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スマホアプリの危険性!?
信用性の高いアプリでリスクを回避

  • 導入実績
    9,200件
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    97.8%

防犯カメラの遠隔監視アプリに危険性はある?

防犯カメラの設置後、スマホで遠隔監視をする方が増えています。この場合、iPhoneの方でもアンドロイドの方でも、防犯カメラの遠隔監視用のアプリをスマホに入れ、防犯カメラの映像をリアルタイム、または録画映像を見ることになります。
基本的に防犯カメラの遠隔監視アプリは無料でダウンロードしID・パスワードを設定して利用することになります。
海外アプリの場合、説明が英語や中国語で表示されるものもあり、危険性がないか不安を感じる方もいるかと思います。
防犯カメラの設置業者に設置を依頼した場合なら、どのアプリを使ってどのように使っていくか説明があるので安心して利用できますが、ネットショップで格安の防犯カメラを自分で買って取り付けた場合はアプリの危険性を疑う方もいます。
このページでは防犯カメラの遠隔監視アプリの危険性について解説させて頂きます。

日本製?中国製?どのアプリが安全?

どのメーカーの防犯カメラアプリを使う?

基本的に防犯カメラを設置しスマホで遠隔監視をする場合、設置したカメラのメーカーが提供するアプリをインストールします。
日本で使われている防犯カメラは大まかに分けて日本製、韓国製、台湾製、中国製のものがあり、遠隔監視の際はそれぞれのメーカーを利用します。
海外メーカーのアプリの場合、日本語がないものや、日本語訳があっても違和感のある日本語が表示されるために不安だと思う方もいるかもしれません。
物を選ぶ時に国内メーカーのものを選択することが多い方にとっては日本の防犯カメラメーカーのアプリが安心だと感じるでしょう。
ただ、実際世界の防犯カメラメーカーの中で高いシェア率を誇るのは中国製メーカーだったりします。
「日本製の防犯カメラなら安心だ」「海外のアプリは危険?」と、国で判断するのではなく、信用できるメーカーのカメラを使い、セキュリティを意識した設定をすることが大切です。

NDAAとは

NDAAとは

防犯カメラのアプリの危険性を考える時は、NDAAについての理解も必要です。
NDAA(National Defense Authorization Act)は、米国国防権限法の頭文字をとったもので、アメリカにとって国防上望ましくない国の商品を買わないようにするための法です。
「国防上」の指す意味は、私は、国際的な紛争面と経済面の2つの意味での国防であると思っております。中国とアメリカの経済摩擦からいくつかの輸入を排除しようと考えた時、世界の8割の防犯カメラを生産する中国がネットワークを通じてカメラの映像情報を入手するのではないか、ということを懸念しているということです。
ただしこの法律はアメリカのものであり、日本では特定の国の特定の家電を排除するような法律はありません。ただ、北米市場を狙っている韓国メーカーや台湾メーカーはほぼ中国部品の取り扱いを辞めており、中国以外のブランドのアプリはほぼNDAA準拠となっております。

危険性の高いアプリは使わない

現在、アマゾンなどネットショップで販売されている防犯カメラのほとんどが中国製です。撮影した映像を遠隔監視しようと思った時、利用できるアプリは、基本的にそのメーカーのアプリしかありません。他のメーカーのアプリを使って遠隔監視することはまずできません。
アプリの危険性を心配するのであれば、値段が安いからとネットショップなどで格安の防犯カメラを購入しないことをおすすめします。

危険性のあるアプリってどんなもの?

危険性の高いアプリとはどんなものを指すのでしょうか。
不正なアプリを入れたことで考えられる危険性は、以下のようなものが挙げられます。

  • 情報を抜き取るアプリ
  • アプリをインストールした端末がマルウェアに感染してしまう
  • アプリ自体には特段問題はないが、別の不正アプリをインストールさせるようなフローになっている
  • スマホのOSがアップデートされたらすぐに使えなくなる

情報漏洩やウィルスというほどの危険性でなくても、アプリインストール後にアップデートがあってすぐに使えなくなってしまうと意味がありません。
特に防犯カメラのアプリは、自宅や企業のセキュリティを守る大切なツールです。
設置後後悔しないよう、信頼できるシェア率の高いメーカーの防犯カメラを利用し、そのメーカーのアプリを使うようにしましょう。

危険性のあるアプリを見分けることは出来る?

どんなアプリでも100%大丈夫だと言いきることはできませんが、アプリの危険性を予測することはできます。
防犯カメラのアプリを利用するにあたり、危険な可能性が少しでもあるなら排除したいということであれば、以下のようなアプリのインストールは控えたほうが良いでしょう。

  • アップデート頻度の低いアプリ
  • 低評価だったり無評価のアプリ
  • アンドロイドアプリはオープンソースなのでiOSに比べて危険性は高い
  • アンドロイドアプリは、非公式のウェブサイトからもインストールできるためiOSに比べ危険性が高い

危険性を回避するためのパスワード設定とは

危険性を回避するためのパスワード設定とは

ハッキング、情報漏洩の危険性を考えるのであれば、適切なパスワード設定は必須です。
以前、ロシアの暴露サイトで日本の世界中のカメラがハッキングされ、映像が晒された事件がありました。
2024年現在もそのサイトは公開され、常に個人や企業の防犯カメラがさらされています。といっても、こうした危険はしっかりとパスワードを設定していないことから起こっています。パスワードは第三者から予想されにくい、セキュリティ性の高いものを設定し、しっかりと管理さえすれば、ほとんどの場合は勝手にハッキングされ映像が第三者に漏れるようなことはないでしょう。

参考記事:防犯カメラのパスワード設定の重要性

防犯カメラアプリの危険性 まとめ

遠隔監視アプリの危険を防ぐには

ここまで防犯カメラを遠隔監視するアプリの危険性について紹介しました。
危険性の高いアプリとは、個人情報を盗んだり不正サイトへ誘導したりするアプリなどが挙げられます。ネットショップなどで購入した出所のわからないカメラのアプリは避けたほうが良いでしょう。
また、NDAA準拠・非準拠に関わらず、どのアプリを利用するにしても適切なパスワードを設定することが大切です。アプリの危険性を重視するならば、ハッキングされにくいランダムなパスワードを設定するようにしましょう。
弊社では日本製・海外製問わず幅広い防犯カメラメーカーの製品を扱っています。
お客様のご希望に沿う製品を販売、設置工事まで行っています。
「どんなパスワードが良い?」「危険を回避するには?」など、防犯カメラのことならなんでもご相談ください。

防犯カメラのことは丸ごとプロにお任せ

トリニティーでは、中部、関東、関西(一部協力業者の対応)を中心に防犯カメラ・監視カメラの設置を行っています。
防犯カメラの需要は広がりスマホを活用して設置場所の遠隔監視、管理を行うことも多くなりました。
防犯カメラの種類も様々で、録画データの保存にもレコーダーを利用するタイプのカメラ、SDカード、SSDを使った録画、クラウド録画をするカメラなど様々なものが販売されており、選ぶ際の選択肢は非常に多く、何を基準に選んだら良いかわからない方も多いかと思います。
弊社では危険性の低い防犯カメラ、スマホアプリ選びから設置、設定、プライバシーを守るためのガイドライン作成など総合的にお手伝いさせて頂きます。
まずは無料の現地調査・無料見積もりにてご相談ください。

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