固定焦点レンズとは？

防犯カメラのレンズには種類があり、設置場所や撮影距離に合わせて、使用シーンに適したレンズを選ぶ必要があります。

このページではカメラの固定焦点レンズについて解説します。

固定焦点レンズとは？

固定焦点レンズとは、ズームやフォーカスのついていない、一定の範囲だけを撮影するレンズのことを指します。
単焦点レンズとも呼ばれます。（逆に、ズームやフォーカスのついているレンズをバリフォーカルレンズと言います。）

固定焦点レンズは特殊な場合を除き、約90度の範囲を見渡せる一般的なレンズが付いていますが、遠くのものを大きく撮影したりすることができないので注意が必要です。

固定焦点レンズのメリット

固定焦点レンズはズームやフォーカスはできませんが、防犯カメラは一定の範囲を撮影するものなので、多くのカメラに使われています。

固定焦点レンズの防犯カメラのメリットは以下の通りです。

活用シーン

防犯カメラのレンズには種類があり、使用目的にあわせてカメラを選ぶ必要があります。
弊社ではカメラの使用目的に最適な機種をご提案いたしますので、「どんなカメラがいいかわからない」という方もご安心ください。

固定焦点レンズを搭載した防犯カメラの活用シーンをご紹介します。

固定焦点レンズの防犯カメラが使用される場所

出入口の監視

出入口などの特定のエリアを撮影に最適です。

固定焦点レンズは特定の距離をクリアに撮影するので、人物の特徴を捉えることに適しています。

レジカウンター

店舗などのレジ周辺の撮影に使用されます。
弊社では固定焦点レンズを搭載した500万画素のマイク付きレジ専用カメラ「レジカメ」を導入させていただく機会が多くあります。500万画素はそれだけで高画質なので、わざわざレジ部分にズームして撮影しなくてもお札の見分けがつき、渡した商品も詳細に識別できるからです。

レジカメ詳細

教室や会議室

教室や会議室などの限定された空間では、全体を均等に撮影することができます。

教室内の様子や、会議の進行を記録するのに最適です。

トリニティーの
固定焦点レンズ搭載機種

弊社でも固定焦点レンズの防犯カメラを取り扱っています。
個人宅からクリニック、店舗など様々な場所へ設置させていただいています。

すべての機種に赤外線照射機能を搭載しているので、夜間の防犯対策としてもお使いいただけます。