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防犯カメラ映像をバックアップしたい!

バックアップの方法やタイミング、注意点を解説。

防犯カメラの録画映像は、設定した保存期間内であればいつでも確認できますが、期間を過ぎると新しい映像に上書きされます。
そのため、保存期間後も映像を確認する必要がある場合は、事前にバックアップを取ることが重要です。

このページでは、バックアップが必要な状況、具体的な方法、注意点について詳しく解説します。

防犯カメラ映像のバックアップとは?

防犯カメラの映像は、通常、現地のレコーダーまたはクラウド上に保存されます。
保存された映像データを別の媒体に移し、保管することをバックアップといいます。

バックアップはなぜ必要?

防犯カメラの映像は、設定した保存期間を過ぎると上書きされるため、必要な映像を後から確認できるようにするにはバックアップが重要です

特に、トラブルや犯罪の証拠として映像を残す場合、長期間保存が必要なケースもあります。
また、レコーダーの故障やデータ破損が発生すると、映像が消失するリスクもあるため、定期的なバックアップをおすすめします。

バックアップのタイミング

防犯カメラのバックアップは頻繁に行うものではないため、操作方法の再説明を求めるお問い合わせをいただくことが少なくありません。

そこで、どのような目的やタイミングで映像のバックアップが必要になるのか、具体的なケースをご紹介します。

犯罪が起きる前に記録としてバックアップ

防犯カメラのバックアップが犯罪発生後の対応に役立つ

防犯カメラのバックアップは、犯罪発生後の対応だけでなく、リスクマネジメントとしても有効です。例えば、

  • 不審者が自宅周辺をうろつき、家の様子をうかがっている映像
  • 深夜に社員がオフィスに侵入し、パソコンを操作している様子
  • 挙動不審な客が店舗に入店した場面

こうした犯罪の予兆となる映像を事前にバックアップしておくことで、証拠を確保し、トラブルを未然に防ぐ対策をとることができます。

前もって映像を保存し、早めの対応をとることで、犯罪発生後の対処もスムーズになります。

業務の記録として残したい

防犯カメラのバックアップは業務内容改善にも効果的

防犯カメラの映像は、防犯目的だけでなく、業務改善や社員教育の資料として活用することもできます。

例えば、工場や店舗の作業工程、接客対応、オフィス内の業務フローなどを記録し、業務の効率化やサービス品質向上のために分析するケースがあります。
また、映像をもとに新人教育や研修を行うことで、より実践的な指導が可能になります。

このように、防犯カメラのバックアップは、DXの一環としても活用されており、業務の可視化や改善に役立てることができます。

バックアップの方法

防犯カメラの映像をバックアップする方法には、物理的なバックアップから簡易的な方法まで、さまざまな種類があります。

USBメモリを使う方法

防犯カメラのレコーダーは、USBメモリを挿入し、必要な映像を指定してバックアップすることができます。
これにより、映像データを簡単に持ち運び、外部で確認することが可能になります。

USBメモリを使ったバックアップの注意点

近年、大容量のUSBメモリも販売されていますが、レコーダーが対応していない場合、認識できない場合があります。
また、容量が小さすぎると必要な映像をすべてバックアップできない可能性があります。

そのため、使用するレコーダーに適した容量のUSBメモリを選ぶことが重要です。
適切なバックアップを行うために、事前に対応する容量やフォーマットを確認しておきましょう。

バックアップデータを安全に保管し、必要なときにスムーズに再生できるよう、USBメモリを選ぶ際は十分注意してください。

パソコンやスマホにバックアップ

PCやスマホにバックアップをする際は拡張子を確認する

パソコンやスマホとレコーダーが接続されていれば、映像データを保存し、そのままバックアップすることができます。
しかし、保存形式によっては再生できない場合があるため、事前に確認が必要です。

パソコンやスマホにバックアップをする際の注意点

バックアップ時には、「.avi」「.mov」「.mp4」などの拡張子を選択することがあります。
しかし、拡張子によって対応する再生ソフトやデバイスが異なるため、バックアップした映像が別のパソコンやスマホで再生できないケースもあります。

確実に再生できるよう、使用するデバイスに対応した拡張子を選び、バックアップを行いましょう
事前に再生可能なフォーマットを確認し、適切な設定で保存することで、スムーズに映像を閲覧できるようになります。

画面の写真を撮る簡易バックアップ

簡易的なバックアップもちょっとした事故や事件で役立つ

簡易的なバックアップでも、ちょっとした事故や事件の際に役立つことがあります。

警察がよく行う方法として、動画の必要な部分を写真で記録し、それをバックアップとして利用する手法があります。
この方法なら、特別な機器や設定が不要で、手軽に映像の重要な瞬間を保存できます。

大きなトラブルではなくても、必要な証拠を確保しておくことで安心につながります。

警察に映像を提供する際の注意点

警察のUSBにコピー

防犯カメラに泥棒などの不審者がしっかり映っていた場合、その映像を警察に提出することがあります。
ただし、警察は個人がバックアップしたUSBメモリーを受け取らず、警察が持参するUSBメモリーに直接映像をコピーする形での提供を求められることが一般的です。

そのため、警察に提出するためのバックアップを個人で用意する必要はありませんが、記録として保存しておきたい場合や、家族・関係者と共有したい場合には、事前にバックアップを取っておくと安心です。

万が一の際にスムーズに対応できるよう、防犯カメラの映像管理方法を確認しておきましょう。

バックアップ映像の取り扱いについて

防犯カメラの映像には、犯人と思われる人物が映っている場合でも、そのままSNSなどで公開するとプライバシーの侵害や肖像権の問題で訴えられる可能性があります。

また、映像内に映り込んだ企業ロゴや商品などの著作物についても、著作権を持つ企業が「イメージダウンにつながる」と判断し、法的措置を取るケースがあります。

バックアップ映像は適切に保管し、SNS等にアップする際はモザイク処理を施すなど、慎重に取り扱いましょう。

防犯カメラ映像のバックアップまとめ

このページでは、防犯カメラ映像のバックアップの方法や、注意点などを解説しました。

録画映像を後から見返す可能性がある場合は、保存期間が過ぎる前にUSBメモリや外付けHDDなどにバックアップを取っておくと安心です。
特に、証拠として映像を残したい場合は、定期的なバックアップをおすすめします。

今後も、防犯カメラに関する疑問や役立つ情報をお届けしていきますので、防犯対策の参考にぜひご活用ください。

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