映像変換コンバーター【SC-MHC01】
SC-MHC01は、AHD、TVI、CVIの各映像信号をHD-SDI、EX-SDIに変換する装置です。この装置を使うと、SDIのレコーダーにAHDやTVI,CVIのの信号を接続しレコーディングができるようになります。
SDIの信号方式が下火になりつつある中この装置を使えば汎用の防犯カメラを接続することができるので、「価格が高い」「後継機種がない」といった場合でも対応が可能です。
SC-MHC01 製品情報
SC-MHC01 製品仕様
入力信号 | AHD、TVI、CVI (Up to 1080p) |
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出力信号 | HD-SDI、EX-SDI 1.0、 EX-SDI 2.0 (択1) |
解像度 | 1280*720p 25/30/50/60、1920*1080p 25/30Hz |
入力電源 | DC 12V/0.5A |
RED LED | 点灯:映像入力時 |
動作温度 / 動作湿度 | -10°C ~ +50°C / 0 ~ 80% |
材質 / 重量 | アルミニウム / 122g |
外形寸法 (mm) | 97(W) x 60(D) x 25(H) |
寸法図
SC-MHC01の用途
アナログからデジタルへの変換
周波数や画素数が低いビデオ信号を高スペックな信号に変換する装置を「アップスキャンコンバーター」といいます。
ただ、アナログとは言えどAHD、TVI、CVIの画質はフルハイビジョンを超えていますので一般の方が人が目で見てわかるレベルの劣化はないと思います。
「今ある機器をできるだけ使いたい」というSDGsな世の中に最適な装置です。
SC-MHC01のシステム構成例
映像の信号を変更するSC-MHC01は、様々なケースにおいて役立ちます。
SC-MHC01を利用したシステム構成例を一部ご紹介します。
HD-SDIモニターでAHDカメラを点検する場合
AHDカメラとSDIモニターを互換しハイブリッドシステムを構成する場合
HD-SDI/EX-SDI → AHDコンバーター【SC-HAC01E】
同じくSeeEyesの「SC-HAC01E」はSC-MHC01とは全く逆で、SDIの信号をAHDに変換する装置です。
信号を自由自在に変換できるのがSeeEyesの装置のすごいところです。
SDI信号をAHDのDVRに入力する場合
SeeEyesの各種商品について
SeeEyesの商品は卸売りをしておりません。弊社で直接エンドユーザーにのみシステム販売を行っています。
工場や大規模施設など複雑に絡み合った防犯カメラシステムを検討されている場合は弊社に是非ご相談ください。
SC-MHC01の導入方法
弊社では、防犯カメラの導入について、お客様の目的に最適な提案を行うために3つの導入方法をご用意しております。
契約プランや選べる保証、オプションサービスなどお客様にとってマッチするシステムを構築するので
弊社は、常にお客様満足度の向上に取り組み、高品質なサービスを提供することを最優先としています。
購入
弊社では、防犯カメラを購入される個人のお客様と法人のお客様、両方に同じ料金プランを採用しています。防犯カメラ本体と関連機器、設置工事費用については、全て現金での一括払いをお願いしています。保証期間は1年で、選べる長期保証プランを3種類を用意しています。
レンタル
弊社の防犯カメラのレンタルサービスの多くは、初期費用0円、月額料金でご利用できます。設置から修理交換、保守メンテナンスまでのサポートを網羅しています。
防犯カメラは故障しやすいので、レンタルでの導入をおすすめしております。レンタル期間中は、永久保証となり、HDDやファンなどの消耗品も保証の対象です。
リース
リース契約は、法人のお客様のみご利用いただけます。一定の期間、防犯カメラの機器本体を貸与し、使用料(リース料)をお支払いいただく契約方式です。リース料には、固定資産税、金利、動産保険の3つが含まれ、現金で一度に支払うよりも総支払額が高くなるケースがあります。そのため、契約期間やコストを注意深く検討することが重要です。
SC-MHC01に付けられる保証
弊社では、最適な状態で導入した防犯カメラをご利用いただくために、導入後のサポートとして、選べる3種類の「あんしんメンテナンスパック」を提供しております。
各プランはカメラの設置台数や地域などの条件によって料金が変動します。
あんしんメンテナンスパック
お客様自身で防犯カメラの作動状況を管理していただくプランです。もし問題が発生した場合は、お電話でお知らせいただくようお願い申し上げます。お客様が現地で対応していただくか、あるいは弊社スタッフの訪問修理を通じてトラブルを解決いたします。
あんしんメンテナンスパックリモート
弊社では、IoTプラットフォーム「Sublow」を展開しております。オリジナルのIoTプラットフォーム開発と、これまでの防犯カメラシステムの製造から販売・メンテナンスまでの経験を活かし、「手頃な価格のサービス」「容易に導入できるIoTサービス」を展開しています。
「Sublow」のサービスの一つ、「あんしんメンテナンスパックリモート」は防犯カメラそのものを監視するシステムです。
カメラを監視するシステムは意外と見過ごされがちですが、防犯カメラの専門店として、弊社はこのメンテナンスプランを提供しております。
超あんしんメンテナンスパック
年に複数回、定期的な検査を実施するプランです。通常の運用状況の監視はお客様ご自身で担当していただきます。定期的にスタッフが現地を訪問し、検査を実施。稼働状況の確認やカメラ本体が正常に機能しているかを検証いたします。その際、機器の清掃と点検も一緒に行います。
トリニティーとは
防犯カメラセンターグループを運営するトリニティーは、中部・関東・関西(※一部協力業者の対応となります)で防犯カメラの販売、設置工事を行うセキュリティの専門会社です。
SeeEyses含み様々なメーカーの防犯カメラ及び周辺機器を取り扱っており、お客様のご予算やご希望に適う商品をご提案しております。
近年防犯カメラの需要は高まり、機能も増えてきています。
弊社でもAIが不審者の侵入を検知するAI防犯カメラシステムや顔認証システムなど、従来の防犯カメラよりも更にセキュリティ性が高いセキュリティを低価格で提供可能です。
設置場所や目的、ご予算に合った設置のご相談から設置工事、修理まで、防犯カメラのことならトリニティーへお任せください。