空き巣が嫌がるマンションの特徴を徹底解説!
おすすめの防犯対策5選
「最近、近所のマンションで空き巣被害が増えているらしい」
「うちの防犯対策、大丈夫だろうか?」
マンションに住んでいる方なら、一度は空き巣被害のニュースを目にして不安を感じたことがあるのではないでしょうか?
実は、空き巣犯は狙いやすいマンションとそうでないマンションを見極めています。
防犯対策が不十分なマンションは、ターゲットになりやすく、いつの間にか空き巣の標的になっているかもしれません。
しかし、適切な防犯対策をすれば、空き巣が嫌がる環境を整えられます。
そこで本記事では、空き巣が嫌がるマンションの特徴と、具体的な防犯対策について解説します。
この記事でわかること
- 空き巣が狙うマンションの特徴とは?
- 空き巣が避けるマンションにするためのポイント
- 効果的な防犯対策の具体例
安心して暮らせるマンション環境を整えるためにも、ぜひこの記事を参考にしてください。
空き巣が嫌がるマンションの特徴
空き巣は侵入のリスクが高いマンションを避ける傾向があります。ここでは、空き巣が嫌がるマンションの特徴を5つ紹介します。防犯対策を強化し、狙われにくい環境を整えましょう。
空き巣が嫌がるマンションの特徴
- 目に見えて防犯対策されている
- 4階建て以上である
- 犯罪が起こりにくい立地にある
- 24時間体制で監視されている
- 住民同士の交流が活発になっている
それぞれ順番に解説します。
目に見えて防犯対策されている
空き巣は、目に見えて防犯対策がしっかり施されているマンションを嫌がります。
「侵入が簡単で、短時間で逃げられる場所」を狙うためです。たとえば、以下の防犯対策は、一目見るだけで「ここはリスクが高い」と判断されるため、空き巣の侵入を抑止する効果があります。
マンションで効果的なおすすめの防犯対策には以下のようなものがあります。

防犯カメラ
マンションへ出入りする人物を記録でき、万が一の時には証拠映像も確保できます。

オートロック
エントランスの防犯を強化できるので、もはや必須ともいえるセキュリティです。

防犯フィルム
空き巣は窓から侵入することも多く、防犯フィルムは人気の防犯設備の一つです。
目に見えて防犯対策がされていると、空き巣は嫌がってマンションへの侵入をあきらめるでしょう。
マンションの防犯対策について「何から手を付ければよいかわからない」という方は、ぜひ防犯カメラセンターにお問い合わせください。
防犯カメラだけでなく、防犯フィルムやセンサーライトなど、総合的にマンションで効果的な防犯対策をご提案できます。
4階建て以上である
空き巣は、低層階が多いマンションよりも4階建て以上のマンションを嫌がります。
1階、2階程度の低階層であればベランダや窓から簡単に侵入できるのに対し、4階以上になると外部からの侵入が困難になるからです。
また、マンションの構造的に階数が増えると、共用エントランスを通らないと侵入できなくなるため、防犯対策が強化されます。このように4階建て以上のマンションは、低層階に比べて侵入の難易度が高く、空き巣にとってリスクが大きいため、ターゲットになりにくいです。
とはいえ、100%安全とは限らないため、高層階でも防犯対策を徹底しましょう。
犯罪が起こりにくい立地にある
空き巣は、犯罪が起こりにくい立地のマンションを避ける傾向があります。
犯罪が起こりにくい立地とは、人目が多く、空き巣が行動しにくい環境のことです。
夜間でも明るい場所や、人通りが多いエリアでは、不審者が目立ちやすくなるため、空き巣のターゲットから外れやすくなります。
特徴 | 具体的な理由 |
---|---|
夜でも街灯が多く、明るいエリア | 暗がりを好む空き巣にとって侵入が難しくなる |
人通りが多い通りに面している | 住民や通行人に見られる可能性が高い |
見通しが良い(死角が少ない) | 隠れる場所がないため、不審な動きが目立つ |
交番や警察署が近くにある | 警察のパトロールや監視が強化される |
マンションの立地は、防犯対策の一部として重要です。夜でも明るくて、人通りが多く、警察署が近い立地のマンションは、空き巣に狙われにくくなります。
24時間体制で監視されている
マンションが24時間体制で監視されていると、空き巣は侵入をためらいます。監視の目がある環境では、不審な行動が発覚しやすくなるためです。
たとえば、以下のように体制が整っているマンションは空き巣も侵入しにくいでしょう。
- 管理人が常駐している
- 防犯カメラで監視している
- セキュリティシステムが導入されている
マンションの防犯強化を検討する際には、24時間監視体制の有無をチェックしましょう。
住民同士の交流が活発になっている
住民同士の交流が活発なマンションは、空き巣に狙われにくい傾向があります。
住民同士の交流が盛んなマンションでは、「見慣れない人」に対する警戒心が高まり、不審者の行動が発覚しやすくなるからです。
特徴 | 具体的な内容 |
---|---|
自治会や管理組合が機能している | 住民同士が顔を合わせる機会が増え、不審者に気づきやすい |
住民イベントが定期的に開催されている | 交流が活発になり、見慣れない人がすぐに判別できる |
共用部(エントランス・駐車場)での会話が多い | 住民同士の目が行き届きやすく、警戒心が高まる |
あいさつや声かけが習慣化されている | 住民が互いに気にかける意識を持つことで防犯意識が高まる |
マンション専用のSNSや掲示板がある | 怪しい人物の目撃情報をリアルタイムで共有できる |
住民同士の交流が活発なマンションは、不審者が入りにくい環境を自然と作れるため、空き巣対策として効果的です。
空き巣に狙われやすいマンションの特徴
空き巣は、侵入しやすく、発覚しにくいマンションを好みます。
ここでは、空き巣に狙われやすいマンションの特徴を5つ紹介します。もし、当てはまる点があれば、防犯対策を強化するのがおすすめです。
空き巣に狙われやすいマンションの特徴
- 築年数が浅い
- 公園が近くにあり人の出入りが多い
- 周囲からの視線が届きにくい立地にある
- 単身者向けのマンションで住民の入れ替わりが多い
- 玄関や階段が外から見えやすい
それぞれ順番に解説します。
築年数が浅い
意外かもしれませんが、築年数が浅いマンションほど空き巣に狙われやすい傾向があります。
新しいマンションは、最新の設備が整っている反面、住民の防犯意識が低いためです。また、管理体制が整う前の段階では、空き巣が下見をしやすい環境なことも影響します。
- 「新築だから安全」と思い込み、鍵のかけ忘れやセキュリティの設定が甘くなる
- 完全に埋まるまでに時間がかかるため、一時的に空室が多くなる
- 新築時は管理会社が整っていないことがある
- 近隣住民が「誰が新しい住人か」を把握していない
このように築年数が浅いマンションは、住民の防犯意識や管理体制の不備を突かれやすいため、空き巣に狙われやすくなるため、要注意です。
公園が近くにあり、人の出入りが多い
公園が近くにあるマンションは、空き巣に狙われやすい可能性があります。
公園は昼夜を問わず多くの人が利用するため、不審者が紛れ込みやすい環境だからです。
- 不審者が下見をしやすい
- 夜間でも人がいるため、不審者が目立ちにくい
- 植え込みや遊具が死角を作る
- 子どもや家族連れが多く、住人の生活パターンを把握しやすい
- 公園側に窓やベランダがあると、侵入経路になりやすい
公園が近くにあるマンションは、一見住みやすい環境に思えますが、不審者が下見をしやすく、犯行のタイミングを計りやすい場所でもあります。
公園側の部屋に住んでいる場合は、防犯カメラの設置や窓の施錠、防犯フィルムの活用を徹底しましょう。
周囲からの視線が届きにくい立地にある
周囲からの視線が届きにくいマンションは、空き巣にとってターゲットになりやすいです。
マンションの裏口や非常階段、1階の窓などが人目につかない場合は、狙われる可能性が高くなります。
特徴 | 影響・リスク |
---|---|
マンションが細い路地や袋小路に面している | 空き巣が下見や侵入をしやすい |
高い塀や植え込みで敷地が囲まれている | 犯行の発覚が遅れる |
裏口や勝手口が人通りの少ない場所にある | 施錠を怠ると容易に侵入される |
非常階段やベランダが隣の建物と接している | 高層階でも侵入される可能性がある |
周辺に空き家や廃墟が多い | 空き巣が逃げ込みやすく、リスクが低くなる |
周囲からの視線が届きにくい立地のマンションは、空き巣にとって「侵入がバレにくい」環境になりがちです。お住まいのマンションが上記の特徴に当てはまる場合は、対策を検討しましょう。
単身者向けのマンションで住民の入れ替わりが多い
単身者向けのマンションは、住民の入れ替わりが多いため、空き巣に狙われやすい傾向があります。
住民の入れ替わりが頻繁に起こると、不審者が侵入しても気づかれにくく、警戒が甘くなりやすいためです。また、一人暮らしの住民は長時間不在にしがちで、狙われやすくなります。
特徴 | 具体的な内容 |
---|---|
住民の入れ替わりが多い | 新しい住人が頻繁に入れ替わるため、誰が住んでいるか把握しにくい |
一人暮らしが多く、在宅時間が不規則 | 昼間は仕事や学校で不在になりがち |
近隣住民との交流が少ない | 住民同士の顔を覚えていない |
引っ越しの際にセキュリティの引き継ぎが不十分 | 前の住人の鍵を交換しないことがある |
防犯意識が低い傾向にある | 住民が短期間しか住まないため、防犯対策を怠りがち |
単身者向けのマンションは、住民の出入りが多いため、不審者が目立ちにくく、空き巣に狙われやすい特徴があります。
住民同士のコミュニケーションが少ない場合、防犯対策を強化しましょう。
玄関や階段が外から見えやすい
玄関や階段が外から見えやすいマンションは、空き巣に狙われやすい環境といえます。外から玄関や階段が見えやすいと、空き巣が住人の出入りを観察しやすく、犯行のタイミングを計りやすいのが原因です。
たとえば、道路や公園などに面して玄関や階段がある場合、不審者が自然に近づけるため侵入されるリスクが高まります。
玄関や階段が外から見えやすいマンションは、空き巣にとって、住人の行動パターンを把握しやすくなるので、セキュリティを強化しましょう。
マンションに空き巣が入る前兆
ここでは、マンションに空き巣が入る前兆としてよく見られる3つのサインを紹介します。
もし、これらの兆候が見られた場合は、すぐに防犯対策するのがおすすめです。
マンションに空き巣が入る前兆
- 不審な落書きがある
- 見知らぬ人がインターホンを鳴らした履歴がある
- 外から観察している人がいる
それぞれ順番に解説します。
不審な落書きがある
玄関やポスト、インターホン付近に不審な落書きがある場合、空き巣による「マーキング」の可能性があるため、要注意です。
空き巣は、ターゲットにする物件の情報を仲間内で共有するために、独自の記号を残す場合があります。
空き巣が使用するマーキング例は下表のとおりです。
マーキング例 | 意味 |
---|---|
M | 男性が住んでいる |
W | 女性が住んでいる |
S | 一人暮らし |
F | ファミリー(家族)住まい |
R | 留守が多い |
SS | 土日休み |
空 | 空き家 |
〇 | 侵入しやすい、または侵入に適している |
× | 侵入できない、または侵入に適さない |
30 | 30代の住人が住んでいる |
「MSR0919〇」と落書きがあった場合、「男性の1人暮らしで、留守が多く、9〜19時は不在で、侵入しやすい」という意味です。
もし自宅の周辺で不審な記号や落書きを見つけた場合は、すぐに消し、警察やマンション管理会社に報告しましょう。
見知らぬ人がインターホンを鳴らした履歴がある
見知らぬ人がインターホンを鳴らしてきた履歴がある場合、空き巣が下見をしているサインである可能性があります。空き巣は、侵入前に「在宅確認」を行い、犯行を行う際に住民と鉢合わせしないようにするためです。
不審な訪問販売や勧誘、無言のインターホンが相次いだ場合は、空き巣による下見の可能性を疑いましょう。
不審な訪問が何度も続く場合は、モニター付きインターホンを活用し、録画や録音機能を活かして証拠を残すことが重要です。
弊社では、マンションのインターホン主要メーカーであるアイホン、パナソニックの両メーカーの製品を取り扱っています。
マンション向けインターホンの更新工事について
外から観察している人がいる
マンションの周囲や駐車場、ベランダ付近で不審な人物が長時間うろついている場合は下見の可能性を疑いましょう。
空き巣が下見をする際の典型的な行動は、以下のとおりです。
行動 | 特徴・内容 |
---|---|
マンションの周囲を何度も行ったり来たりする | 住民の出入りを確認し、侵入しやすい時間帯を探っている |
ベランダや窓を見上げている | 侵入しやすい窓や足場がないかをチェックしている |
駐車場やエントランスで長時間うろつく | 住人がどの時間に出入りしているかを観察している |
スマホやメモを取りながらマンションを見ている | 防犯カメラの位置や侵入経路をメモしている可能性がある |
作業員や配達員を装い、不自然に建物をチェックしている | 建物の隙を探るために、関係者を装って堂々とチェックする |
外からマンションをじっと観察している人がいた場合は、空き巣が下見をしている可能性があります。不審な行動を見かけたら、すぐに近隣住民や管理会社に報告し、警察への相談も検討しましょう。
マンションで空き巣対策をすべき理由
空き巣は、戸建てだけでなくマンションもターゲットにすることが多いです。
防犯対策が不十分なマンションは狙われやすいため、適切な対策が必要になります。ここでは、マンションで空き巣対策を行うべき理由を2つ紹介します。
マンションで空き巣対策をすべき理由
- 空き巣はマンションを狙っているため
- 空き巣は防犯意識の低い家を狙うため
それぞれ順番に解説します。
空き巣はマンションを狙っているため
マンションが狙われやすい理由は、住人の出入りが多く、不審者が紛れ込みやすいことにあります。また、高層階だからといって安心できるわけではなく、ベランダや非常階段を利用した侵入が増えているため要注意です。
実際に警視庁の住まいる防犯110番が報告している、令和5年の侵入窃盗の発生場所別認知件数を見てみましょう。
侵入窃盗の発生場所 | 割合 |
---|---|
その他 | 33.80% |
一戸建住宅 | 30.00% |
一般事務所 | 9.70% |
生活環境営業 | 8.10% |
共同住宅(3階建以下) | 7.30% |
商店 | 6.30% |
共同住宅(4階建以上) | 3.80% |
金融機関など | 0.50% |
総件数:44,228件(令和5年)
一戸建て住宅と比較すると発生割合は少ないですが、マンションやアパートなどの共同住宅では、年間約4,000件もの被害が発生しています。
マンションは空き巣に狙われやすいことを前提に、防犯対策をするのがおすすめです。
空き巣は防犯意識の低い家を狙うため
空き巣は、防犯対策が不十分で住民の警戒心が低いマンションを優先的に狙います。侵入が簡単であればあるほど、犯行のリスクが低くなるためです。
たとえば、空き巣が下見をした際に、以下のような防犯体制であれば、侵入しやすくなります。
- 施錠の習慣がない
- オートロックがない、開きっぱなしになっている
- 住民が防犯意識を持っていない
防犯意識の低いマンションは、空き巣のターゲットになりやすいため、普段から施錠を徹底し、被害を防ぎましょう。
空き巣が嫌がるマンションの防犯対策5選
空き巣は、防犯対策がしっかり施されているマンションを避ける傾向があります。
ここでは、空き巣が嫌がる防犯対策を5つ紹介します。
空き巣が嫌がるマンションの防犯対策
- 防犯カメラの設置
- オートロックの設置
- モニター付きインターホンの活用
- センサーライト・常夜灯の設置
- ホームセキュリティーの導入
防犯性の高いマンションづくりを目指し、対策を取り入れましょう。
防犯カメラ
マンションの防犯対策に最もおすすめなのが「防犯カメラ」の設置です。
防犯カメラは、以下の理由から空き巣が嫌がる特徴が詰まっています。
- 目に見えて監視されている
- 犯行が記録に残ってしまう
- 犯行前の下見もしにくい
- 通知されて警備がくる可能性もある
マンションに防犯カメラを取り付けるだけでも、防犯対策を強化できるので、導入を検討してみてください。
マンションにおすすめの防犯カメラとは?
防犯カメラを設置する場合、懸念されるのは以下の内容ではないでしょうか?
- どんな防犯カメラを設置すればいいのかわからない
- 適切な配置がわからない
- 導入費用が高すぎる
日本防犯カメラセンターでは、マンション・アパートなどの集合住宅向けの防犯カメラをレンタル、リース、一括買取でご利用いただくことができます。
レンタルなら、「初期費用0円」で防犯カメラの導入・リニューアルができ、費用面でも多くのお客様に喜んでいただいています。
上記のお悩みをすべて解決し、設置後の運用や修理もしっかりと対応させていただきます。
お気軽にご相談ください。
センサーライト・常夜灯
センサーライトや常夜灯を設置すると、マンションの防犯性を向上させられます。
空き巣は暗がりや人目につきにくい場所での犯行がしやすいためです。
そこで、人の動きを感知して自動で点灯するセンサーライトや、常に周囲を明るく保つ常夜灯を設置すれば、不審者の行動を目立たせ、犯罪を未然に防げます。
センサーライトは、手軽に設置できる上に防犯効果が高いためおすすめです。弊社では防犯カメラと合わせてセンサーライト・常夜灯の設置も可能です。
オートロック
オートロックを設置すると、空き巣がマンション内へ侵入するハードルが上がり、防犯効果が高まります。オートロックがあるマンションでは、住人や許可された訪問者以外は簡単に建物内に侵入できないためです。
オートロックには以下のような種類があり、マンションのセキュリティレベルを高められます。
オートロックの種類 | 特徴・効果 |
---|---|
暗証番号式オートロック | 住人や訪問者が事前に設定された暗証番号を入力しないと解錠できない |
カードキー・ICチップ式 | 住人のみが専用カードで解錠できるため、不審者が入りにくい |
顔認証・指紋認証式 | 本人確認の精度が上がり、合鍵の不正使用を防げる |
スマートロック(遠隔解錠) | スマホアプリを使って遠隔で施錠・解錠できる |
マンション用のオートロックは後付けできる?
オートロックは通常、住人の住む各部屋のインターホン機器と有線で繋がっているため、そのためオートロックを後付けすることは大がかりな工事が必要でした。
パナソニックの集合住宅向けワイヤレスインターホン「AirEZ(エアイーズ)」は、無線での通信に対応し、室内の配線工事が不要です。
そのため、スタンダードなオートロックンシステムを後付けするよりも工事費用を大幅に安く抑えてインターホン・オートロックシステムを導入できます。
後付けオートロックの設置を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。
モニター付きインターホン
モニター付きインターホンを導入すると、訪問者の顔を確認できるため、不審者の侵入リスクを大幅に減らせます。
空き巣は、住人が在宅かどうかを確認するためにインターホンを使うケースが多いためです。
モニター付きインターホンがあると、不審者を特定しやすくなります。また、録画機能があるタイプを導入すれば、不審者の記録を残せるため、防犯効果が高まります。
機能 | 特徴・効果 |
---|---|
訪問者の顔確認機能 | ドアを開ける前に、訪問者の顔をモニターで確認できる |
録画・録音機能 | 留守中に訪問があった場合でも、後から映像を確認できる |
遠隔応答機能 | スマホと連携し、外出先からでも訪問者と応答できる |
オートロック連動機能 | 訪問者を確認してから、オートロックの解錠が可能 |
マンションでは、モニター付きインターホンが導入されているかどうかで、空き巣が侵入する可能性を減らせます。
現在、マンションやアパートでモニター付きインターホンを導入したい、リニューアルしたい、と考えている方はぜひお問い合わせください。
弊社では、お客様の要望に合わせて数多くのモニター付きインターホンの中から、最適なプランをご提案できます。
ホームセキュリティ
ホームセキュリティを導入すると、空き巣は犯行のリスクを感じるため、侵入を諦める可能性があります。
ホームセキュリティとは、防犯センサーや通報システムを活用して、不審者の侵入を素早く察知し、警備会社や住人に知らせる仕組みです。
空き巣は、短時間で静かに侵入することを目的としているため、防犯アラームや警備会社の駆けつけ対応があるマンションは、リスクがあると判断します。
ホームセキュリティの導入により、マンション全体の防犯性を向上させ、空き巣のターゲットから外れやすくなります。
防犯カメラを設置して空き巣が嫌がるマンションにしよう
マンションは、防犯意識が低いと、空き巣が侵入しやすくなってしまいます。
空き巣が嫌がる環境をつくるには、防犯機器の導入や住民同士で交流するとよいでしょう。
「現在マンションの防犯対策が不十分で、何から導入すればよいかわからない」とお悩みの場合、一番におすすめしたいのは「防犯カメラ」です。
防犯カメラは導入するだけで、目に見えて対策されているとわかるため、空き巣が嫌がる環境を整えられます。
防犯カメラの種類や設置する場所は選定するのに専門知識が必要なため、導入する場合はプロに任せるとスムーズです。
弊社では集合住宅向けの防犯カメラの他、以下のような製品も取付可能です。
- センサーライト・常夜灯
- 防犯フィルム
- オートロック付きインターホン
総合的にマンションの防犯対策ができるので、お悩みの際はぜひお気軽にお問合せください。
セキュリティのプロが、マンションの防犯対策をお手伝いします。