初期費用0円
工事費用0円

防犯カメラに関するよくあるお悩みを解決。
カメラ設置後も安心してご利用いただけます。

  • 導入実績
    9,200件
  • 顧客満足度
    97.8%

防犯カメラ設置後によくあるトラブルと対処法まとめ

「防犯カメラを設置したいけれど、どんなトラブルが起こるのか不安…」「すでに設置しているけど、運用中に困ったことがある」という方は少なくありません。防犯カメラは、設置することで安心感を得られる反面、

  • 操作方法がわからない
  • 映像が映らなくなった
  • 録画が停止していた

などのトラブルが発生することもあります。
そこで、防犯カメラ設置後によく起きるトラブルについて、社内インタビューをもとに、お客様からいただくご相談を集めました。

このページでは、防犯カメラ設置後によく起きるトラブルと、具体的な対処法を詳しく解説します。
防犯カメラを導入する際の注意点や、トラブルを未然に防ぐポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

操作方法についてのトラブル

防犯カメラ設置後、操作方法に関するご相談を多くいただきます。特に以下の2点に関するお問い合わせが多く寄せられています。

パスワードを忘れてしまった

パスワードの管理はなぜ重要?

防犯カメラのパスワードは適切に管理しないとハッキングや映像の流出リスクが高まるため、慎重に運用することが重要です。

パスワードを控えずに変更してしまうと、録画映像の再生やバックアップができなくなる可能性があります。
設定変更の際は、安全な場所に記録しておくことをおすすめします。

パスワードを忘れた場合の対処法

パスワードの管理方法は個人によって異なりますが、当社ではお客様のパスワードを保管することができないため、ご自身で適切に管理してください。

万が一忘れてしまった場合は、多くの場合は初期化をすることになります。まずは設置業者に相談しましょう。

参考:防犯カメラのパスワード設定の重要性

防犯カメラの再生方法がわからない

防犯カメラを設置したものの、「映像の再生方法がわからない」「説明書が分厚くて読むのが大変」といったお悩みを持つ方は少なくありません。
せっかくカメラを設置しても、肝心の録画映像を確認できなければ意味がありません。

簡単に確認できる説明書をご用意

簡易的なわかりやすい説明書を用意

弊社では、設置後に必ず取扱説明書と簡易取扱説明書をお渡ししています。

分厚い取扱説明書だけでなく、A4サイズで3~4枚程にまとめたシンプルな資料を用意し、操作方法をわかりやすく解説しています。

初めて防犯カメラを使う方でも迷わず録画映像を確認できるようになっています。
万が一、操作に不安がある場合でも、弊社のスタッフがしっかりフォローいたしますので、ご安心ください。

防犯カメラが映らない!原因と対処法

防犯カメラの映像がきれいに映らなくなった場合、日中に映らないのか?夜間に映らないのか?によって原因と対処法が異なります。

昼間に撮影できないケース

安いカメラは日中も撮影できない可能性がある

昼間の明るい時間帯に映像が鮮明に撮影できない原因は、カメラの性能だけでなく設置位置も大きく関係します。

カメラの機能としては、「WDR機能(ワイドダイナミックレンジ)」と「逆光補正」の2つが搭載されていることが理想的です。しかし、これらの機能もメーカーや機種によって性能が異なるため、しっかり比較検討することが重要です。

特に、安価なカメラは画質や補正機能が十分でないことが多いため、価格だけで選ばず、性能をしっかり確認して選ぶことをおすすめします。

夜間に撮影できないケース

赤外線照射できない防犯カメラは夜間映らない

「防犯カメラを設置したものの、夜間になると映らない」というご相談をよくいただきます。これは、カメラの性能や設置環境が原因であることが多く、以下のようなケースが考えられます。

  • 赤外線照射機能が不十分
  • カラー暗視カメラの性能不足
  • 安価なカメラの性能限界

ネット通販などで安価に販売されているカメラの中には、赤外線照射機能がそもそもない、または性能が低いものが多くあります。そのため、日中は鮮明に撮影できても、夜間になると映らないケースが発生します。

夜間の撮影が必要な場合は、以下のスペックを確認しましょう。

  • 最低照度(数値が小さいほど暗所での撮影に強い)
  • 赤外線の照射距離(設置環境に適した範囲か確認)

カメラ選びに迷った際は、専門家に相談するのも一つの方法です。

スマホで防犯カメラの映像が突然見られなくなる

防犯カメラの映像がスマホで突然見られなくなることは、意外とよくあるトラブルです。
その原因は、大きく分けてネットワークの問題ソフトウェアの2つが考えられます。

ネットワークの問題(よくあるケース)

「LANケーブルが抜けていた」「IPv4が勝手にIPv6に切り替わっていた」「Wi-Fiルーターの設定が変わった」など、ネットワーク側のトラブルによりカメラの映像が見られなくなることがあります。

ネットワークの問題かチェックポイント
  • LANケーブルやWi-Fi接続を確認(接続が切れていないか)
  • IPアドレス設定の確認(IPv4/IPv6の自動切り替えをオフにする)
  • ルーターやカメラを再起動する(一時的な不具合を解消)

ソフトウェアの問題(安価なカメラに多い)

ネットワーク側の問題なら対処可能ですが、ソフトウェアの問題だと解決できないこともあります。

ソフトウェアのトラブルでよくあるケース
  • カメラのアプリが最新のスマホOSに対応しなくなった
  • メーカーがアプリのアップデートを停止
  • ファームウェアの不具合が放置される

このような場合、アプリが正常に動作しなくなり、映像が見られなくなることがあります。
特に、安価なカメラはサポートが不十分で、こうしたトラブルが頻発 することが多いです。

スマホで安定して防犯カメラの映像を見るには、定期的にアプリがアップデートされているか、スマホOSの最新バージョンに対応しているか、信頼できるメーカーで、サポート体制がしっかりとしているか、が大切です。

スマホ連動とアプリについて

録画映像に関するトラブル

知らないうちに録画が停止していた

防犯カメラは、一度設置すれば自動で録画を続ける手軽な防犯装置として広く活用されています。
しかし、「気づいたら録画が止まっていた」 というトラブルは意外と多く、いざというときに映像が残っていなかった…という最悪の事態にもなりかねません。

気が付いたら記録媒体や、HDD(ハードディスク)劣化していて録画が止まっていた、というお話はよく聞きます。
特に、HDDは消耗品のため、長期間使用していると劣化し、知らないうちに録画が停止してしまうことがあります。

こうしたトラブルを防ぐために、定期的なチェックとメンテナンスが不可欠です。

「忙しくてチェックできない」「確実に監視したい」という方には、弊社の 「あんしんメンテナンスパックリモート」がおすすめです。
遠隔からのシステム監視により、HDDエラーや録画トラブルの早期発見が可能。専門スタッフが定期チェックを行うことで、万が一の録画漏れを未然に防ぎます。

あんしんメンテナンスパックリモート 詳細

警察から映像提供を求められたら?

「捜査関係事項照会書」をもらってから映像提供を

近所で事件やトラブルが発生すると、警察から「防犯カメラの映像を見せてほしい」と依頼されることがあります。しかし、映像を提供する際には慎重に対応することが重要です。

警察の要請だからといって、すぐに映像を渡してしまうのは避けるべきです。
必ず「捜査関係事項照会書」を受け取った上で対応するようにしましょう。
この書類は、警察が正式に映像の提供を求めていることを証明するものであり、適切な手続きを踏むことで不要なトラブルを防ぐことができます。

適切な手続きを守ることで、不要なトラブルを回避しながら、スムーズに協力することができます。

参考:警察に映像を見せてくれと言われたら

古い防犯カメラの修理は可能?

防犯カメラは長期間使用できる設備ですが、設置から10年以上経過したものは、修理が難しくなるケースがあります。
特に2010年以前に製造されたカメラは、部品の供給が終了していることが多く、修理対応ができない場合があります。

修理が難しいケース

2010年以前のカメラ
部品の供給が終了し、修理ができないことが多い
メーカーのサポート終了
修理受付が終了している場合がある
劣化による複数の不具合
一部の部品を直しても、他の部分が故障するリスクがある

修理できる可能性があるケース

設置から10年以内のカメラ
まだ部品が入手可能なことが多い
軽微な故障の場合
軽微な故障(接触不良やレンズの汚れなど)
メーカーサポート継続中
修理サービスを利用できる可能性がある

交換が必要な場合の対処法

既存の配線を活かす
フルリニューアルせず、配線を流用すればコストを抑えられる
最新の高画質カメラへ移行
高解像度のカメラへの交換で防犯性能を向上
信頼できる業者に相談
悪質な業者に不要な交換を勧められないよう、複数の業者に見積もりを依頼する

古い防犯カメラの修理が可能かどうかは、設置年数やメーカーのサポート状況によって異なります。

2010年以前のカメラは修理が難しいことが多いですが、10年以内のカメラなら修理できる可能性もあります。
交換を検討する場合でも、配線を活用することで工事費を抑えられることがあります。まずは信頼できる業者に相談し、最適な対応を選びましょう。

弊社でも、防犯カメラの修理・交換のご相談を承っております。修理が可能かどうか、交換すべきかお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

設置工事に関するお悩み・ご相談

防犯カメラの台数を増やしたい

防犯システムを導入することで将来的なコストを抑えれる

防犯カメラを設置すると、その便利さから「もっとカメラを増やしたい」と考える方が多くいらっしゃいます。

しかし、防犯カメラのレコーダーは、接続できるカメラの台数が決まっています。
一般的に、レコーダーには「4ch用」「8ch用」「16ch用」といった種類があり、これを超える台数のカメラを接続することはできません。

将来的にカメラの台数を増やす可能性がある場合は、最初からワンランク上のレコーダーを導入しておくのが賢明です。

例えば、現在4台のカメラで運用する予定でも、将来的に6~8台に増やす可能性があるなら、最初から「8ch用」のレコーダーを選んでおくことで、追加工事や買い替えのコストを抑えられます。

防犯カメラの設置工事、どこに頼むべき?

防犯カメラの設置工事は、依頼する業者によって施工方法や仕上がりが大きく異なります。
防犯カメラ専門の業者と、一般的な電気工事店では、使用する道具や材料、施工のノウハウに大きな違いがあるため、慎重に選ぶことが重要です。

防犯カメラ設置業者を選ぶ際のポイント

防犯カメラの施工実績が豊富か確認
業者のホームページや口コミをチェックし、どのような施工実績があるか確認しましょう。
アフターサポートの有無をチェック
設置後のメンテナンスやトラブル対応のサポートがあるかどうかを確認しましょう。専門業者なら、保守サービスが充実していることが多いです。
複数の業者で相見積もりを取る
悪質な業者に高額な施工費を請求されないためにも、複数の業者に見積もりを依頼し、施工内容と価格を比較するのがおすすめです。

防犯カメラを設置する際は、専門知識を持った防犯カメラ専門業者に依頼することがベストな選択です。

防犯カメラ設置実績が豊富な弊社にお任せ

このページでは、防犯カメラ設置後によくあるトラブルとその対処法について解説しました。

現在はネットショップでも手軽に防犯カメラを購入できますが、その品質やサポート体制には大きな違いがあります。
激安カメラを選ぶと、「暗所で映像が見えにくい」「録画できていない」「故障時の保証がない」といった問題が発生することも少なくありません。

防犯カメラを選ぶ際は、単に価格の安さだけでなく、

  • どれくらいの期間使うのか
  • どのような機能が必要なのか
  • アフターサポートがあるのか

などを考慮することが重要です。
設置環境に適したカメラを選ばないと、期待していた防犯効果が得られない可能性があります。

弊社では、豊富な実績と専門知識を活かし、お客様に最適な防犯カメラの提案と施工を行っています。
また、現地調査は無料で承っております。防犯カメラの導入をご検討中の方は、お電話・メール・LINEでお気軽にご相談ください。

防犯カメラの活用 一覧を見る