【2025年最新】京都の治安は悪い?
エリア別ランキングと安全な街を徹底解説
「京都に引っ越したいけれど、治安が良いのか心配」
「観光客が多いイメージがあるけど、安全に暮らせるかな?」
このようにお悩みではありませんか?
進学や就職、転勤などで新しい土地に住む際、その地域の「治安」は誰しもが気にする最重要ポイントです。
最近は強盗などの物騒なニュースも多く、家族や自分の身を守るために正確な情報を知っておく必要があります。
そこで本記事では、京都府警察が公表している令和6年の最新犯罪統計データをもとに京都の治安ランキングを解説します。
京都の治安はどう?京都府全体の治安傾向を解説
京都は観光都市としての華やかな側面がある一方で、治安に注意すべき地域もあります。
この章では、最新の統計データを基に、京都府全体の治安傾向について以下の3つの視点から解説します。
ここで解説すること
- 京都府の刑法犯の総数と推移(令和6年基準)
- 京都で多い犯罪の種類
- 観光都市京都ならではの治安の特徴
京都府の刑法犯の総数と推移(令和6年基準)
京都府の刑法犯認知件数は、近年増加傾向にあり、令和6年は12,059件を記録しました。
コロナ禍で一時的に減少していた人流が回復し、観光客や外出者が増えたことが要因です。
統計データを見ると、犯罪件数は底を打った後、再び上昇カーブを描いています。
京都府警察のデータによると、直近3年の推移は以下のとおりです。
| 年 | 刑法犯 認知件数 |
|---|---|
| 令和4年 | 10,578件 |
| 令和5年 | 11,885件 |
| 令和6年 | 12,059件 |
このように、直近3年間は件数が増加しており、令和6年は前年比でもプラスとなっています。
平成27年の24,000件を超えていた時代と比べれば半減していますが、ここ数年のリバウンドには注意が必要です。
京都で多い犯罪の種類
京都で発生する犯罪の大部分は「窃盗犯」であり、中でも「自転車盗」が圧倒的に多いのが特徴です。
学生や通勤者が多く、自転車利用率が高い京都ならではの事情があります。
また、観光地ということもあり、粗暴犯や風俗犯も多いです。
令和6年のデータを罪種別に見ると、以下のようになっています。
| 罪種 | 件数 |
|---|---|
| 窃盗犯 | 8,267件 |
| 粗暴犯 | 926件 |
| 知能犯 | 719件 |
| 風俗犯 | 439件 |
総数12,059件に対して、窃盗犯は8,267件であるため、刑法犯全体の約70%を占めていることがわかります。
京都に住む場合、データを見ると身近な窃盗対策は必要不可欠といえるでしょう。
観光都市京都ならではの治安の特徴

観光客が集中するエリアでは、キャッチやスリ、トラブルなどの「街頭犯罪」のリスクが高まる傾向にあります。
観光都市特有の治安リスクとして、以下のような点が挙げられます。
- 混雑時のスリ・置引き:人気の寺社仏閣や混み合うバス車内で発生しやすい
- 客引き行為:河原町や木屋町などの繁華街で、違法な客引きが見られる
- 文化財への被害:寺社への落書きや器物損壊が発生する
京都は住みやすい街ですが、観光地周辺や繁華街では「観光都市特有のトラブル」に巻き込まれないよう、場所と時間帯を選んで行動することが大切です。
京都府の治安が悪い地域ランキング(令和6年|刑法犯認知件数)
住む場所を決める際、どの地域で犯罪が多いかを知っておくことは、自分を守るために重要です。
ここでは、令和6年の刑法犯認知件数が多い順にランキング形式で紹介します。
| 順位 | 市区町村 | 刑法犯件数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 京都市伏見区 | 1,391件 | 区が広く人口が多い/非侵入盗・自転車盗が多発 |
| 2位 | 京都市下京区 | 1,120件 | 京都駅・四条などの主要繁華街を含むエリア |
| 3位 | 京都市中京区 | 977件 | 三条・烏丸などの商業・ビジネス密集地 |
| 4位 | 京都市南区 | 836件 | 京都駅の南側エリア/東九条周辺など |
| 5位 | 京都市右京区 | 725件 | 住宅街と観光地が混在/人口規模が大きい |
| 6位 | 京都市左京区 | 702件 | 大学が多く学生街として有名/観光寺院も多数 |
| 7位 | 京都市山科区 | 691件 | 交通の要衝だが、ネット上の治安評価とも一致する傾向 |
件数だけで見ると、伏見区がトップですが、これは人口の多さと面積の広さも関係しています。
一方で、下京区や中京区は面積に対して犯罪件数が多く、繁華街特有のトラブルや窃盗が集中していると言えます。
これらのエリアに住む場合は、セキュリティの高い物件を選ぶことが重要です。
京都府の治安が良い地域ランキング(令和6年|犯罪件数が少ない)
逆に、犯罪件数が少なく、静かで治安が良いとされる地域を紹介します。
これらは主に郊外や山間部に位置しており、都会の喧騒から離れて暮らしたい方におすすめです。
| 順位 | 市区町村 | 刑法犯件数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 伊根町 | 2件 | 「舟屋」で有名な漁師町/住民の結びつきが強く、犯罪発生率は極めて低い |
| 2位 | 笠置町 | 2件 | 人口が少なく、キャンプや自然のアクティビティが中心の静かな山間部 |
| 3位 | 和束町 | 8件 | 「茶源郷」と呼ばれる宇治茶の産地/茶畑が広がるのどかな景観が特徴 |
| 4位 | 井手町 | 30件 | 玉川の桜並木が有名/奈良方面へのアクセスも可能な落ち着いた住宅地 |
| 5位 | 大山崎町 | 34件 | 京都・大阪の県境でアクセス抜群/利便性が高い割に治安が良く人気 |
| 6位 | 京丹波町 | 48件 | 特産品や道の駅が有名 |
| 7位 | 与謝野町 | 50件 | 織物産業の歴史がある町/子育て環境も整っており、ファミリー層が穏やかに暮らせる |
伊根町や笠置町などは年間で数件しか犯罪が発生しておらず、数字上は極めて安全です。
ただし、これらの地域は京都市内へのアクセスに時間がかかるため、通勤・通学の利便性と治安のバランスを考えて選ぶ必要があります。
治安が悪い地域に共通する特徴
犯罪件数が多いエリアには、いくつかの共通点があります。
この章では、以下の3つの特徴について解説します。
ここで解説すること
- 繁華街・駅周辺で犯罪が起きやすい
- 夜間の人流が多いエリア
- 物件密集地域で非侵入盗が発生しやすい
繁華街・駅周辺で犯罪が起きやすい

多くの人が集まる「繁華街」や「ターミナル駅周辺」は、必然的に犯罪発生率が高くなります。
不特定多数の人が行き交うため、スリや置き引き、店舗での万引きなどが起こりやすい環境だからです。
また、匿名性が高く、犯罪者が紛れ込みやすいという側面もあります。
京都で言えば、四条河原町周辺や京都駅周辺などです。
これらのエリアは買い物や交通には便利ですが、以下のようなリスクがあります。
- 人混みでの窃盗被害
- 酔っ払い同士の喧嘩やトラブル
- 違法駐車や自転車の放置
利便性は高いものの、住居として選ぶ場合は、駅から少し離れたエリアや、大通りから一本入った場所を選ぶなど、静けさと安全性を確保する工夫が必要です。
夜間の人流が多いエリア
夜遅くまで店が開いており、人通りが絶えないエリアは、騒音トラブルや粗暴犯のリスクが高まります。
居酒屋、カラオケ、ナイトクラブなどが集まる場所では、アルコールが入った状態でのトラブルが多発するためです。
また、深夜の独り歩きが狙われるケースもあります。
木屋町通や祇園の一部エリアなどは、夜間でも非常に賑やかです。
- 深夜まで大声が聞こえる
- 路上での客引きに声をかけられる
- ゴミの散乱が目立つ
こうした環境は、特に女性の一人暮らしや、静かに眠りたいファミリー層には大きなストレスとなります。
物件密集地域で非侵入盗が発生しやすい

古いアパートやマンションが密集し、見通しの悪い路地が多い地域では、自転車盗やオートバイ盗などの「非侵入盗」が発生しやすくなります。
死角が多く、犯行現場を誰にも見られずに立ち去りやすいためです。
- 駐輪場に防犯カメラがない
- 夜間、人通りはあるが暗い
- フェンスが低く、誰でも敷地内に入れる
治安が心配なエリアでも、オートロック付きの物件や、防犯カメラが設置されている整然とした区画を選ぶことで、被害に遭うリスクを下げられます。
治安が良い地域に共通する特徴
安心して暮らせる街には、穏やかな空気と整った環境があります。
この章では、治安が良い地域に見られる共通点として、以下の3つを解説します。
ここで解説すること
- 夜間も静かで人流が安定
- 高齢化率が高くコミュニティが強い
- 観光客の流入が少ない
夜間も静かで人流が安定

夜になると人通りが落ち着き、静けさが保たれている地域は、治安が良い傾向にあります。
深夜に出歩く人が少ないため、突発的なトラブルや街頭犯罪が起きにくいです。
- 夜はお店が閉まり、静かになる
- 住民以外の通行人が少ない
- 街灯は整備されているが、ネオン街のような騒々しさがない
夜間の静けさは防犯上の安心材料の1つです。
帰宅時間が遅くなりがちな方は、駅から自宅までの道のりが明るく、かつ静かな住宅街を選ぶと良いでしょう。
高齢化率が高くコミュニティが強い
古くからの住民が多く、地域のつながりが強いエリアは、犯罪の抑止力が高いと言えます。
住民同士の顔が見える関係ができているため、「見慣れない人」がいるとすぐに気づかれるからです。
地域の目が自然な防犯対策として機能しています。
京都の郊外や、昔ながらの町家が残るエリアが該当します。
- 近所の人同士で挨拶がある
- 自治会による防犯パトロールが行われている
- 不法投棄や落書きが放置されていない
コミュニティがしっかりしている地域は、防犯意識も高いことが多いです。
多少のお付き合いは必要になりますが、困った時に助け合える安心感は代えがたいメリットです。
観光客の流入が少ない

有名な観光スポットから離れており、観光客があまり訪れない普通の住宅地は、治安が安定しています。
交通渋滞やマナー違反に悩まされることも少ないでしょう。
- 観光バスやレンタカーが少ない
- 住民向けのスーパーや公園が中心
- 落ち着いた雰囲気で子育てしやすい
京都らしさを感じつつも安全に暮らしたいなら、観光地ど真ん中ではなく、そこから少し離れたベッドタウンを選ぶのもよいでしょう。
京都で住まない方がいい場所の特徴
京都には魅力的な場所がたくさんありますが、防犯の観点から「住むには少し注意が必要」とされるエリアも存在します。
ここでは、注意したい場所の特徴を3つ挙げます。
注意したいエリア
- 京都駅周辺
- 四条河原町の繁華街
- 東九条・七条・九条
京都駅周辺

京都駅の東側や南側の一部エリアは、再開発が進んでいるものの、依然として治安面に不安を感じる声がある地域です。
過去の歴史的な背景に加え、駅前の雑多な雰囲気や、安価な宿泊施設が密集していることなどが影響しています。
交通アクセスは抜群ですが、女性の一人暮らしや小さなお子さんがいる家庭は、現地の雰囲気を昼夜問わず念入りに確認しましょう。
四条河原町の繁華街

京都最大の繁華街である四条河原町周辺は、買い物や遊びには最高ですが、住居としては騒音や治安リスクが高いエリアです。
深夜まで営業している飲食店や風俗店があり、酔客によるトラブルやキャッチ行為が絶えません。
便利さと引き換えに、静かな生活環境は諦めざるを得ないことが多いでしょう。
東九条・七条・九条

京都駅の南側に位置する東九条・七条・九条エリアは、治安が改善されつつあるものの、一部に注意が必要なスポットが残っています。
刑法犯認知件数のランキングでも南区は上位に入っており、自転車盗や車上荒らしなどの発生件数が相対的に高いです。
鴨川沿いなどは綺麗ですが、高架下や人通りの少ない道では注意が必要です。
防犯カメラ付きの物件を選ぶ、大通り沿いを選ぶなど、物件選びには慎重さが求められます。
京都の治安が悪いと言われる理由
この章では「京都は治安が悪い」と言われる理由について、その背景にある3つの要因を解説します。
ここで解説すること
- 観光都市特有の人流
- 夜の繁華街と客引き
- 自転車盗が多い(令和6年の多発データ)
観光都市特有の人流
年間数千万人もの観光客が訪れる京都では、外部からの人の流入が激しく、それが治安悪化のイメージや実際のトラブルにつながっています。
人口に対する流動人口の割合が極めて高く、混雑によるイライラやマナー違反(ゴミのポイ捨て、私有地への立ち入りなど)が頻発するためです。
- バスや電車が混雑しすぎて住民が乗れない
- 民泊利用者の騒音トラブル
- 道に迷った観光客が住宅街を徘徊する
これらは重大犯罪ではありませんが、住みにくさや治安の悪さとして住民に認識されやすい要因となっています。
夜の繁華街と客引き

木屋町や祇園などの繁華街における強引な客引きやスカウト行為が、街の治安イメージを損なっています。
条例で禁止されているにもかかわらず、一部で執拗な客引きが行われており、通行人に不安を与えるためです。
参考:京都新聞「悪質な風俗店「客引き行為」繁華街で再び活発化」これに伴う警察の出動やトラブルも散見されます。
特定の繁華街エリアに限定された話ではありますが、これらの場所のイメージが「京都全体の治安」として語られることも少なくありません。
自転車盗が多い(令和6年の多発データ)

京都の犯罪発生件数を押し上げている最大の要因は、圧倒的な数の「自転車盗」です。
京都府で発生した8,267件の窃盗犯罪のうち、自転車盗は約3,000件を占めます。
出典:京都府警察「犯罪統計書(令和6年中)窃盗犯 手口別 認知件数(10か年推移)」これが京都の統計上の治安を悪く見せています。
今日からできる防犯対策
どれだけ治安が良いエリアに住んでも、犯罪被害に遭うリスクをゼロにはできません。
自分の身は自分で守るために、今日からできる具体的な防犯対策を紹介します。
京都で取り入れたい防犯対策
- 防犯カメラ
- 防犯フィルム
- センサーライト
- 施錠の徹底
防犯カメラ

最も効果的な防犯対策の1つが、家庭用防犯カメラの導入です。
「家にカメラがある」とわかるだけで、空き巣や泥棒は犯行を諦める傾向にあります。
近年の防犯カメラは、映像を記録するだけでなく、スマホでの遠隔監視や、AI機能で不審者の侵入を検知、通知できるものもあります。
導入の主なメリットは以下のとおりです。
防犯カメラのメリット
- 24時間365日、自宅周辺を監視・記録できる
- 不在時の来訪者や不審な動きをスマホでチェックできる
- 万が一被害に遭った際、決定的な証拠になる
玄関先や駐車場など、侵入経路になりやすい場所に設置することをおすすめします。
防犯フィルム

窓ガラスの防犯対策として非常に有効なのが、防犯フィルム(CPマーク認定品など)の貼り付けです。
空き巣の侵入経路の約6割は「窓」からのガラス破りと言われています。
防犯フィルムを貼ることで、ガラスが割れにくくなり、侵入にかかる時間を大幅に引き延ばすことができます。
特徴と効果は次のとおりです。
防犯フィルムの特徴・効果
- 泥棒は「侵入に5分以上かかると7割が諦める」というデータがある
- ハンマーなどで叩いても貫通しにくくなる
- 災害時のガラス飛散防止にも役立つ
鍵周りだけでなく、人が入れる大きさの窓すべてに対策を行うのが理想です。
センサーライト

夜間の侵入者を威嚇し、防犯効果を高めるのがセンサーライトです。
人が近づくと自動でパッと明るく照らすため、隠れて侵入しようとする泥棒が最も嫌がる環境を作れます。
また、帰宅時に手元が明るくなるため、鍵を開ける際の利便性が向上するというメリットもあります。
施錠の徹底

基本中の基本ですが、最もお金がかからず、かつ重要なのが「確実な施錠(ツーロック)」です。
京都府の犯罪データでも、自転車盗や空き巣の多くが無施錠の状態で被害に遭っています。
「ちょっとコンビニに行くだけだから」「オートロックのマンションだから」という油断が最大の敵です。
どの対策から始めればいいか迷う方は、一度プロに相談してあなたの家に最適な防犯方法を確認するのがおすすめです。
犯罪件数が多いエリアの補助金情報をチェック
地域の防犯意識が高いかどうか、防犯に力を入れているかどうかは、補助金でも判断できます。
たとえば、京都市では、市全体で防犯を強化するため、自治体向けに防犯カメラの補助金を募集しています。
京都市防犯カメラ促進事業
対象となる団体 自治連合会、町内会などの地域団体(商店街は対象外)で、以下の4つの要件を全て満たす団体が補助の対象です。
- 一定の地域を基盤とし、地域に根ざした活動をしていること
- 活動を行う地域の多数の世帯、住民で構成されていること
- 活動を行う地域の世帯、住民が自由に加入できること
- 規約や代表者を定めていること
補助率・限度額 防犯カメラの機器購入及び取付経費の5割以内
1台分につき、上限10万円(1団体あたり2台まで)公式ホームページ 令和7年度「京都市防犯カメラ設置促進補助事業」の募集 ※対象となる防犯カメラや詳細な条件などは公式サイトよりご確認ください。
申し込みには期限があるため、募集を待って防犯カメラの設置を検討するのもおすすめです。
京丹波町家庭用防犯カメラ設置事業補助金
京丹波町では、家庭用防犯カメラの補助金もあります。
補助対象者
- 京丹波町内に住所を有する者で、自らが所有し居住する町内にある住宅の世帯主
- 防犯カメラ設置に対して、他の補助金の交付を受けていない者
補助対象経費用
- 防犯カメラ及びレコーダー(記録装置)機器の購入費
- 防犯カメラ及び防犯カメラ用ケーブルの設置工事費(業者発注に限る)
補助率・限度額 台数:1家庭(住宅1戸)1台
補助率 : 補助対象経費の1/2※千円未満切り捨て
上限額 :10,000円※事業費が2万円以上の場合、上限額を適用し補助公式ホームページ 京丹波町家庭用防犯カメラ設置事業補助金 ※対象となる防犯カメラや詳細な条件などは公式サイトよりご覧ください。
補助金がなくても安心!費用を抑えて防犯カメラを設置する方法
補助金が実施されていない地域でも、導入コストを抑えて防犯カメラを設置する方法があります。
それが弊社トリニティーの防犯カメラレンタルです。
初期費用0円・月額制で導入可能、カメラ本体から設置工事、修理・メンテナンスまで、必要な機器一式がすべてコミコミ。
補助金を使わなくても、安心して防犯対策を始められます。
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初期費用0円・月々定額制
機器料金・設置工事・保証すべてコミコミで月額料金のみでお使いいただけます。
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柔軟なカスタマイズが可能
防犯フィルムやセンサーライトなど、ご希望に合わせて設置できます。
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京都でも熊に注意

近年、全国的に問題となっている「熊の出没」ですが、京都も例外ではありません。
京都では嵐山付近で熊の目撃情報が多発しました。
参考:読売新聞「京都・嵐山周辺でクマ目撃多発…市が初の対策会議、注意喚起の看板は外国人向け「多言語化」対応」山間部だけでなく、市街地近くでも目撃情報が増えており、防犯だけでなく「獣害」への対策も必要です。
熊の出没をいち早く把握するなら「熊検知AI」がおすすめ
相次ぐ熊の出没に対して、弊社トリニティーでは「熊検知AI」をご用意しております。
熊を検知して、スマホに通知できるカメラです。
出没後すぐに対応に移れるため、地域放送や自治体の判断も早くなり、被害を最小限に抑えられます。
京都府の治安をチェックする方法
京都で自分が住むエリアの治安をチェックする方法について紹介します。
ここでは、以下3つの方法を紹介するので、実際に試してみてください。
治安のチェック方法
- 京都府警察の公式メールに登録する
- 京都府警察のHPで犯罪件数や最新情報を確認する
- 実際に住む予定の市町村の様子を確認する
京都府警察の公式メールに登録する
京都府警察では、発生した犯罪情報や、防犯情報を配信している公式メールを提供しています。
京都府に居住するのであれば、登録しておくのがおすすめです。
公式メールでは以下のような情報が配信されています。
- 子供・女性安全情報
- 地域防犯情報
- 凶悪犯等逃走事案発生情報
- 検挙・解決情報
- 防犯啓発情報
防犯情報はもちろん、事件の発生場所も地図で配信されるため、自分の身を守るのに最適です。
京都府警察のHPで犯罪件数や最新情報を確認する
より詳細なデータや、過去の統計を知りたい場合は、京都府警察の公式ホームページを活用しましょう。
各年ごとの犯罪統計がまとめられています。
- 刑法犯認知件数
- 刑法犯検挙件数
- 市町村別認知件数
などが詳細に記録されているため、京都府の治安状況を把握できます。
すでに住んでいる場所や、住もうと検討している場所について事前に確認しておきましょう。
実際に住む予定の市町村の様子を確認する
データを確認したら現地を確認してください。
統計には表れない「街の雰囲気」「落書きの有無」「ゴミの出し方」「街灯の明るさ」などは、現地に行かないと分からないからです。
これらは治安の良し悪しを直感的に判断する重要な材料になります。
現地確認のコツは以下のとおりです。
- 昼と夜の両方行く:昼は平和でも、夜は真っ暗で怖い道がある
- コンビニや公園を見る:ゴミが散乱していたり、たむろしている人がいないか
- 駅から物件までのルートを歩く:毎日通る道に死角がないか
実際に歩いてみて「ここなら安心して暮らせそう」と感じられるかどうかが、最終的な決め手になります。
まとめ
本記事では、令和6年の犯罪統計データをもとに、京都府の治安について解説しました。
「ランキング上位の治安が良い街に引っ越したから安心」ではありません。
どれだけ静かなエリアに住んでいても、犯罪者は隙を狙っています。
まずは「施錠の徹底(ツーロック)」など、今日からできる対策を始めることが第一歩ですが、
「自分の留守中に何かが起きたら」
「家族を守るためにもっと確実な対策がしたい」
と考えるなら、ぜひ弊社トリニティーにご相談ください。
防犯カメラやセンサーライト、防犯フィルムを活用して、あなたのお住まいに最適な総合的な防犯対策をご提案いたします。
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