おすすめ屋外・屋内防犯カメラ【プロが選ぶおすすめ防犯カメラとレコーダー】
防犯カメラにも色々なメーカー・機種があり、カメラにより値段や適切な用途が異なります。中には「何を基準に防犯カメラを選べば良いのかわからない」「適正価格がわからない」とお困りの方もいるのではないでしょうか。
このページでは防犯カメラ専門店のプロが勧める、おすすめの防犯カメラメーカー、機種をご紹介します。 また、【おすすめの防犯カメラ設置方法】をランキング形式で3つご紹介いたします。
防犯カメラは設置環境やカメラを設置する目的によりおすすめする種類は変わってくることもあります。海の近くなら塩害に備えたカメラや、スマホなどからカメラの向きを変えたい場合はPTZ機能が搭載されたカメラなど、必要な仕様・機能が違うからです。
このページでは汎用的に使えるおすすめの防犯カメラを紹介させて頂きます。
弊社では防犯カメラの設置をご検討の方に向けて無料の現地調査を行い、お客様に合わせたおすすめの設置場所、機種などカメラシステムのプランをご紹介させて頂いています。
「実際、自分の場合はなにがおすすめ?!」という方もお気軽にご相談ください。
おすすめの防犯カメラって?
防犯カメラの購入前に複数のメーカー・機種を比較することは大切ですが、値段だけ見て判断するのは危険です。
中には「夜間監視も可能と書いてあるから買ったのに、夜間の映像が暗くてわかりにくい」「スマホと連動させていたが、スマホのOSをアップデートしてからアクセスができなくなった」など想定外のお困りで弊社へご相談いただくこともあります。
このページでは、実際に弊社がお客様に販売して喜んで頂いているプロおすすめの防犯カメラを本音でお伝えします。
※このページでは高齢者やペットを見守るための「見守りカメラ」以外を紹介しています。見守りカメラをご希望の方はこちらのページをご覧ください。
防犯カメラはどこのメーカーがおすすめ?
防犯カメラの開発技術は近年、急速に発展し様々な性能を持つAIカメラも次々開発されています。
特に防犯カメラの画像認識技術の進化は凄まじく、侵入者を即時スマホへ通知する人検知システムや、特定の人物を判別する顔認証などは多くの防犯カメラメーカーが開発に尽力し、数多く販売されています。
パナソニック(i-PRO)
国内メーカーの防犯カメラを使いたい方に根強い人気のパナソニックのネットワークカメラは、法人のお客様からお問い合わせをいただく際にメーカー、機種を指定して設置を依頼されることもあるほど知名度もあり人気です。
i-PROシリーズはボックスカメラから全方位カメラやPTZカメラ、など、幅広い製品を取り扱っており、周辺機器も豊富です。
ハンファテックウィン
「サムスンテックウィン」から社名が変わり「ハンファテックウィン」として数々の防犯カメラを製造しているハンファテックウィンは、AHDカメラ、ネットワークカメラ共に種類が豊富です。
技術力が高く幅広い性能を持つ防犯カメラがあり、また故障率が低く使いやすいというのも人気の理由です。
日本でも取り扱っている業者は多い印象があります。
トリニティー
防犯カメラセンターグループを運営するトリニティーは、防犯カメラの設置工事を行う施工業者でもあり、メーカーでもあります。
自社で工事を行い、お客様から頂いたご相談や悩みを解決するためのソリューションを数々提供しています。
自社でAIカメラシステムも開発し、特に人の侵入をスマホのスマホへ通知するTRINITY AI 人検知システムが好評頂いています。
自社で製造・自社工事が可能な点を活かし、お求めやすい料金帯で防犯カメラの機器提供から設置工事、修理まで一貫して対応できるのが強みです。
おすすめの屋外用防犯カメラ
屋外で防犯カメラ・監視カメラを設置する場合雨風にさらされる可能性もあるので、防塵・防水性能は必須です。
また、屋外に防犯カメラをする時は夜間の監視もできるように赤外線照射機能付きの防犯カメラがおすすめです。
日中に比べ夜間の屋外は人通りも少なく、犯罪リスクが上がります。
泥棒や不審者の侵入を防止するため防犯カメラと一緒にセンサーライトの設置工事もよくご依頼いただきます。
屋外で設置する防犯カメラを選ぶ際に確認したいことは、以下のようなものがあります。
屋外用防犯カメラの選ぶポイント
- 防塵・防水性能は?(IP65以上がおすすめ)
- 赤外線照射機能は?
- ズームしても綺麗に見られる画質か?
夜間の屋外監視におすすめの防犯カメラとは
夜間は日中に比べ犯罪やいたずらのリスクが高く、実際弊社でもお客様から「防犯カメラで不法投棄の瞬間が撮れた」「泥棒が写った」というようなお話を聞くと夜間の暗い時間帯が多かったりします。
赤外線照射機能付で高画質なカメラがおすすめなのは当然ですが、AIを使った侵入検知やセンサーライトを使って光で侵入者を威嚇するようなセキュリティもよくご利用頂いています。
弊社のAI防犯カメラは、防犯カメラが人を検知しリアルタイムでスマホ通知をします。
室内のカメラから窓越しに屋外の撮影は可能?
稀に防犯カメラの設置費用をなるべく安く抑えられるよう室内に防犯カメラを設置し、ガラス越しで室内から屋外を設置することはできるかご相談いただくことがありますが、これはおすすめできません。
赤外線照射機能の有無にかかわらず、夜間電気のついた室内から屋外を撮影すると、ガラスが反射して外の様子がわからず、防犯カメラとしての機能が果たせません。
電気が消えた部屋からでも見づらかったり、赤外線ライトが反射して撮影は難しいのです。
実際、室内から夜間の屋外を撮影実験した検証記事がありますのでよろしければご覧ください。
防犯カメラでガラス越しに室内から屋外を撮影できるか?
200万画素屋外用ドーム型防犯カメラ
TR-8001
メーカー:トリニティー
フルハイビジョン画質で撮影可能なドーム型屋外防犯カメラです。
撮影したAHD・TVI・CVI・アナログ画像信号をレコーダーに送信。
非常にきれいな映像を記録することができます。
おすすめポイント
こちらも価格を重視した200万画素のスタンダードモデルです。
屋外にも屋内にも設置できるタイプで、赤外線が発行し夜間の撮影もしっかりできる屋外防犯カメラです。
建物の外壁やポール、電柱など、屋外でよく利用されています。
400万画素屋外用防犯カメラ
TR-451VQ
メーカー:トリニティー
フルハイビジョンの約倍である2Kレベル(400万画素)の高画質な映像で撮影ができるバレット型屋外用赤外線カメラです。
もちろん、屋外対応のカメラというだけで、屋内で設置することも可能です。
約30~90度の範囲で撮影を調整することができます。
夜間はソニー製イメージセンサ「スタービス」で白黒ながらもクリアな映像を撮影することができる機能を有しています。
弊社が製造する防犯カメラの中でもっともハイスペックな屋外防犯カメラですが、かなり価格を抑えることができています。
おすすめポイント
トリニティーが少しでもお客様に良いカメラを安く提供できるようにと開発した、自社製モデルです。
400万画素でソニー製イメージセンサ「スタービス」が入っていて夜間もしっかりと監視ができます。
個人宅からマンション、工場まで様々な場所で高性能で使いやすいカメラです。安く高画質な防犯カメラを導入できるのでお客様からもよくご希望いただいています。
400万画素屋外用ドーム型防犯カメラ
TR-351VQ
メーカー:トリニティー
400万画素の高画質を映すドーム型防犯カメラです。
屋外でドーム型防犯カメラを設置したいという場合におすすめで軒下などで設置することが多いです。
ドーム型の防犯カメラはドームで覆われているため第三者のいたずらなどで壊されにくいというメリットもあります。
おすすめポイント
トリニティーが少しでもお客様に良いカメラを安く提供できるようにと開発した、自社製モデルです。
400万画素でソニー製イメージセンサ「スタービス」が入っていてとても高性能なのに非常に安く買うことができるのでおすすめです。
個人宅からマンション、工場まで様々な場所で広く使われている、使いやすいカメラです。
屋外用ネットワークカメラ
WV-S1536Lシリーズ
メーカー:パナソニック
日本国内でも高いシェア率で人気のパナソニックのネットワークカメラブランド「i-pro」の製品。ネットワーク本体にAI機能が搭載されています。
WV-S1536LシリーズにはWV-S1536LUX/WV-S1536LBUX(白・黒)、塩害に強いWV-S1536LNSの3つのラインナップがあり、幅広い環境でのにカメラ設置に適しています。
おすすめポイント
最新のAIを搭載し、「顔」「人」「車」を自動で認識し、更に「人の叫び声」「ガラスの破損音」「クラクション」「銃声」など音の識別もできるAIネットワークカメラです。
弊社の独自システムと連動させ、現場の異常をスマホに通知する仕組みも実現可能で、更に高い防犯性を期待できます。
スタイリッシュな見た目も魅力です。
おすすめの屋内用防犯カメラ
屋内に防犯カメラを設置する場合、屋外に比べ業務効率化、従業員管理など、防犯対策以外の用途で使われることも多いため、どんなことに使うかによっておすすめする機種は変わります。
例えば不正の証拠撮りを目的とする場合は、手元の動きまで確認できるように高画質なカメラがおすすめなこともあれば、クレーム対策のため音声録画機能があるマイク付きのカメラをおすすめすることもあります。
また、店舗などで店内を幅広く見られるよう180度、360度の視野角で映像が確認できる広範囲撮影可能なカメラを設置することもあります。
屋内で防犯カメラを設置する時は、威圧感が感じられにくいドームカメラが好まれる傾向にあります。
屋内用防犯カメラの選ぶポイント
- 見たい場所は?レイアウト変更で後からカメラを移動する必要がある可能性は?
- 音声録音の必要性は?
- 設置する目的は防犯対策?業務改善?目的によって特殊な機能が必要な場合もある
ドームネットワークカメラ
WV-S3530UX
メーカー:パナソニック
WV-S3530UXはパナソニックの屋内向けのドーム型防犯カメラです。コンパクトなサイズで狭い場所への設置にも最適。
i-pro独自の技術で視認性が低い場所も識別性を向上させた高品質な防犯カメラです。
おすすめポイント
コンパクトな見た目ながら高い性能を持つ屋内用ドームカメラです。
カメラ本体にマイクも内蔵されているので、映像録画に加え音声の録音も可能です。
500万画素赤外線バレット型ネットワークカメラ
「TR-8510IP」
メーカー:トリニティー
屋外でも設置ができるネットワークカメラです。500万画素の高画質で人の手元など細かい動きまで確認したい時におすすめ。
音声録音可能なマイクが内蔵されているので、別でマイクを設置しなくても現場の音声が確認でき、更にAI人検知も搭載した高性能なネットワークカメラです。
おすすめポイント
屋外・屋内どちらでも利用でき、個人のお客様にも法人のお客様にもご利用頂いている使いやすいタイプです。
0ルクスの暗闇でも撮影できます。
200万画素赤外線ドームカメラ
「TR-9001」
メーカー:トリニティー
屋外対応で、屋内外両方で使用できる200万画素ドームカメラです。
1秒間で最大30フレームの非常になめらかな映像を撮影することができます。
おすすめポイント
屋外・屋内どちらでも利用でき、個人のお客様にも法人のお客様にもご利用頂いている使いやすいタイプです。
0ルクスの暗闇でも撮影できます。
2メガピクセルドーム型AHDカメラ
「HCD-6080KRN」
メーカー:ハンファ
「HCD-6080KRN」は、2メガピクセルの解像度を持ったドームタイプの屋内用赤外線搭載カメラです。
おすすめのポイント
このおすすめ防犯カメラはサムスン(現在のハンファ)製で品質も高く、映像が綺麗です。
見た目の工業デザインも高くしっかりとしたバランスの良い防犯カメラです。
おすすめの小型防犯カメラ
200万画素小型カラーカメラ
「SCC-004H」
メーカー:トリニティー
小さなボディですがフルハイビジョン画質の映像が撮影できる小型の防犯カメラで隠しカメラとして最適です。録画も可能。
AHD・TVI・CVI・アナログ方式のレコーダーと直結することができます。
加工して天井裏などに設置することができます。
またこの映像をレコーダーにつなぎ、スマホやパソコンに飛ばして遠隔監視することも可能です。
おすすめのポイント
工事をするときに加工をしやすく、様々な場所にキレイに収まります。
小型の防犯カメラは対象者に見つからないようにする必要があります。
火災報知器型の小型防犯カメラもありますが、やはり社内不正や横領などを行っている人が小型防犯カメラが設置されていることに気付かれないようにするためには様々な工夫が必要です。
おすすめの防犯カメラ専用レコーダー
4CH デジタルレコーダー
TR-1040-4TB
メーカー:トリニティー
TR-1040-4TBはAHDカメラ、ネットワークカメラ両方接続できるレコーダーです。
ライブ映像・録画映像問わず、遠隔からのモニタリングが可能です。
AHDカメラレコーダー
HRX-435L
メーカー:ハンファ
最大6ch入力可能(アナログカメラ4ch+ネットワークカメラ2ch)な4TBレコーダー。
HDMI、VGAへ出力が可能です。もちろんスマホでの遠隔監視も対応。
ネットワークカメラレコーダー
WJ-NX300
メーカー:パナソニック
操作が簡単で使いやすいレコーダーです。増設ユニットを使って最大22台のHDDを使うことができ、大規模な施設でも対応できます。
セキュリティを守るセキュア機能や録画データ映像消失防止のミラーリングなど、多機能なネットワークカメラレコーダーとなっています。
おすすめの防犯カメラ導入方法3選
防犯カメラを家や会社に取り付けるには、配線作業や設置を行う作業が必要です。
工事不要の室内用見守りカメラなどは工事不要ですが、こうした置き型のカメラは簡単にコンセントを抜いたり向きを変えたりできてしまうので、定点を記録するには向きません。基本的に屋外への設置が含まれることが多い防犯カメラは配線工事や壁に設置するという作業のハードルが高く、知識のない方が工事をすると施工不良でカメラがすぐ故障したり、壁を傷つけてしまうこともあります。
防犯カメラを設置する選択肢とおすすめの方法をご紹介します。
おすすめ導入方法1 レンタル
弊社では初期費用0円、月額5,000円前後~で防犯カメラが利用できるレンタルプランが一番人気です。
永久保証付で、故障しても無料で修理をさせて頂きます。
防犯カメラは導入後HDDなど消耗品の交換修理が必要になりますが、レンタルサービスではこうしたメンテナンスも無償で行います。
防犯カメラのレンタルは個人宅からマンション、駐車場、店舗、工場など多くの方に喜んでいただいているおすすめの導入方法です。
おすすめの防犯カメラ導入方法2 リース
リースは販売店とユーザーとリース会社が3者間で契約する賃貸契約です。
一般的には販売店がおすすめする契約のリース会社を通して月々の料金を支払います。
災害(落雷や風水害、火事)などで壊れたときの保証はある程度ついていますが、自然故障や消耗品の故障には保証がついていないので、HDDやクーリングファンなど消耗しやすい部品のメンテナンスの際には費用がかかります。
リースもレンタルも基本的には所有権はリース会社・レンタル会社のものですので今の時代には合っていると言えます。
所有しないことで、固定資産税などが発生せずその年の経費にするやり方ですね。
おすすめ記事:防犯カメラをリースで導入するメリット
おすすめの防犯カメラ導入方法3 購入してDIY
自分で買って自分で取り付け作業を行えば工事費用は部材費のみで安くなります。ある程度DIYで電気配線工事ができるという方はご自身でカメラを買って工事をするのも費用が抑えられておすすめです。
ネット通販でも防犯カメラはたくさん販売されていますが、値段重視で激安商品を買ってすぐ故障したというお客様もいます。せっかく安く付けても使えなければ意味がありません。
商品購入前に十分に仕様を確認するようにしましょう。
おすすめ記事:DIYでの防犯カメラ設置について
おすすめの防犯カメラ まとめ
ここでは汎用的に使える、幅広い場所で使いやすい屋外用防犯カメラ、屋内用防犯カメラとレコーダーをご紹介しました。
結論としてはやはり、防犯カメラのことは防犯カメラの専門家に任せるのが最もおすすめです。
なぜなら、防犯カメラは高ければ高いほど良いというわけでもなく、監視したい場所・モノや必要な機能によって本当におすすめしたいカメラは異なるからです。
弊社では本当に良い防犯カメラを皆様に安心して使って頂くため、価格帯や機能など、幅広い製品を取り扱い、商品の提供から設置工事、修理まで一貫して対応させて頂いております。
「まずは話だけ聞きたい」「無料見積もりを依頼したい」など、お気軽にご相談ください。
【おすすめの防犯カメラ】よくあるご質問
使用期間とスペックが合っていないカメラの選択はやめた方がよいです。
長く使うのであればそれなりの商品を使いプロに工事をしてもらいましょう。
見積もりを2社以上とり比較するのが良いと思います。大手警備会社とトリニティーのような専門店と両方で比較できると良いです。
長く使うのであればレンタルがおすすめです。
初期費用0円で導入でき、期間中の保証がしっかりとしています。