防犯カメラ
導入インタビュー
【桑名COCO歯科・矯正歯科 様】
弊社ではお客様からのご意見の収集としてインタビューを行っております。
今回は、弊社で防犯カメラを導入させていただいた、桑名市に開業される桑名COCO歯科・矯正歯科の齋藤様にインタビューをさせていただきました。
桑名COCO歯科・矯正歯科様
プロフィール
名称 | 桑名COCO歯科・矯正歯科 |
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住所 | 〒511-0947 三重県桑名市大字大仲新田171−2 |
電話番号 | 0594-41-4618 |
URL | http://kuwana-coco-dc.com/ |
最良のサービスと安心な環境のために
一般的な防犯カメラのイメージは『犯罪が発生したときにつかうもの』
かもしれません。
でも実は、防犯カメラにできることはそれだけではないのです。
齋藤先生は、開院構想時からずっと院内に防犯カメラを設置すると決められていました。
なぜなら、“患者様”と“医療従事者”双方向のコミュニケーションが豊かで
明るく温かい歯科医院をつくるためには、防犯カメラが大活躍するからです。
齋藤先生にとって防犯カメラの役目とは何なのか。
防犯カメラを活用しながら、どんな歯科クリニックをつくりあげていきたいのか。ざっくりとお話を伺いました。
齋藤先生が考える、防犯カメラの役目とは?
ー早速ですが、齋藤先生が防犯カメラを設置した目的は何ですか?
齋藤先生: 院内を快適な空間にするために見守ることです。だから僕にとっては、“防犯カメラ”という名前よりも、“見守りカメラ”という名前のほうがしっくりくるんですよ。
―見守りカメラ・・・?
齋藤先生: そう。僕が考える防犯カメラの役目は、患者様に最良なサービスを提供するために、居心地のいい空間づくりができるよう見守ることです。
―具体的にはどうやって使うんですか?
齋藤先生:
待合室に防犯カメラを設置して、治療室や消毒室で映像が確認出来るようにします。
治療をしている合間にも、ドクターやスタッフが待合室の様子を把握できるように使います。
―治療室から待合室の様子がわかると、いいことがあるんですか?
いろいろ考えられますよ。例えば、次の患者様が待っていらっしゃるのにカルテが出ていない、という事態を防ぐことが出来るので、患者様を不手際でお待たせすることのないスムーズな医療サービスを提供できます。
あとは、待合室にどれくらいの方が待たれているのかを把握することで、治療室での動きを状況に合わせて最適化することもできます。
―なるほど。効率的に医療サービスを提供するための“見守りカメラ”なんですね。
齋藤先生: はい。それから、飛び込みの患者様が重なるなど、待合室にたくさんの方が待たれる状況ができた場合には、ドクターから受付スタッフへアナウンスをして、お待たせしてしまっていることへのお詫びや、あとどれくらいの時間がかかるのか、についてお声がけさせていただくこともできるようにもなると思います。
―たしかに。声をかけてもらえたり、待ち時間があとどれくらいなのかわかると、すごく嬉しいし安心します。
齋藤先生:
そうですよね。僕が目指しているのは、温かいコミュニケーションが自然にとれている、安心できるクリニック。
患者様の不安を可能な限り取り除けるよう、仕組みづくりで改善できそうなことは、これからもどんどん取り入れていきたいです。
―少し不思議なのは、治療室と待合室が壁できっぱりと区切られていることです。壁のないオープンなつくりの方が、コミュニケーションを増やせそうな気がするのですが・・・?
齋藤先生:
歯医者さんの治療が怖い・苦手だという方は多いですし、お子様であればなおのこと、治療中の『キーン!』という音が聞こえてくるだけで怖くなってしまう場合もあります。
できるだけリラックスしていただきたいので、治療室と待合室は壁でしっかりと区切ることにしました。
―そういわれてみれば、私も歯医者さんは苦手なので、待合室で待っているだけでもドキドキしたりします。
治療室が見えないのは、安心材料になります。
なぜ、トリニティーの防犯カメラにしたのか
―トリニティーの防犯カメラを採用したのはどうしてですか?
齋藤先生:
最初はアルソックさんやセコムさんを検討したんですよ。そこしか知らなかったので。
ただ、当時の僕がイメージしていたのは、防犯カメラを取り付けたら防犯会社さんが24時間映像を監視して、何か起きたらすぐに駆けつけてくれるような状態でした。海外ドラマ『24』のような緊張感で笑…。
―防犯会社さんにモニターがたくさんあってみんなで見張っているような?!
齋藤先生:
そうですそうです(笑)。普通に考えたらそんなの無理ですよね。それが無理だとわかったときに、(じゃあ、防犯カメラを選ぶ基準をきちんと考えたいな)と思ったんです。
それで、防犯カメラの映像を自分たちで管理しなくてはいけないのであったら、選ぶ基準はやはり、機器の性能や会社としての誠実さだなと思いました。
いろいろ探している中で、歯科医院を開業している友人がトリニティーさんの防犯カメラを採用していることを知り、機器の性能の確かさや兼松社長のお人柄に好感を覚えたのが、トリニティーさんの防犯カメラを採用した理由です。
齋藤先生が目指している医院とは
―齋藤先生は、どんな歯科クリニックにしていきたいですか?
齋藤先生:
患者様お一人おひとりにとって最適な治療方法を見つけ出し、ご提案できる歯科クリニックにしていきたいです。
これまでの経験で、教科書的に最適な治療方法と、個人個人の方のご希望や状況を考慮したときに最適な治療方法は、違うということがございます。
もちろん、教科書的・学術的に正しいとされる治療方法についてはしっかりと理解することは必要です。
大前提として、常に最先端の治療方法を勉強していきます。ただその上で、患者様のお気持ちに寄り添いながら、個別の最適解を提案していきたいと考えています。
―教科書的な最適解と、個人個人の最適解が違う・・・?具体的にはどういうことですか??
齋藤先生:
例えば、患者様の中には、どうしても歯を抜きたくないという方がいらっしゃいます。
そうした場合には、治療の効率だけであれば抜歯したほうがよくても、患者様のご希望に沿って抜歯以外のさまざまな治療を組み合わせることが、最適解になると考えています。
―わかりやすい具体例をありがとうございます。まさに私は、通院回数が増えたりしても抜歯をしないで治療してほしいタイプです。
治療方法についてはさっぱりわからないので、先生に言われたとおり従うしかないと思っていましたが、齋藤先生なら希望をきいてくれるのですね!
齋藤先生:
はい。ドクターになんでも話せる歯科クリニックをつくるのが、僕の理想です。患者様が気軽にご希望を話してくださるような、双方向のコミュニケーションが取れる関係づくりを大切にしていきたいです。
歯を抜きたくない、というご希望も多いですし、その他、経済的な理由で提案以外の治療方法をご希望の患者様もいらっしゃるかと思います。
どのような内容でも遠慮なく話していただけたら嬉しいですね。それから、ご高齢の患者様など、訪問による歯科治療をご希望される場合にも、喜んで対応させていただきます。
―患者様からのご要望には全方位から対応していくんだという、齋藤先生の決意がひしひしと伝わってきました。安全で快適な歯科クリニックのために、トリニティーの防犯カメラには24時間365日休まずがんばってもらいます。
防犯カメラのメンテナンスにはしっかり責任を持ちながら、トリニティー一同、かげながら応援しております!
設置させていただいた
防犯カメラ
インタビューをさせて頂いて
今回、このようにインタビューを受けていただけることを大変嬉しく思います。弊社は防犯カメラ屋さんですが、陰ながら齋藤先生のお力になれると思うと非常に嬉しく思います。
私達は多くの場合、イヤイヤ歯医者に行きますが、齋藤先生のような先生が治療にあたってくれると思うと大変心強いですね。
今回はインタビューにご協力いただきありがとうございました。