コインロッカーの防犯カメラ

駅や商業施設に設置されているコインロッカーは便利な反面、事件やトラブルのリスクがある場所でもあります。
そのため、コインロッカーの安全な運用のために防犯カメラの設置が進んでいます。
不法投棄、鍵の紛失、不審物を放置といったトラブルの発生時の状況確認から犯人の特定まで、防犯カメラが設置されていることで早期の解決が期待できます。

コインロッカーで起こるトラブル

不特定多数の人が使うコインロッカーは旅行中や大きな物を買った時など、一時的に荷物を預けて身軽に動ける便利なものですが、実はたくさんのトラブルが発生しています。
お金を支払わずに不正に利用するケースや利用者による鍵の紛失の他、死体遺棄や危険物を預ける、荷物の盗難など事件性の高いものもあります。

コインロッカーは誰でも使うことができ手軽で便利ですが、捨てにくい不要なものをコインロッカーに放置する、コインロッカーの鍵をなくして荷物を出したくても出せないまま放置されている、といった荷物の放置に関するトラブルやロッカーを故意に壊す、違法な取引に使われるなど、トラブルが起きやすい場所でもあります。
コインロッカーに防犯カメラを設置する際はこうした様々なケースのトラブルに対応できるようレイアウトに合わせた設置をし、規定を決めて運用を行います。
弊社では防犯カメラの運用規則作成に関するご相談も承ります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

コインロッカーの防犯カメラの設置場所と台数

荷物の出し入れがわかるように扉の開く方向、蝶番（ちょうつがい）の付いている反対側から1台、また、個人を特定するために、どちらに行くかわからないお客様の顔を映すための防犯カメラをコインロッカーのある場所の侵入方向に向けて1台、これをコインロッカーのレイアウトに合わせて配置していきます。

設置例：2面のコインロッカーの防犯カメラ

例えば上記のように壁面に沿ってコインロッカーが2面設置されている場合、向きが異なるコインロッカーそれぞれをしっかりと見られるようにするよう、荷物の出し入れの確認用と人物を特定するため、3台以上のカメラを設置するのが妥当でしょう。
また、預けてからトラブルの発覚まで期間が空くこともあるので、録画期間は2週間以上にしておくと良いと思います。

防犯カメラの設置費用

コインロッカーで防犯カメラを設置する場合、死角が少ない設置のために2台以上のカメラが必要となるケースが多いです。
弊社では防犯カメラをレンタル・一括購入・リースにてご利用いただくことができ、初期費用0円・月額制でご利用いただくことができるレンタルプランが特に好評です。
防犯カメラの専門業者である弊社がお客様の要望にお応えする、高性能かつ低コストな防犯カメラ設置をご提案いたします。まずは無料の現地調査にてご希望をお聞かせください。

コインロッカーの防犯カメラレンタル費用概算

（※）スマホやパソコンでライブ映像と録画映像を確認可能

コインロッカーの防犯カメラ　まとめ

コインロッカーでは、嬰児を捨てる母親のニュースなど聞くに堪えない酷い事件が起きた例もあります。
このような事件性の高いトラブルの防止から鍵紛失トラブル防止まで、防犯カメラの存在は事件の発生の防止、状況確認、証拠の確保などコインロッカーの安全な運営に役立ちます。
コインロッカーに設置する防犯カメラはは荷物の出し入れの瞬間の確認、事件があった時の人物特定のため2台以上を設置し2週間以上の録画期間を設定することをおすすめします。
弊社では防犯カメラの販売、設置工事はもちろん、防犯カメラの専門家として録画期間調整のご相談、利用者のプライバシーを守るための利用規則の策定、防犯カメラの故障時の修理対応など、お客様のお困りが解決できるようしっかりサポートさせて頂きます。
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