や万引き、強盗などの犯罪を防ぐ効果が期待できます。
また、顧客からのカスハラ行為に対しても抑止効果が期待でき、従業員を守る仕組みとして機能します。
万が一、会計ミスや釣銭トラブル、従業員による売上操作やレジ金の盗難といった内部不正が発生した場合でも、映像と音声で事実を明確に記録できるため、トラブルの早期解決につながります。
業務効率化・店舗の運営改善
レジカメはトラブル対応や防犯対策だけでなく、業務改善にも役立ちます。
たとえば、厨房やバックヤードにモニターを設置すれば、ホールやレジの様子を確認しながらスタッフの動きを把握できるため、効率的な業務運営が可能です。
さらに、複数の店舗を運営している企業であれば、本社からカメラの映像を一元管理することによって、全体のオペレーション改善や運営方針の策定にも活用できます。
従業員の安心感・信頼性向上
レジやホールにレジカメを設置することで、万が一従業員がカスハラ行為を受けた場合でも、映像と音声による確かな証拠を残すことができます。
その結果、従業員は安心して業務に取り組むことができ、職場環境の改善にもつながります。
さらに近年は、自治体によるカスハラ防止条例の制定も進んでおり、企業が顧客や利用者による悪質な迷惑行為から従業員を守る取り組みの必要性が一層高まっています。
弊社では企業が今すぐ始めるべきカスハラ対策についてまとめたページも公開していますので、ぜひ参考にご覧ください。
【ポイント】レジの防犯カメラは設置位置が重要
レジ周辺のやり取りを正しく記録するためには、カメラの機種選びや設置位置の工夫が非常に重要です。
せっかく防犯カメラを導入しても、画質が荒くてお金の受け渡しが判別できなかったり、撮影範囲の外でトラブルが起きてしまえば、証拠としての役割を果たせません。
こちらの映像は、実際に「レジカメ」で撮影したものです。レジからカメラまで約2mの距離がありますが、レジ内の中身まで鮮明に映し出されています。
レジカメは初期費用0円・月々定額料金で導入可能
必要な機器一式・設置工事・保守サービスがすべてコミコミ
レジカメ/1セット
レジカメは、初期費用0円・月額5,500(税込)~で、手軽に高性能なカメラをご利用いただけます。
必要な機器の準備から設置工事、修理・メンテナンスまでプロが一括対応するため、安心して導入可能です。
さらに、500万画素の高画質カメラ・レコーダー・モニター・遠隔監視システム(スマホやPCで映像確認可能)が月額費用に含まれており、コストを抑えながら店舗の業務効率化やトラブル対策を始められます。
導入費用:1台または、2台設置の場合
1台導入の場合 | 2台導入の場合 | |
初期費用 | 0円 | 0円 |
工事費用 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 5,000円(税込5,500円) | 6,000円(税込6,600円) |
故障時の修理費 | 0円 | 0円 |
※契約期間は5年~となります。詳細はお問い合わせください。
※また、当システムはインターネット回線を使用します。インターネット環境がない場合はオプションでSIMプランが追加できます。
レジのトラブル対策は「レジカメ」にお任せ!
まずは無料の現地調査・お見積りをお試しください
レジカメは、不正防止やカスハラ対策、従業員管理まで幅広くサポートできる防犯カメラシステムです。
初期費用0円・月々定額制だからこそ、手軽に安心して導入いただけます。
防犯カメラの専門企業であるトリニティーが、ご相談から設置工事、導入後のサポートまで一貫対応いたします。
- 「まずは話を聞いてみたい」
- 「レジ金の盗難があった」
- 「カスハラ被害で従業員が不安を感じている」
など、どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。
無料の現地調査・お見積りから、導入後のイメージをぜひご確認ください。