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防犯カメラの機能解説
デイナイト機能とは?

  • 導入実績
    9,200件
  • 顧客満足度
    97.8%

デイナイト機能とは?

昼間はカラーで撮影し、夜間は白黒撮影に自動で切り替え撮影感度を上げることで、暗い場所でも撮影可能にする機能をデイナイト機能と言います。
この記事ではデイナイト機能について解説します。

防犯カメラのデイナイト機能

防犯カメラは24時間撮影し、監視をする必要があります。
夜間の防犯対策として防犯カメラ設置を検討する方も多いのではないのでしょうか。
デイナイト機能は、日中はカラーで撮影します。夜間になると、自動で白黒撮影に切り替わることで暗い場所での撮影も可能です。夜間の撮影がうまくできないといった問題を防ぐことができ、24時間監視することができます。

デイナイト機能と赤外線照射機能

デイナイト機能は暗くなると自動でカメラの感度を調整し、暗い場所での撮影を可能にしています。ただし、完全な暗闇では感度をどれだけ上げても撮影できません。その手助けとして、赤外線照射機能があります。
赤外線照射機能を搭載していない防犯カメラのデイナイト機能は、ある程度の明かりが必要になります。

赤外線照射機能は暗闇でも撮影可能

デイナイト機能のみだとある程度の明かりが必要ですが、赤外線照射機能付きであれば暗闇の中でも撮影が可能になります。
明かりの照度の単位をルクスで表し、数字が小さいほど暗くなります。
赤外線照射機能は0ルクスの全く光がない場所でも白黒できれいな映像を撮影することを可能にする機能です。

参考記事:防犯カメラの照度を表す単位「ルクス」とは

デイナイト機能が活用される場面

暗い場所でも撮影可能にするデイナイト機能ですが、実際どういった場面で役立つのか?解説します。

デイナイト機能が適している場所

  • 立体駐車場
  • マンションのエントランス
  • その他暗くなりやすく明るさに変化のある場所

デイナイト機能は周囲の明るさに合わせて自動で撮影感度を調整します。立体駐車場やマンションのエントランスなど、明るさに変化があったり、日があたりにくい場所に適しています。
防犯カメラを設置する際は映像がしっかりと撮影できるように、設置場所に適した防犯カメラを選ぶ必要があります。ネットでもカメラの販売はしているようですが、設置工事を別で手配する必要があるため、防犯カメラの専門店にカメラの機種を選択してもらい、工事まで依頼したほうがいいでしょう。

マンションのエントランス

マンションのエントランス

屋内から屋外に向けて撮影している場合は日があたりにくく、デイナイト機能付きのカメラが役立ちます。

立体駐車場

立体駐車場

日が当たりにくい場所だったり、車のヘッドライトの影響で明るくなったり暗くなったりするので、デイナイト機能付きのカメラが活躍します。

夜間でもカラーで撮影できるカメラも

デイナイト機能や赤外線カメラは暗い場所では白黒映像に切り替えて撮影をしますが、最近ではスターライトカメラという暗い場所でもカラー撮影ができるカメラが販売されています。
設置場所によってはスターライトカメラが適していない場合もありますので、どういったカメラがいいのかは防犯カメラのプロに選んでもらうのがおすすめです。

暗い場所でもカラー撮影が可能なスターライトカメラ

スターライトカメラは夜間でも白黒にならずにカラーで撮影できる超高感度カメラです。少ない光を捉え、暗い場所でもカラーで撮影します。
ただし赤外線照射機能付きのカメラとは違い、0ルクスの全く明かりのない場所ではカラーでの撮影が難しいです。街灯がある場所など、少しでも明かりがあれば撮影はできますが、街灯のない場所では撮影ができない可能性もあるので、導入にはチェックが必要です。

防犯カメラ選びから設置はプロにお任せ

防犯カメラ選びから設置はプロにお任せ

この記事では防犯カメラのデイナイト機能について解説しました。
防犯カメラは防犯対策として設置することがほとんどです。ネットで安く購入する方もいらっしゃいますが、設置場所によって適した防犯カメラの機能は異なります。
どんなシーンで防犯カメラを使用するのかお聞かせください。防犯カメラ専門店の弊社が、利用シーンに最適な防犯カメラをご提案します。
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