最強の防犯ライトは?
フラッシュライト・ライト付き防犯カメラで侵入者を威嚇
暗い夜間や明かりのない場所の防犯には、センサーが人を検知して点灯するセンサーライトがおすすめです。
中でも、光が点滅して侵入者を威嚇するフラッシュライトなら、強い光によって侵入を諦めさせる効果があります。
このページでは、防犯ライトの種類や用途ごとの選び方をわかりやすく解説し、プロが選ぶおすすめ防犯ライトを種類別でご紹介します。
防犯ライト搭載の防犯カメラなら、センサーが侵入者を検知し、その場で威嚇もできます。
防犯ライトの設置をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
こんな方におすすめのページです
- 自宅の防犯対策を強化したい
- 工場や倉庫など、盗難リスクが高い場所のセキュリティを考えている
- 最強の防犯ライトについて知りたい
光の点滅で不審者を威嚇するAI防犯カメラもおすすめ
「防犯ライトも防犯カメラも設置したいけど、費用が高くなるのはちょっと…」
そんな方には、フラッシュライト搭載の防犯カメラがおすすめです。
AIが侵入者を検知し、その場で警告音とフラッシュライトで威嚇ができます。
防犯ライトの種類と特徴を比較
防犯ライトは、夜間の不審者対策だけでなく、事故の防止や周囲への注意喚起にも役立つ防犯設備です。
とくに、街灯がなく、暗い場所や、死角が多くなる夜間は侵入犯罪のリスクが高く、事故も起こりやすい時間とされ、屋外のトラブルが起こりやすくなります。
防犯ライトがあれば、トラブルのリスクを軽減し、安心感につながります。
防犯ライトを設置する主なメリット
- 不審者を威嚇し、侵入防止対策になる
- 光で周囲の人に異常を知らせる
- 転倒・接触などの事故を防止する
- 光があることによる安心感
防犯ライトは、個人宅の玄関や裏口、企業・工場の出入口、街頭の公園や駐車場など、幅広い場所で使われています。
防犯ライトには、単体で動くものと、ビームセンサーやパッシブセンサーなどセンサー機器と連動して点灯するものがあり、目的や予算に合わせて選ぶ必要があります。
ここでは、防犯用のライトとしてよく使われる代表的な5種類をご紹介します。
人感センサーライト(防犯・安全対策向き)

別機器との連動が不要で最も手軽に設置できる防犯ライトです。
赤外線などで人の動きを感知して自動で点灯する防犯ライトで、個人宅から法人まで、幅広い場所で使われています。
通常は消灯していて、人を感知した時だけ点灯するので省エネ性にも優れ、かつ突然の点灯で侵入者への威嚇効果があるのが特徴です。
また、防犯カメラと一緒に設置すれば、防犯カメラの夜間映像の正確性をアップする効果もあります。
人感センサーライトがよく設置される場所
- 戸建ての玄関・裏口
- マンション・アパートの駐車場やエントランス
- 工場・倉庫の入口
フラッシュライト(防犯対策向き)

フラッシュライトは、人感センサーライトの一種で、強い光が点滅して侵入者を威嚇できる防犯ライトです。
通常点灯のライトよりも威嚇効果が高く、侵入者に強いプレッシャーを与えることができます。
製品によっては、センサーが反応すると光の点滅と共に警報音を鳴らすタイプのものもあり、「音+光」のダブル効果でより高い防犯力を発揮します。
フラッシュライトは別のセキュリティと組み合わせて使われることが多いです。
フラッシュライトがよく設置される場所
- 資材置き場
- 工場・倉庫の出入り口
- ガレージ
常夜灯(防犯・安全対策向き)

暗くなると自動で点灯する防犯ライトです。
センサーライトと違って夜間は常時点灯となるので、威嚇をするためというよりも、道路や駐車場の事故防止に役立つタイプのライトですが、暗がりでできる死角を防ぎ、犯罪を抑制する効果もあります。
防犯灯は、町内会などが補助金を活用して設置することもあります。
常夜灯がよく設置される場所
- 公道・通学路
- 企業の敷地内
- マンション共用部
回転灯(防犯・周囲への注意喚起)

回転灯とは、赤や黄色などのカラーライトが回転しながら光るライトで、防犯用の他、関係者へ注意喚起をしたい場合にも使われます。
「パトランプ」と呼ばれることもあります。
人感センサーと連動して使用することが多く、音声や音楽を鳴らすことができるものもあります。
回転灯がよく設置される場所
- 工場や事務所の警告表示
- 建設工事の現場
- 駐車場出入り口の出庫注意用
防犯ライト付き防犯カメラ

ライト付きの防犯カメラは、防犯カメラの録画による証拠映像+ライトによる威嚇効果の両方を担うことができます。
セキュリティ性を向上するには、複数の防犯設備でしっかり警戒するのがおすすめですが、いくつもの設備を入れると費用が高くなってしまいます。
ライト付き防犯カメラなら、防犯カメラと防犯ライトの両方の機能を一つの機器でことができ、効率良く防犯対策ができます。
防犯ライト搭載の防犯カメラがよく設置される場所
- 戸建て住宅の玄関、庭など
- 倉庫での侵入窃盗防止
- オフィス事務所への侵入警戒
最強の防犯には点滅するフラッシュライトがおすすめ
防犯4原則とは、泥棒や不審者が避ける4つのポイントを抑える防犯対策の基本的な考え方です。
「音」「光」「時間」「人の目」から構成され、防犯ライトはこのうちの主に「光」の部分を担います。
強い光の点滅があると人の目も集まりやすくなるため、フラッシュライトにはとくに高い防犯効果があります。
防犯4原則を抑える防犯設備
| 原則 | 効果 | 具体例 |
|---|---|---|
| 音 | 大きな音で威嚇し、周囲に異常を知らせる |
|
| 光 | 強い光で威嚇する | |
| 時間 | 犯行を手間取らせることで、侵入を諦めさせる | |
| 人の目 | 監視の目があることで犯罪を抑止する |
闇雲にたくさん導入すれば良いというわけでなく、現地の状況や課題に沿ったセキュリティを選ぶことで、格段に防犯性をアップすることができます。
弊社では防犯カメラの他、防犯フィルムや防犯ライトなど、幅広いセキュリティを取り扱っております。
防犯のプロが無料の現地調査を行った上で、現地環境に合わせた最善のセキュリティをご提案させていただきます。
現地調査・お見積り無料!
なぜフラッシュライトは防犯効果が高いのか?
点滅による効果と防犯性を"最強"にするコツ
防犯ライトの中でも、通常の点灯よりも光が点滅するフラッシュライトのほうが防犯効果が高いとされています。
その理由は、光の強さや点滅によってより侵入者へ強い心理的プレッシャーを与えるからです。
侵入者が来たら即座に強い光と点滅で威嚇し、「見つかるかもしれない」「捕まるのではないか」という気持ちにさせ、侵入を諦めさせる効果があり、とくに工場や倉庫など空き巣被害の多い場所ではフラッシュライトの導入はとてもおすすめです。
厳密に言えば、フラッシュライトは自主防犯システムとして、セキュリティと連動させることが多い機器で、センサーなど各種設備と一緒に設置することもあります。
フラッシュライトの防犯効果を最強にする方法とは?
フラッシュライトの防犯効果を更に高めるには、「音」「時間」「人の目」など、フラッシュライトが満たす「光」以外の要素もプラスすることがおすすめです。
フラッシュライトと相性の良いセキュリティを3つご紹介します。
音でフラッシュライトの効果を高める

「光だけで撃退は難しいのでは?」という方には、音での威嚇をプラスするのがおすすめです。
フラッシュライトの点滅による効果に、サイレンや自動音声での音が追加されることで周囲にも気づかれやすくなり、より強いプレッシャーを与えることができます。
音の効果を追加する方法例
- 音が出るタイプのフラッシュライトを選ぶ
- 警報機を設置する
防犯フィルムで時間をかけさせる

空き巣の侵入経路として窓が使われるケースはかなり多く、窓の防犯も欠かせません。窓からの侵入を諦めさせるには、低コストで手軽に設置できる防犯フィルムがおすすめです。
防犯ガラスに比べ費用を安く抑えてしっかりと防犯性を向上できます。
防犯ライトによる心理的プレッシャーに時間が加われば、犯人が侵入を諦める可能性が高くなります。
もちろん、扉の施錠はきちんとして、侵入経路を出来る限り防ぐようにしておきましょう。
時間の効果を追加する方法例
- 防犯フィルム・防犯ガラスを施工する
- 入退室管理システムを導入し関係者以外の侵入を防ぐ
防犯カメラで監視する

防犯カメラは、防犯4原則の「人の目」の部分を担います。
不審者を侵入させない仕組みも重要ですが、実際にセキュリティが稼働した時に防犯カメラがなければ、どこから誰が入ってきたのか把握が難しくなります。
そのため、セキュリティにおいて防犯カメラの存在は非常に大切です。
しっかり証拠が撮れる状況になっていれば、空き巣に狙われるリスクも軽減でき、なにかあった時に正確な状況を見ることもできます。
防犯カメラを設置する時は、専門業者にアドバイスをもらい、適切な場所に設置するようにしましょう。
人の目の効果を追加する方法例
- 防犯カメラを設置する
- 警備員を雇用する
防犯ライトを選ぶポイントとおすすめ機種
防犯ライトを選ぶポイントには、以下のようなものがあります。
防犯ライトを選ぶポイント
- 設置する場所の規模に合わせて光の強さを選ぶ
- 目的に合わせて点灯の仕方を選ぶ
- 他のセキュリティと連動が必要か
- 必要な機能に合わせて機種を選ぶ
ここでは、弊社で取り扱っているおすすめの防犯ライトをいくつかご紹介します。
センサーライト・常夜灯として使えるおすすめ機種
点灯モードの切り替えによってセンサーライト・夜間常時点灯を選べるタイプで、防犯カメラと合わせて設置がおすすめです。
LA-10PROLED
最大約1,000lm
個人宅や店舗などでよくご利用いただくセンサーライト
EL-101L
最大約1,000lm
常夜灯としても防犯灯としても使える1灯型の調光ライト
EL-202L
最大約2,000lm
常夜灯としても防犯灯としても使える2灯型の調光ライト
フラッシュライトのおすすめ機種
フラッシュライトは自主機械警備システムの一部として、センサーと連動することが多いですが、中にはセンサーを搭載したフラッシュライトもあります。
LP-20
企業の不審者侵入対策向き。通路での設置に適したタイプ
SIR20
フラッシュ点滅ライト搭載の熱線センサーで、アラーム音も出力可能
EA5524
センサーと連動するタイプで、光と音の両方で威嚇できるフラッシュライト
回転灯のおすすめ機種
回転灯は基本的に、センサーやAI防犯カメラが侵入を検知した信号に反応して点灯させる使い方をします。
LRP-100R-A
省スペースかつ高輝度の使いやすいLED回転灯
ASL-100R
壁に取り付けるタイプで外壁などに設置できる回転灯
AHMCK-100R-D
アラーム音や音楽を鳴らすこともできる警報装置
防犯重視ならフラッシュ点滅&音で威嚇できる防犯カメラがおすすめ
センサーライトやフラッシュライトなどの防犯ライトは、空き巣や強盗を侵入させないためのセキュリティとしておすすめです。
ただし、万が一の時、警察に動いてもらうためには、防犯カメラで証拠を確保することが重要です。
そのため、防犯対策を強化するには侵入者を威嚇するセキュリティ+証拠を撮る防犯カメラの両方を導入することがおすすめですが、「両方入れると費用が気になる…」という方もいるのではないでしょうか。
トリニティーのギミックカメラなら、AIが侵入者を検知し、その場で警告音を鳴らすことができます。
防犯カメラ一つで、証拠映像を残すことも、警告音で侵入者を威嚇することも両方可能なので、コストを抑えて効果的な防犯対策ができます。
さらに、相互通話が可能なので、「入らないでください」など、直接カメラの向こうに遠隔で警告することも可能です。
ギミックカメラのポイント
- 夜間もカラーで撮影できるAIスターライトカメラ仕様
- 400万画素の高画質
- 録音・声掛けができる集音マイク・スピーカー付き
- 屋外の防犯に最適なIP67
- パトランプなど別機器と連動もOK
カラー映像と白黒映像の違いを動画で体感
低照度カメラ(わずかな光を増幅し夜間撮影ができる防犯カメラ)とAIスターライトカメラの夜間の撮影映像を比較しました。
AIスターライトカメラは、暗い場所もカラーで撮影できるので、より遠くの状況までわかりやすく記録が可能です。
AIスターライトカメラもレンタルなら、初期費用0円で導入できます!
スマホ連動で通知機能も使える
「自宅に不審者が近付いたらスマホへ通知がほしい」という方には、トリニティーAI人検知システム(※)がおすすめです。
防犯カメラの撮影範囲に侵入した人物をAIが検知し、すぐにスマホへ通知を送ります。
通知には現場の写真が一緒に送られてくるので、外出中でも遠隔で侵入者・来訪者の存在を知ることができます。
(※)トリニティーAI人検知システムはオプションとなります。
現地調査・お見積り無料!
防犯ライトに関するよくあるご質問
- 個人宅向けでおすすめの防犯ライトはどれですか?
- 個人のお客様には、センサーライトや、AI防犯カメラが人気です。
とくに、AI防犯カメラなら侵入者を検知後、スマホに通知することができるので、多くのお客様に喜んでいただいています。 - フラッシュライトは近所迷惑になりませんか?
- 点滅の強さや光の方向によって配慮が必要です。
選び方や設置場所についてもぜひご相談ください。 - 防犯ライトだけで防犯は十分ですか?
- 防犯ライトは侵入防止に効果的ですが、もしもの時のために、証拠を録画できる防犯カメラとの併用がおすすめです。
現地調査・お見積り無料!防犯対策のプロにおまかせください
このページでは、侵入者を威嚇する防犯ライトについて、種類やおすすめのAI防犯カメラシステムについてご紹介させていただきました。
トリニティーでは自主機械警備システムや防犯カメラなど、幅広いセキュリティを取り扱い、皆様のご希望・ご予算に合ったご提案をさせていただきます。
設置場所や機器のご提案から設置工事、修理メンテナンスまでしっかりサポートさせていただくので、設置後もずっと安心してご利用いただけます。
防犯設備は、使い方や設置場所、設定によって発揮される効果は大きく変わります。
セキュリティのプロが、お悩みに合わせて最善のご提案をさせていただきます。
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