防犯カメラの死活監視とは
トラブルなどが起きて、いざ録画を見ようとしたときに初めて防犯カメラの不具合(映像が記録できていないなど)に気がつくことがほとんどです。
そこで役立つのが死活監視システムです。普段から自動でチェックして、いざというときに困らないようにしてくれます。監視カメラの監視システムと聞くと、やり過ぎではないかと思う方もいらっしゃると思いますが、セキュリティは2重にすることが基本です。
このページでは映像セキュリティシステムの死活監視について解説します。
死活監視とは
死活監視とは正常に機器が動作しているかを外部から監視することを言います。
「電源が抜けていた」「HDDが劣化し録画ができていなかった」「機器が壊れていた」「ケーブルが切れていた」などのトラブルが原因で証拠映像を録画できない可能性もあります。
防犯カメラは24時間365日、撮影できなければ意味がありません。
そこで弊社では、しっかりと正常に動作しているかどうかをチェックする「あんしんメンテナンスパック リモート」という商品を自社で開発しました。
弊社のクラウドサーバーと現地の映像機器が「相互」で情報をやり取りし、正常に動作しているかどうかをチェックします。
毎日点検で安心
あんしんメンテナンスパック リモート
弊社では防犯カメラの映像を見返した際に実は録画できていなかった、などのトラブルを防ぐために「あんしんメンテナンスパック リモート」をご用意しています。
あんしんメンテナンスパックリモートは、弊社の独自のクラウドサーバーから毎日カメラが正常に動いているか点検し、不具合があれば弊社のスタッフが訪問してメンテナンスを行います。
あんしんメンテナンスパック リモート
開発秘話
弊社の「あんしんメンテナンスパック リモート」は、お客様から毎月点検に来てほしいというご要望を低価格で実現できないかと開発した自社サービスです。
実際に定期点検に伺うと交通費や人件費をいただくことになるので、毎月結構な費用がかかってしまいます。
正常作動していない場合もありますが、その原因のほとんどがコンセントの抜けでした。
お客様の費用負担を極力減らし、録画ができていないという非常事態が起きないようにするために生まれたのがトリニティーの死活監視サービス「あんしんメンテナンスパック リモート」です。これにより、低価格で「毎月」ではなく「毎日」点検ができるようになりました。
死活監視のメリット
死活監視を活用するメリットは以下のようなものが挙げられます。
カメラが正常に動作しているか定期点検を受けるのにも費用がかかります。
弊社のサーバーから遠隔(リモート)全自動で動作を確認することで、交通費や人件費がなくなりメンテナンスや維持費のコスト削減に繋がります。
また証拠となる映像が録画できていないという事態を防ぐために、重要な役割を担うのが死活監視です。
死活監視のメリット
- いち早く機器の不具合に対応できる
- 長期間録画できていないという事態を最小限に抑えられる
- メンテナンスの効率化や維持費の削減になる
死活監視でさらなる安心
安心・安全のために設置したセキュリティ機器が知らないうちに動かなくなっていたのでは意味がありません。
死活監視はそういった事態を防ぐためのシステムです。
しっかりとした管理を求める方はぜひ弊社の死活監視サービス「あんしんメンテナンスパック リモート」をご検討ください。