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千葉の治安ランキング
どこが安全?どこに注意?犯罪データで比較!

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【最新】千葉の治安ランキング
犯罪件数から見る治安の良いエリア・悪いエリア

千葉県内でも地域によって犯罪の発生状況は大きく異なります。
この記事では、最新データをもとに治安の良いエリア・悪いエリアをランキング形式でまとめました。

あわせて、千葉で発生しやすい犯罪の傾向と、今日から実践できる防犯対策も解説します。

身近なリスクを正しく把握し、できることから備えていきましょう。

千葉の治安は良い?悪い?
最新データで見る千葉県全体の犯罪傾向

千葉の治安情報

千葉県の治安について、「実際のところはどうなの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

千葉県の令和6年の犯罪件数は38,394件となっており、令和5年の37,538件と比べると、犯罪件数は増加しています。

大幅な増加ではないものの、件数が増えているのは事実です。

そのため、「千葉は治安が良いから大丈夫」と油断せず、地域ごとの傾向を知ったうえで、日常的な防犯意識を持つことが大切と言えるでしょう。

【最新統計】千葉県で多い犯罪の種類と発生件数

千葉県でどのような犯罪が多いのか、全体像をつかむだけでも、防犯の優先順位が決めやすくなります。
まずは県全体の傾向を押さえておきましょう。

順位 手口 件数
1位 窃盗犯 28,940件
2位 その他刑法犯(住居侵入・占有離脱物横領・その他を含む) 4,200件
3位 粗暴犯 2,251件
4位 知能犯 1,980件
5位 風俗犯 734件
6位 凶悪犯 289件
出典「刑法犯 市町村別 罪種(手口)別認知件数《年間確定値》 」

千葉県では、犯罪の中でも窃盗犯が大きな割合を占めています。
そのため防犯を考えるときは、まずは盗難対策(盗まれにくい環境づくり)から始めるのがおすすめです。

【窃盗編】千葉県で多い手口と発生件数ランキング

千葉県では、犯罪の中でも窃盗(盗難)が多い傾向があります。
まずは、どの手口が多いのかをランキングで見てみましょう。

順位 手口 件数 特徴・傾向
1位 その他非侵入盗
対策はこちら
12,243件 万引き・置き引きなど、建物に侵入しない窃盗が中心。
店舗や人の多い場所で発生しやすい。
2位 自転車盗
対策はこちら
9,943件 駅周辺や住宅地で多発。短時間の無施錠駐輪が狙われやすい。
3位 侵入盗
対策はこちら
3,042件 空き巣・忍び込み・出店荒らしなどを含む。住宅や店舗への侵入被害が中心。
出典「刑法犯 市町村別 罪種(手口)別認知件数《年間確定値》 」

ランキングを見ると、千葉県の窃盗は「侵入しない盗難(万引き・置き引きなど)」が最も多く、次いで自転車盗が目立ちます。

どちらも日常の買い物や通勤・通学の中で起こりやすく、一瞬の油断や無施錠が被害につながりやすい点に注意が必要です。

一方で侵入盗は件数こそ少なめですが、住宅や店舗が狙われるため被害が大きくなりやすく、早めの対策が安心につながります。

犯罪件数で比較!
千葉の治安ランキング(良いエリア/注意エリア)

最新の犯罪認知件数をもとに、千葉県内で比較的安全なエリア(犯罪発生件数が少ない場所)と、件数が多いエリアをわかりやすく整理しました。

【安心エリア】治安が良い街ランキングTOP10

ここでは、犯罪認知件数がとくに少ない市町村を紹介します。
「どの街が比較的安心して暮らせそうか」を判断する目安としてご覧ください。

順位 市名 認知件数 特徴・傾向
1位 鋸南町 13件 県内で最も犯罪件数が少ない地域。人口規模が小さく、落ち着いた住環境。
2位 睦沢町 26件 犯罪発生が非常に少なく、住宅地中心で静かな地域。
3位(同率) 長南町 30件 刑法犯の発生が少なく、全体的に治安が安定している。
3位(同率) 御宿町 30件 観光地でありながら犯罪件数は低水準に抑えられている。
4位 神崎町 36件 件数が少なく、地域全体で比較的穏やかな治安状況。
5位 大多喜町 37件 山間部が多く、人の出入りが限定的で犯罪が少ない。
6位 長柄町 49件 人口規模に対して犯罪件数が低水準。
7位 長生村 64件 住宅地中心で、大きな犯罪の発生が少ない。
8位 白子町 65件 件数は少なく、地域全体で比較的穏やかな治安状況。
9位 一宮町 71件 観光要素はあるが、犯罪件数は低水準にとどまっている。
10位 芝山町 77件 空港周辺を含むが、全体として犯罪件数は少ない。
出典「刑法犯 市町村別 罪種(手口)別認知件数《年間確定値》

【注意エリア】犯罪件数が多い市ランキングTOP10

ここでは、最新の犯罪認知件数をもとに、千葉県内で犯罪件数が多い市をランキング形式でまとめました。

「件数が多い=危険」と決めつけるのではなく、人が集まる場所ほど件数が増えやすいという前提で、生活圏の防犯を考える材料としてご覧ください。

順位 市名 認知件数 特徴・傾向
1位 千葉市 6,824件 県内最大の政令指定都市。人口規模が大きく、犯罪認知件数も最多。
2位 船橋市 3,735件 商業施設や駅周辺が多く、人の往来が活発なエリア。
3位 柏市 2,811件 繁華街を抱える都市で、窃盗や自転車盗が発生しやすい。
4位 市川市 2,730件 都心近接エリアで人口が多く、犯罪件数も高水準。
5位 松戸市 2,703件 住宅地と商業地が混在し、侵入盗や自転車盗が目立つ。
6位 市原市 1,577件 市域が広く、住宅・工業地帯の双方で犯罪が発生。
7位 野田市 1,296件 住宅地を中心に、窃盗系犯罪が一定数発生。
8位 八千代市 1,253件 人口増加エリアで、生活圏での犯罪が目立つ。
9位 習志野市 1,139件 駅周辺や住宅地での窃盗被害が中心。
10位 成田市 1,136件 空港を抱える都市で、人の流動性が高い。
出典「刑法犯 市町村別 罪種(手口)別認知件数《年間確定値》

件数が多い地域では、同じ市内でも駅周辺・繁華街・大型駐車場・夜間に人通りが減る道などで被害が起きやすいことがあります。
生活圏が重なる方は、いつも通る場所をイメージしながら防犯対策を検討すると安心です。

千葉市の治安は区で違う?注意したい区ランキング

千葉市は区によって犯罪件数に差があります。
最新の犯罪認知件数を見ると、とくに件数が多いのは中央区で、次いで若葉区・稲毛区・花見川区が続きます。

順位 区名 認知件数 特徴・傾向
1位 中央区 2,191件 千葉市内で最も犯罪件数が多い。繁華街や駅周辺を抱える。
2位 若葉区 1,050件 市内でも面積が広く、住宅地での犯罪が一定数発生。
3位 稲毛区 1,036件 住宅地と駅周辺が混在し、窃盗系犯罪が目立つ。
4位 花見川区 1,020件 住宅地が広がり、生活圏での犯罪が発生しやすい。
5位 美浜区 951件 商業施設や集合住宅が多く、人の往来が多いエリア。
6位 緑区 576件 市内では比較的件数が少なく、住宅地中心の地域。
出典「刑法犯 市町村別 罪種(手口)別認知件数《年間確定値》

どの区でも、場所や時間帯によってリスクは変わります。
通勤・通学路や自宅周辺を意識し、できる範囲で防犯対策をしておくと安心です。

千葉の駅周辺は治安が悪い?主要駅で気をつけたいエリア

駅そのものより、人が集まる駅周辺ほどトラブルが起きやすい傾向があります。
千葉では、件数が多いエリアの主要駅周辺を中心に注意しておくと安心です。

千葉駅(千葉市中央区) 人通りが多く、置き引き・万引きなどが起こりやすい環境です。
蘇我駅(千葉市中央区) 利用者が多い分、自転車盗・置き引きに注意したいエリアです。
稲毛駅(千葉市稲毛区) 生活動線が集中しやすく、自転車盗などの盗難が起こりやすい傾向があります。
柏駅(柏市) 駅前に飲食店が多く、時間帯によって盗難被害が発生しやすくなります。

いずれの駅周辺でも、貴重品管理や駐輪時の施錠、防犯カメラのある場所を意識するなど、基本的な対策を心がけることでリスクを下げることができます。

【犯罪別】千葉で多い被害とおすすめの防犯対策

千葉市のデータでは、万引き・置き引きなどの非侵入盗や自転車盗、空き巣などの侵入盗が多く見られます。
どれも身近な場面で起こりやすい犯罪なので、日ごろのちょっとした対策が大切です。

ここでは、千葉で多い被害に合わせた防犯対策を、わかりやすくご紹介します。

非侵入盗(万引きや置き引き)の防犯対策

非侵入盗(万引きや置き引き)の防犯対策

非侵入盗は、万引きや置き引きなど「隙を突く」手口が中心です。
人が多い場所ほど油断しやすく、被害が起こりやすくなります。

日常でできる防犯対策のポイント

  • 貴重品は体の前で持ち、席やカゴに置いたままにしない
  • 店舗や施設では、防犯カメラや注意喚起表示がある場所を意識する
  • 荷物から目を離す時間をできるだけ短くする

こうした小さな意識と対策を重ねることで、被害を防ぎやすくなります。

自転車盗の防犯対策

自転車盗の防犯対策

自転車盗は、「少しの間だから大丈夫」という油断を狙った犯行が多いのが特徴です。
駅周辺や住宅地では、短時間の駐輪でも被害に遭うケースがあります。

日常でできる防犯対策のポイント

  • 駐輪時間の長短にかかわらず、必ず施錠する
  • ワイヤーロックなどを使い、二重ロックを心がける
  • 明るく人目のある駐輪場を選ぶ
  • 防犯登録を行い、盗難時に備える

「鍵をかける」「見える場所に置く」といった基本を徹底するだけでも、自転車盗の被害は防ぎやすくなります。

侵入盗(空き巣・忍込み)の防犯対策

空き巣・忍込み・居空きの防犯対策

侵入盗は、留守中や就寝中の住宅を狙うケースが多く、一度被害に遭うと金品だけでなく精神的な負担も大きくなりがちです。

そのため、「入らせない」「狙わせない」環境づくりが重要になります。

日常でできる防犯対策のポイント

  • 外出時や就寝前は、玄関・窓の施錠を必ず確認する
  • 補助錠を取り付け、ワンドア・ワンロックにしない
  • 郵便物をためないなど、留守が分かる状態を避ける
  • 防犯カメラやセンサーライトを設置し、「対策している家」だと分かるようにする

防犯カメラやセンサーライトを設置し、「対策している家」だと分かるようにする

千葉の治安向上に役立つ!補助金を活用した防犯対策

千葉県内では、防犯カメラなどの防犯設備を設置する際に、自治体の補助金制度を利用できる場合があります。
うまく活用すれば、導入コストを抑えながら防犯対策を進められるのがメリットです。

ここでは、犯罪件数が多かったエリアの中から千葉市・船橋市・柏市に絞って、補助金制度の内容をわかりやすくご紹介します。

犯罪件数が多いエリアの補助金情報をチェック

千葉市

現在(令和7年度)は、防犯カメラ設置補助金の申請受付は終了していますが、来年度も再度実施される可能性がありますので、公式ページで最新情報を確認しておくことがおすすめです。

補助対象 町内自治会、地区町内自治会連絡協議会
※個人が設置する防犯カメラに対する補助金はありません
補助対象経費
  • 防犯カメラの購入・設置工事費
  • 設置個所表示用のステッカー・プレート
  • 専用柱の設置工事費
  • リースの場合は初年度経費(保守が契約に含まれる場合、保守にかかる経費は対象外)
  • 記録媒体(SDカード等)の購入費
補助率・限度額 補助対象経費の4分の3(1台あたりの上限は30万円)
公式ホームページ 防犯カメラ設置補助金

※対象となる防犯カメラや詳細な条件などは公式サイトよりご覧ください。

船橋市

補助対象
  • 船橋市内の町会・自治会・商店会並びにこれらに準ずる団体であること
  • 補助金の交付申請時までに、自主防犯パトロール隊による継続的な自主防犯活動の実績(月1回以上の防犯パトロール等)があること、かつ今後の防犯活動が見込まれること
補助対象経費
  • 防犯カメラの購入費
  • 防犯カメラ設置表示板等の購入費
  • 防犯カメラの設置工事費(既存設備の撤去又は移設に要する経費、土地の造成、土地又は建物等の使用若しくは取得に要する経費は除く)
前各号に掲げるもののほか、市長が特に必要があると認めるもの ※※リース、レンタル、画像取出用ノートパソコン、東京電力等の事前調査費用等は補助対象外
補助率・限度額
  1. 補助の対象となる経費の合計額に2分の1を乗じた額(1,000円未満の端数があるときは、これを切り捨てるものとする
  2. 補助対象となるカメラの台数に20万円を乗じた額
(例1)1台設置して30万円の費用→補助金は15万円・・・(1)を適用
(例2)1台設置して50万円の費用→補助金は20万円・・・(2)を適用
公式ホームページ 防犯カメラの設置費及び維持管理費を補助します!

※対象となる防犯カメラや詳細な条件などは公式サイトよりご覧ください。

柏市

補助対象
  • 市内の町会、自治会、区及び集合住宅の管理組合その他の地域的な共同活動を行う団体であること
  • 自主防犯活動の実績があり、かつ、今後も自主防犯活動の実施が見込まれること
  • 柏市街頭防犯カメラ設置及び運用指針を遵守すること
補助率・限度額 経費合計額の4分の3以内の額(千円未満は切り捨て)
街頭防犯カメラ1台につき新規:上限30万円、更新:上限20万円
公式ホームページ 街頭防犯カメラ設置補助事業

※対象となる防犯カメラや詳細な条件などは公式サイトよりご覧ください。

補助金がなくても大丈夫!おトクに防犯カメラを設置する方法

「補助金がないと設置は難しいかも…」と思われがちですが、実はそんなことはありません。

弊社の防犯カメラレンタルなら、初期費用0円で導入でき、月額制でムリなく防犯対策を始められます。

カメラ本体はもちろん、設置工事・保証・修理メンテナンスまでまとめて対応。
必要なものを一式そろえたプランなので、手間もコストも抑えられます。

レンタルプランのメリット

初期費用0円

初期費用0円・月々定額制

機器料金・設置工事・保証すべてコミコミで月額料金のみでお使いいただけます。

ずっと保証付き

ご利用期間中ずっと保証

HDDなど消耗品交換も無償対応。設置後もしっかりサポートさせていただきます。

カスタマイズできる

柔軟なカスタマイズが可能

防犯フィルムやセンサーライトなど、ご希望に合わせて設置できます。

千葉で安心して暮らすための治安チェック方法

千葉で安心して暮らすには、まず自分の生活圏の治安を“なんとなく”ではなく、情報として把握しておくことが大切です。

今お住まいの方はもちろん、これから千葉で新生活を始める方も、ぜひ一度チェックしてみてください。

千葉県警察「くらしの安全マップ」を確認

千葉県警察の「くらしの安全マップ」では、犯罪情報や交通事故、不審者情報などを地図上で確認できます。
自宅周辺や最寄り駅、通勤・通学ルートを見ておくと、「どこに注意すればいいか」が分かりやすくなり、安心につながります。

出典「千葉県警察 くらしの安全マップ」

現地を歩いて治安をチェック

データを見るのも大事ですが、いちばん分かりやすいのは実際に歩いてみることです。
場所によっては、昼と夜で雰囲気がガラッと変わります。

  • 街灯は明るいか
  • 人通りはあるか
  • 近くにお店や住宅があるか

このあたりを見ておくと、「ここなら安心して暮らせそう」が判断しやすくなります。
お子さまの通学路や、最寄り駅の周辺も忘れずにチェックしておきましょう。

地元の声もあわせて確認

ネットの情報だけだと分からないことも多いので、地元の方や不動産会社に聞いてみるのもおすすめです。

「夜はどんな感じですか?」「自転車盗は多いですか?」など、具体的に聞くと答えてもらいやすいです。

まとめ 千葉の治安ランキングから見る注意点

千葉の治安ランキングから見る注意点

千葉の治安ランキングを見ると、地域によって犯罪件数や傾向に違いがあることが分かります。

犯罪件数が多いエリアでも、人の流れや商業施設の多さが影響している場合があり、「治安が悪い」と一概に決めつける必要はありません。

大切なのは、数字だけで判断せず、自分の生活圏でどんな犯罪が起こりやすいのかを知ることです。

通勤・通学ルートや最寄り駅、住宅周辺の環境を意識しながら、無理のない防犯対策を取り入れていくことが、安心につながります。

弊社では無料の現地調査を実施し、状況に合わせた最適な防犯プランをご提案しています。
まずはお気軽に、お電話・メール・LINEからご相談ください。

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