店舗向けAI顔認証システム
こんな
お悩みありませんか?
- 店舗で顔認証システムを利用してサービスの質を上げたい
- 他社で顔認証システムの見積もりをとったが高かった
- AIシステムで他社と差別化をしたい
- 迷惑客の入店を防止したい
- 特定の顧客の来店を検知し通知させたい
- 迷惑客・VIP客の来店をスマホで確認したい
AI顔認証スマホ通知システム
トリニティーの店舗向けAI顔認証システムは、店舗の業務改善、マーケティング、顧客対応品質の向上など、様々なことで役立つAIカメラシステムです。
来店客の顔をAIカメラが識別し、ブラックリストの顧客、VIP顧客など特別な対応が必要な顧客の来店をリアルタイムに検知しブザーやサイレンを鳴らすことができます。過去に問題があってブラックリストとなった顧客の来店にもすぐ気付く対応ができるので、無用なトラブルを防ぎ、店舗のサービス向上にも繋がります。
月々定額の導入しやすい費用でご利用いただけるため、これまで「AIカメラや顔認証システムって大手が使うものなのでは?」と導入にいたらなかった小規模な店舗様にも簡単・手軽にお使いいただけます。
通常の防犯カメラとしても録画データを残すこともできるので、セキュリティと店舗のIT化を推進するツールの役割両方を兼ねることができます。
AI顔認証システムの導入費用
AI顔認証システムは1箇所あたり月額8,000円前後~(※)の低価格でお使いいただけます。
顔認証システムと一緒に、セキュリティとして防犯カメラを設置したいという方には店舗の出入口に顔認証システム、駐車場やレジ回りなど各所に防犯カメラを設置し、同じモニターで映像を管理することも可能です。
詳細な料金は設置台数や必要な仕様にもよりますので、詳しくは無料相談・現地調査にてご相談ください。
AIカメラの顔認証システムとは
AI顔認証機能を搭載した防犯カメラを設置し、特定の顧客を検知し通知するシステムです。
通知の方法は、ブザーを使った音での通知や、事務所内にランプを設置し、迷惑客またはVIP客が来店したら点灯するようにするなど、ご希望に合わせて可能です。
オプション利用によりスマホへの通知も可能です。
もちろん、本来の防犯カメラとしての機能はそのまま使えるので、万が一トラブルがあったら録画データから証拠を見つけることも可能です。
【使用例】迷惑客を登録し再来店の防止に
迷惑客を登録
トラブルがあり、迷惑客としてブラックリストに追加したい顧客がいる場合、来店時の防犯カメラの映像から対象の人物をチェックしておきます。
日付などコメントを残しておけば、次の来店時に別のスタッフが内容を確認することもできます。
迷惑客の再来店時
迷惑客が次に店舗へ来店すると、装置からブザーが鳴るように設定します。映像を映すモニターには登録した顧客の顔がポップアップで表示されるので、スタッフはすぐに誰が来店したのか把握できます。ご希望に合わせてサイレンや回転灯で知らせることもできます。
スマホ連携でもっと便利に
AI顔認証システムと合わせてスマホ連携オプションをご利用いただくと、AI顔認証システムが検知した、特定の人物が来店した情報をリアルタイムでスマホに通知することができます。
最近ではビジネスの場においてもスマホアプリを使った管理が人気です。
弊社の場合、防犯カメラの映像をスマホで見る遠隔監視サービスや、AIが検知した画像をスマホへ送るAI人検知サービスがとても人気です。
迷惑客による被害例と対策
特定の人物を識別し通知するAI顔認証システムは、迷惑客の入店防止や特定のスタッフが対応をする顧客へのサービス向上となり、店舗の業務改善につながります。
特に不条理なクレームや、他の来店客にまで迷惑をかけるような人物が出入りすると店舗のイメージを損ねてしまうことにもなります。
さらに、迷惑客が原因でSNSなどでの口コミがされてしまうと、集客にまで影響が及ぼされる可能性もあります。
AI顔認証システムを使った迷惑客の再来防止対策の事例をご紹介します。
無人店舗での迷惑行為の証拠・犯人確保
コインランドリーの利用客で、何度も機械をひどく汚していったり、機械を蹴るなど乱暴に扱う迷惑客がいて困っているとのご相談がありました。
実は無人で運営するコインランドリーのオーナー様には、化粧品が入ったままの服や油汚れが付着した作業着を選択して洗濯機を汚して行ったり、無人であることを良いことに異常行動をする迷惑客にお困りの方が多くいます。
ご相談いただいた店舗では、入口を映す防犯カメラから犯人の顔を登録した上で、警察へ被害届を出したそうです。
無人店舗なのでスマホで確認したいとのことで、スマホ連動オプションもご利用いただきました。
数日後、スマホの通知から該当人物の来店に気づき、すぐに警察へ通報し捕まえてもらったそうです。損害賠償を請求まででき、無事解決できたとご連絡いただきました。
スーパーマーケットの商品にいたずらする迷惑客を逮捕
スーパーマーケットのような人の出入りが多く、商品棚や販促物で死角ができやすい店舗は万引き、いたずらなどトラブルのリスクが高い場所です。
ある店舗では陳列された商品にいたずらをする人物がいたため、すぐにでもなんとかしたいとお問い合わせをいただきました。
防犯カメラの映像から不審な行動をしていた3名の顔情報を登録し、登録した人物が来店するとバックヤードでブザーが鳴るように設定しました。
後日、無事犯人が特定でき逮捕にいたったそうです。
特定の人物でなく、人の出入りを管理したい場合は?
「特定の人物が来たら通知」ではなく、「人が来たら通知をしたい」という場合、トリニティーのAI人検知システムがおすすめです。
防犯カメラの撮影範囲の中で任意の警戒したいエリアを設定し、警戒エリアへの人または車の侵入をリアルタイムでスマホへ通知することができます。
AI人検知システムは、防犯対策の強化としてはもちろん、倉庫などの人の出入りや、社員の無断残業の管理など、幅広い用途でご利用いただいている、弊社でも特に人気のAIカメラシステムです。
個人情報保護と顔認証システム
「顔認証システムの設置によってプライバシーの侵害とならないか?」とご質問いただくことがあるのですが、結論からいえば、顔認証システムの設置がプライバシーの侵害となることはありません。
顔認証システムは、今や駅の改札や公共の場でも利用されている業務改善・安全対策のツールの一つとなっています。
防犯カメラの撮影した映像から個人情報を取得することになるケースはあっても、顔認証システムが撮影した映像から自動的に名前や生年月日といった情報が取得するというようなものではありません。
個人情報とは、個人名や顔写真、電話番号などによって特定の個人をさすものを指します。防犯カメラを設置する際に、映像の取り扱いについて注意が必要だといわれるのは、不用意に第三者に映像を見せたり、防犯カメラの映像から知った他者の情報を漏らしてしまうことで個人情報の漏洩となる可能性があるからです。
本ページでご紹介するAI顔認証システムは、カメラが撮影した映像から人の顔情報をAIが識別し、分類するものです。
店舗の不利益となる迷惑客や、特定の優良顧客に向けて特別待遇をするなど、店舗の運営状況、接客をスムーズに、より良いものにしていくためのシステムです。
AI・IoTで課題を解決
防犯カメラセンターを運営するトリニティーは、元々は防犯カメラを中心としたセキュリティの設置業者として始まり、現在はカメラの設置のみならず防犯カメラ・AIカメラのメーカーとしてもサービスを展開し、AI・IoTを活用したソリューションをお求めやすい価格でご提案させていただいています。
セキュリティのお悩みを解決するだけでなく、最先端の技術で、皆様の生活やビジネスをより良いものにするお手伝いをさせていただきます。
本ページでは店舗でのAI顔認証システムについてご紹介させていただきました。顔認証システムは店舗の他、介護施設の離設防止システムとして、工場や倉庫の業者の出入りを確認する入退室管理ツールとしても便利にお使いいただけます。
費用を抑えて導入できる顔認証システムにご興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。