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安心できる防犯カメラ運用をサポート
病室には工事不要の見守りカメラがおすすめ

  • 導入実績
    8,000社
  • 顧客満足度
    97.8%

病室に監視カメラ(見守りカメラ)を設置しても良い?

病院は防犯対策、患者の安全対策として防犯カメラ・監視カメラの必要な場所ですが、入院する患者が過ごす病室・居室監視カメラ(見守りカメラ)はあるのでしょうか。
カメラは病院に必要なものですが、来院する患者や見舞客の個人情報を取得することにもなるので、設置場所や映像の管理、運用方法が非常に重要です。待合室や廊下に関してはよくカメラが設置されていますが、プライベートな空間である病室・居室へ設置することは患者のプライバシーを侵害してしまう可能性が高く、病院側は病室・居室やトイレなどはカメラを取り付けないのが一般的です。
ただ、過去には病室内・居室内で起きた事件もいくつか報道されており、家族が入院することになったときに心配だというご家族の方もいます。
このページでは病室へのカメラ設置についてや、病室でも工事不要で設置しスマホでリアルタイムで映像が見られる見守りカメラについて紹介します。

病室への監視カメラ導入はNG?

防犯対策、安全対策として病院内に防犯カメラを設置することは法律上問題ありません。ですが、防犯カメラを設置する際に必ず考えなければいけないのがプライバシーの侵害にあたらない設置についてです。
弊社でも防犯カメラ・監視カメラ設置の際はプライバシーに十分配慮し、お客様と相談しながら設置場所や録画期間を決定します。
防犯を目的として共用部分に設置する場合は問題ありませんが、病室・居室などは入院患者にとってプライベートな空間であり、このような個室にカメラを設置し録画することは患者のプライバシーを侵害してしまうリスクがあります。
監視カメラを設置する場合は工事が必要となるため、一度設置すると取り外しが困難であり、いやがる患者も多いということで、病室にカメラが設置されることはあまりありません。ですが、入院患者のご家族の中には、「病室内で問題なく過ごせているか心配」「なかなかお見舞いに行くことができない」と、カメラの設置を希望される方もいます。
こうしたご家族におすすめなのが、工事不要の見守りカメラ「ユーコとヨーコ」です。
コンセントに挿すだけで簡単にいつでもスマホから見ることができ、多くのお客様から好評いただいています。

工事不要でコンセントにさすだけの見守りカメラ

弊社の見守りカメラ「ユーコとヨーコ」は、高齢者の見守りに特化した工事不要のカメラとして開始したサービスですが、介護施設の居室や病院の病室でも利用されています。
インターネット環境がない、その場所のインターネット環境を利用できない、という場所でもSIMを使って通信を行うことができます。
置き型のカメラなので、コンセントに挿すだけで設置が完了し、スマホでいつでも遠隔で見守りができるので中々お見舞いにいけないというお客様にも好評です。更に、アプリを通して会話が可能なので、お見舞いに行けない方でも気軽にコミュニケーションをとることができるというのも大きなメリットです。
※設置の際は必ず病院に許可をとるようにしてください。

見守りカメラユーコとヨーコの詳細ページへ

病室や居室で起こるトラブルとは?

病室や居室で起こるトラブルとは?

長期入院をする入院患者、親が介護施設で生活しているというご家族にとっては病院・施設での暴力事件のニュースは不安なものでしょう。高齢の方は腕を掴んだだけで内出血をおこしてしまうこともあります。転びそうになったのを助けるためだけに腕を掴んだとしても、内出血を見て暴力を受けていないか心配になることもあると思います。
病室・居室に監視カメラ(見守りカメラ)を設置したいというお客様がどんなことを心配しているのか、弊社へお問い合わせいただいた事例をいくつか紹介させて頂きます。

施設内の暴力・DV防止で監視カメラを設置したい

  • 老人ホームに入居する母が職員からいじめを受けていると言うのでカメラを設置したい
  • 親が長期間、病院の個室に入院することになり、DVの問題が心配

病院や介護施設における暴力問題は状況によって判断が難しく、病院側の主張と本人の主張が合わないこともあります。
病室や個室に見守りカメラを設置することは入院するご家族と病院の同意さえあれば可能です。
見守りカメラなら気になるタイミングにスマホで自由に状況の確認ができるので、暴力やいじめなど、施設内での問題発生抑止にもなります。

盗難問題解決のためカメラを設置したい

  • 認知症を患った母が何も盗まれていないのに盗まれていると言い張るので、カメラを設置して安心させたい
  • 施設の入居者が大切にしていたというものがなくなり、紛失なのか盗難なのか、それとももともとなかったのか分からないが、再発防止のために取り付けたい

認知症を患った患者が、なにも盗られていないのに「盗まれた」と不安になってしまうことはたびたびあるようで、実際に起こってもいないことを証明するのは難しいことでもあります。
見守りカメラがあれば、こうした不安の解消にも繋がります。

コミュニケーションツールとして会話機能がほしい

  • 入院中電話ができないので、見守りカメラで会話したい
  • 病院が遠くお見舞いに中々いけないので居室内に見守りカメラをつけたい

長期間入院すると、コミュニケーションをとることが難しく、特に仕事が忙しい方には心配かと思います。
見守りカメラ「ユーコとヨーコ」は、マイクとスピーカーが搭載されています。アプリを通して話しかけることができ、患者側から応答することができるのでコミュニケーションがしにくい状況でも会話をすることができます。

病室に見守りカメラを配置する前の注意

病室に見守りカメラを配置する前に確認

病室・居室に見守りカメラを配置する場合、下記の点の確認が必要です。

病室にカメラを設置する前に確認すること

  • 設置する場所は個室であるか
  • 病院(施設)側の許可は得られるか
  • 入院患者本人の了承は得ているか

相部屋の病室に置くと他の方への迷惑となるため、個室病室への導入をお願いしております。
また、装置を導入する場合はその場所の管理者に確認をとる必要があります。病室であれば病院、介護施設の居室であれば施設の担当者へ許可を取りましょう。

病室・居室の監視カメラ まとめ

病院共有部分に防犯カメラは必要ですが、病室や居室に取り付けることは、プライバシーの侵害にあたるので、病室内に設置する施設は精神病院など一部を除いてほとんどありません。
ただし、家族を預ける親族にとって、見守りという意味でカメラを取り付けたいというご希望の声は多数あります。
弊社の見守りカメラはSIM内蔵のため、スマホと同様に電波を発しますが例外を除き、病院内でもマナーを守れば通信機器としてスマホ同様に利用していただけます。
ですが、許可をとらずにカメラを導入するとトラブルになる可能性もあります。
病室・居室に見守りカメラを導入する場合は病院・施設側に許可をとって、トラブルにならないようご利用ください。
弊社では病室や居室で使っていただける見守りカメラを初期費用0円・月額制でご利用いただくことができます。
離れた家族とのコミュニケーションツールをご検討の方はぜひご相談ください。
また、病院内へのセキュリティ機器設置、リニューアルについてもぜひお問い合わせください。

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