防犯カメラ修理交換・メンテナンス

防犯カメラの修理・交換の対応例やご相談の流れを後お紹介します。
防犯カメラは耐用年数が6年と短く、家電の家庭用庫家電製品と比べると故障が多いしやすい機器です。
なぜ故障が多いかというと、製品自体が熱を持ちやすく、内蔵されたコンデンサなどの部品が熱の影響を受けるためとされています。
このぺーじではよくある故障の修理対応例や、ご相談の流れについてご紹介します。

修理・交換工事の流れ

修理の対応例

防犯カメラシステムには防犯カメラ、レコーダー、各種配線、ネットワーク環境など様々な要素があり、故障・不具合が起きた時はまず何が原因か確認する必要があります。セキュリティ機器は専門性の高い分野になりますので、ご自身で作業せず専門業者へ依頼することが必要です。
よくある故障の対応例を一部ご紹介します。

【導入から期間が経っている場合は要チェック】HDD交換

設置状況、運用方法によって差が出ますがデジタルレコーダーの記録媒体であるハードディスクは消耗品になります。
運用開始から3～6年でエラーが出るようになり、録画が止まってしまったり、部分的に録画が出来なくなる症状が見られる場合、交換時期であるケースが多いです。弊社でも防犯カメラの修理メンテナンスに関するご相談の中でも一番多いご依頼がレコーダーのHDD交換です。

「HDD異常」などエラー表示が出てご相談いただく場合の他、「映像が映らない」「録画がされていない」というケースもあります。
ご相談いただく中で防犯カメラシステムに含まれるレコーダーは、ハードディスクの部分が消耗品ですので、時期が来れば交換・修理ということになります。
知識のある方でも自分でハードディスクの交換修理をすることはおすすめできません。自分で修理しようとして壊してしまい、弊社にお電話をいただくことが数多くあります。
様々なレコーダーが市場に出回っていますが、他社で購入、工事されたHDDレコーダーも弊社でハードディスクの修理ができます。
（一部の商品は、メーカー修理となります。また、一部の海外メーカーなど修理が出来ないケースもあるので。）購入時期と型番を担当者にお伝えください。

【レコーダーから異音がする】レコーダーのファン取替修理

レコーダーに内蔵されているクーリングファンも消耗品ですので、交換時期がきたらメンテナンスが必要です。
放って置くと埃や摩耗によって金属音がするようになり、機器故障の原因となります。
一部のメーカー品は、メーカー修理となりますので、購入時期と型番を担当者にお伝えください。

【映像がピンク色に・・・】IRカットフィルターの不具合

防犯カメラの映す映像が急に紫色のような、ピンク色のような赤みがかった色になるケースが稀にあります。
この場合、防犯カメラの「IRカットフィルター」という部品に不具合がある可能性が高いです。
このような現象が起きた場合、IRカットフィルターの交換で改善することが多いです。

【カメラの映像が映らない】カメラの取替

防犯カメラは屋外に設置されることも多く、落雷や飛来物による故障なども起こり得ます。「複数台設置されている防犯カメラのうち1台だけ映らなくなった」というようなご相談をいただくこともあります。
カメラ内部の部品交換で修理可能なこともあれば、カメラ自体を交換することもあります。

修理・交換が可能な防犯カメラメーカー

防犯カメラの修理のご相談については、自社修理が可能な場合とメーカーで修理を依頼する場合もあります。
耐用年数の過ぎている型式などでも修理可能な場合がありますのでご相談ください。
（弊社で販売していない機械の故障に対しては下見にお伺いする場合、有償となります。）

防犯カメラの専門業者がトータルでサポート

防犯カメラセンターは、防犯カメラ・監視カメラを始めとして入退室管理システムの導入、防犯フィルムの施工、センサーシステムなど幅広いセキュリティの設置を行うセキュリティの総合企業です。
中でも防犯カメラは最も得意とする分野であり、国内外問わず様々なメーカーを取り扱っています。更に自社でも防犯カメラの製造、AIカメラシステム開発を行い、お客様のあらゆるお困りを解決する柔軟な対応力と、個人宅から屋外での複雑な防犯カメラ設置工事など大小規模問わず、あらゆる現場での防犯カメラ取付に対応する技術力を持っています。
防犯カメラのことなら防犯カメラセンターへお任せください。