事務所・オフィスの防犯カメラ
事務所やオフィスに防犯カメラを設置することは、不審者の侵入や盗難、社内不正の防止だけでなく、社内管理の効率化や、従業員が働きやすい職場環境の実現にもつながります。
さらに、顧客情報などの機密情報の漏洩や不正利用の防止、無断残業などの労務問題の解決、遠隔地拠点の管理など、防犯カメラの活用方法は多岐にわたります。
ただし、防犯カメラを導入する際には、従業員のプライバシーに配慮し、設置前に十分な周知をすること、適切な運用が求められます。
弊社は、防犯カメラ・監視カメラの専門企業として、お客様のご要望に合わせた最適なシステムをご提案します。
防犯カメラのレンタル(サブスクリプション)、リース、一括買取の3つの導入方法をご用意しており、設置工事から保守メンテナンスまで、一貫してサポートいたします。まずは、無料現地調査・お見積りをぜひお試しください。
オフィス・事務所におすすめのセキュリティ
企業のオフィス・事務所では個人情報漏洩防止、泥棒被害防止など防犯対策のためにセキュリティが必要です。
セキュリティ専門企業である弊社では、防犯カメラを使ったセキュリティの他、入退室管理システムや防犯フィルム、センサーを使ったセキュリティ、UTMなども対応可能です。
法人のお客様からご依頼いただくセキュリティ
オフィスのどこに防犯カメラが必要か?
防犯カメラ・監視カメラの設置理由といえば、従来の防犯対策だけでなく、近年では企業のDX化、業務改善、社内管理を効率化する手段としても注目されています。
オフィス・事務所内に防犯カメラを設置する際は、設置目的や予算によって設置場所や台数が異なりますが、一般的に以下のような場所への設置が挙げられます。
オフィス出入り口・エントランス
社内の人の出入りを監視することで、不審者の侵入を防ぎ、セキュリティレベルを向上させることができます。
事務所内にモニターを設置することで、来社があった際に誰が来たのかすぐ確認することができ、業者の出入りも把握しやすくなります。
駐車場・駐輪場
社用車の損傷や無断使用、不法投棄などのトラブル防止の効果があります。
特に、駐車場が暗所の場合、事故やトラブルのリスクが高まるため、防犯カメラと併せて常夜灯やセンサーライトを設置することで、より安全な環境を確保できます。
倉庫
オフィス・事務所の防犯カメラの映像保存期間は、2週間~1ヶ月程度に設定する場合が多いですが、人の出入りがなく万が一盗難が発生しても気づきにくい環境の場合、映像の保存期間を長めに設定する場合もあります。
AI侵入検知システムで人の出入りがあった際に、スマホに通知が届くように設定することも可能です。
オフィス・事務所内
オフィス・事務所では、顧客情報、取引先情報など、流出を防ぐべき機密資料やデータを大量に保管しています。
また、経理担当のデスク周りには、現金を保管する金庫が設置されている場合もあり、不正や盗難(横領)を防ぐために防犯カメラ設置が推奨されます。
事務所内に設置する際には、威圧感を与えないドーム型の防犯カメラを天井に設置するケースが一般的です。
防犯カメラを設置する主な目的
オフィス・事務所で防犯カメラが設置される主な目的、以下のようなものが挙げられます。
- 泥棒による盗難や情報漏洩を防ぐ防犯対策
- 社内の複数箇所を事務所で一括監視
- 無断残業防止など労務管理
- 運営する店舗や各事務所を本社で遠隔管理
- セクハラ・パワハラ、社内不正の防止対策
- トラブル発生時の証拠確保
事務所の玄関に防犯カメラ設置は必須?
事務所やオフィスの玄関やエントランスは、従業員だけでなく、来客者や業者など不特定多数の人が利用する場所です。
玄関へ防犯カメラを設置することで、不審者や不法侵入者の抑止が可能となり、従業員の安全確保につながります。また、郵便物や宅配物の盗難防止やトラブル発生時の証拠映像の記録として活用することもできます。
さらに、災害時には玄関やエントランスの映像が避難経路や被害状況の確認に役立ち、緊急事態への迅速な対応をサポートします。
このように、玄関への防犯カメラ設置は、犯罪抑止や安全確保だけでなく、宅配業者とのやり取りの記録や緊急時の映像確認など、さまざまな場面で活用できます。
違法にならない?職場の監視カメラ
職場の防犯対策として防犯カメラを設置することは違法ではありませんが、社員が「監視されている」と感じて不安を抱かないよう、設置目的や範囲の周知、録画映像の適切な管理が必要です。
例えば、スマホアプリを使用した遠隔監視を利用する場合、映像が第三者に漏れるとプライバシー問題が生じる可能性があります。防犯カメラを設置する際に必要な運用規定の作成などもご相談可能ですのでお気軽に担当営業へお尋ねください。
また、防犯カメラを設置する際には、設置場所や画角の設定が非常に重要です。更衣室やトイレなどの不適切な場所や他者の敷地が大きく映り込む場合、知らずに違法行為となるリスクがあります。このようなトラブルを未然に防ぐためにも、防犯カメラ設置を検討されている方は、弊社のような専門業者にぜひ相談ください。
オフィス・事務所の防犯カメラ設置費用
レンタル費用
料金目安
初期費用0円 機器・工事費込の月額レンタル防犯カメラ
弊社では防犯カメラや監視カメラをレンタル(サブスク)、リース、一括買取のいずれかで導入していただけます。
オフィス・事務所に防犯カメラを設置する際、コピー機やビジネスフォンと同様に、レンタルやリースで導入されるお客様が多いです。
レンタルの場合、防犯カメラやレコーダーなどの各種機器料金と工事料金を含め、初期費用0円の月額制で防犯カメラをご利用いただけます。
月額料金は設置するオフィスの規模やお客様の希望によりますが、目安としてはオフィスに防犯カメラを4台設置し月額8,000円前後の導入が多いです。音声録音(集音マイク別途設置)や別途オプション機能をご利用いただいた場合月額10,000円前後になることもあります。
レンタル防犯カメラ他社比較
トリニティーでもっとも選ばれている「防犯カメラ4台設置」、「30日録画」、「屋外設置工事」の場合の料金比較です。
法人なら初期費用0円で始められるレンタルパッケージです。オフィスの室内でしたら、この料金とほとんど変わらない金額で導入可能です。
弊社の防犯カメラレンタルサービスは、費用が安く抑えられることも人気のポイントですが、設置後の保証が永久保証となることも喜ばれています。
S社 | P社 | 当社 | |
---|---|---|---|
カメラ代金(4台) | 109,120円 | 235,200円 | 0円 |
工事代金 | 別途 | 別途 | 0円 |
録画日数 | 30日 | 30日 | 30日 |
画素数 | 100万画素 | 130万画素 | 200万画素 |
機器保証 | 3年 | 1年 | 永久保証 |
月額費用 | 9,680円 | 13,200円~ | 11,000円~ |
※S社、P社のカメラは人気の高いものを選択しました。
導入費用を最小限に DIY設置できるクラウド防犯カメラ
導入費用を最小限に抑えてオフィスの防犯対策がしたい方におすすめなのが、DIYで設置できるクラウド録画に対応した防犯カメラ「みはるっくクラウド」です。
初期費用0円、月額2,490円(税別)~ご利用いただけます。
防犯カメラの録画映像はクラウド上に保存されるので、いつでもお客様のスマホやパソコンから確認することができ安心です。
複数の拠点の一括管理にもおすすめの防犯カメラシステムです。
オフィス・事務所の防犯カメラ活用例
セキュリティ・警備システムの費用をAIカメラでコスト削減
オフィス・事務所のセキュリティとして、防犯カメラ加え、人感センサーやビームセンサーを使って社内への侵入を検知する警備システムを設置することもあります。
この場合、防犯カメラは侵入防止・現場の状況記録・証拠映像確保の役割を持ち、センサー機器は不法侵入を関係者へ通知する役割を果たします。ただし、2つのセキュリティを導入すると、その分費用もかかります。
一方で、センサーのみでは侵入を検知しても、誰が来たのか分からず、現場の状況を把握できません。
そこで弊社では、人検知機能付きのAI防犯カメラを取り扱っており、侵入者の存在をリアルタイムで通知させることができます。
つまり、防犯カメラを設置するだけで証拠映像記録とセンサーとしての役割を両立することができ、警備システムの設置コストを大幅に削減することが可能です。
弊社のAI侵入検知システムは2種類。既存の防犯カメラにも後付可能な「トリニティーAI人検知システム」と、より導入しやすい費用でご利用いただける「トリニティーAIライト」があります。
弊社は防犯カメラのメーカーであり、設置業者でもある専門企業です。そのため、柔軟な対応力でお客様のニーズにお応えし、最適なセキュリティシステムをご提案いたします。
レイアウト変更やオフィス移転に伴う移設・増設
社員の増員や社内レイアウト変更で、防犯カメラに死角が生じることがあります。その際、防犯カメラの移動や増設が必要になる場合があります。
また、オフィスの引っ越しに伴い、防犯カメラを別の建物に移設したい場合には、撤去工事と新設工事を行う必要があります。
弊社では、このような移設・増設工事にも対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
スマホやパソコンで遠隔監視
遠隔監視システムをご利用いただくことで、お客様のスマホやパソコンから、設置された防犯カメラのリアルタイムの映像や録画映像を確認することが可能です。
例えば、社外へ外出中に事務所内の状況を確認したり、来客状況を確認することができます。
さらに、複数拠点に設置されたカメラを、1台のスマホやパソコンで一括管理することも可能です。特に、工場や店舗を運営する企業や、複数の営業所がある企業では、各拠点の防犯カメラを一括管理できる設定がよく利用されています。
遠隔監視カメラについて社内不正の解決に隠しカメラ
防犯カメラは基本的に、トラブルや犯罪の事前防止、または発生時の証拠映像に活用されます。しかし、既に社内で不正や盗難、ハラスメントの問題が発生している場合には、隠しカメラを使用して証拠を確保するケースもあります。
例えば、「社内の金庫から金銭が盗まれている」「パワハラで悩んでいる社員がいる」などのご相談事例があります。
隠しカメラの場合、不正を行う人物に気づかれないよう、カメラの設置工事を慎重に行う必要があります。現在起きている問題にお悩みの企業様も、ぜひご相談ください。
※なお、個人的な理由や犯罪行為に加担する恐れがある内容の場合は、隠しカメラの設置をお断りさせていただくことがありますので、あらかじめご了承ください。
隠しカメラの詳細オフィス・事務所での防犯カメラ設置事例
これまで弊社がご依頼頂いてきた防犯カメラの新規導入、リニューアル工事の事例をご紹介します。
関東・中部・関西を中心に幅広く対応させて頂いておりますので、防犯カメラ・監視カメラ設置をご検討の方はお気軽にご相談ください。
【動画】オフィスの防犯カメラ設置事例
犬山市役所様のご厚意でオフィスに防犯カメラを設置する様子の動画を撮影させていただきました。
役場や公民館、様々な公共施設の防犯カメラシステムは防犯カメラセンターにお任せください。レンタルやリースも可能です。
プライバシー保護に配慮した防犯カメラ運用
防犯カメラ・監視カメラを設置すると、多くの場合映像内には個人を特定できる個人情報が入ります。
このような個人情報を含む映像の流出や、遠隔監視の設定をした社員が退職後も社内の防犯カメラ映像を見ることができる、というような状況は問題となります。
防犯カメラを設置する際に考えるプライバシー保護の対策としては、以下のようなものが挙げられます。
- 更衣室など撮影そのものが問題となる場所には防犯カメラを設置しない
- 事前に防犯カメラ設置の旨と目的を周知する
- 開示の基準を決め、第三者に映像を見られるようなことがないようルールを作る
- パスワードを定期的に変更し関係者以外に知られないようにする
防犯カメラの運用ルールについては以下の記事でも解説していますので、よろしければご参照ください。
防犯カメラの利用規定・運用規定
オフィス・事務所の防犯カメラ設置、リニューアルはお任せください
防犯カメラセンターグループを運営する株式会社トリニティーでは、オフィス・事務所、商業施設、工場といった法人のお客様から個人宅まで幅広く防犯カメラ・監視カメラの販売、設置工事を行っています。
防犯カメラの需要は広がり、今や様々なメーカーが防犯カメラを提供しており、多機能な製品も多く機器選びや業者選びにお悩みの方もいるのはないでしょうか。
弊社は日本製、海外製問わず多数のメーカーのカメラを取り扱い、自社でも防犯カメラを製造するメーカーでもある防犯カメラ専門業者であり、
「日本製の防犯カメラが良い」「防犯カメラを活用して社員の無断残業を防止したい」「費用を安く抑えたい」など、お客様に合わせた防犯カメラシステムを機器の提供から設置工事、修理まで対応しています。
現地調査、お見積りは無料で行っております。
防犯カメラの新規設置や、古くなった防犯カメラのリニューアルをお考えの方はお気軽にご相談ください。
事務所・オフィスの防犯カメラ工事 よくある質問
もちろん可能です。日中に工事ができない場合は夜間工事も可能です。事務所(オフィス)から屋外への配線や設置工事も得意分野です。
可能です。レンタルの場合、初期費用0円、月額5,500円程度からカメラを設置することができます。(施工費・保証込)
可能です。オフィスの場合は既存のインターネット回線と接続して遠隔監視を可能にすることが多いです。