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防犯カメラでナンバープレートの撮影

ナンバープレート専用車番撮影カメラ

防犯カメラで車のナンバープレートの撮影が可能に

駐車場でのトラブル対策、ごみの不法投棄、継続的な嫌がらせを受けていて犯人を突き止めたい、など、さまざまな理由から、「車のナンバープレートを読み取るようにできますか?」というお問い合わせをいただくケースがたびたびあります。
実はこれまで、「車のナンバープレートを読み取るように出来ますか?」という内容のお問い合わせには、少し頭を抱えていました。
ご連絡を下さるお客様の想像とは反して、防犯カメラによる車のナンバープレートの識別には、意外と障害がたくさんあるからです。
こうした状況の中で、とうとう、新機能を搭載した防犯カメラが開発されました!
このページでご照会する防犯カメラであれば、これまで頭を抱えていたようなケースでも、車のナンバープレートを識別することが可能です。
それでは、新機能を搭載した防犯カメラの内容について、順番にご紹介します。

防犯カメラのナンバープレート識別を妨害する現象について

最近では、標準的に出回っている商品でも100万画素以上の画質を備えています。
このため、昼間停車している車であれば、多くの防犯カメラで車のナンバープレートを読み取ることが可能です(距離が遠すぎるケースは除きます)。
しかし、夜間や雨天、走行中の車などでは障害が発生し、識別の難易度が一気に上がります。その原因は、「ハレーション」という現象です。

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ナンバープレートの読み取りを困難にするのは「ハレーション」

「ハレーション」という言葉を耳にされたことがあるでしょうか?最近ではビジネスシーンで多く活用されている言葉ですが、もともとはカメラの専門用語です。
写真撮影において、写真フィルムに入射した光が感光乳剤層と支持体のフィルムベースとの境界や、支持体裏面から反射されてふたたび感光乳剤層に入り、乳剤を感光させる現象。
ハレーションが起こると写真像が不鮮明になったり、明るい部分の周囲に不必要な像を生ずる。
(引用:ハレーション(ハレーション)とは – コトバンク) つまり、ハレーションとは、逆光などの強い光源に影響を受けて、写真が白っぽくなったり、写真に不要な像が出来たりする現象のことを意味します。
市場に流通している多くの車番認識システムは、明るさが確保された環境では良く機能するのですが、夜間はヘッドライトの影響を受け「ハレーションによる白トビ」という現象が発生してしまうものが多いのです。
夜間のヘッドライトは、肉眼を助けてくれるのですが、防犯カメラにとっては弱点になるということです。
また、雨が降っているときなどは肉眼でも視界が悪くなるように、ヘッドライトの光が雨・水溜りに乱反射するので、より一層、ナンバープレートの識別が難しくなります。

ナンバープレート撮影カメラの機能と仕組み

昼間は通常のカメラとして運用可能です

ADX3000シリーズの車番撮影カメラ「IP9165-LPC-KIT」は、車番撮影に特化しているものの、昼間は通常のカメラとして撮影することが可能です。
もちろん、昼間の撮影はカラー映像での撮影です。

昼間のナンバープレート防犯カメラの説明図

夜間、特殊モードになることでハレーションによる影響を減少

「防犯カメラによるナンバープレート識別を妨害する現象」でご紹介したとおり、防犯カメラにとって、特に車番を撮影することが困難になるのが夜間です。
車のヘッドライトがついているので、通常のカメラを使うとハレーションを起こしてしまい、車番がなかなか見えませんでした。
本カメラの特徴は、夜間に「可視光をかっとして赤外線だけを取り入れる」という特殊モードになることです。
特殊モードになることで、ヘッドライトの光を極力減光して、車番のナンバーだけをちょうどいい明るさで読み取ることが可能になりました。

夜間のナンバープレート防犯カメラの説明図

他社の防犯カメラ

ナンバープレート専用防犯カメラ

※ 外部赤外LEDと赤外線透過フィルターを搭載⇒可視光の除去やナンバープレートから反射された赤外線のみを受光

背面側のナンバープレート防犯カメラ撮影映像

雨の日のナンバープレート防犯カメラ撮影映像

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他社の防犯カメラとの比較

夜間のナンバープレート認識方法

車番撮影カメラ「IP9165-LPC-KIT」 : 可視光の物理的カットと特定波長の赤外線のみを捉える

他社製品 : シャッタースピードやダイナミックレンジなど設定項目上での調整

赤外線照射距離

車番撮影カメラ「IP9165-LPC-KIT」 : 20~350m(専用IR投光器)
※照射角度の調整可(10~30度)

他社製品 : 40~60m(IR投光器一体型)
※照射角度の調整は不可

赤外線の出力能力

車番撮影カメラ「IP9165-LPC-KIT」 : 非常に高く鮮明な映像を得られる

他社製品 : 赤外線の出力能力が低く、速いシャッタースピード設定は難しい

今までは、地面に凹凸をつけて撮影する場所で一時的に車のスピードを落とす必要がありましたがこの専用防犯カメラを使うことでその必要はなくなりました。

移動する被写体への対応

車番撮影カメラ「IP9165-LPC-KIT」 : 最大速度時速90kmまで撮影可能

他社製品:停車の必要があるものから、時速80km程度までカバーするものが一般的

雨天や濡れた路面の影響

車番撮影カメラ「IP9165-LPC-KIT」 : 可視光をカットするため、水滴による乱反射の影響を受けない

他社製品 : 水滴によって乱反射が起こりナンバープレートは見えづらい

ナンバープレート撮影専用防犯カメラの注意点

一般的な防犯カメラだとどうやっても雨天時はナンバープレート認識は難しく、そうでないときもライトの光がカメラに入らないよう注意を払った設置工事が必要になります。
そうなると物理的にカメラを設置できる場所がなくなることも。
それにくらべナンバープレート専用の防犯カメラは、2.5m~3.5m程度の高さにカメラを設置する必要がありぐらいで、カンタンにナンバープレートの撮影が可能になります。

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ナンバープレート専用の防犯カメラ 仕様のまとめ

型番 IP9165-LPC-KIT
電源入力 / 消費電力 DC24V:3.5A / 78W(最大)
レンズ f = 12.0mm ~ 40.0mm/F2.36
最大解像度 1920×1080
最低被写体照度 0Lux(赤外照明ON)
赤外線投光距離 20~350m(専用IR投光器)
防水防塵/耐衝撃性 IP68,IK10
外形寸法 / 質量 W170mm×H400mm×D502.8mm / 約6.5kg

ナンバープレートの撮影は防犯カメラセンターまで

防犯カメラをはじめて取り付けられる多くの方にとって、防犯カメラが車のナンバープレートを識別するのはたいしたことではない、というご認識が一般的なのかもしれません。
しかし、実は、車のナンバープレートの識別には意外とたくさんの障害があるのです。
今回ご紹介したADX3000シリーズの車番撮影カメラ「IP9165-LPC-KIT」は、これまで大きなネックになっていたハレーションが起こらない仕組みを搭載。
車のナンバープレートを認識したい方に積極的におすすめしたい製品です。
ご興味をもたれた方は、ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ。