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防犯カメラが壊されたエピソード4選
犯人の手口とその対策とは?

防犯カメラが泥棒などに壊される可能性はなんと0.05%

防犯カメラは、犯罪の抑止や証拠の記録において非常に効果的なツールです。
ですが、泥棒や不審者によってカメラ自体が壊されてしまうケースも、少なからず存在します。

弊社トリニティーでも、防犯カメラの専門業者として、壊されにくい設置方法や死角をつくらない施工を徹底しています。
それでも、「絶対に壊されない」と言い切ることは難しく、防犯カメラが破壊される可能性は約0.05%とされています。

とても低い確率ではありますが、ゼロではないからこそ、しっかりとした対策が大切です。

この記事では、

  • 防犯カメラが壊された実際のエピソード
  • 犯人が使った壊し方・手口
  • カメラを壊されにくくするための具体的な対策

について、わかりやすく解説します。

実際に防犯カメラが壊された事件と犯人の手口とは?

過去に発生した防犯カメラの破壊事例を調査したところ、実際に5件の事例が確認されました。
壊された方法はさまざまで、犯人の手口にも工夫が見られます。

以下では、実際に起きたケースをもとに、犯人がどのように防犯カメラを壊したのかをご紹介します。

ケース1:黒いスプレーで撮影不能にされた(工場)

スプレーで撮影不能に

とある工場に設置されていた防犯カメラが、犯人によって黒いスプレーを吹きかけられるという手口で妨害されました。

この手口では、カメラ本体は壊されていないものの、レンズ部分を完全に塗りつぶすことで撮影ができなくなり、録画映像も残らない状態となりました。
見た目では異常がないように見えるため、すぐに異変に気づきにくい点が非常に厄介です。

こうしたケースでは、「カメラが壊された」よりもむしろ、「機能を奪われた=事実上の破壊」といえるでしょう。

ケース2:バールでたたき壊された(商業施設)

たたき壊された防犯カメラ

ある商業施設では、犯人がバールを使って防犯カメラをたたき壊すという強引な方法で破壊を試みました。

カメラのレンズや外側のケースがひどく壊れてしまい、それにともなって映像の記録や送信もできなくなってしまいました。

このように、道具を使ってカメラを壊そうとするケースでは、カメラがどれだけ衝撃に強いかが大きなポイントになります。
とくに人の目が届きにくい場所では、カメラが壊されてしまうリスクが高くなるため、

  • 衝撃に強いタイプのカメラを選ぶ
  • 手の届きにくい位置に設置する

などの工夫がとても大切です。

ケース3:ケーブルを切断されて使えなくなった(社宅・マンション)

防犯カメラのケーブルを切断

住宅街に設置されていた防犯カメラで、配線を切られて機能しなくなってしまったケースが、社宅とマンションの2件で報告されています。

どちらも外にむき出しになっていたケーブルが切断されており、映像が記録されなくなってしまったというものでした。
配線が目に見える場所にあると、犯人にとって“狙いやすいポイント”になってしまうため注意が必要です。

一度ケーブルが切られてしまうと、カメラが映らなくなったり、録画ができなくなったりして、防犯の役割を果たせなくなってしまいます。

こうしたリスクを避けるためにも、配線はできるだけ外から見えないように施工するのもひとつの方法です。

ケース4:親族による破壊行為(戸建て住宅)

親族が防犯カメラを破壊

少し珍しいケースですが、あるご家庭では親族間のトラブルがきっかけで、防犯カメラが壊されてしまったという事例がありました。

このお宅では、防犯のためにカメラを設置していたのですが、関係が悪化していた親族の一人がカメラ本体を強く引っ張って破損させたとのことです。
完全に故意による行為であり、防犯カメラを取り付ける前から嫌がらせやトラブルが続いていたという背景もありました。

こういったケースでは、防犯カメラの役割が家族間や親族との関係を記録・証明するものとして使われることもあります。
万が一に備えて、映像がしっかり残る環境や破損しにくい設置方法を選ぶことが大切です。

防犯カメラが壊されたら録画映像はどうなるの?

こちらはある場所に設置した防犯カメラのうちの1台が故障する瞬間のモニター映像です。
「カメラが壊されたら、それまでの録画も消えてしまうのでは…?」と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
録画データが残るかどうかは、カメラの録画方式や設定によって変わります。

たとえば、カメラとは別にレコーダーを設置して録画している場合や、クラウドに映像を保存している場合であれば、カメラ本体が壊されても録画映像はしっかり残ります。

こちらは、ある場所に設置した防犯カメラのうちの1台が故障する瞬間のモニター映像です。
映像からもわかるように、カメラが壊れた直前までの記録はしっかり保存されており、後から確認することができました。

つまり、防犯カメラ本体に記録用のメモリーが内蔵されているタイプでない限り、壊されたとしても映像が完全に失われるわけではありません。

防犯カメラを壊されないための対策

防犯カメラは、犯罪抑止に非常に効果的ですが、もしカメラ自体が壊されてしまったら意味がありません。
そこで、カメラを守るための対策をいくつかご紹介します。

高所や目立たない場所に設置する
目立たない場所に設置することで、犯罪者がカメラに気づきにくくなり、また高所に設置することで、カメラを物理的に壊すことが難しくなります。
耐衝撃性能の高いカメラを選ぶ
カメラを守るためには、耐衝撃性能が高いカメラを選ぶことも大切です。
IK10といった、耐衝撃グレードが明記されたカメラを選ぶことで、物理的な攻撃に耐えられる防犯体制を整えることができます。
クラウド録画を活用する
カメラ本体が破壊されたとしても、録画データがクラウドに残っていれば証拠を失いません。
このようなクラウド録画システムを導入することで、「壊されても記録は残る」状態をつくることができます。
ダミーカメラと併用する
本物の防犯カメラと一緒にダミーカメラを設置するのも、壊されないためのひとつの方法です。
攻撃対象を分散させることで、本命のカメラを守る効果が期待できます。

もし防犯カメラが壊されてしまったら?

せっかく防犯カメラを設置しても、もしカメラが壊されてしまったら意味がないのでは?と不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、実はカメラが壊れてしまっても、壊れる前までの映像がしっかり残っていれば、それが大きな証拠になるのです。

実際のケースでは、防犯カメラが破壊される直前の映像が残っており、犯行の様子がしっかり記録されていました。
その映像が警察に提出されたことで、犯人の特定や事件の立証に大きく役立ったという事例もあります。

このように、カメラが壊されても「録画データが残っているかどうか」が非常に重要なポイントになります。

録画データを守るための2つのポイント

防犯カメラを設置する際には、万が一カメラが壊された場合でも、録画データがしっかり残るように備えておくことがとても大切です。
ここでは、録画データを守るために特に効果的な2つの対策をご紹介します。

クラウド録画機能を活用する

最近では、映像をインターネット経由でクラウド上に自動保存できる防犯カメラが増えてきました。
この「クラウド録画機能」を活用することで、たとえカメラ本体や録画機器が壊されてしまっても、データは安全にクラウド上に残るため安心です。

クラウド録画対応防犯カメラ みはるっくクラウド

録画データのバックアップを定期的に取っておく

クラウドに加えて、ローカルでのバックアップもとても重要です。
定期的にバックアップを取っておけば、機器の故障や通信トラブルが起きたときでも、記録をしっかり守ることができます。

シンプルな対策ですが、いざという時の安心感がまったく違います。
防犯カメラの映像を確実に残すために、日頃からこまめなバックアップを心がけましょう。

壊されても無償修理!安心のレンタルプラン

防犯カメラを導入する際、「もし壊されたらどうしよう…」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、安心の防犯カメラレンタルプランです。

弊社のレンタルプランなら、ご利用期間中ずっと長期保証が付いており、万が一の故障にも無償で対応いたします。

充実の保証内容

  • 機器の不具合・自然故障への無償修理
  • 落雷などの天候による故障にも対応
  • 消耗品の交換も無料
  • 第三者のいたずらや事件による破損も保証対象

たとえば、事件に巻き込まれてカメラが壊されてしまった場合でも、無料で修理を行いますので、安心してご利用いただけます。

第三者の故意により防犯カメラが故障した場合、警察へ被害届を出して頂く流れとなります。詳しくはお問い合わせください。

死活監視サービスで壊された時もすぐに対応

防犯カメラの死活監視

「カメラが故障していたのに気づかず、いざという時に映像が残っていなかった…」そんなトラブルを防ぐのが、防犯カメラの死活監視サービスです。
このサービスでは、設置したカメラに不具合や故障が発生した際、システムが自動で異常を検知して通知を送ります。

弊社の「あんしんメンテナンスパックリモート」をご利用いただくと、カメラの状態を24時間リモートで監視し、万が一の際には弊社からご連絡・修理対応を行います。

防犯カメラが壊されてしまった場合も素早く気づくことができるので、事件後すぐトラブルに気付かなくても、カメラの故障の原因を確認することで犯人の存在に気づくことができます。

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防犯カメラを壊されないために

このページでは、防犯カメラが壊されてしまった実例やその手口、そして壊されないための対策について、わかりやすくご紹介しました。

トリニティーが施工した約1万件のうち、実際に壊された事例はわずか5件(被害率0.05%)。適切な設置と管理で、破壊リスクは大きく減らせます。

また、弊社のカメラは耐久性に優れた「アンチバンダル仕様」で、AI検知機能や遠隔監視にも対応。
壊される前に不審者を検知してスマホに通知したり、すぐに映像を確認することができるため、万が一の時も安心です。

防犯カメラが壊されるリスクをゼロにすることは難しいですが、事前の対策や保証付きのレンタルプランを活用することで、安心してご利用いただけます。
設置を検討されている方は、ぜひこうしたポイントも参考にしてみてください。

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