AI警備とは?
AI技術の発達により、防犯カメラにもAIを利用した機能が搭載され様々な役割を持つようになりました。
最初は人間が実際に巡回警備を行っていたものを1970年代からセンサーが変わりに警備を行うようになり、それは機械警備と呼ばれるようになりました。そしてAIが発達した今、ネットワークカメラが警備を行うAI警備がスタートしました。
この記事ではAI警備について解説します。
様々な侵入者の検知方法
従来の機械警備による侵入検知システムは、パッシブセンサー(人間の体温と室内の温度差を検知する)やドアセンサー(ドアに設置したマグネットの磁力幅で検知)、赤外線ビームセンサー(赤外線の遮断による検知)など、センサーを設置して侵入者を検知するのが主でした。
AIカメラが発達するに連れ、センサーがなくてもカメラのみで人の侵入を検知することができるようになりました。
また、従来のセンサーでは検知できなかった転倒や徘徊などの異常行動などもAIカメラで検知し、異常があれば通知することが可能になりました。
センサーの種類
パシッブセンサー
主に室内に設置されることの多いセンサーです。
人の体温と室内の温度差を検知し信号を送ります。
小動物なども検知することがあります。また、温度差による検知なので、人の体温と室温の差があまりない夏場などには検知しにくい場合があります。
ドアセンサー
ドアとドアの枠側に磁石を付け、磁力を使ってドアの開閉を検知し信号をコントローラー通じて送ります。
基本的にドアの開閉をするのが「人間」という前提で侵入者を検知します。風で開いてしまったり閉まってしまったりした動作も人の行為として通知します。
赤外線ビームセンサー
センサー間にビームを飛ばして物体や人がビームを遮ることで動きを検知しコントローラーから通知します。
屋外警備のために設置しますが多く、雑草や動物などに反応する場合もあり、誤検知が多いことがデメリットです。
AIカメラとセンサーの比較
センサーとAIカメラのメリット・デメリット、価格の比較をしました。
センサーは比較的人間以外の動物や、雑草などに反応してしまう一方、AIカメラは人の姿のみを検知することができますが、マネキンや人の写ったポスターなどにも反応してしまうことがあります。(AI警備を導入する際はマネキンやポスターのあるエリアを除外設定します。)
パシッブセンサー | ドアセンサー | 赤外線ビームセンサー | AIカメラ | |
---|---|---|---|---|
検知方法 | 温度の変化 | ドアの開閉 | ビームの遮断 | 人の姿 |
メリット | ガラス越しでは検知しない | 小さく目立たない | 屋外に設置可能 | 屋外に設置可能 録画もできる |
デメリット | 動物にも反応する 夏場に反応しにくくなる |
ドアをくり抜かれた場合 反応しない |
動物や雑草に反応し 誤検知が起こりやすい |
マネキンやポスターなどに 反応する場合がある |
価格 | 比較的安い | かなり安い | 工事費含むとかなり高い | 比較的高い |
トリニティーのAI(センサーも警備員もいらないAI警備)
トリニティーでは録画するだけでなく、AIを活用した警備システムの開発をしています。
弊社のAI警備は人や車の侵入をリアルタイムでスマホに通知するシステムで、現地の異常を即座に知ることができます。
またAI機能を搭載したカメラでなくても、設置済みの映像機器に後付けができるのも特徴のひとつです。
映像機器がセンサーの役割を担う
この記事ではAI警備について解説しました。
AI警備システムでセンサーの役割も担い、誤検知の少ない人検知が可能になりました。
従来のカメラのように録画映像を見返すことなく、リアルタイムで異常を知ることでさらに高いセキュリティ性の向上が期待できます。
またAI警備は工場や物流倉庫、店舗やオフィスなど様々なシーンで活用されています。
監視カメラと機械警備の両方を入れるのではなく、AI警備のシステムだけを導入することによりどちらも賄えるようになるので、弊社ではコストを抑えつつ、警備員のいらない高精度なセキュリティサービスを提供することができます。また、Aiを使った顔認証システム「フェイスアラート」も警備員の代わりに役に立つツールです。ご一緒にご覧ください。