団地に設置する防犯カメラシステム

一つの敷地に複数の建物が建てられている団地でも防犯カメラの設置は進んでおり、弊社でも多くの団地に防犯カメラを設置させていただいております。
このページでは、マンションやアパートなどの集合住宅と違う団地での防犯カメラの設置について解説させていただきます。

団地での防犯カメラの設置のポイント

団地の防犯カメラは防犯カメラのプロにとって腕の見せどころです。というのも、団地のような複数の建物が複合的に並ぶ場所は人の導線が入り乱れるため、どこに防犯カメラを設置すると効果が高いのか、カメラ設置のための設計が難しくなるからです。
一つの棟に複数の入口があったり、駐車場が敷地内に点在することから複数の人の移動導線が入り乱れます。
設置するポイントは基本的にマンションやアパートなどの集合住宅と同じですが、万が一、不審者が敷地内に侵入した場合、どこを通るか分かりづらいためです。

団地・集合住宅での防犯カメラ設置実績

団地の防犯カメラ設置費用はいくらくらい？

防犯カメラの契約方法はレンタル、一括購入、リースから選んで頂くことができます。
団地では特に初期費用0円、月々定額のレンタルが選ばれることが多く、保守や消耗品交換の付いているレンタルは多くの方に喜んでいただいております。
月額料金は台数や工事内容により異なりますので、これまで団地で行った工事でのレンタル料金を一部ご紹介します。

レンタルの費用例

団地に防犯カメラを設置する時の注意点

団地は敷地も広く駐車場も一箇所ではない事が多いので、防犯カメラをなるべく死角がないよう、また各居住者にとって公平になるよう設置することが必要であり、設計が難しいところでもあります。
例えば、「居住者のうち大半の駐車場は防犯カメラの撮影範囲に入っているが、別の居住者の駐車場は撮影されない」というような状況は後々問題となります。
こうした問題を避けるためにも、防犯カメラを設置する前に適切に設計を行うことが重要であり、団地でのカメラ設置実績が多い業者に依頼することがおすすめです。
また、団地は理事が毎年変わるため理事が変わってもしっかりと運用できるように運用規定を決めておくことが大切です。トリニティーならこのような規則づくりからお手伝いさせて頂きますので、手間なく円滑に防犯カメラの運用を行うことができます。
参考記事：防犯カメラの利用規定・運用規定

団地への防犯カメラ設置ならお任せください

トリニティーでは、防犯カメラ・監視カメラを始めとしたセキュリティを販売から設置工事まで行っています。
団地やマンション、アパートなど、多くの集合住宅での防犯カメラ設置実績があり、お客様のご希望に合わせてAI防犯カメラの導入や、防犯カメラと併せてセンサーライトの設置など、柔軟に対応させて頂いております。
数々の現場での実績を持つ防犯カメラのプロが、現場のリスクや死角などを検討し、最善のご提案をさせて頂きます。
防犯カメラの新規導入から更新、増設、移設などお気軽にご相談ください。