本物の熱感知器で隠しカメラを制作
本物の熱感知器、煙感知器などの火災報知器を使って隠しカメラをお客様に合わせて制作、納品させていただいております。
今回は、某会社のエントランスに過去にやめた社員の不正侵入があるかもとのことで、古い能美防災社製の煙感知器を使って隠しカメラを制作しました。
※掲載する事例は、お客様のプライバシー保護のため一部内容を編集して掲載しております。予めご了承ください。
火災報知機を使った隠しカメラ制作
市販の火災報知器型小型カメラの多くは、画像も荒く、見た目も本物の感知器とは少し違っています。
弊社では、お客様に合わせてカメラを作りこむことによって、しっかりとカモフラージュされた200万画素フルハイビジョンの装置を納品することができます。(400万画素も可能)
画質は200万画素フルハイビジョン。信号規格であるAHD、TVI、HD-SDIすべての信号の小型カモフラージュカメラを制作することができます。
防犯カメラは200万画素のTVIというアナログハイビジョン防犯カメラを使用しています。比較的安価にフルハイビジョンの映像が再生、録画できるとあって人気の機種です。
納品前に会社で組み立ててから現地に赴きます。現地での施工スピードを上げるため、工事日当日までに弊社である程度くみ上げておきます。
カメラ工事の様子
隠しカメラの工事ではありませんが、トリニティーではこの動画のように工事をさせていただいております。
企業で隠しカメラを設置する
隠しカメラを設置する場合のほとんどは、(一定期間繰り返し続いている不正を阻止する)というものです。
弊社のお客様の中には、不正を働いた元社員に対してその証拠をつかみ、数千万円の損害賠償請求を行っている会社もあります。
企業によっては死活問題になる場合もあります。
そのような不正をやめさせ、健全な経営を保つためには『隠しカメラ設置』を行わなくてはならない場合があります。