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防犯カメラ用語の解説
fps(フレームレート)について

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fps(フレームレート)とは?防犯カメラの場合どれくらいが妥当?

fps(エフピーエス)は、1秒間の映像に何枚の画像が入るかを表す数値です。
frame per second(フレームパーセカンド)の略で、フレームレートとも呼ばれます。
「5fps」の場合、1秒間に5枚の画像が入り、「10fps」の場合は1枚に10枚の画像が入り、多ければ多いほど滑らかな映像が確認できます。そして、fpsの数値が低ければ低いほど、いわゆる「カクカクした映像」になります。
例えば映画は一般的に24fps、日本のテレビ放送は約30fpsと言われています。

防犯カメラのfps

フレームレートをそれぞれ17fps、7fps、3fpsで設定して撮影した映像を比較してみました。
防犯カメラでも30fpsの滑らかな映像を録画することはできますが、フレームレートの数値が高いとその分HDDの容量を多く使用します。
防犯カメラの場合、テレビのように観賞用ではなく防犯対策や何かあった時の確認用として利用するため、一般的には5fps~15fps程度の設定にするケースが多いです。

fpsが高いと録画時間が短くなる?

例えば5fpsで録画する場合と10fpsで録画する場合とでは、録画時間に【倍】の差が出ます。
同じカメラ、レコーダーを使っても、設定次第で録画時間が変わります。

防犯カメラのfps設定が警察の捜査に影響を及ぼすことも・・・

録画期間を長くするためにfpsの値を低くしすぎると、万が一事件や事故があった時に、肝心な部分が撮影されない可能性があります。
仮にfpsを1で設定した場合、1秒1コマの画像が再生されることになり、例えば逃走中の車が通る場所に防犯カメラが設置されていたとしても、フレームレートの設定が低く映像が残らない、ということもありえます。
fpsの設定はフレームごとの画質には影響しないので、防犯カメラを設置する場所に合わせたフレームレートを設定することをおすすめします。

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防犯カメラ・監視カメラは、設置場所により必要な機能な設定が異なります。
同じカメラを使っても、設置する場所や画角設定、fpsや解像度の設定次第で録画映像に大きな差が生じるのです。
防犯カメラセンターを運営するトリニティーでは防犯カメラの販売、設置工事、修理までしっかりとサポートさせていただきます。
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