低コストで導入できるAI警備システム
AI警備システムとはAIカメラを使って侵入者検知・通知を行うセキュリティシステムです。
これまで企業のセキュリティ対策というと防犯カメラとセンサーを併用したものが多く利用されてきました。
近年のAI技術の発展により、防犯カメラがAIの力で画像解析ができる「AIカメラ」が誕生し、センサーを使わなくても侵入者を検知し、通知を行うことができるようになりました。
別のシステムを入れる必要がない、低価格・高性能な新しいスタイルのAIセキュリティシステムです。
防犯カメラとセンサーの役割を1つのシステムで
AI警備システムは、「侵入者検知」「通知」の2つ役割を持つ新しいセキュリティシステムです。
これまではセンサーが侵入者を検知してから、防犯カメラの記録から過去の映像を見て侵入者の存在を確認する、という流れが一般的なセキュリティでした。
AI警備ならAIが撮影した映像から画像解析を行い、侵入者の発生を通知してくれるため、セキュリティシステムにかかる費用を大幅に抑えることができるようになりました。
従来のビームセンサーやパッシブセンサーを使った検知システムに比べ工事費用50%カット・機器費用50%カットとかなりのコストダウンが実現します。
また、AIが侵入者の存在を検知するため動物や植物による誤検知を極限までカット。誤報による確認作業の無駄を減らしました。
トリニティーのAI警備の強み
スマホ通知で迅速な対応が可能
トリニティーが開発したAI警備システムはすでに50社以上の納品実績があり、様々な分野で活躍しています。
人・車の侵入をリアルタイムでスマホに通知し、すぐに防犯カメラの映像をスマホで確認することができます。
スマホが普及した現在、防犯カメラの専門企業である弊社でも、お客様より「メールに比べスマホに通知が来たほうがすぐに確認ができる」という声を多く頂いてきました。
トリニティーのAI警備システムは、弊社がこれまで防犯カメラを設置させて頂いてきた課題・お悩みを抱えるお客様の声を反映したセキュリティとなっています。
セキュリティシステムにかかるコスト削減
従来のビームセンサーやパッシブセンサーを用いたセキュリティの場合、センサーと防犯カメラの2つを導入するのが通常でした。
トリニティーのAI警備システムなら防犯カメラシステム1つでセンサー機能と映像の記録両方の機能を持つので機器費用・工事費用・運用費用を抑えることができます。
また、これまでのセンサーと検知方法も異なり、誤検知による誤報を極限まで抑えることに成功しました。
設置済みの防犯カメラに後付も
トリニティーのAI警備システムは2種類。
外付けが可能な「トリニティーAI」とカメラにAI機能が内蔵されている「トリニティーAIライト」があります。
AIのシステム今防犯カメラを設置済みで更新にはまだ早いという方には、設置済みの防犯カメラに対してAI警備システムのみ後付することもできます。
AI警備システム導入費用
トリニティーのAI警備システムは、防犯カメラにAI機能搭載の外付け機器を設置するタイプと防犯カメラにAI機能が搭載されている2種類があります。
お客様のご希望・状況によりご選択いただくことができます。
トリニティーAI | トリニティーAIライト | |
---|---|---|
初期費用 | カメラ代金と設置工事費用 | カメラ代金と設置工事費用 |
月額費用 | 3,000円~8,000円 | 2,000円~ |
カメラ | カメラ4台まで利用可能 | 台数制限無し |
センサー | 必要なし | 必要なし |
備考 | 既設カメラ利用可能 | 既設カメラ利用不可 |
※カメラ代金、及び設置工事費用は台数や規模によって異なります。
AI警備システムの仕組み
従来のセンサーの問題点を解決するAI警備システム
AI警備システムは、検知システムとして使われてきた赤外線ビームセンサーやパッシブセンサーの弱点を解決しながらも、従来のセキュリティよりも安くご利用いただくことができます。
AI警備システムの仕組みを一部ご紹介します。
赤外線センサーをAI警備システムに
今までの屋外の一般的な警備システムでは赤外線ビームセンサーという装置を使って、敷地を囲うように【線】で侵入者の検知をを行っていました。
AI警備ではカメラを使うため、敷地内に侵入した人や車を【面】で検知することができるようになり、猫や鳥などによる誤報を可能な限り排除することができるようになりました。
人感センサーをAI警備システムに
室内では人感センサー(人体が発する熱を感知するセンサー)を利用することが一般的でしたが、カメラを使ったAI警備では、人そのものを検知し画像通知するために真夏の失報(気温と体温が近い温度のため検知しない現象)や、温度差のある風による誤報(隙間風やエアコンの消し忘れなど)を排除し、確実に侵入者を検知します。
既存の警備コントローラーに接点信号で連動
トリニティーのAI警備システムは、侵入者を検知するとNO/NC接点を出力できます。従来の警備システムに連動させることでセンサーのない映像の中の人を検知するAI警備システムを構築できます。
多くの施設では、センサーセキュリティとカメラによる映像セキュリティの両方を導入することが多かったのですが、このAI警備システムを使えば、映像がセンサーの代わりになり、ワンシステムで両方の特徴を持つセキュリティシステムを構築できます。
これが従来よりも50%以上安く警備システムを構築できる仕組みです。
なぜ低コストでAI警備システムを導入できるのか
トリニティーは、AIソフトウェア事業を行っておりますが、自社が防犯カメラのメーカーであり、取付を行う工事会社でもあります。
機器(AIカメラ)と工事(設置工事のすべて)を一元管理し納品できるため、高い品質の機器を安く提供することが可能です。
2006年から培った経験と知識をこのAI警備システムに注ぎ込み、警備を新しい領域に昇華させました。警備のための機器が減ること、販売と工事を一元管理することでお客様のランニングコストを極端に下げることに成功し、導入しやすい価格を実現させました。
AI警備の導入例
AI警備で自宅を防犯対策
AI警備は個人宅でも利用可能です。
AI警備で店舗の防犯対策
AI警備は多くの店舗で活用されています。
AIカメラを開発から施工まで
株式会社トリニティーは、防犯カメラを中心としたセキュリティを販売から設置工事まで自社で行うセキュリティの専門企業です。
自社でAI・IoTを活用したAI警備システムの開発・製造を行っており、あらゆるお客様のご要望に応えるハイクオリティなAI警備を低コストでご利用いただくことができます。
弊社のAI警備システムは、個人宅の留守を守る防犯としての役割はもちろん、工場や倉庫、病院などセキュリティが重要視される施設の入退室管理まで様々な現場で活用できるようお客様に合わせたカスタマイズが可能。
「AIカメラは高い」というイメージを一新し低コストで最先端のセキュリティを使っていただくために開発した、中小企業・個人の方も安心してご利用いただける低コストAIセキュリティシステムです。
現地調査・お見積りは無料です。お気軽にご相談ください。