隣人トラブルで防犯カメラの設置
隣人トラブルの解決に防犯カメラは効果的です。
隣人トラブルが原因で自宅に防犯カメラを設置したいという個人のお客様は多く、既にいたずら、いやがらせの被害が発生しているケースが多いです。
被害がひどく、警察に相談したが証拠がなく、防犯カメラの設置を勧められ弊社にお問い合わせをいただくこともあります。
隣人トラブルの解決に防犯カメラを設置するには、状況に合わせてカメラの配置、設定をしていく必要がありいくつかの注意事項があります。
このページでは、【隣人トラブルと防犯カメラ設置】について、よくある隣人トラブルや隣人トラブル解決に向けて防犯カメラを設置する場合の注意ポイントを解説します。
戸建て住宅で起こる隣人トラブルの内容は？
隣人トラブルの圧倒的ワーストワンは騒音被害ですが、騒音被害は集合住宅で突出して起きているので、防犯カメラには結びつくことがほとんどありません。
戸建住宅で工事を希望するお客様の取付けの理由や目的について、改めて社内アンケートを取った結果、自宅の敷地への侵入トラブルが最も多いことがわかりました。
続いて車へのいたずら、落書き、子供が遊んでいて隣人の自宅周りの装飾品を壊してしまったり、ごみを敷地に放置されるなど、隣人トラブルによって起こる被害は様々です。
隣人トラブル第1位は敷地への侵入
隣人の境界トラブルは、無断で隣人の敷地内に入ることだけを指すのではありません。
「ペットが自宅の敷地に入ってくる」「隣家にある植木の枝葉が敷地に入っている」など、敷地の侵入にも多岐にわたります。
隣人とのコミュニケーションが全くない場合、敷地の侵入が不法侵入だと警察沙汰になることもあり、刑事事件に発展するケースもあります。
駐車場の車が敷地内からはみ出していることもトラブルの原因となることがあります。
隣人トラブルで防犯カメラを設置する場合の注意点
無料現地調査に関する注意
隣人トラブルで防犯カメラを付けたいというお客様からは、現地調査では防犯カメラの業者だとわからないように来てほしいというご要望が多く、弊社のセキュリティプランナーが私服でお伺いすることも少なくありません。
「どんな車できますか？」と聞かれることも多いため、弊社の社用車には会社名などは入れないようにしています。
ただし、弊社では配慮するもののトラブルとなっている隣人の方からどう思われるかは保証いたしかねますのでご理解ください。
無料の現地調査では、実際に防犯カメラでどんな映像が見られるかデモ用の機械を使って見ていただくこともできます。
カメラ施工時の注意点
防犯カメラを設置する際は、プライバシーの侵害など別のトラブルを呼び込まないためにも、隣家の敷地は映さないように防犯カメラの画角や設置場所を配慮する必要があります。
ただし、公道の一部を画角に入れることは防犯のためにある程度は必要です。弊社では現地調査の際にデモ機を使って実際にどんな映像が見られるかご確認いただきながら、お客様にとって最善の防犯カメラ設置をご提案させて頂きます。
疑問やご不安な点はなんでもご相談ください。
導入後の注意点
設置が完了後、カメラの映像はご自宅のテレビやお客様のスマートフォンなど、ご希望に合わせた端末で見ることができます。
特にスマホで閲覧する場合、外でも簡単に見ることができるのが魅力ですが、第三者にライブ映像、録画映像を見せないことが大切です。
防犯カメラを設置する以上、プライバシーへの配慮は必要です。警察から開示要請があった場合など、非常時以外は他者に見せないように注意しましょう。
また、隣人トラブルでカメラを設置する場合、仮にその隣人にどんな映像が見られるのか見せてと申し出があっても、カメラの撮影範囲を知られてしまうことで死角も把握されてしまう可能性があります。
カメラを設置する際はなるべく死角がないよう配置しますが、設置する台数や環境により死角が生じることがあります。
カメラの画角を知られて、死角からいやがらせされる・・なんてことがないよう、カメラの映像は他者に見られないように注意が必要です。
隣人トラブルのための防犯カメラ工事を行う際の留意点
戸建住宅でのカメラ工事はほとんどの場合、1日で完了します。
もちろん、設置工事はお客様のご希望に沿うよう、スピーディかつ丁寧な作業をさせて頂きますが、工事をご依頼いただく際は下記の点にご注意ください。
戸建て住宅で工事を行う前にご同意いただきたいこと
- 2～3名の作業者が出入りします。その際に、玄関先や庭先で作業の打ち合わせをすることがあります。
- 工事は朝から始まり、夕方には終わります。（時間の調整は担当へご相談ください）
- 隣人の不在時に合わせての工事などは難しいとお考えください。
- カメラを設置する際に、電動ドライバーの音などが出ます。
- 特定の個人を監視するための監視カメラ設置はお受けできません。
これらの点が問題になる場合、工事をお受けできませんのでご注意ください。
隣人トラブル・いたずら被害でカメラを導入した場合と同等の事例
隣人トラブル対策に初期費用0円の防犯カメラレンタルが人気
このページでは隣人トラブルを解決するための防犯カメラや、設置時の注意点をご紹介しました。
防犯カメラセンターは、防犯カメラ・監視カメラの専門業者として、個人のお客様の元でも数多くの防犯カメラをご案内させて頂いています。
戸建への防犯カメラは初期費用0円、月額4,840円～の手軽な費用で防犯カメラを設置できる家庭用防犯カメラレンタルが人気です。
スマホを使った遠隔監視や人の侵入を検知するAI防犯カメラなど、戸建て住宅でも好評のサービスを多数ご用意しております。
隣人トラブルの解決、証拠撮りに向けた防犯カメラ設置もぜひご相談ください。
