初期費用0円
工事費用0円

家の前に不審者・知らない車が...
対処法と防犯カメラの活用法を解説!

  • 導入実績
    9,200件
  • 顧客満足度
    97.8%

【家の前に不審者・知らない車】
通報すべき?迷った時の対処法と防犯対策まとめ

その“不審な気配”、放っておいて大丈夫ですか?

「最近、家の前に知らない車がずっと止まっていて、不安に感じています。」
「昼間でも家の前をうろついている人がいて、怖く感じています。」
そんな違和感を覚えた経験はありませんか。

最初は気のせいかもしれませんが、それが空き巣やストーカー被害の前兆だったというケースも少なくありません。

このページでは、「家の前に不審者や知らない車がいる」といった状況に直面した際の対処法のポイントと通報の判断基準、防犯カメラやAIカメラを使った対策法について、防犯のプロがわかりやすくご紹介いたします。

こんな不安、あなただけじゃありません

家の前に「知らない車・不審な人物」がいるときの焦り

家の前に「知らない車・不審な人物」がいるときの焦り

「家の前に知らない人が立っていた」「朝カーテンを開けたら、知らない車がずっと家の前に停まっていた」
そんな状況に不安や焦りを感じた経験はありませんか?

「たまたまかもしれないけど、なんだか落ち着かない」「通報するほどじゃないけど、怖くて窓を開けられなかった」

こうした声は、決して珍しいものではありません。不審な人物や車を見かけたとき、多くの人が同じような戸惑いや不安を感じています。

増加する住宅街の不審者・車トラブル事例

近年、住宅街での不審者や不審車両に関する目撃情報や通報件数は増加傾向にあります。
以下のような事例が、地域の掲示板やSNS、警察の相談窓口などで数多く報告されています。

  • 家の前に長時間停車している見知らぬ車がある
  • 中が見えない車が家の前に繰り返し停まる
  • 家の前で立ち尽くしている人物がいる
  • 刃物を持った男が徘徊している
  • 帰宅時に、家の玄関や駐車場をスマホで撮影している怪しい人がいた
  • 深夜に何度も同じ人物が家の前をうろついていた

実際に、これらの行動が空き巣の下見やストーカー行為、闇バイトによる犯行準備だったというケースも確認されています。
一見すると些細な違和感でも、放っておくことで大きな被害に発展するおそれがあります。

そのため、「気のせい」と済ませず、落ち着いて状況を記録・観察し、必要に応じて通報や対策を講じることが重要です。

まずは落ち着いて、状況を冷静に観察しよう

 

不審者か見極めるチェックポイント(時間帯・服装・行動)

不審な人物を見かけたとき、「すぐに通報すべきかどうか」迷う方は多いのではないでしょうか。
一見して危険かどうかを判断するのは難しいため、冷静に状況を観察することが大切です。

以下のような行動が見られる場合、不審者である可能性がありますので、注意が必要です。

不審者を見極める観察ポイント
  • 深夜や早朝など、明らかに不自然な時間帯に現れる
  • 帽子・マスク・サングラスなどで顔を隠している、変装している
  • 全身が黒っぽい服装で目立たないようにしている
  • 同じ場所を何度も歩き回っている
  • 玄関や窓をじっと見つめるなど、不審な行動を取っている
  • 周囲の様子を気にして、頻繁にきょろきょろと見回している

これらの特徴が1つだけ当てはまっても、不審者とは限りません。複数の不審な要素が重なっていないか、総合的に判断することが大切です。
「いつもと違うな」と感じたら、違和感をメモしておく、写真を撮るなど、記録を残すことをおすすめします。

「知らない車」=不審車両とは限らない?判断基準とは

家の前に知らない車が停まっていると、不安に感じるのは当然のことです。「空き巣か強盗の下見かも?」「怪しい人が見ているのでは?」と警戒してしまいます。

しかし、「家の前の知らない車」がすべて不審車両とは限りません。まずは、以下のような可能性のあるケースを冷静に考えることが大切です。

すぐに通報せず、まず確認したい可能性
  • 宅配業者や通信設備の点検など、業務車両による一時的な停車
  • 近隣のお宅への訪問者が一時的に駐車している場合
  • カーナビのルート間違いや、運転者の道迷いによる停車

このように、正当な理由で停車しているケースも少なくありません。判断に迷ったときは、一定時間様子を観察し、車の挙動や運転者の行動に不自然さがないか確認することが有効です。

不審車両を見極める観察ポイント

以下のような特徴が見られる場合は、不審車両の可能性があります。冷静に観察し、複数の特徴が重なっていないかを意識して確認してみてください。

不審車かもしれない車の特徴
  • 見覚えのない知らない車が、長時間家の前に停車している
  • 車内に男性が一人で待機している
  • 車内に人がいるのに、人の動きがまったく見られない
  • 同じ場所を低速でぐるぐる回っているなど、挙動が不自然
  • スモークガラスやカーテンで車内が見えないようになっている
  • ナンバープレートの地域名が自宅から遠いエリア
  • ナンバープレートのひらがなが「わ」など、レンタカーや代車である可能性

これらの特徴が複数当てはまる場合は、不審車両の可能性が高くなります。
車種・色・ナンバーなどを記録し、場合によっては警察や交番への相談を検討しましょう。

警察に通報する前に押さえておきたい!不審者・車の記録ポイント

不審者と思われる人物に気づいた際は、ご自身の安全を確保しながら、以下の情報を可能な範囲で記録しておくと、警察への通報時にスムーズに状況を伝えることができます。
ただし、被害に遭いそうな状況では、無理せず安全な場所へ避難し大声で助けを呼ぶなど、身を守る行動を最優先してください。

記録しておくべき3つの基本情報

不審者や知らない車を見かけた際は、次の3つの情報を押さえておくと、あとから警察に相談・通報する際に、状況を的確に伝えることができます。

写真またはメモ(人物・車両・現場の様子)
スマートフォンなどで、可能な範囲で人物や車両の外観、現場の様子を撮影しておくと、有力な証拠となります。
ただし、撮影時は絶対に相手に気づかれないよう注意してください。不審者との距離を保ち、安全な場所から撮影することが大切です。少しでも危険を感じた場合は、撮影をやめて速やかにその場を離れましょう。
ナンバープレートの情報
知らない車や不審車両を見かけたときは、「ひらかな」「数字」「色」など、ナンバープレートの情報をできるだけ正確に記録しておきましょう。
時間帯・状況・滞在時間の目安
通報時には「いつ(○月○日○時頃)」「どこで(家の前・駐車場など)」「どんな様子だったか(立ち止まってこちらを見ていた・車内で誰かが長時間待機していたなど)」といった情報が非常に重要です。
このような客観的な情報があると、警察への通報時も非常にスムーズです。

映像や画像は、後日状況を説明する際の有力な証拠になります。ただし、撮影時には相手に気づかれないよう、安全な場所から距離をとって行うことが大切です。気づかれる恐れがある場合は、決して無理に撮影せず、その場を離れて身の安全を確保してください。

通報時に役立つ「覚えておくべき人物の特徴

不審な人物を見かけた場合は、以下のようなポイントを意識して観察しておくとよいでしょう。

身体的な特徴(体格・年齢など)
身長(高い・低い・普通)・体型(細身・がっしり・中肉)・年齢の目安(20代くらいなど)・髪型や髭の有無(短髪・帽子ありなど)
服装の特徴
上着・ズボンの種類や色(例:黒いジャージ上下、グレーのパーカー)、帽子・マスク・サングラスの有無、靴の色など
行動・癖などの特徴
足を貧乏ゆすりしていた、ぶつぶつと独り言を話していた、特定の一軒家を何度も見ていた、大きなリュックや袋など特徴的な持ち物を持っていた

通報時に役立つ「覚えておくべき車両の特徴

不審車両の情報も、できる限り詳細に記録しておきましょう。

ナンバー情報
ひらがな・数字の組み合わせ(※「わ」などのレンタカーも注意)、ナンバーの色、地域名が遠方ではないかどうか
車の特徴
車種(ミニバン・セダン・軽自動車など)、ボディのカラー、車高や改造の有無など特徴的な外観
その他の特徴
バンパーの破損、ステッカーやシールが貼られていたか、車体に目立つ傷や汚れがあったか、車内がカーテンやスモークで見えにくくなっていたかなど

記録はあくまで、通報判断や警察への情報提供を円滑にするための補助情報です。
繰り返しになりますが、ご自身の安全が最優先です。危険が伴うような状況では、無理に近づかず、速やかに距離を取り、安全な場所へ避難してください。必要に応じて110番通報を行いましょう。

なお、自宅に防犯カメラを設置している場合は、不審者や車両の映像が証拠としてそのまま活用できます。スマホで無理に撮影しなくても、防犯カメラが犯罪の抑止力と証拠確保の両方に役立ちます。

参考:山梨県警「不審者・不審車両を目撃したら、特徴を覚えて!」

「通報するべきか?」迷ったときの判断ポイント

「こんなことで通報していいのだろうか?」と感じて、判断に迷うことは少なくありません。
しかし、違和感や不安を覚えたときは、冷静に状況を整理し、状況に応じた通報先を選ぶことが大切です。

緊急性がある場合は「110番通報」

緊急性がある場合は「110番通報」

不審者や知らない車を目撃し、明らかに危険や不安を感じた場合は、迷わず110番に通報してください。たとえば以下のようなケースです。

  • 家の前で知らない人がじっとこちらを見ている
  • 車から誰かが降りてきて、敷地内に入ろうとする
  • 刃物を持った人物が家の前をうろついている

このような状況では、すぐに通報することがもっとも安全な対応です。
通報後は、警察が到着するまで現場には戻らず、安全な場所で待機しましょう。

緊急性が低い場合や相談したいときは「#9110」

緊急性が低い場合や相談したいときは「#9110」

「今すぐ危害を加えられそうなわけではないけれど、気になる...」というような場合は、最寄りの警察署の相談窓口、または全国共通の警察相談専用ダイヤル「#9110」をご利用ください。たとえば以下のようなケースです。

  • いつも同じ時間に家の前に不審な人物がいる
  • ストーカーかもしれないと不安に感じている
  • 同じ車が毎日のように停まっていて不審に思う

まだ事件は起きていないものの、不安を感じる場合やストーカー被害の兆候などについては、迷わず「#9110」へ相談しましょう。全国どこからでも通話可能です。

通報時に伝えるべき内容とその後の行動

通報時には、警察が状況を正確に把握できるよう、以下のような情報を簡潔に伝えることが重要です。

通報時に伝えるべき基本情報
  • 発見した日時:〇月〇日〇時頃
  • 場所:家の前・駐車場・近所の通学路など
  • 状況の説明:車内から男がじっと見ていた/刃物を持った男が徘徊していた など
  • 相手の特徴:服装・身長・年齢の印象・車の色・ナンバーなど

写真やメモで記録していた場合は、それをもとに説明することで、より正確に伝えることができます。
通報後は、決して現場には戻らず、必ず安全な場所で待機してください。状況を無理に確認しに行ったり、不審者や知らない車に接触しようとする行動は非常に危険です。

そして、不審者を近づけない・証拠をしっかり残すためには、自宅周辺の防犯環境を整えておくことが重要です。
特に「防犯カメラ」は、犯罪の抑止力としてだけでなく、万が一の際の証拠記録としても非常に有効です。

不審者の監視・証拠確保には「防犯カメラ」

不審者の監視・証拠確保には「防犯カメラ」

不審者や空き巣などの被害を防ぐためには「何かが起きてから対処する」のではなく、「そもそも近づけない環境」を整えることが大切です。

そのために有効な手段の一つが防犯カメラの設置です。カメラがあるだけで、不審者に対して「ここは監視されている」という強い心理的な抑止効果を与えることができます。

また、万が一トラブルが発生した際も、映像をもとに警察へ通報したり、状況を正確に説明したりするうえで、大きな助けとなります。
防犯カメラは、不審者対策・空き巣や強盗対策・ストーカー対策として非常に効果的な防犯アイテムです。

防犯カメラにおすすめのオプション機能
さらに、以下のようなオプション機能を組み合わせることで、防犯効果は一段と高まります。

はじめての方におすすめ!初期費用0円のレンタルプラン

「防犯カメラを設置したいけれど、費用が高そうで不安...」「そもそも、どんな機器を選べばいいのかわからない」
そんなお悩みをお持ちの方におすすめなのが、トリニティーの防犯カメラレンタルプランです。

このプランでは、機器代・設置工事費すべて込みで、初期費用は0円。月々定額料金のみで手軽に防犯カメラ設置をスタートできます。

また、機器の選定から設置工事、設置後の修理・メンテナンスに至るまで、すべて専門スタッフが一貫して対応いたします。
防犯カメラの導入が初めてという方でも、安心してお任せいただけます。
現地調査・お見積りは無料ですので、防犯カメラ設置をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

現地調査・お見積り無料!
まずはお気軽にご相談ください

最新のAIカメラシステムで防犯効果アップ!

侵入者検知×画像通知でトラブルを未然に防ぐ!

侵入者検知×画像通知でトラブルを未然に防ぐ!

家の前にいる不審者や知らない車が、万が一自宅の敷地内に侵入した場合、すぐに把握したい。
そんな方におすすめなのが、トリニティー「AI人検知システム」です。

あらかじめ設定した警戒エリア内に人や車両が侵入すると、スマホ・PC・タブレットに画像付きで即座に通知します。
リアルタイムで状況を確認できるため、その場にいなくてもすぐに対応することができます。

AIによる高精度な検知と即時通知により、「気づけなかった」をなくす防犯対策を実現。日々の暮らしに、さらに安心をプラスします。

カラー映像×AI人検知で夜間の防犯効果アップ!

夜間の防犯対策を強化したい方におすすめなのが、夜間でもカラー撮影ができるAIスターライトカメラ「TR-IP8520AIS」です。

このカメラは、AIによる画像補正機能により、夜間でも昼間のように明るく鮮明な映像を撮影・録画できます。
夜間もカラーで記録できるため、不審者の服装・顔の特徴・車両の色など、重要な情報をより正確に把握することが可能です。

さらに、「TR-IP8520AIS」は、AIによる人検知・車検知に対応したAIライト対象製品でもあります。(※月額2,200円(税込)/台のオプション)
夜間の空き巣や不審者対策を本格的に強化したい方に、非常におすすめのAI防犯カメラです。

AIスターライトカメラの詳細

Q&A|家の前の不審者・知らない車、こんなときどうする?

Q. 家の前に知らない車が何日も停まっていて不安ですが、警察に通報して大丈夫?

A.はい、大丈夫です。「何度も同じ車が停まっている」「車内の人がこちらをじっと見ている」など、不安を感じる状況であれば、警察に相談・通報してください。
ナンバープレート・車種・色・滞在時間などをメモしておくと、警察に状況を伝えやすくなります。

Q. 家の前に不審者がいたらどう対応すれば?

A.まずは落ち着いて、相手に気づかれないよう距離をとりましょう。安全が確保できている場合は、服装や行動の特徴などを記録したうえで、警察に通報してください。
直接声をかけたり追いかけたりするのは絶対に避けてください。身の危険を感じるような状況では、その場からすぐに離れ、大声で助けを求めるなど安全な行動を最優先してください。

Q.不審者を見かけたら通報するべき?

「いつもと違う」「なんとなく不自然」と感じた場合は、迷わず警察に相談・通報してください。
緊急性が低い場合は警察相談専用ダイヤル「#9110」、明らかな危険がある場合は「110番」を利用しましょう。「気のせいかもしれない」と見過ごすよりも、小さな違和感を記録し、早めに相談することが、トラブルの未然防止につながります。

まとめ「気のせい」では済ませず、正しい対応で身を守ろう

まとめ|「気のせい」では済ませず、正しい対応で身を守ろう

「家の前に不審者がいた」「知らない車がずっと停まっている」そんな不安や違和感を覚えたときは、人物や車両の特徴を記録し、警察へ通報・相談することが大切です。

また、そもそも不審者を近づけないための対策として、防犯カメラの設置が非常に効果的です。カメラの存在が不審者を抑止し、万が一の証拠確保にも役立ちます。

トリニティーでは、無料で現地調査を行い、お客様に最適な防犯カメラをご提案しています。
まずはお気軽にご相談ください。安全な暮らしの第一歩を、私たちがお手伝いします。

個人のお客様向け防犯カメラ特設ページ

個人宅のセキュリティを強化する家庭用防犯カメラ

空き巣や強盗、イタズラ被害などの被害を防ぐためにも防犯対策はとても大切です。
家庭用防犯カメラは、不審者の侵入を防ぎ、万が一の時の証拠をとることができるため、戸建て住宅にも人気のセキュリティです。

家庭用防犯カメラの設置費用や選び方をわかりやすくご紹介しています。

詳細はこちら