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屋外に設置する防犯カメラの選び方と設置方法

屋外での防犯カメラ工事はお任せください。

屋外用防犯カメラを
屋外に工事

屋外防犯カメラの選択方法と設置の注意点

屋外用防犯カメラの設置工事イメージ

屋外用防犯カメラの選択方法、また、屋外用防犯カメラを取付ける際の注意点をまとめます。
屋外に取り付ける防犯カメラの選択時には、雨風に強いことはもちろん、夜間真っ暗になる環境にも耐え得る性能が必要です。また、メンテナンスのしやすさにも配慮する必要があります。
防犯カメラは、新築時でなくても後付で設置できますが、見た目上記になる配線をどう隠すか、設置環境に合う性能がついているか、死角をどうカバーするか?など、設置時に検討することは多々あります。

防犯カメラの専門会社である私たちは、普段からたくさんの屋外用防犯カメラの選定・屋外用防犯カメラの施工をしています。
また、工事不要の自分で設置できるDIY設置防犯カメラもリリースしました。
住宅・工場・畜舎・農地・オフィスなど取り付ける環境によって、適するカメラの種類・性能は異なり、工事の注意点も違ってきます。

このページでは、屋外用防犯カメラの種類や性能・おすすめの屋外用防犯カメラ・監視カメラのご紹介と、屋外用防犯カメラを導入するためのポイントをご説明します。
屋外にカメラを取り付ける場合、ネットショップなどで買って自分で設置できるという人はほとんどいないでしょう。
設置する屋外用の防犯カメラを選ぶときも、屋内用のものよりも耐久性などを考えて選ばなくてはいけません。
ただし、屋外に設置する場合、どれだけきれいに取り付けたとしてもネットショップなどで販売されている激安の防犯カメラだとすぐ壊れる可能性があります。
屋外の防犯カメラはその選定も非常に重要です。

屋外用の防犯カメラの特徴

屋外用防犯カメラに必須の防水・防塵機能

屋外用防犯カメラの特徴は、まず第一に、防水・防塵性能がついていることです。
屋外で防犯カメラを設置する時と屋内で防犯カメラを設置する時でまず考慮すべきことは、雨風や飛来物に耐えられる構造であることです。
近年の屋外用防犯カメラはカメラ自体に防水・防塵性能が備わっておりIP〇〇といった防水・防塵規格が表示されているものが多いです。
ただ、この後説明させていただきますが、カメラ自体に防水・防塵性能がついていない場合でも、ハウジングという防滴加工機材を採用すれば屋外に取り付けることができるようになります。
ちなみに、屋外用防犯カメラは屋内で使うこともあります。

IP規格について

屋外用防犯カメラに表記されている防水・防塵規格はIP規格と呼ばれ、国際電気標準化会議で定められた規格です。日本工業規格でも電子機器の防水・防塵規格として採用されています。
IP00~IP68という表示で対応規格を示し、数字の部分の10の位が防塵・1の位が防水の指標です。数字が高ければ高いほど防水・防塵機能に優れていることを表します。
屋外用の防犯カメラは基本的に防水、もしくは防滴構造になっています。
タイプとしてはバレット型、ドーム型カメラがあります。
屋外用防犯カメラには、IP65やIP66といった規格の防水保護構造や保護等級がついている場合もあります。
また、いくら防水機能が備わっていても施工に不備があると、屋外対応カメラなのに水の浸水が原因で故障するケースがあるので注意が必要です。

参考記事:IP66って何?防犯カメラの防塵防水規格

屋外用防犯カメラ設置時の注意点

防水機能・赤外線センサー搭載の屋外用防犯カメラを採用すれば問題ないかというと、そうではありません。
カメラ自体が屋外対応でも、施工時に気をつけなければケーブルのつなぎ部分に不具合が出ることもあります。
コネクター部分に「緑青(ろくしょう)」という緑色の錆が出ている屋外用防犯カメラもしばしば見かけます。
屋外で防犯カメラを取り付ける際は特に設置を行う業者選びも、経験豊富な専門業者に頼むことが大切なのです。

屋外用ドームカメラ

屋外用バレットカメラ

※ 屋外に防犯カメラを取付ける場合には、雨が直接かからないような場所でも、屋外用防犯カメラを採用してください。湿気を帯びた風や霧などが故障の原因となります。また、屋外ではどうしても砂や埃が舞っているため、その観点からも屋外用防犯カメラが必要です。

防水、防滴ではない屋内用防犯カメラを屋外用に

カメラハウジング

屋外用に防水・防塵性能が備わっていない屋内用防犯カメラであっても、ハウジングという防滴加工機材を使えば屋外設置が可能になります。
ハウジングを使用すれば、屋外用防犯カメラのラインナップからだけではなく、夜間撮影に強い監視カメラや特殊な画角のレンズなど、屋内用のみで提供されている防犯カメラからもお選びいただけます。

屋外用ではない防犯カメラを屋外に取り付けられるようにするハウジングには、壁付けようや天吊り用などの種類もそろっています。

逆光、明暗差の大きい屋外には要注意

WDR機能

屋外では、太陽の向きの変化から逆光になる時間帯が出てきます。
特に南や西の方向を撮影するケースでは、【逆光補正機能】がついた屋外用防犯カメラを採用することが必要です。

その他、マンションエントランスや屋根のある駐車場など、明暗差の大きな場所では【WDR機能】のある屋外用のものを採用し、明るい場所と暗い場所を補正する必要があります。

一般的な屋外用監視カメラであれば、標準で上記のような機能は備わっています。
注意が必要なのは、ネットショップで安価な屋外用防犯カメラを購入しようと考えている場合です。
安易に独断で安価な屋外用を購入してしまうと、必要な機能が装備されておらず、思い通りの画像が撮影できない、という事態になってしまうので気を付けてください。

屋外用の防犯カメラは屋内に設置できない??

「屋外用防犯カメラは屋内に取り付けてはいけないのですか?」
というご質問をいただきます。
屋外用・屋内用、と分けているため少しややこしくなってしまっているのかもしれません。
結論として、屋外用の防犯カメラも屋内で運用できますし、屋内用であっても、箱型であれば、ハウジングを使用することで屋外で運用ができます。

ただ、屋内に取り付けた防犯カメラで屋内と屋外両方撮影したい、という考え方は控えてください。
屋外用の防犯カメラであっても屋内で運用はできるのですが、夜間赤外線が発光するタイプの防犯カメラはガラスの向こう側までは撮影できません。赤外線(光)はガラスに反射してしまうため、撮影ができないのです。
屋内のカメラは屋内だけを撮影し、屋外の撮影は屋外用防犯カメラを取り付けなくてはいけない、とご認識ください。

工事不要の屋外用防犯カメラ

屋外での防犯カメラ設置工事は、屋内での設置に比べ必要な工数が多く、工事費用も高くなりがちです。
「自分でDIYで設置できる屋外用防犯カメラはありませんか?」とご相談いただくこともあり、このようなご要望にお応えするべく、自分で設置ができる工事不要の防犯カメラのレンタルサービスを開始し、初期費用0円、機器料金0円、月額2,490~の使いやすい費用で本格性能の防犯カメラをお使いいただけます。
SIM付、SIM無プランを選んでいただくことができ、インターネット・Wi-Fi環境がなくてもスマホやパソコンで遠隔監視をすることができます。
取り付け方もカンタンで、コンセントに挿して遠隔監視をするスマホやパソコンでアプリの設定をするだけ。簡易設置なので移動もカンタン、壁に穴を開けなくても良いというのも魅力です。
防犯カメラの設置業者であり、販売店でもある防犯カメラの専門企業トリニティーの開発した、信用性の高いモデルとなっています。

自分で設置できる工事不要防犯カメラPCバナー

自分で設置できる工事不要防犯カメラスマホバナー

屋外用防犯カメラの進化

屋外用防犯カメラの機能や性能は、改良が重ねられています。
最近のカメラは撮影するだけではなく、不審者の侵入を検知・通知する機能や、一定時間以上うろついている人物を検知することもできるようになっています。

改良が続く屋外用防犯カメラの性能:
うろつき検知機能

屋外用防犯カメラの撮影範囲内で仮想のフェンスを設定し、そのフェンス内に一定時間以上うろついている人物がいたら管理者へ通報する機能が「うろつき検知機能」です。
駐車場内を物色する車上荒らし(予備軍)を事前に検知するケースなどで活用されています。
(参考) >>防犯カメラのうろつき検知機能

改良が続く屋外用防犯カメラの性能:
侵入検知機能

屋外用防犯カメラの撮影範囲内に仮想のフェンスを設定し、そのフェンスを越えた人物がいたら管理者へ通知する、もしくは、そのフェンスを許可している方向とは逆方向に横切ったら管理者へ通知する、という機能多「侵入検知機能」です。
立ち入り禁止エリアの管理や機密情報の保護などで活用されています。
(参考) >>防犯カメラの侵入検知機能

おすすめ屋外用防犯カメラ

弊社のお客様から人気の高い、屋外に設置できるおすすめの屋外用防犯カメラをご紹介します。
砂や埃、雨、風、炎天下、振動など、屋外ならではの環境でも稼働し続ける屋外用防犯カメラです。

人気の屋外用防犯カメラ

弊社で販売しているおすすめの屋外用防犯カメラをご紹介します。

400万画素屋外赤外線カメラ「TR-451VQ」

400万画素屋外用赤外線カメラ「TR-451VQ」

トリニティーの防犯カメラの画質をチェックするためのQRコード

フルハイビジョンの約倍の画質である2Kレベル400万画素の超高画質な映像で撮影可能なバレット型の屋外用赤外線カメラです。
約30~90度の範囲で撮影を調整することができます。
また、屋外では軒下のような天井部分、外壁に直に設置ができます。
夜間はソニー製イメージセンサ「スターヴィス」で白黒ながらもクリアな映像を撮影することができます。

400万画素屋外アンチバンダル赤外線ドームカメラ「TR-351VQ」

220万画素屋外用アンチバンダル赤外線ドームカメラ「TR-351VQ」

トリニティーの防犯カメラの画質をチェックするためのQRコード

400万画素(2K画質)で撮影したAHD画像信号をレコーダーに送信。非常にきれいな映像を記録することができます。
暗い場所でも明るく撮影ができるソニー製イメージセンサ「スターヴィス」内蔵、赤外線と合わせて0ルクスで利用できます。
圧迫感の少ないドームカメラは犯罪の抑止力は小さいですが、来客のあるような店舗ではその外観が喜ばれるデザインとなっています。
屋外に設置ができるタイプです。

220万画素屋外赤外線カメラ「TR-402VQ」

220万画素赤外線カメラ「TR-401VQ」

フルハイビジョン画質のクリアな映像で撮影可能な屋外に設置ができる屋外用防犯カメラ(バレットタイプ)です。
バリフォーカルレンズ内蔵で、立地・画角に応じて望遠・広角撮影を可変して撮影することができます。
夜間は赤外線照射で暗闇でもきれいに撮影することができます。
赤外線照射距離30m。

AHD 屋外ドームカメラ「SCV-6083KRN」

AHD 屋外用ドームカメラSCV-6083KRN

SCV-6083KRN」は、評価の高いドーム型のフルハイビジョンAHD屋外防犯カメラです。
小型で施工性もよく、アナログの特性である同軸ケーブル配線ながら、200万画素の高画質で撮影でき、録画機側でもフルHDでの録画、再生が可能です。
スマホアプリで遠隔監視ができ、ウインドウズパソコンによる遠隔監視も。
赤外線照射で屋外の夜間撮影録画も可能。

屋外ハウジング一体型屋外用ネットワークカメラ WV-SPW311AL

屋外ハウジング一体型ネットワークカメラ WV-SPW311AL

屋外ハウジング一体型のパナソニック製ネットワークカメラです。

ダイナミックレンジが133dBあり、照度差の大きい被写体でも画素単位で明るさを補正し、より自然な画像で撮影できるスーパーダイナミック機能を搭載しています。
屋外の夜間暗い場所でも明るく撮影が可能。

屋外用街頭防犯カメラ「TR-ST01」

屋外用街頭防犯カメラ「TR-ST01」

屋外用防犯カメラ「TR-ST01」は、レコーダーとカメラが一体型の街頭防犯に特化した商品です。

ローカルWi-Fiに対応しているためカメラの直下で設定やデータ取り出しができるほか、記録媒体にSSDを搭載しているため屋外環境の衝撃に強く少ない消費電力で運用できます。

屋外用街頭防犯カメラ「TH-RW1521IP」

屋外用街頭防犯カメラ「TH-RW1521IP」

街頭防犯カメラ「TH-RW1521IP」は、電源確保のみで簡単にポールや電柱に設置工事ができる屋外用の街頭防犯カメラです。

ローカルWi-Fiに対応しており、カメラに触らずに屋外にいながらワイヤレスで無線映像確認が可能です。

サムスン 2メガピクセル屋外用バレットカメラ「QNO-6070KRN」

2メガピクセル屋外用バレットカメラQNO-6070KRN

QNO-6070KRN」は、200万画素フルハイビジョン撮影が可能な屋外設置のできる全天候型バレット型のネットワークカメラです。
H.265対応でHDDの容量をセーブします。

防犯カメラの料金

屋外用防犯カメラの設置工事方法

屋外用防犯カメラの施工では、屋内から電源をひくために、壁面への穴あけや、室内の配線の見栄えなど、検討事項があります。

例えば、壁に穴を開けて配線を引けば、電源確保位置に穴を設定できるため、室内の見栄えが良くなります。
一方で、どうしても壁に穴を開けたくない、というケースであれば、エアコンのダクト穴や換気口を使って配線ができないかを調べます。
配線できたとしても、室内で配線が這うため、室内の見栄えは悪くなります。
つまり、室内コンセントの高さに穴をあけて壁から配線した方が室内の見栄えはよくなるのですが、壁に穴をあけたくない場合には室内で配線を這わせるわけです。

どちらの場合でも、防犯カメラセンターでは施工が可能です。
お客様のご要望に沿って、最もきれいで安全な屋外用防犯カメラの施工方法をご提案します。

屋外用防犯カメラの設置工事:
外壁に屋外用防犯カメラを設置する場合

外壁に屋外用防犯カメラを設置する場合は、高さに注意しなくてはなりません。
また、外壁に穴をあけたくない場合は施工にコツが必要です。

コンクリートの壁に屋外用防犯カメラを取付ける施工

コンクリートの壁にカメラをつけた場合 パナソニック

コンクリートの壁に屋外用防犯カメラを取付ける場合、ほとんどが写真のように配線が露出してしまいます。
写真では、配管を伝って屋外から屋内に雨水が入り込まないように上から来た配管も一度下側にもっていってつなげているのがわかります。

どうしてもこのように露出した配管をしたくない、という場合は「コア抜き」という穴あけ作業が必要になります。
「コア抜き」は、外壁の屋外側から屋内側に向かって穴をあける作業です。
「コア抜き」を行う際、コンクリートの中の電気配管やガス配管、水道配管など、どこに何が埋まっているかわかっているかどうかで費用が変わってきます。
わかっていれば必要ないのですが、どこに何が埋まっているかわからない場合には、コンクリートをレントゲン検査した上での穴あけ作業となるため、かなりの費用が掛かります。

屋外用防犯カメラの設置工事:
軒(のき)に屋外用防犯カメラを取り付ける場合

コンクリートの壁にカメラをつけた場合

軒への屋外用防犯カメラ施工では、ほとんどの場合、室内の天井裏から工事をして屋外まで配線します。
写真のケースのように点検港があれば施工がしやすいのですが、点検港がなければ大掛かりな工事になります。

軒は雨が掛からないから屋外用でなくてもいいのではないか、 と考えられる方もいらっしゃいます。しかしそれでは、すぐにサビつきますし、湿った空気や霧、砂や埃が故障の原因なります。そのため、軒下への取付でも屋外用防犯カメラを採用してください。
軒に取り付ける屋外用防犯カメラの形は、ドーム型が選ばれるケースが多いものの、もちろんバレット型でも構いません。
エントランスなど威圧感を出したくない屋外ではドーム型を、一方で、防犯力を高めたい屋外では犯罪抑止効果の高いバレット型を採用するといいでしょう。
どちらにしても、屋外用の性能のカメラを取付けてください。

(補足1):屋外用防犯カメラをWi-Fiで無線化するのは?

「壁に穴をあけたくない」「室内に配線を見せたくない」といった理由から、Wi-Fiで無線化した屋外用防犯カメラを希望されるお客様がいらっしゃいますが、よっぽどの事情がない限り、おすすめしていません。
電波を妨害されて撮影した映像ができないことがあります。また、屋外防犯カメラで撮影した映像を盗聴されるリスクが考えられます。

ただ、公道を挟んだ反対側に母屋がある、など、行動を挟む場合や、大容量無線LANアンテナをひくほど距離が長く見通しもいい場合などでは、Wi-Fiを使った屋外用防犯カメラの運用を推奨しています。

(参考)>>屋外にWi-Fiで防犯カメラを設置する危険性

(補足2):工事不要の屋外用防犯カメラってどうですか?

そもそも、『防犯カメラの施工業者に依頼して大掛かりに取り付ける』のではなく、『ご自身で購入した屋外用防犯カメラを手軽に運用する』というニーズもあるかと思います。
工事不要の屋外用防犯カメラは、短期的な使用や、動物の観察といった使用目的であれば有効ですが、防犯のため、長期運用前提、というケースではあまりおすすめしておりません。
(参考)>>工事不要の屋外用防犯カメラ メリット・デメリット

屋外に防犯カメラを設置している動画

実際に建物の外に防犯カメラを設置している様子を撮影した動画です。
防犯カメラ施工のプロが、専用の道具を使ってきれいな仕上がりになるように工事しています。

屋外用防犯カメラではレンタル契約が好評です

防犯カメラセンターでは落雷や水害を保証対象内としたレンタル契約をご用意しており、大変好評をいただいています。
特に屋外で運用する防犯カメラには、落雷や水害、盗難やいたずらなど、屋内に取り付ける防犯カメラであれば考えなくてもいいリスクがあるという背景もあります。リスクの多い屋外用防犯カメラでは特にレンタル契約が好評です。

屋外用防犯カメラのレンタル契約や運用方法、工事方法のご相談については、いつでもご対応させていただけます(お見積まで無料です!)。
お気軽にお問い合わせください。

個人向け一戸建て住宅の防犯カメラレンタル

企業・個人事業主のための防犯カメラリース

メンテナンス付防犯カメラレンタル

短期レンタル防犯カメラ

SDカードを使った録画について

屋外ではSDカードの録画が簡単ですが、トラブルが多く最近では滅多に販売していません。
SDカード自体の耐久性も上がっていますが、将来的に録画できなくなる可能性が高くなります。毎年のSDカード交換をおススメします。
安さを優先してSDカード録画式の屋外用防犯カメラを購入して、逆に運用費(ランニングコスト)が高くなってしまうケースも多々あるようです。 SDカードは常時録画をしている場合、1年が限界と考えて毎年交換をしましょう。

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適切な場所に適切な種類の監視カメラを

屋外用監視カメラを導入する際には、屋外に取付ける目的や環境に併せて、ケースバイケースで最適な機器を選定し、的確に工事しなければいけません。
「屋外のどこに監視カメラを取り付け、どこを、どのように撮影したいのか」
をじっくり吟味することが何より重要です。
屋外用監視カメラのラインナップはたくさんあるため、機器を選定しようとしても迷ってしまいます。
まずは、何のために屋外用監視カメラが必要なのかをしっかり固めてから機種選定をしてください。

カメラの屋外設置はプロに任せましょう

防犯カメラの屋外設置可能地域

このページでは屋外用防犯カメラの特徴や、屋外で施工する際に知っておくべきことなどをご説明させていただきました。
屋外用監視カメラのラインナップも増え、ネットショップや量販店でも購入できるようになりました。しっかり防犯を強化したい場合や長期間運用したい場合には、弊社のような専門の業者に依頼することをお勧めします。
屋外用防犯カメラの選定や、屋外の施工には、コツやポイントがたくさんあるからです。
屋外に取り付ける際には配線も屋外仕様で仕上げなくてはいけませんし、誤った機器選定や屋外設置工事をしてしまうと、機器の故障だけでなく雨漏りや建物自体の強度にも損害を与える危険性もあります。

屋外用防犯カメラを屋外に取付ける場合の注意点

屋外用防犯カメラの種類や屋外用防犯カメラを選ぶ際の注意点などをご紹介しました。 以下に要点をまとめます。
屋外用防犯カメラ選びにぜひお役立てください。

  • 屋外用防犯カメラを購入する場合はプロの意見を必ず聞く。
  • 屋外用防犯カメラの屋外工事は必ずプロに頼む。
  • 屋外工事費などの初期費用が無料になるレンタルサービスも選択肢に
  • SDカード録画式の屋外用防犯カメラの設置には気をつける。

屋外の防犯カメラ設置 よくある質問

夜間の暗闇でもしっかり撮影できるかどうかです。
日中はどんなスペックの防犯カメラでもキレイに撮影できますが、夜はスペック次第で映り方が全然違います。

屋外にカメラを設置し、屋内からWi-Fiルーターを通じてネットワークを繋ぐことはトラブルが多く、弊社では推奨しておりません。
設置直後はつながっても環境変化で繋がらなくなることが少なくありません。

一概に申し上げることはできませんが、配管を地中に埋設したり、ポールを立てたり、お客様の使用状況に合わせてご提案できます。
お見積りのために現地にプロがお伺いします。

屋外用監視カメラ関連記事

屋外用監視カメラに関連したページです。
屋外の監視は用途によって求められるスペックや仕様が大きく異なるため、『何のために』『どのような場所へ』取り付けるのかを整理してから監視カメラ選びをすることが大切です。
屋外用監視カメラを設置する目的や環境の整理に、下記ページもご活用ください。

電源不要の屋外防犯カメラの有用性は?

工事不要の屋外防犯カメラ

工事不要の屋外防犯カメラ

電源不要の屋外防犯カメラは、非常に手軽ではあるものの、適したパターンと適さないパターンがあります。
どのような場合に電源不要の屋外防犯カメラが有効なのかをまとめたページです。

屋外にソーラーやWi‐Fiの防犯カメラを検討しているときの考え方

屋外にソーラーWi-Fi防犯カメラを検討するなら

屋外にソーラーWi-Fi防犯カメラを検討するなら

Wi-Fiを使った防犯カメラや、ソーラーで発電する防犯カメラは、とても便利な反面、耐久性や、撮影・録画の安定性の面で不安が残ることは否めません。
それでも、見守りや観察等、防犯を目的にしないのであれば十分有効に使用できます。過不足なく最適な監視カメラを選択することが大切です。

工事不要の屋外用防犯カメラ~メリット⇔デメリット~

工事不要の屋外防犯カメラ

工事不要の屋外防犯カメラ

工事不要の屋外用防犯カメラについて、メリットとデメリットをまとめたページです。防犯カメラは工事費用が導入への大きなハードルになっている側面があります。簡易的・短期的な使用目的の場合には、工事不要の屋外用監視カメラも有効に作用します。