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防犯カメラの導入は簡単・ラクラク
録画期間・保存期間を自由にカスタマイズ

  • 導入実績
    9,200件
  • 顧客満足度
    97.8%

防犯カメラの録画映像を1年間保存することはできますか?

保存期間を伸ばす接続

可能です。ハードディスクを複数使用すれば、滑らかな映像を長期間保存することができます。
弊社でも最長3年の録画映像を保存できるような、防犯カメラをカスタマイズし提供したことがあります。
ただし、最長3年という長期間の映像保存はイレギュラーな録画方法であるため状況・目的に合わせた機器の選定や設備設定が必要となります。
安全管理から従業員監理、認証の取得まで詳しいことはお問い合わせください。

どんなときに映像を長期間保存するの?

弊社へ防犯カメラ映像の長期間保存をご依頼いただくお客様のご要望例を、下記に記載します。

  • 食品工場の安全管理をしたい(1年)
  • 製造工場の実験過程を残したい(2年)
  • 不良品が出た日に遡って確認(3年)
  • 倉庫の稼働状況の確認(6ヶ月)
  • 建築現場で過程のアーカイブ(1年)
  • 安全管理の認証を取得したい(2年)

長期間保存した防犯カメラ映像の活用

防犯カメラ映像を長期間録画保存する背景には、製造現場や建築現場での記録保存という目的がありました。最近では、さらに保存した映像を活用する幅が拡げられています。

工場では事故が発生した際の業務改善に長期間保存した防犯カメラ映像が活用されます。
工場では、十分に注意していても事故が発生することがあります。
万一労災事故が発生した際には、その現場の映像を数か月、数年にわたり再確認することで、現場の何に問題があったのかを解明できるといわれています。
事故が起きた場所では、その事故の瞬間が何度も確認されます。そのため、根本的な問題が発見しやすくなります。

長期間保存した防犯カメラ映像を活用するための機能

建築現場で撮影した映像の編集をする時、工場での現場改善でさかのぼった映像を確認する時など、録画保存した膨大なデータの中から必要なものをいかに早く・便利に探し出せるかが重要になります。
弊社で扱うレコーダーは、再生したい年月日にピンポイント移動することや、フレームの移動、困戻し、1/2~1/8・2~64倍速の再生速度変換など、編集やチェックの効率アップを助ける機能を備えています。

レコーダーの機能は選択する機器により内容が異なることがあります。

より確実な保存のためにミラーリング録画を取り入れる場合

ハードディスクには寿命があります。
長期間の録画保存をしている防犯カメラシステムでは、担当者の方が入れ替わるなどの状況変化もあります。防犯カメラシステムに内蔵されているHDDの寿命に気づかないリスクがあることが否めません(※)。
HDDの寿命を考慮したうえで、より確実に長期間の防犯カメラ映像保存を実現するために、HDDを2枚使ったミラーリング録画(零度設定)などの措置をとることもあります。

(※)そうした知らないうちに機器の寿命が来ていた、機器が壊れていた、という事態を防ぐために、弊社では定期的なリアルな点検や、遠隔から毎日点検するシステムもご用意しています。

高画質化に伴ってハードディスクの容量を追加する案件が増えています

防犯カメラシステムの品質改良が続き、今では防犯カメラもフルハイビジョンレベル以上で撮影・映像保存することが一般的になりました。
画像が鮮明であること、映像がなめらかであることは、保存に大きな容量が必要にもなることも意味します。
例えば、かつて一般的だったアナログカメラであれば1TBのハードディスクで2週間ほどは十分に映像が保存できます。それに対して、フルハイビジョンの映像では、1週間も保存できない状況があります。
長期間の保存が求められるケースの多い工場でなくご自宅やマンションであっても、1週間の保存期間では心もとないという場合が少なくありません。
フルハイビジョン画質が普及した影響から、弊社でも2TBや4TBとHDDを増設して納品する機会が多くなっています。

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防犯カメラ映像の保存方法・保存期間について

保存方法は防犯カメラの導入目的や運用体制に合わせて選択してください

保存方法・保存期間違う

防犯カメラ映像を保存する仕組みには、HDD、SDカード、SSD、クラウドなどいくつかの種類があります。
それぞれに特徴があるため、防犯カメラの使用場所や運用方法によって最適なツールを選択してください。
ざっくり分けると、防犯カメラに保存のための記録装置を内蔵するのであればSDカード、レコーダーを使う場合にはHDD、ネットワーク上で録画映像を保存・管理し滞納であればクラウドシステムが使われます。
SDカードは、寿命が短いため毎年交換が必要です。また、カメラと一体になっているため、その場で抜くと録画保存ができなくなるという脆弱性もあります。防犯を目的にした活用にはあまり適していないかもしれません。
その他の保存方法について、防犯カメラシステムの保存には現在HDDが多く活用されています。クラウド保存の技術革新が進み、安定性や費用対効果が上がるにつれてクラウドの人気も上がっています。

保存期間と映像クオリティのバランスを調整します

保存期間の違い

防犯カメラ映像の保存期間が画質の鮮明さに左右されることはすでにご紹介しました。
画質だけではなく、映像の滑らかさも防犯カメラ映像の保存期間に影響します。
フレームレートの設定といわれる部分のことで、 防犯カメラ映像はパラパラ漫画のような仕組みになっているため、1秒あたりのコマ数で動画の滑らかさは異なるのです。
リアルタイムで防犯カメラ映像を確認しているときは、だいたい、1秒間に15コマもしくは30コマで表現されますが、映像を保存する際には1秒間に5コマもしくは7コマが一般的です。
コマ数を少なくすればするほど、保存する際に要する容量も少なくなります。保存目的や保存期間、運用方法、予算と照らし合わせながら保存時のコマ数を調整します。

防犯カメラ映像の録画方法や保存期間についてはこちらのページもご覧ください。

防犯カメラの料金

レンタルでも録画期間をカスタマイズ

防犯カメラシステムは、カメラだけではなく保存設備や保存期間など選択しなくてはいけないことが多いです。そのため、初めて防犯カメラを活用するお客様は特に、導入に高いハードルを感じられるかと思います。
弊社のレンタル防犯カメラシステムでは、防犯カメラの運用に必要な機材を担当営業マンがお客様お1人おひとりに合わせてカスタマイズいたします。
防犯カメラを取付ける目的や運用方法などから、必要な保存期間を含めて適した設備をご提案させていただく上に、運用中の消耗品交換や修理への保証もついているため、安心して導入できるとご好評をいただいているサービスです。
もちろん、HDDの増設にも対応いたします。
レンタル防犯カメラについては下記ページもご参照ください。

個人向け一戸建て住宅の防犯カメラレンタル

企業・個人事業主のための防犯カメラリース

メンテナンス付防犯カメラレンタル

短期レンタル防犯カメラ