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介護施設の離設対策は
アラートで異常を知らせるAI顔認証!

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介護施設の離設(エスケープ)防止に「AI顔認証」
脱走の原因・責任・対策を解説

介護施設の離設(エスケープ)防止に「AI顔認証」|脱走の原因・責任・対策を解説

離設とは、介護施設の入居者が無断で施設の外に出てしまうことです。
介護・医療の現場では「エスケープ」とも呼ばれます。

2024年の認知症による行方不明者は、18,121人にのぼりました(警察庁)。
離設は命に関わる事故につながり、施設が責任を問われることもあります。

このページでは、離設の意味と原因、施設の責任、今日からできる対策を解説します。

介護施設の離設(エスケープ)とは?意味と読み方

介護施設の「離設(エスケープ)」とは?

離設(りせつ)とは、介護施設の入居者が職員に知らせずに施設の外に出てしまうことです。
現場では英語の escape から「エスケープ」とも呼ばれます。

離設は、交通事故、転倒、熱中症や低体温症、行方不明につながります。
発見が遅れるほど命の危険が高まり、施設の信用や入居率にも影響します。

離設・離棟・離院・無断外出・徘徊の違い

どれも「許可なくその場を離れる」ことですが、離れる場所が違います。

用語 意味 主に使われる場面
離設(エスケープ) 施設の外へ無断で出る 介護施設・老人ホーム
離棟 病棟やフロアから無断で出る 病院・大規模施設
離院 病院の敷地外へ無断で出る 病院
無断外出 許可なく外出することの一般的な表現 施設全般、家族への説明
徘徊 目的がはっきりしないまま歩き回る状態 認知症ケア全般(離設のきっかけになる)

高齢者が施設から脱走する(逃げ出す)主な原因

高齢者が施設から出てしまう主な原因は、認知症による見当識障害と帰宅願望です。ただし本人にとっては、「家に帰る」「仕事に行く」など、はっきりした目的があることがほとんどです。

例:

  • 見当識障害・記憶障害:今いる場所や時間が分からず、「家に帰らなければ」と出口を探す
  • 帰宅願望:納得しないまま入所した場合などに、「ここは自分の居場所ではない」と感じる
  • 以前の習慣や役割:仕事や買い物に行く、子どもを迎えに行く。夕方に「夕飯の支度をしないと」と出口へ向かうこともある
  • 環境の変化によるストレス:入所直後の不安、騒音や人の多さ、集団生活のルールになじめない

「徘徊」と片づけずに、「何をしようとしていたのか」「直前に何があったか」を確かめることが、予防の第一歩です。
急に外へ出ようとするようになったときは、薬や体調の変化もあわせて確認しましょう。

認知症による行方不明・離設事故の現状

警察庁によると、2024年の認知症による行方不明者は18,121人で、うち491人が亡くなっています。
前年より918人減ったものの、高い水準が続いています。
亡くなった方の発見場所は、半数以上が河川・河川敷・用水路・側溝・山林などです。

出典:警察庁「令和6年における行方不明者届受理等の状況」

介護施設・老人ホームからの脱走事故の事例

報道された事例では、発見までに数日かかり、暑さや寒さで亡くなるケースが目立ちます。

年月 施設 経緯 その後
2014年1月 デイサービス(福岡) 非常口から抜け出した利用者が行方不明に。 3日後、施設から1.5km離れた場所で凍死した状態で発見された
2016年、福岡地裁は施設に2,870万円の支払いを命じた
2014年8月 介護施設(横浜) 認知症の83歳男性が行方不明に 東京都内の公園で遺体となって発見された
死亡原因は脱水症と低栄養とされた
2025年1月 高齢者施設(栃木) 80代の男性が施設から外に出て行方不明に 約30km離れた場所で住民が発見し保護

離設は命に直結する事故で、施設の責任が問われることもあります。
では、施設はどのような場合に責任を問われるのでしょうか。次の章で解説します。

事例に共通するのは「気づくのが遅れた」こと

報道された事例の多くは、外に出たことに気づくまでに時間がかかっています。
AI顔認証システムなら、登録した入居者が出入口を通ったその瞬間にアラートで知らせるので、敷地を出る前に声をかけられます。

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介護施設で脱走(離設)が起きたときの責任は?

離設が起きただけで、施設の責任が決まるわけではありません。
具体的には、事故の前後で次の4つがポイントになります。

施設の責任を判断する4つのポイント

具体的には、事故の前後で次の4つが確認されます。

  • 予防:離設リスクを予測し、安全対策をとっていたか(安全配慮義務)
  • 初動:不在に気づいた後、すぐに捜索・通報したか
  • 報告:家族や市町村に連絡・報告したか
  • 再発防止:原因を分析し、再発防止策をとったか

問われるのは離設をゼロにできたかではなく、「予測できたリスクに、合理的な予防策と初動対応をとっていたか」です。

責任を問われやすいケース例

次のような状況では「予見できたのに防ぐ対応をしなかった」と判断されやすくなります。

  • 認知症の症状や帰宅願望を、施設が把握していた
  • 過去に離設した、または離設しかけたことがある
  • 家族や主治医から注意を受けていた
  • 対策を決めていても、実際には運用していなかった
  • 不在に気づいてから、捜索や通報が遅れた
  • 防犯カメラや離設センサーの異常を放置していた

責任を問われないためにもっとも大切なのは、離設そのものを起こさない仕組みをつくることです。
次の章では、今日からできる運用の工夫から設備の活用まで、離設防止対策を紹介します。

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  • 登録した入居者が出入口を通ると、自動でアラート
  • 職員のスマホに画像付きで通知(オプション)
  • 録画で、出た時刻や様子をあとから確認できる

夜間や少人数の時間帯も、出入口の見守りをAIが支えます。

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介護施設の離設防止対策

離設を防ぐ対策は、「運用(対策1・2)」「環境(対策3)」「設備(対策4)」の3つに分けられます。
どれか1つではなく、組み合わせることが大切です。

対策1:本人の状態を知り、個別にケアする

出ていきたい理由を知ることが、まず大切な予防策です。

  • 「帰りたい」と言われたら否定せず、話を聞く
  • 落ち着かないときは、職員が一緒に散歩する
  • 日中に体を動かす活動を入れ、夜に休めるようにする

対策2:見守り体制と情報共有

「誰が・いつ・誰を見るか」をあらかじめ決めておく。

  • 離設のリスクが高い入居者を、写真付きのシートで共有する
  • シフト交代の際に、その日の様子を伝えておく
  • 面会者に「出入りの際は声をかけてください」とお願いする

対策3:出入口まわりの環境を整える

出入口に入居者の意識が向きにくく、出ようとしてもすぐ気づける環境をつくります。

  • 出入口の施錠状態を定期的に確認する
  • 職員専用出入口と入居者が通る場所を分ける
  • 扉の開閉音や通知音で異常に気づけるようにする
  • 外出しやすい場所に、職員が滞在する時間帯を設ける

対策4:センサー・カメラなどの設備を活用する

職員だけで常時見守ることには限界があるため、機器で「出ようとした瞬間」を検知し、職員が早く対応できるようにします。

設備 知らせること 本人の負担 注意点
センサー・離床センサー ベッドや椅子から立ち上がった なし 施設の外に出たかまでは分からない
ドアセンサー 扉が開いた なし 職員や面会者にも反応し、通知が多くなりやすい
電気錠・入退室管理 出入りできる人を制限・記録する 自由に出られない 使い方によっては、身体拘束や避難の妨げになる
防犯カメラ 出入りを映像で記録する なし 誰かが映像を見ていないと、その場では気づけない
AIカメラ・顔認証 登録した入居者が出入口を通った なし 事前に顔写真の登録が必要
見守りカメラ 居室などの様子を映像で確認できる なし 居室に置く場合は、プライバシーへの配慮と同意が必要

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離設が起きたときの対応マニュアル

離設に気づいたら、すぐに職員全体で共有し、施設の中と周辺を探します。
初動の早さが、入居者の命を守ります。ここでは対応マニュアルの一例をご紹介します。

1. 職員に共有し、役割を分ける(発覚直後)
捜索する人と、施設に残る人を分ける。全員が外へ出ると、ほかの入居者を見られなくなる
2.施設の中と敷地を探す
トイレ、倉庫、裏口、非常口など死角を優先する。防犯カメラやセンサーの記録で、出た時刻と出口も確認する
3.管理者に報告する
最後に見た時刻と場所、服装、向かいそうな場所を伝える
4.家族に連絡する
見つかるのを待たず、捜索と並行して連絡する。立ち寄りそうな場所も聞く
5.警察に通報する
見つからなければ、写真や服装の情報を添えて通報する
6.市町村に報告する
報告の基準や期限は自治体ごとに異なるため、所在地の報告要領に従う
7.発見後に体調を確認する
本人を責めずに安心させ、けがや脱水、体の冷えがないか確認する。必要なら受診する
8.記録し、再発を防ぐ
発生時刻、捜索した場所、通報の時刻を事故報告書にまとめ、原因を振り返ってマニュアルと設備を見直す

通報が遅れると、発見が遅れるだけでなく、施設の対応が適切だったかを問われる原因にもなります。
日ごろからマニュアルを確認し、いざというときに迅速な対応ができるようにすることが重要です。

離設防止にAI顔認証システムが有効な理由

AI顔認証システム「フェイスアラート」は、登録した入居者が出入口を通ると、AIカメラが自動で検知して職員に知らせるシステムです。
扉に鍵をかけずに、「出ようとした瞬間」に気づけます。

AI顔認証システムの仕組み

  • 顔写真を登録:離設の心配がある入居者の顔写真を登録する
  • 出入口で自動検知:出入口のAIカメラが、登録した入居者だけを識別する
  • すぐにお知らせ:レコーダーのアラート音で通知。スマホ通知や回転灯(※オプション)にも対応

関係者全員のスマホへ画像付きで通知もできるので、職員全体での情報共有や迅速な対応に役立ちます。
録画機能もあり、通常の防犯カメラとして不審者対策やトラブル時の映像確認にも使えます。

こんな介護施設におすすめです

  • 夜間や昼休みなど、出入口に職員がいない時間がある
  • ドアセンサーが職員や面会者にも反応し、通知が多すぎて困っている
  • 非常口や裏口など、目が届きにくい出入口がある
  • 鍵をかけずに、入居者の離設を防ぎたい
   

AI顔認証システムの導入メリット

  • 入居者の離設を即座に検知する
  • 関係者のスマホに画像付きで通知し、迅速かつ正確な情報共有が可能
  • 導入から保守まで自社一貫対応で安心
  • 24時間の見守り体制により、巡回・監視時間の削減とスタッフの負担軽減
  • 自社開発のAIシステムだからこそ、スマホ通知・回転灯との連動など柔軟なカスタマイズが可能

介護施設では人手不足が深刻化しており、スタッフ一人ひとりの責任や負担も大きな課題となっています。

弊社が提供する「AI顔認証システム」を導入することで、入居者の離設を即時検知し、スマホに画像付きで通知することで迅速な現場対応が可能になります。

防犯カメラとAI技術を組み合わせたAIカメラソリューションにより、介護施設の離設問題にお悩みのお客様をサポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

AI顔認証離設防止システムの導入費用は?

AI顔認証離設防止システムの導入費用は?

導入費用の目安は、初期費用0円・月額8,000円前後~です。

  • 施設の出入口1箇所から導入できる
  • 通常の防犯カメラと一緒に導入すれば、設備全体の費用を抑えられる
  • 現地調査・デモ・お見積りは無料

必要な台数は、出入口の数や配置で変わります。

防犯設備士が現地で確認し、施設に合ったプランをご提案します。
「うちの施設だといくら?」出入口の数から無料でお見積もりします

費用が気になる方は無料相談へ

AI顔認証システムを導入するまでの流れ

離設への不安や、「うちの施設でも使える?」という疑問から、お気軽にご相談ください。

専門スタッフが施設へお伺いし、出入口の状況や職員の動き方を一緒に確認します。
実際の映り方をデモでご覧いただけるので、導入後の使い方をイメージしたうえでご検討いただけます。

現地調査・デモ・見積もりは無料です。ご相談から設置後の保守まで、担当者が一貫してサポートします。

STEP
01

日本防犯カメラセンターにお問い合わせ

まずはお電話、メール、LINEにてご相談ください。
「どこに設置すればよい?」「どんな機種がいい?」など、どんな小さなご相談でもOKです。
お困りごとやご希望を伺いながら、丁寧にアドバイスいたします。

お電話でお問い合わせ

0120-988-551

受付時間 9:00~18:00

メールでお問い合わせ

STEP
02

現地調査・防犯診断(無料)

専門の防犯設備士がご訪問し、配線方法・死角・設置環境などを確認。
ご希望があればその場でデモカメラを使った撮影確認も可能です。

STEP
03

お見積もりのご提案

ご希望とご予算に応じて、複数パターンの見積もりもご用意可能です。
目的と機器のマッチングも一緒に確認いたします。

STEP
04

ご契約・工事日の調整

建物の構造に応じて穴あけ等の作業が発生する場合があります。
そのため、工事の初回と完了時にご在宅いただけるとご案内がスムーズです。
完了後は、操作方法や使用方法も丁寧にご説明いたします。

STEP
05

修理・メンテナンス

トラブルや不具合が発生した場合は、できる限り即日〜3営業日以内に対応。
ご希望に応じて、「あんしんメンテナンスパック」などの長期保証にも対応しています。

介護施設の離設に関するよくある質問

Q1.離設(エスケープ)とは何ですか?

離設(りせつ)とは、介護施設の入居者が職員に知らせずに施設の外へ出てしまうことです。介護・医療の現場では「エスケープ」とも呼ばれます。

Q2.高齢者が施設から脱走する(逃げ出す)のはなぜですか?

主な原因は、認知症による見当識障害や帰宅願望です。本人にとっては「家に帰る」「仕事に行く」など、はっきりした目的があることがほとんどです。

Q3.入居者が施設から脱走した場合、施設の責任は問われますか?

離設を予見できたのに防ぐ対応をとっていない場合は、損害賠償責任を問われる可能性があります。2016年には、非常口へ向かう入居者を見守らなかったとして、福岡地裁がデイサービスに計2,870万円の支払いを命じました。

Q4.介護施設からの離設を防ぐには?

入居者が出ていきたい理由を知って個別にケアし、AI顔認証などの設備で「出ようとした瞬間」に気づける仕組みをつくることが大切です。鍵をかけて出られなくすることは身体拘束にあたるため、原則として禁止されています。

Q5.AI顔認証システムの導入費用はいくらですか?

初期費用0円・月額8,000円前後〜が目安です。出入口1カ所から導入でき、現地調査・デモ・お見積もりは無料です。

介護施設の離設防止対策は、トライゲートにご相談ください

離設を防ぐには、入居者が出ていきたい理由を知り、運用・環境・設備を組み合わせることが大切です。
なかでも、職員の目が届かない時間を補うには、「出ようとした瞬間」に気づけるAI顔認証システムが役立ちます。

「離設対策をしたいけれど、何から始めればいいか分からない」
「うちの施設の出入口に合う方法を知りたい」
そんなときは、まずはお気軽にご相談ください。
専門スタッフが施設へお伺いし、現地調査・デモ・お見積もりを無料で行います。

他のAIカメラシステムについては、トライゲートのAIカメラシステム一覧をご覧ください。

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医療業界の方のためのメディア「mikaru」でご紹介いただきました

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