隠しカメラを屋外に設置（三重）

三重県の某会社より隠しカメラを設置したいと弊社のこのウェブサイトを見てお電話いただきました。
社員が不正に会社の資材置き場から材料を持ち出していると同僚の方から通報があったそうです。
もともと問題のある社員さんだったようで、どうにか解雇できないかと証拠撮影をすることになりました。
屋外に簡易におけるようセットし、ポールに隠しカメラを設置、夜間資材を持ち出すところをカメラで撮影します。

カメラを設置してから2週間後、社員（現社員）とその仲間の犯人（元社員）が2人で資材置き場に入っていくところの撮影に成功。
その映像をもとに弁護士を立てて賠償請求を行ったとのこと。
資材になると被害額を出すのが難しいとおっしゃっていました。ただ、不良社員を解雇できたことにほっと安心されたようで、お役に立ててよかったです。

※　プライバシー保護のため内容は少し編集してありますが、ほぼ事実です。

隠しカメラは企業の味方

最近では、会社内で事件などが起きても、雇用主より被雇用者のほうが法的にも強く、会社が悪くなくても労働基準局に入られて大変になった方や、社員になんど忠告しても指示に従わず、事故を起こして損害を出してしまった企業の社長からお話を聞くこともあり、隠しカメラが大きく役に立つ場面がありました。
会社の中であれば、興信所に頼まなくともカメラを設置し、弁護士と相談しながら犯人の排除を進めていくことができます。

証拠が撮影出来たら

証拠となる映像を撮影できても犯人には絶対に見せないでください。
隠しカメラは設置し、撮影出来た後からの運用が重要です。弊社スタッフに相談していただければ幸いです。