センサーを使わないAI警備で低コストセキュリティ

従来の警備員駆けつけセキュリティ

夜間、人がいなくなる店舗では、退勤時にセンサーを作動させ侵入者を検知したら警備員が駆け付け現場の様子を確認する、というシステムでした。
センサーの設置工事や警備員出動の費用もかかるため、高額な初期費用と月額費用をかけて警備会社と契約をする必要がありました。
またセットや解除のミス、センサーが小動物を検知してしまうなど、誤検知でも警備員が出動することがありSDGｓの観点からも時代遅れとなっています。

新しい警備システム【AI警備】

カメラに内蔵されたAIが侵入者を検知するとすぐに管理者に通知します。
検知を送られた管理者は画像を確認し、すぐに警察に通報することで最短で警察官を現地に到着させることが出来ます。
複数人に通知するようにすることで、通報すべきかどうかの判断に正確性を持たせることができます。

AI警備システムで人材不足の解決も

警備会社も人手不足で、一人の警備員が担当する管轄地域が広範囲になり、担当する件数も増えていると聞きます。
人口減少の日本社会でAI（人工知能）を使ったセキュリティシステムの活用は必須と言ってよいでしょう。
カメラが侵入者を検知し、速やかに通知させる仕組みはAIとIoTの融合であり、新たなテクノロジーです。
トリニティーのAI人検知通報システムを使ったAI警備は、約10秒という最も速いスピードで侵入者を通知します。

※録画を必要とする場合は、別途費用がかかります。

グループLINEで情報の共有ができる

閉店後の店舗に侵入した人物を検知すると、LINEで即通知します。
通知先をグループLINEに設定することで、複数の管理者が現地のリアルタイムの情報を確認することもできます。
忘れ物を取りに来た従業員なのか、それとも侵入者なのかの判断が簡単にできるようになります。

誤検知を最小限に

センサーにも様々な検知方法がありますが、動物や雑草に反応してしまったりと比較的誤検知が多いものでした。
AI警備は「人」を検知するので、限りなく誤検知を減らすことができ、正確性の高い情報を得ることができます。
以下は従来のセンサーとAI警備のメリット・デメリットを比較したものです。

従来のセンサーとAI警備のメリット・デメリット

ショッピングモールに出店しているお店から、AI警備を導入したいとのお問合せが増えています。
ショッピングモールでは常駐警備員を配置している場合が多いのですが、店頭の商品は無防備に置かれている状態であり、夜間の間に商品がなくなるという経験をされた店舗も少なくありません。
施錠をしなくても設定した時間にAI警備が作動するので、セットや解除の手間が省けるとお喜びの声をいただいています。