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連休中の空き巣対策のポイントを解説
安心してゴールデンウィークを過ごすために

  • 導入実績
    9,200件
  • 顧客満足度
    97.8%

ゴールデンウィーク中に増える空き巣被害とは?
不在時にできる効果的な防犯対策を徹底解説!

ゴールデンウィークなどの大型連休は、帰省や旅行で長時間自宅を空ける方が多くなります。
その一方で、「留守中に空き巣に入られないか心配…」「何か対策をしておいたほうがいいのかな?」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、長期休暇中は空き巣被害が増える傾向にあります。
そこでこの記事では、ゴールデンウィーク中に気をつけたい空き巣の手口や、不在時でもできる防犯対策のポイントについてわかりやすく解説します。

安心して連休を過ごすために、今からできる防犯の準備を一緒に確認していきましょう。

ゴールデンウィーク中は空き巣が増える?その理由とは

長期休暇で在宅率が下がる

長期休暇は在宅率が下がる

ゴールデンウィークは、帰省や旅行などで自宅を長時間留守にするご家庭が多くなる時期です。
また、たとえ長期間でなくても、買い物やレジャーなどで数時間家を空けるケースも増えます。

このように「家に誰もいない時間」が増えることで、空き巣にとっては下見や侵入のタイミングを見計らいやすくなり、被害に遭うリスクが高まります。
とくに戸建て住宅や1階の部屋などは、外から人の気配が感じられないと「無人」と判断され、標的にされやすい傾向があります。

「人の動きが少ない地域」が特に危ない

連休中は無人の家が増え空き巣のターゲットに

ゴールデンウィークのような大型連休中は、普段は人通りのある地域でも一時的に人の動きが減ることがあります。
とくに、地方の住宅街や、大都市から少し離れた郊外エリアでは、帰省や旅行で不在の家が多くなり、「無人の住宅」が目立つ環境になりやすいのです。

また、沿線沿いや幹線道路沿いの住宅などは、車や電車の音に紛れて物音がしても気づかれにくく、空き巣にとっては好都合な立地といえます。

さらに、周囲から離れて建っている一軒家や、隣家との距離がある住宅も注意が必要です。
外からの視線が届きにくい家は、下見や侵入のハードルが低くなりやすく、連休中は特に狙われやすい傾向にあります。

空き巣が下見でチェックするポイント

郵便受けに郵便物が溜まっていないか

郵便物が溜まっている家は注意

ポストにチラシや郵便物がたくさん溜まっている家は、「しばらく留守にしている」と判断されやすく要注意です。
実際、新聞やチラシが何日分も入ったままだった家が空き巣被害に遭ったという事例もあります。

対策ポイント

  • 郵便局に不在届(配達の一時停止)を出す
  • 近所の方に回収をお願いする
  • 不在期間中もポストを空に保つ工夫を

カーテンが閉まりっぱなしになっていないか

カーテンが閉じっぱなしの家は要注意

空き巣は外から家の様子をさりげなく観察し、何日もカーテンが閉じっぱなしの家は「明らかに不在」と判断されやすいといわれています。

とくにゴールデンウィークなどでは、日中でもカーテンが閉じたままの状態が続くご家庭も多く、生活感のない家=入りやすい家として狙われるリスクが高まります。

対策ポイント

  • カーテンを部分的に開けておく
  • タイマー付きの室内照明で在宅感を演出
  • 不在中も「人がいるように見せる工夫」を

人の出入りや気配がない家は要注意

人気のない家を狙う空き巣

空き巣は、日々の出入りの様子や生活音があるかどうかもチェックしています。

ゴールデンウィーク中などは、玄関の開閉がない・洗濯物が出ていない・夜でも部屋が暗いといった「無人状態」が続きやすく、狙われやすい環境です。

対策ポイント

  • タイマーで室内照明や玄関ライトを自動点灯
  • 近所の方に「留守にします」と一言伝えて見守りをお願い
  • 定期的に生活感を演出する仕掛けを

旅行・帰省前に!やっておくべき空き巣対策

専門業者に依頼したい対策

防犯カメラの設置(抑止力+記録)

防犯カメラとスマホを連動

防犯カメラは、空き巣対策としてとても心強い防犯アイテムです。
記録することが目的と思われがちですが、実は「映っている」と意識させることで、犯行をためらわせる効果もあります。

玄関や駐車場、裏口など、外から見える場所に設置することで、空き巣に「見られているかもしれない」と思わせる抑止力が期待できます。
さらに、録画映像がしっかり残るので、万が一トラブルが起きたときも証拠として活用できる点も安心です。

最近では、スマートフォンと連携して、旅行中でもリアルタイムで自宅の様子を確認できるタイプも増えています。
ゴールデンウィークなどの長期休暇で家を空けるときにも、外出先から見守れる安心感があります。

防犯フィルムでガラス破りを防止

CPマーク付き防犯フィルムの施工

空き巣の侵入口としてよく使われるのが、窓ガラスを割って鍵を開ける「ガラス破り」という手口です。 この対策としておすすめなのが、窓ガラスに貼る「防犯フィルム」です。

防犯フィルムを貼っておくと、たとえガラスが割られてしまっても、すぐに中へ侵入されるのを防ぐことができます。
とくに、警察庁が推奨している「CPマーク付き」の防犯フィルムは、強度も高く、信頼性のある製品です。

見た目には目立たず、家の外観を変えることなく対策できるため、はじめての防犯対策としても取り入れやすいのが特長です。

防犯フィルムの施工について

センサーライトの設置

センサーライトと防犯カメラ

暗い場所で急にライトがパッと点くと、不審者は「見られているかも」と感じて、その場から立ち去ることが多いと言われています。
このような「驚かせる防犯」には、人の動きに反応して点灯するセンサーライトがとても効果的です。

玄関や勝手口、ベランダ付近など、侵入経路になりやすい場所に設置することで、近づいてきた不審者を照らし、犯行を未然に防ぐことができます。

さらに、防犯カメラと組み合わせて使うことで、「録画されているかもしれない」という意識も加わり、抑止効果がより高まります。

センサーライト設置について

自分でできる対策

タイマーライトで在宅を演出

室内の照明にタイマー機能を設定することで、決まった時間に自動で点灯・消灯ができます。
外から見ると、まるで誰かが家にいるように見えるため、不在を悟られにくくなります。

リビングや玄関付近の照明に使うのがおすすめです。

郵便物・宅配の停止や預かり依頼

ポストにチラシや郵便物がたまっていると、「留守にしている家」と気づかれやすくなります。
旅行や帰省の際は、郵便局に不在届(配達の一時停止)を出すか、信頼できる方に回収をお願いしておくと安心です。

宅配便も、事前に配送日をずらすなどの調整がおすすめです。

近所の人に声がけ・見守り依頼

出発前に「○日から数日留守にします」と近所の方に一言伝えておくと、空き巣にとっては大きな抑止力になります。
不審な動きがあったときにも気づいてもらいやすく、地域ぐるみの防犯にもつながります。

インターホンやポスト周りに変化があれば教えてもらえるよう頼んでおくのも効果的です。

SNS投稿を控える(不在情報を出さない)

つい楽しい旅行中の写真をリアルタイムで投稿したくなりますが、「今、家にいません」と公表しているようなものです。
空き巣はSNSも下見に利用することがあるため、不在中の投稿は避け、帰宅後にまとめて投稿するのがおすすめです。

貴重品は家に残さない

現金・通帳・宝石・高価な時計など、空き巣が狙いやすいものは、できるだけ家に置かないようにしましょう。
家庭用の金庫に入れるか、信頼できる家族や貸金庫などに預けておくと安心です。

「取られるものがない家」も、立派な防犯対策になります。

住まいのタイプ別・効果的な防犯対策

戸建て住宅は「窓」と「裏口」を重点的に

戸建て住宅では、正面の玄関よりも、裏口や窓など人目につきにくい場所から侵入されるケースが多いとされています。
とくにゴールデンウィークのような長期休暇中は、旅行や帰省などで数日間留守にする家庭が多く、空き巣にとっては絶好のタイミングとなってしまいます。

防犯カメラのおすすめ設置場所

防犯対策としてカメラを設置するなら、以下のような「死角」になりやすい場所を重点的にチェックするのがおすすめです。

裏口まわり
道路から見えにくく、人の目が届かない場所は特に要注意。
カメラを見える位置に設置することで、心理的な抑止効果が期待できます。
庭側の窓付近
植栽や塀で囲まれた場所は、空き巣にとって都合のいい侵入口になりがちです。
侵入経路となる窓まわりにカメラを設置しておくと、夜間でも安心です。

夜間の防犯対策には「赤外線付きカメラ」がおすすめ

夜間は周囲が暗くなり、不審者に気づきにくくなる時間帯です。そこでおすすめなのが、赤外線照射機能付きの防犯カメラです。
このタイプのカメラは、真っ暗な状況でも人の動きをしっかり捉えることができるため、「夜間でも安心して出かけたい」「不在中でも状況を確認したい」といった方にぴったりです。

400万画素屋外用 赤外線防犯カメラ 「TR-451VQ」

おすすめ防犯カメラ

  • 400万画素の超高画質で、細かな動きも鮮明に記録
  • ソニー製「Starvis(スターヴィス)」センサー搭載で、夜間撮影にも強い
  • バリフォーカルレンズ内蔵により、ズーム時も高画質をキープ
  • 威圧感のあるバレット型で、空き巣への抑止効果も抜群

裏口や庭側の窓など、「見られている」と思わせたい場所に最適な1台です。

カメラの詳細を見る

賃貸マンションでもできる防犯対策【原状回復OK】

賃貸マンションにお住まいの方の多くは、「防犯対策をしたいけど、原状回復の制約があって自由にできない…」と感じているかもしれません。
ですが、工事不要で退去時にも元に戻せる防犯アイテムも多く、賃貸でもできることはたくさんあります。

ゴールデンウィークなど、長期間家を空ける予定がある方は、ぜひ次のような対策を検討してみてください。

玄関ドアまわりの対策

貼るタイプや置くだけのタイプを選べば、退去時にきれいに戻せます。

ドアスコープカバー
内側からスライド式で付け外しでき、のぞき防止に役立ちます。
ワンタッチ式補助錠
工具不要でドアに貼り付けるタイプもあり、穴あけ不要。

バルコニーや窓まわりの対策

防犯フィルム
窓ガラスの割れ対策として効果的です。
※事前に必ず管理会社や大家さんに相談・確認をとってから使用しましょう。
補助ロック(サッシストッパー)
窓のレール部分に挟むだけで開けにくくなるアイテムです。工具不要で設置も簡単です。

共用部の確認・周囲との連携

賃貸住宅では、共用スペースの管理状態や防犯意識も安全に大きく関わります。

  • エントランスや郵便受けまわりに不審者対策の掲示があるか確認
  • 管理会社や大家さんに「防犯カメラの設置状況」を聞いてみる
  • 不安がある場合は、近所の方に「留守にすること」を一言伝えておく

賃貸だからこそ、「自分の部屋だけでなく、建物全体の防犯レベル」を確認することが重要です。

今すぐ確認!外出前の防犯チェックリスト

戸締りはすべて完了したか
空き巣被害で意外と多いのが、鍵のかけ忘れなど、無施錠による侵入です。
玄関ドアや窓だけでなく、浴室やトイレの小窓、勝手口、ベランダの掃き出し窓など、すべての開口部をしっかり確認しましょう。
タイマーライトは設定したか
タイマー付きの照明で、留守中も在宅を装うことができます。
とくにゴールデンウィークなど、夜になっても灯りがつかない家は不在がバレやすく、空き巣にとっては狙いやすいサインになってしまいます。
郵便物の改修依頼は出したか
ポストに郵便物やチラシがたまっていると、留守にしていることがすぐにわかってしまいます。
旅行前に、郵便局への不在届や、近所の方への回収依頼を忘れずにしましょう。

安心してゴールデンウィークを過ごすために

連休中こそ空き巣対策を

このページでは、ゴールデンウィークなどの長期休暇中に気をつけたい空き巣対策についてご紹介しました。
不在中の防犯対策は、ちょっとした工夫や意識の積み重ねで、大きな安心につながります。

戸締まりの再確認や、タイマーライトの活用、郵便物の回収依頼など、できることから一つずつ備えておくことが大切です。
さらに、防犯カメラや防犯フィルムなどを活用すれば、目に見える対策で抑止力も高められます。

ご家族と一緒に安心して連休を楽しむために、防犯対策を「お出かけ準備のひとつ」として考えてみてはいかがでしょうか。

防犯対策のご提案から設置まで、プロがしっかりサポートします

全国の防犯カメラセンターを運営する株式会社トリニティーでは、防犯カメラをはじめとした各種防犯設備の選定・ご提案・設置までをトータルでご対応しています。
まずは、お住まいや建物の状況、ご希望の対策内容を丁寧にヒアリングし、防犯のプロが最適なプランをご提案のうえ、安心できる導入までしっかりサポートいたします。

「どこから始めればいいかわからない」という方も、お気軽にお問い合わせください。

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