レジカメ
初期費用0円

トラブルになりがちなレジ周りのリスクヘッジ
セルフレジ管理・顧客対応改善・クレーム対策

  • 導入実績
    8,000社
  • 顧客満足度
    97.8%

整体院での売上横領問題をレジカメで解決

整体院での売上横領問題をレジカメで解決

今回の記事では、整体院で解決した売上横領問題について紹介していきます。
整体院は一人で経営を行っているところも多く、その場合は売上の不正という問題は起きませんが従業員が増えると、不正やミスの可能性が出てしまいます。
今回ご相談頂いた整体院は従業員が売上金の偽装をしている可能性があるとのことで、問題解決・不正行為を防止するために証拠の確保・対策をしたいということで弊社へお問い合わせを頂きました。
売上の横領・不正を防ぐためにレジカメがどのように役立つのか、今回のお客様のご相談内容と一緒にご紹介します。

整体院の売上管理にレジカメ

シフト制の整体院で起きた売上の過不足

少人数体制の店舗の金銭管理問題

ご相談頂いた整体院は地域で人気のある整体院で、オーナー様とスタッフ3人の、合計4人で運営されています。
午前と午後の2つのシフトを組んで、交代で施術を行っています。
4人のスタッフがローテーションで勤務するので接客から施術、お会計までの流れをそのシフトの人が1人で担当します。
スタッフが全ての業務ができるのでスムーズな運営が出来ていたのですが、ある時期から売上が予想を下回る現象が頻繁に発生しました。
ここで考えられるのは単純な計算ミスなのか、あるいは不正行為が行われているのかの2つで、いずれにせよ原因を解明し問題を解決する必要があり、カメラを設置することにしたそうです。

問題解決に向けて導入したカメラ

今回導入したのは弊社のレジ専用防犯カメラ「レジカメ」です。
このカメラの特徴は以下の通りです。

  • 500万画素の高画質でレジ周りを細部まで確認できる
  • ズームしても鮮明に確認できる
  • マイク付でお客様との会話・説明内容も記録できる
  • 赤外線センサーにより夜間・暗所の撮影も可能

今回、初期費用0・工事費用0円のレンタルプランをご利用いただいて受付の上部に1台のレジ専用防犯カメラを取りつけました。
防犯カメラを設置することで店舗の防犯はもちろん、もしも不正が行われていたなら不正の抑止力として働きます。
ミスだったとしても、カメラの映像を後で確認することで原因を究明することに役立ちます。

レジカメの詳細

設置後の改善状況

設置後の改善状況

カメラの設置一ヶ月後、オーナー様が売上を確認したところ前月・前々月に比べ10%増加しました。
スタッフが売上の偽装を行っていたかはわかりませんでしたが、スタッフの残業時間も減ったとのことで、働き方の改善にも繋がったと嬉しいご連絡を頂きました。
「防犯カメラを設置して良かった」と喜んでいただき、弊社としてもお役にたつことが出来てとてもありがたいです。

売上の偽装・不正にレジカメ

今回のようなスタッフの不正リスクは整体院以外でも十分にありえます。
エステティックサロンや美容室、ネイルサロン、鍼灸院など少人数で運営することが多い店舗はアルバイトスタッフが一人になる時間が発生することも多く、不正を行いやすい状況となってしまいます。
問題解決のためにも、なにか問題があったときに信頼しているスタッフを疑わないようにするためにも防犯カメラの設置は非常に有効なものといえます。
上記のような店舗で起こりうるレジ周りのトラブルと防ぐためのポイントは下記のようなものがあります。

少人数運営の店舗で考えられる横領トラブル

  • お客様が実際に来店したにも関わらず、なかったことにしてスタッフが売上金を横領する
  • お客様が割引券をご利用した際にその割引分をスタッフが横領する
  • 施術内容をお客様に告げずに変更し、その差額を横領

トラブル防止のためのポイント

  • 来客数の確認:実際に来店した客数と売上が一致している
  • レジでの対応の状況:スタッフがレジでお客様との意見を適切に行って調査
  • 施術時間の確認:施術時間と売上が一致しているかを確認

このように、トラブルを解決するためには事実を確認して問題を改善する必要があります。
防犯カメラは部外者の侵入や犯罪行為を防ぐだけでなく、従業員の不正防止にとても役立ちます。

備品盗難・横領も防止対策を

セルフレジを撮影する防犯カメラ

盗難・横領の可能性があるのは金銭に限ったことではありません。
例えば美容室ではカラーリング剤やシャンプー、アパレル店なら店舗奥の倉庫内に保管した服飾品、飲食店なら食材など様々なものが盗難被害に遭ったとご相談を頂いた例があります。
美容室やエステなどでは転売すると高額の利益を得ることができる商品を多く扱っているので、転売目的で盗まれてしまうケースも多いそうです。

不正のトライアングル

不正のトライアングル

不正行為が発生する3つの要素として「動機」、「機会」、「正当化」の組み合わせが、「不正のトライアングル」理論として知られています。
今回のような、オーナー以外のスタッフが一人になることが多い店舗は不正のトライアングルのうち「機会」が当てはまるといえます。
防犯カメラは監視の目となり、設置することでこの「機会」を減らすことができます。
業種や店舗によって、不正行為をはたらく可能性があるスタッフがどのように横領を行うかは異なります。
そのため、それぞれの業態に応じた防犯カメラの設置場所を慎重に検討し、適切な監視体制を獲得することが重要です。

防犯カメラを設置する前に

経営者としては、従業員を信頼しつつも、適切な監視を行うバランスの取れた姿勢が求められます。
防犯カメラはそのバランスを維持するための重要なツールとなり店舗の安全とスタッフが安心して働くことができる環境をつくりだします。
防犯カメラは設置前に、スタッフ側が不信感や不満を持たないよう事前に設置の旨を伝えておくことがおすすめです。
設置する目的を伝え、理解と協力を得られるようにしましょう。

売上偽装のための防犯カメラ まとめ

横領や不正行為は、経営者だけでなく従業員や来店客にとっても大きな不安要素となり得ます。
レジ専用防犯カメラ「レジカメ」は、このような店舗の運営における不安要素を取り除く解決策の一つとなります。
また、店舗内の安全や円滑な運営にレジ周りだけでなく店内の各所に設置することでお客様の出入りの確認や店舗の問題点洗い出しなど、様々なことに役立ちます。
弊社は防犯カメラの専門店です。
店舗のセキュリティのことなら防犯カメラセンターへお任せください。