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ストーカーの行動パターンまとめ
見分け方・対策法を防犯のプロが解説

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ストーカーの行動パターン一覧
つきまとい心理と被害にあう前にできる防犯対策

「もしかして、あの人の行動はストーカーなのかもしれない」
そう感じても、「考えすぎかな」と判断を先延ばしにしてしまう人は少なくありません。

しかし、ストーカー行為は特定の行動パターンや心理に沿って進行することが多く、放置すると接触や監視がエスカレートしやすい特徴があります。

早い段階で「危険な行動かどうか」を見極めることが重要です。

そこでこの記事では、ストーカー被害に不安を感じている方に向けて、次のポイントを中心に解説します。

この記事でわかること

  • ストーカーに多い行動パターンと、その見分け方
  • つきまとい行動の裏にある心理や動機
  • 危険度が高まるサインと、早めに取るべき行動
  • 証拠を残し、自分の身を守るための防犯対策

また、「自宅周りが不安」「行動を記録しておきたい」という方に向けて、防犯カメラの活用方法も紹介しています。

ストーカーの行動パターンとは?

自身を守るため、ストーカーの行動パターンを知っておきましょう。
ここでは、ストーカー行為の基本的な考え方と、どこからが「危険ライン」なのかを整理します。

ここで解説すること

  • ストーカー行為の定義と法律上の位置づけ
  • ストーカー行為の具体例
  • ストーカーと「ストーカーまがいの行動」の違い

ストーカー行為の定義と法律上の位置づけ

ストーカー行為の定義と法律上の位置づけ

ストーカー行為とは、特定の個人に対する「つきまとい等」を反復して行うことを指します。

「つきまとい等」とは、特定の人に対して恋愛感情や怨恨などを満たす目的で以下のような行為を行うことです。

  • つきまとい・待ち伏せ・押しかけ・うろつき
  • 監視していると告げる行為
  • 面会や交際などの無理な要求
  • 著しく粗野な言動
  • 無言電話や連続した電話・メール・SNSなどの連絡
  • 汚物や不快物の送付
  • 名誉を傷つける行為
  • 性的羞恥心を侵害する行為
参考:eGOV法令検索「ストーカー行為等の規制等に関する法律」

このように、個人の恋愛感情やそれが満たされなかったことへの恨みが動機であっても、法律の基準を超えれば明確な犯罪となります。

ストーカー行為の具体例

ストーカー行為は偶然を装いながら、相手の行動を把握し、生活圏に現れる形で行われることが多いのが特徴です。

警察庁の公表している事例を見てみましょう。

位置特定機器を悪用したストーカー規制法違反事件の検挙

令和6年1月、女性から「車に位置特定機器を取り付けられた」と相談がありました。

捜査の結果、女性に好意を抱いていた男性が、複数回にわたり女性の立ち回り先に現れてつきまとうなどしていたことが判明しました。令和6年2月、男性はストーカー規制法違反で検挙されました。

探偵業者を悪用したストーカー規制法違反事件の検挙

令和6年4月、女性の勤務先に対する嫌がらせについて相談がありました。

捜査の結果、女性に好意を抱いていた男性が探偵業者に依頼して住居等を特定し、複数回にわたり住居付近を見張るなどしていたことが判明しました。令和6年6月、男性はストーカー規制法違反で検挙されました。

参考:警察庁「令和6年におけるストーカー事案、配偶者からの暴力事案等、児童虐待事案等への対応状況について」

好意を理由にした行動でも、反復すればストーカー行為に該当します。

ストーカーと「ストーカーまがいの行動」の違い

ストーカーかどうかを分けるポイントは「相手の受け取り方」と「行動の継続性」です。

本人に悪意がなくても、条件がそろえばストーカー行為に該当します。

両者の違いを判断する基準として以下のポイントを確認してみましょう。

  • 一度きりの連絡・接触 → 原則ストーカー行為には該当しにくい
  • 明確に拒否した後も連絡や接近が続く → 該当する可能性が高い
  • 偶然を装って生活圏に何度も現れる → 反復性が認められやすい
  • 相手が恐怖や不安を感じている → 危険度が高いサイン

拒否後に続くなら線を越えると考えたほうが安全です。違和感を覚えた時点で放置せず、記録や対策に動きましょう。

つきまとい行動に隠れた心理

ストーカー被害を解決するには、相手の行動心理を理解する必要があります。
今後のリスク予測や適切な対処法を取れるためです。

この章では、以下の3つの視点からストーカーの心理を紐解いていきます。

ここで解説すること

  • なぜ拒否されてもやめられないのか
  • つきまといが嫌がらせに変わる心理
  • 男性ストーカーに多い特徴とは

なぜ拒否されてもやめられないのか

なぜ拒否されてもやめられないのか

ストーカーは「拒否=関係の終わり」と受け取れず、自分に都合よく解釈してしまう心理を持っています。

拒絶されても行動をやめられないのは、強い執着と認知のゆがみが原因です。

具体的には、次のような心理が見られます。

  • 拒否を「試されている」「照れている」と解釈する
  • 自分は特別な存在だと思い込む
  • 相手の恐怖や不安に想像が及ばない
  • 行動をやめると全てを失う感覚に陥る

このような心理状態では、話し合いで解決する可能性は低いと考えるべきです。

だからこそ、情に訴えたり説得しようとせず、距離を取り、証拠を残す行動が重要になります。

つきまといが嫌がらせに変わる心理

つきまといが嫌がらせに変わるのは、相手が思い通りにならないことへの怒りや被害意識が強まるためです。

最初は「心配しているだけ」「近くにいたいだけ」という感情でも、拒否が続くことで不満が蓄積します。

その結果、「裏切られた」「傷つけられた」という認識にすり替わり、正当化された攻撃行動として嫌がらせに発展するのです。

実際には、次のような心理の変化が見られます。

  • 無視されることで怒りや焦りが強くなる
  • 被害者意識が高まり、自分を正当化する
  • 恐怖を与えることで関係を保とうとする
  • 好意が執着や支配欲へ変化する

この段階に入ると、行動はエスカレートしやすく危険度も上がります。

男性ストーカーに多い特徴とは

男性に限らず、ストーカーにはいくつかの典型的な心理パターンがあり、海外の研究でも共通点が指摘されています。

背景にあるのは、拒絶への耐性の低さや、関係性に対する認知のゆがみです。
相手の意思よりも「自分の感情」を優先しやすく、行動を正当化しながら執着を深めていく傾向があります。

オーストラリアで開発されたリスク評価手法「SRP(Stalking Risk Profile)」では、ストーカーのタイプを5つに分類しています。

ストーカーの型 背景(きっかけ) 主な動機・狙い 行為が続く主な理由
拒絶型 夫婦・恋人など親密な関係の崩壊 関係の再構築/拒絶への怒りから復讐 被害者を身近に感じられる/傷ついた自尊心が慰められる
憎悪型 「自分は酷い扱いを受けた」と感じる(相手は知人・見知らぬ人) 復讐・仕返し 相手の恐怖が強いほど支配欲・征服感が満たされる
親しくなりたい型 孤独感・相談相手の不在 親密な関係を築きたい/「特別な関係がある」という思い込み つながっている確信が満足感になり、やめにくい
相手にされない求愛型 孤独感・性欲 会うこと/一時的な性的関係の獲得 無分別・相手の苦痛への無関心で行動を止められない(短期で終わることも)
略奪型 常軌を逸した性癖・興味(加害者は男性が多く、被害者は見知らぬ女性が多い傾向) 覗き・盗撮などで性的満足/性的暴行前の情報収集 警戒していない相手を対象に支配感・征服感・満足感を得られる
参考:平成26年度警察庁委託調査研究

男性ストーカーに限らず、このような特徴が見られる場合、被害が拡大する前に、証拠・記録を残し周囲や警察に相談しましょう。

自宅付近でストーキングが発生している場合、防犯カメラを導入すれば、映像証拠を残せます。
映像を見ながら相談できるため、トラブルも解決しやすいです。

代表的なストーカーの行動パターン8選

つきまとい・待ち伏せ

つきまとい・待ち伏せは典型的なストーカー行動の1つです。

偶然を装っていても、繰り返されれば明確なストーカー行為に該当します。

この行動が危険なのは、被害者の行動範囲や生活リズムを把握しようとする意図が含まれる点です。

最初は「たまたま会った」ように見えても、実際には通勤経路や立ち寄り先を把握したうえで待ち伏せしているケースが少なくありません。

以下のような行動が見られます。

  • 通勤・通学の時間帯に何度も姿を現す
  • 駅や店、帰宅ルートで繰り返し待ち伏せする
  • 用事がないのに近くに立っている、後をついてくる
  • 「偶然だよね?」と接触を正当化する

この段階では、エスカレートの前兆と考えるべきです。日時や場所を記録し、いつでも対策できるようにしましょう。

無言電話・連続連絡

無言電話や連続した連絡は、直接接触がなくても精神的圧迫を与えるストーカー行為です。

回数が増えるほど危険度は高まります。この行動の特徴は、「反応を引き出すこと」自体が目的になりやすい点です。

返事がなくても着信や通知を送り続けることで、相手の生活に割り込み、存在を意識させようとします。

具体的には次のとおりです。

  • 無言電話を何度もかけてくる
  • 深夜・早朝を問わず連続して連絡する
  • 返信がないのにメッセージを送り続ける
  • ブロックすると別アカウントや別番号で連絡してくる

こうした連絡が続く場合、放置は逆効果になることもあります。
着信履歴やメッセージを削除せず保存し、通話記録と合わせて証拠として残しておくことが重要です。

監視していると告げる行為

「見ている」「知っている」と伝える行為は、被害者に強い恐怖を与える悪質なストーカー行動です。

この行動の狙いは、相手の行動が把握されていると思わせ、常に意識させることです。

実際に監視していなくても、そう思わせるだけで効果があると考えています。

以下のような行為が出始めたら、危険度が一段階上がったサインです。

  • 行動や服装、立ち寄り先を言い当てる
  • 「近くにいる」「見ているよ」と伝えてくる
  • SNSの投稿内容を即座に指摘してくる
  • 偶然では説明できない情報を知っている

生活リズムを変えるだけでなく、位置情報や行動が漏れていないか確認しましょう。

SNSでの執拗な接触

SNSは相手の近況や人間関係が見えやすく、ストーカーにとって情報収集の手段になりやすい環境です。

投稿への反応や既読の有無が「つながっている証拠」として都合よく解釈され、接触が正当化されてしまいます。

具体的には、次のような行動が見られます。

  • すべての投稿にコメントやリアクションをする
  • DMを何通も送り続ける
  • ブロック後に別アカウントで接触してくる
  • 写真や交友関係について執拗に言及する

この段階では、SNS上だけの問題と軽視しないことが重要です。
設定の見直しや証拠保存に加え、実生活での接触に備えて防犯対策を検討しておく必要があります。

自宅・職場付近をうろつく行為

自宅や職場の周辺をうろつく行為は、生活の安全を直接脅かす危険なストーカー行為です。

行動範囲が完全に被害者の生活圏へ入り込んでいます。

この行為が危険なのは、帰宅時間や出勤時間などの生活リズムを把握しやすく、待ち伏せや接触に発展しやすいからです。
「近くを通っただけ」と言われても、繰り返されれば偶然とは考えにくくなります。

  • 自宅の前や近所を何度も歩いている
  • 職場の出入口や周辺で姿を見かける
  • 帰宅時間に合わせて周囲に現れる
  • 近隣住民を装って話しかけてくる

この段階に入ったら、一人で抱え込まず、記録と相談を同時に進めることが重要です。

名誉を傷つける・嫌がらせ行為

相手を中傷するビラを撒いたり、ネット上に個人情報を書き込んだりする行為も、ストーカー行為に含まれます。

この行動の背景は、恋愛感情が「憎しみ」に変わった際、相手の社会的な評価を落として孤立させ、自分に従わせようとする心理が働くためです。

攻撃的な行動の例を以下に挙げます。

  • 職場に「不潔だ」「不倫している」などの誹謗中傷電話や手紙を送る
  • SNSで元交際相手の恥ずかしい写真や動画を公開する(リベンジポルノ)
  • 家の前に汚物や、嫌がらせの内容が書かれた張り紙を置く
  • 共通の知人に、嘘の悪い噂を言いふらす

精神的なダメージが大きい行為ですが、名誉毀損罪や侮辱罪など、他の罪にも問える可能性があるため、証拠を揃えて警察へ届け出ましょう。

GPS・位置情報を使った監視

GPSや位置情報を使った監視は、本人が気づかないうちに行動を把握される危険なストーカー行為です。

この行為の怖さは、被害者の生活パターンや立ち回り先が把握され、つきまといや待ち伏せに直結しやすい点にあります。

  • 車や持ち物にGPS機器を取り付ける
  • スマホの位置情報共有を勝手に利用する
  • 行動先を言い当てて監視を示唆する
  • 偶然では説明できない頻度で現れる

「なぜか行く先々に相手が現れる」と感じたら、持ち物や車に不審なものがついていないか、スマホの設定が変わっていないかをすぐに確認してください。

物を送りつける・投函する行為

拒否しているにもかかわらず、一方的にプレゼントや手紙、あるいは不快な物を送りつけることもストーカー行為にあたります。

相手に受け取りを強制することで、心理的な負担を感じさせたり、恐怖心を植え付けたりして自分を意識させることが目的です。

送りつけられるものには、以下のようなバリエーションがあります。

  • 受け取りを拒否しているのに届く、高価なブランド品や現金
  • 一方的な愛や恨みを綴った、大量の便箋にわたる手紙
  • 拒絶への報復として送られる、不気味な写真や動物の死骸
  • 頼んでもいない出前や宅配便の大量注文

届いたものは、恐怖心からすぐに捨てたくなるかもしれませんが、開封せずに保管するか、写真を撮って警察に提出する証拠として確保しておきましょう。

ストーカー行動を受けたと感じた場合、まずは証拠を記録する必要があります。警察や信頼できる人に相談する際、言葉だけでなく映像もあると対策しやすいためです。

まずは、映像と音声を記録できる防犯カメラの導入も検討してみてください。

この行動が出たら要注意

ストーカー行為は、あるタイミングを境に一気に危険度が高まることがあります。

行動そのものだけでなく、「変化」に気づくことが重要です。

ここでは、被害がエスカレートしやすい代表的なサインを整理します。

ここで解説すること

  • 頻度が増えていく
  • 行動範囲が生活圏に近づく
  • 拒否後も接触をやめない

頻度が増えていく

頻度が増えていく

ストーカー行動がエスカレートする最初の予兆は、接触の「頻度」が明らかに増えることです。

最初は週に1回、月に数回だった行動が、気づけば毎日になるケースは少なくありません。

相手の中で「この方法なら関われる」という成功体験が積み重なると、行動のブレーキが効きにくくなります。

短期間で目に見えて行動が増えている場合は、相手の依存度が高まっているサインであるため、早急な対策が必要です。

行動範囲が生活圏に近づく

相手が現れる場所が、公共の場からあなたの「プライベートな空間」へと近づいてきたら危険信号です。

最初は遠くから眺めているだけでも、徐々に「もっと近くに行きたい」「プライベートを暴きたい」という欲求が行動を支配し始めるためです。

行動範囲が自宅に近づくほど、身体的な危害を加えられるリスクも高まります。

もし自宅付近で姿を見かけた場合は、迷わず警察へ相談する段階だと判断してください。

拒否後も接触をやめない

明確に「やめてほしい」と伝えたにもかかわらず行動が続く場合は、非常に危険な状態です。

健全な判断力がある人ならば拒否されれば身を引きますが、ストーカーは拒絶を「自分への試練」や「逆恨みの理由」に変換してしまいます。

言葉による説得が通じない相手に対し、自力で解決しようとするのは逆効果になりかねません。

直接の接触は一切断ち、第三者を介入させる準備を始めましょう。

ストーカー被害に気づいたら最初にやるべきこと

「もしかしてストーカーかもしれない」と感じた段階での行動が、その後の被害の大きさを左右します。

感情的に対応すると逆効果になることもあるため、落ち着いた行動が重要です。

ここでは、被害に気づいた直後に取るべき現実的な対応を整理します。

相手に明確な拒否を示す

相手に明確な拒否を示す

ストーカー被害に気づいたら、曖昧さのない形で拒否の意思を伝えましょう。

中途半端な対応は、相手に「まだ可能性がある」と誤解させてしまいます。

具体的には、以下のようなポイントを意識してみてください。

  • 感情的にならず、淡々と「二度と連絡しないでほしい」と伝える
  • 理由を詳しく説明せず、結論だけを短く伝える
  • 伝えた後は、相手の反応を待たずに着信拒否やブロックを行う

拒否後も行動が続く場合、ストーカー行為として判断しやすくなります。

後の対応に備えて、やり取りは必ず記録に残しておきましょう。

一人で抱え込まない

ストーカー被害は、一人で解決しようとしないことが重要です。

早い段階で第三者を巻き込むことが、被害の拡大を防ぎます。

不安や恐怖を抱えていると、「大げさだと思われたらどうしよう」「自分にも落ち度があるのでは」と考えてしまいがちです。

しかし、ストーカー行為は相手の問題であり、我慢や自己解決で良くなることはほとんどありません。
第三者に話すことで、客観的に危険度を判断してもらえるようになります。

後の対応をスムーズに進めるためにも、早めに周囲へ知らせておくことが大切です。

記録を残す(日時・場所・内容)

ストーカー被害では、記録を残すこと自体が身を守る行動になります。

記録があるかどうかで、その後に取れる対策の幅が大きく変わるためです。感覚的な不安だけでは、周囲や警察に状況を正確に伝えるのが難しくなります。

一方で、日時・場所・内容が整理された記録があれば、「偶然ではない」「反復している」ことを客観的に示せます。
記録として残しておきたいポイントは次のとおりです。

  • 日時・場所・どんな行為があったか
  • 相手の言動や連絡内容(スクリーンショット)
  • 目撃者の有無
  • 不審者の姿や動きが分かる映像

とくに防犯カメラは、つきまといや待ち伏せを「見える証拠」に変えられます。
設置することで抑止効果も期待でき、被害が深刻化する前の段階でも有効です。

つきまとい・嫌がらせは警察に相談できる?

警察への相談は可能ですが、実際に動いてもらうためには客観的な証拠が必要になります。

警察は法律に基づいて動くため、不安の訴えだけでは「事件」として受理しにくいです。
ストーカー規制法に基づく警告などの法的措置をとるための事実確認が必要になります。

警察へ相談する際に、状況を正確に伝えるための具体的な証拠を用意しておきましょう。

  • 防犯カメラの映像: 犯人の顔やつきまといの様子が記録された、最も強力な証拠
  • 通信記録: 着信履歴やメール、SNSでの執拗なメッセージの保存
  • 被害メモ: 「いつ・どこで・誰に・何をされたか」を時系列でまとめたもの
  • 物理的な証拠: 投げ込まれた物や、送られてきた手紙の実物

防犯カメラの映像や日時を整理した記録があると、「つきまといが事実である」ことを客観的に説明しやすくなります。

不安を感じた段階で、警察相談窓口(#9110)を活用し、状況を共有しておくことが大切です。

よくある質問

最後によくある質問を紹介します。

ストーカーの5つのタイプは?

オーストラリアで開発されたリスク評価手法「SRP(Stalking Risk Profile)」では、以下の5つに分類されています。

  • 拒絶型
  • 憎悪型
  • 親しくなりたい型
  • 相手にされない求愛型
  • 略奪型

ストーカー行為の8項目とは?

ストーカー規制法で定められるストーカー行為の8項目は次のとおりです。

  • つきまとい・待ち伏せ・押しかけ・うろつき
  • 監視していると告げる行為
  • 面会や交際などの無理な要求
  • 著しく粗野な言動
  • 無言電話や連続した電話・メール・SNSなどの連絡
  • 汚物や不快物の送付
  • 名誉を傷つける行為
  • 性的羞恥心を侵害する行為

ストーカーが一番嫌がることは何ですか?

ストーカーが最も嫌がるのは、「自分の行動がすべて記録され、法的に社会から孤立させられること」です。

防犯カメラの設置などで「証拠が残る環境」を可視化し、警察から公式に警告を受けることは、加害者の執着を断ち切るための強力な抑止力となります。

まとめ ストーカー行為は悪化する前に対策を考えることが大切

つきまといは「気のせいかも」と我慢するほど、行為が続いたりエスカレートしやすくなります。

だからこそ、安全確保 → 記録 → 相談の順で、早めに動くことが大切です。

現実的な対策の1つが、防犯カメラで抑止と証拠を同時に確保することです。
映像が残れば状況を客観的に判断でき、警察への相談も進めやすくなります。

もし設置を検討しているなら、悩んでいる段階でも構いません。状況に合わせて、最適な防犯カメラや設置場所をご案内しますので、ぜひ一度ご相談ください。