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防犯4原則とは?
おすすめ防犯対策をご紹介

  • 導入実績
    9,200件
  • 顧客満足度
    97.8%

防犯4原則とは?
侵入を防ぐ音・光・時間・人の目+カメラ活用も解説

「最近、空き巣や不審者の侵入が不安だけど、何から始めればいいのか分からない」
「防犯カメラを設置しているけれど、それだけで安心していて大丈夫?」

防犯対策は、ただ設備を設置すればよいというものではありません。

泥棒や不審者は、侵入に手間がかかりそうな場所を避ける傾向があります。そのため、的確なポイントを押さえた対策が重要です。

そこで参考になるのが「防犯4原則」という基本的な考え方です。
音・光・時間・人の目を意識し、さらに防犯カメラを活用することで、より高い防犯効果を期待できます。

この記事でわかること

  • 防犯4原則の正しい意味
  • それぞれの原則に対応する具体的な防犯対策
  • 防犯カメラやセンサーライトとの組み合わせ方

防犯対策の基本から、すぐに始められる実践法まで知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

なお、防犯カメラの導入費用や設置までの期間が気になる方は、お気軽にご相談ください。ご不安やご希望に合わせて、最適なご提案をいたします。

防犯4原則とは?犯罪者の心理にもとづく基本対策

防犯4原則は、空き巣や不審者の侵入を防ぐために考えられた、もっとも基本的で効果的な防犯対策です。
犯罪者の心理に着目し、「見つかるリスクが高い」と思わせる状況をつくることで、侵入を思いとどまらせる狙いがあります。

ここでは、防犯4原則について以下2つを見ていきましょう。

防犯4原則について

  • 防犯4原則とは「音・光・時間・人の目」
  • なぜ今「防犯4原則」が注目されているのか

それぞれ順番に説明します。

防犯4原則とは「音・光・時間・人の目」

防犯4原則は「音・光・時間・人の目」によって防犯対策を行います。
その4つの原則とは、次のとおりです。

異常があった際に大きな音で周囲に知らせる(防犯ブザー・アラームなど)
人の動きに反応するライトで不審者を照らす(センサーライト・外灯など)
時間
侵入に手間をかけさせる(補助錠・防犯ガラス・フィルムなど)
人の目
視線を意識させて犯罪を思いとどまらせる(防犯カメラ・見通しのよい環境など)

これらの対策は、単体でも効果的ですが、複数を組み合わせることで防犯効果が高まります。
日常の中で無理なく取り入れられる4原則を理解しておくと、誰でも効率的な防犯対策が可能になるので覚えておきましょう。

なぜ今「防犯4原則」が注目されているのか

防犯対策を見直すうえで、「防犯4原則」があらためて注目されています。
近年はSNSで募集される闇バイトの影響や、侵入手口の巧妙化により、都市部だけでなく郊外の住宅街でも被害が広がっているためです。

たとえば、警察庁の調査では、侵入に5分以上かかると7割以上の犯人が犯行をあきらめるとされています。
こうした背景から、音・光・時間・人の目を意識した対策が、実践的で効果的な方法として見直されているのです。

参考:警視庁住まいる防犯110番「侵入犯罪の脅威」

防犯4原則を取り入れた具体的な対策

防犯4原則は、実際の環境や状況に合わせて具体的な対策を講じることで、効果を最大限に発揮します。

この章では、以下の4つの切り口から実践的な防犯対策を紹介します。

4つの具体的な対策

  • 【音】防犯ブザーや警報機で「異常を知らせる」
  • 【光】夜間でも人の動きを可視化する工夫
  • 【時間】侵入に時間がかかる仕組みを整える
  • 【人の目】地域や通行人の視線が犯罪を防ぐ

それぞれの対策について、次の項目で詳しく見ていきましょう。

【音】防犯ブザーや警報機で「異常を知らせる」

侵入者に気づかせ、周囲にも異常を伝える「音」は、防犯の初動として有効です。
音が鳴るだけで驚いて逃げ出すケースも少なくありません。

たとえば、振動センサーや防犯ブザーは、侵入の抑止に役立ちます。
防犯砂利のように踏むだけで音が出る工夫もおすすめです。

代表的な対策は以下のとおりです。

  • ドア・窓用のセンサーアラーム
  • 防犯ブザー
  • 足音で気づかせる防犯砂利

目立つ音によって、犯罪を未然に防ぎやすくなります。

【光】夜間でも人の動きを可視化する工夫

夜間の防犯では、不審者の行動をいかに「見える化」するかが鍵になります。
暗がりに強い照明を取り入れることで、犯罪者にプレッシャーを与える効果が期待できます。

センサーライトは、人の動きに反応して自動で点灯し、侵入を迷わせるアイテムとして人気です。

また、暗視対応の防犯カメラを併用すれば、記録と威嚇の両方が可能になります。

主な対策は以下のとおりです。

  • ドア・窓用のセンサーアラーム
  • 防犯ブザー
  • 足音で気づかせる防犯砂利

光の工夫で、夜間も「見られている環境」をつくることが防犯につながります。
センサーライトについての詳しい内容は以下のページも参考にしてください。

センサーライト設置について

【時間】侵入に時間がかかる仕組みを整える

警察庁の統計からもわかるように、侵入に手間がかかると、それだけで犯行をあきらめる可能性が高まります。
そのため、短時間での侵入を難しくする対策が重要です。

時間に対する有効な対策例は以下のとおりです。

  • ワンドア・ツーロックの設置
  • 窓に防犯フィルムを設置
  • 破壊しにくい防犯ガラスの導入

時間をかけさせる工夫は、犯人に「ここは難しい」と思わせる強力な手段になります。

【人の目】地域や通行人の視線が犯罪を防ぐ

犯人は人の視線をもっとも嫌がるため、「見られている環境」をつくると防犯につながります。実際、周囲の目を意識させるだけで、侵入をためらうケースは少なくありません。

防犯カメラの設置や、植栽の剪定で見通しをよくする工夫も有効です。
地域の防犯パトロールと連携することも、犯罪の抑止に役立ちます。

人の目に関する代表的な対策は以下のとおりです。

  • 外からの見通しを確保する外構や植栽の管理
  • 人通りがある場所への防犯カメラ設置
  • 地域の防犯パトロールへの参加や協力

人の気配を感じさせる工夫が、防犯意識の高い環境づくりにつながります。

こんな場所にも要注意!防犯対策が必要な特殊事例

空き巣や侵入の被害は、玄関だけに限られるわけではありません。
一見すると安心に思える場所でも、犯人にとっては入りやすいと感じさせるポイントが潜んでいます。

この章では、とくに見落としやすい侵入経路について取り上げます。

空き巣に狙われやすい場所

  • 玄関・勝手口は泥棒が狙いやすい侵入ポイント
  • 窓・ベランダ・2階部分からの侵入も増加

それぞれのリスクと対策について、次の項目で詳しく解説していきます。

玄関・勝手口は泥棒が狙いやすい侵入ポイント

玄関や勝手口は、不審者が最も侵入しやすいと感じる場所の1つです。
とくに勝手口は人目につきにくく、鍵がシンプルな構造だと短時間で開けられる可能性があります。

目立たせる工夫と、物理的な防護を組み合わせることで、侵入のリスクを減らせます。

有効な対策は以下のとおりです。

  • ガラス部分に防犯フィルムを貼って強度を高める
  • ドアまわりにセンサーライトを設置する
  • 出入口に防犯カメラを設置して監視の意識を与える

見えづらく油断しやすい場所ほど、防犯対策の強化が効果的です。

窓・ベランダ・2階部分からの侵入も増加

侵入は1階からだけとは限らず、近年はベランダや2階の窓からの犯行も増えています。
「高い場所だから安心」と油断されやすい点を、犯人は見逃しません。

足場になる物があれば簡単に登れてしまい、窓の施錠が甘いと短時間で室内に侵入されてしまいます。
こうした場所には、次のような防犯対策が必要です。

  • 2階の窓にも防犯フィルムを貼って侵入に時間をかけさせる
  • ベランダに足場となる物を置かない
  • 死角になりやすい場所に防犯カメラを設置する

見落としがちな上層階こそ、防犯4原則にもとづいて対策が求められます。

4原則にもとづいた適切な防犯を行いたい方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。
プロの目線で最適なアドバイスをご提案いたします。

防犯カメラが「防犯4原則」と相性抜群な理由

防犯カメラは、ただ記録を残すだけでなく、犯罪の抑止力としても高い効果を発揮します。
実は、防犯4原則のうち3つに関わる機能をもっており、総合的な防犯対策として活用しやすいのが特徴です。

この章では、防犯カメラがどのように4原則と連動できるのかを解説します。

防犯カメラが効果的なワケ

  • 録画とリアルタイム監視で「人の目」を増やす
  • センサーライトやAIと連動させて「光・時間」の対策にもなる

それぞれの活用法について、次の項目で詳しくご紹介します。

録画とリアルタイム監視で「人の目」を増やす

一軒家に設置した防犯カメラ

防犯カメラは、防犯4原則の1つである「人の目がある環境」を作れるのがメリットです。

犯罪者は、誰かに見られている可能性があると感じた時点で犯行をためらいやすくなります。これは実際に人が見ていなくても、見られているかもしれないという意識が働くためです。

たとえば、バレット型の防犯カメラは外観に威圧感があり、それだけでも視線の存在を強く印象づけます。
さらに、録画機能やリアルタイム監視に対応していれば、外出中でもスマホなどで映像を確認でき、実際の監視体制を強化できます。

このような仕組みにより、防犯カメラは「人の目」の代わりとなり、犯罪の抑止につながるのです。

センサーライトやAIと連動させて「光・時間」の対策にもなる

防犯カメラは、他の機器と連携させることで、単体ではカバーしきれない対策にも対応できます。
とくにセンサーライトやAI機能を組み合わせると、「光」「時間」の2原則を同時に強化できる点がメリットです。

たとえば、AIカメラが人の侵入を検知して、スマートフォンに通知を送ることができます。さらに、センサーライトは、侵入者に強い光を当てることが可能です。
このような対策によって、不審者を驚かせたり、その場にとどまる時間を長引かせたりすることができるため、侵入をあきらめさせる効果も期待できます。

以下は、防犯カメラと連携した代表的な防犯機器と、それぞれが対応する原則です。

機能・機器 対応する防犯原則 効果の概要
センサーライト 光・時間 動きを感知して点灯、周囲を明るく保つ
AI人物検知 時間 不審者が侵入すると、スマホに通知され即対応できる

複数の機能を一体化させることで、より隙のない防犯環境が整います。

カメラは「記録」だけで終わらないことが、今注目されている理由のひとつです。

防犯4原則にもとづいて、総合的に対策を行いたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
防犯カメラだけでなく、防犯フィルムやセンサーライトを併せて最適なプランをご提案できます。

防犯カメラの導入を検討するなら「トリニティー」

防犯カメラを導入するなら、機器の性能だけでなく、提案力や対応力も重要な判断材料です。
トリニティーは、防犯のプロとして多様なニーズに応えられる体制を整えています。

この章では、トリニティーが選ばれている理由を4つの視点から紹介します。

トリニティーが選ばれる理由

  • 家庭からオフィスまで対応する提案力
  • 最新AIカメラで犯罪者の侵入を即検知
  • センサーライトや防犯フィルムなど総合的な防犯対策が可能
  • 月額プランで初期費用0円でも導入可能

それぞれの強みを、次の項目で詳しく解説していきます。

家庭からオフィスまで対応する提案力

防犯カメラの導入には、設置環境や目的に応じた最適な提案が欠かせません。
トリニティーは、一般家庭からオフィス・店舗・工場まで、幅広い現場に対応できる柔軟な提案力を持っています。

たとえば、以下のとおりです。

  • 住宅には目立ちすぎないデザインやプライバシーに配慮したカメラ
  • オフィスには入退室管理や在室状況の把握に強い機種を導入
  • 受付にはマイク付きのカメラを設置

このように利用者ごとのニーズに応じてご提案ができます。

「どのカメラを選べばいいかわからない」といった方にも、現地調査をもとに最適なプランを提示できるため、お気軽にお問い合わせください。

最新AIカメラで犯罪者の侵入を即検知

最近の防犯カメラは、「録画しておくだけ」の役割にとどまりません。
AIを搭載したカメラなら、不審な人の侵入を自動で検知し、その場でスマホに知らせてくれます。

たとえば、誰かが敷地内に入ったとき、リアルタイムで通知が届くので、あとから映像を見返す必要はありません。
しかも、動物などには反応せず、人の動きだけを正確に検知できるため、不要な通知も減らせます。

主な特徴は以下の通りです。

機能 内容
人だけを検知 ペットや影には反応せず、人の動きだけに反応
スマホに即通知 侵入があった瞬間、画像付きでアプリへ知らせる
時間帯の設定も可能 夜間だけ通知したいなど、生活スタイルに合わせて調整できる

「人が見ていなくても、見守られている」
そんな安心感を、AIカメラなら自然に生活の中に取り入れられます。

センサーライトや防犯フィルムなど総合的な防犯対策が可能

防犯対策は、カメラだけで完結するものではありません。
複数の機器を組み合わせて使うことで、それぞれの弱点を補い合い、より安心できる環境が整います。

トリニティーでは、防犯カメラに加え、センサーライトや防犯フィルムなどの機器も一括で提案・施工できるのが強みです。

たとえば、次のような機器を併用することで、防犯4原則の対策を自然に取り入れることができます。

機器名 主な役割 対応する防犯原則
センサーライト 夜間の動きに反応して照らす 光・人の目
防犯フィルム 窓ガラスを割れにくくする 時間
防犯カメラ 録画・監視・威嚇を同時に行う 人の目・光

こうした機器を組み合わせることで、目に見える安心感と、実際の抑止力を両立させられます。
部分的な対策で終わらず、住まいや建物全体の防犯力を底上げできるのがトリニティーの特長です。

月額プランで初期費用0円でも導入可能

防犯カメラを導入したいと思っても、「費用がかかりそう」と感じて迷う方は少なくありません。
そうしたお悩みに応えるのが、トリニティーの月額レンタルプランです。

このプランでは、設置費用や機器代などの初期費用がかからず、定額制で無理なく導入できます。
工事からアフターサポートまで含まれているため、防犯カメラが初めての方でも安心して始められます。

とくに注目したいポイントは以下のとおりです。

レンタルの注目ポイント

  • 初期費用・工事費が0円でスタートできる
  • 月額制なのでコスト管理がしやすい
  • レンタル期間中は機器がずっと保証対象
  • HDDなどの消耗品交換も無償対応

「防犯4原則にもとづいて対策したいけど、コストは抑えたい」
そんな方にぴったりの選択肢として、トリニティーの月額プランは安心と手軽さを両立しています。

よくある質問

最後に防犯4原則に関してよくある質問を紹介します。

防犯4原則は全部やらないと意味がありませんか?

防犯4原則はすべてを完璧に実施できなくても、効果は期待できます。

それぞれの原則が異なる角度から犯罪を抑止するため、複数を組み合わせるほど効果が高まる仕組みです。
できるところから無理なく始めて、段階的に整えていきましょう。

賃貸でも防犯対策できますか?

賃貸物件でも、防犯対策はできます。

とくに防犯フィルムはコストも比較的かからないため、導入しやすいです。
ただし、賃貸物件に防犯フィルムを設置する場合は、注意点もあるので、以下のページも参考にしてください。

賃貸物件に防犯フィルムを貼るメリットや注意点を解説

防犯カメラを設置するとプライバシーはどうなりますか?

適切な設置を行えば、防犯カメラによるプライバシーの侵害は防げます。
撮影範囲を敷地内に限定し、必要以上に通行人や近隣住宅を映さないようにすることが重要です。

設置時に専門業者へ相談すれば、プライバシーに配慮した運用が可能になります。

おすすめのセンサーライトは?

防犯対策として選ぶなら、人感センサー付きで夜間の視認性に優れたものがおすすめです。
たとえば、トリニティーの「LA-11PRO」は、明るさ・検知精度・耐久性のバランスが良く、屋外設置にも適しています。

防犯カメラのオプションとして、人気の高いセンサーライトです。

LA-11PRO詳細

防犯5原則とは何ですか?

防犯5原則は、店舗や施設の現場で実践されている防犯行動の基本です。

「声かけ」「見せる防犯」「死角をなくす」「地域との連携」「記録を残す」という5つの行動を意識することで、犯罪の芽を早い段階で防げます。

防犯4原則を強化する、トリニティーのご提案

防犯4原則をしっかりと機能させるためには、現場に合った機器の導入と運用が欠かせません。とくに夜間や人手の少ない時間帯は、防犯カメラによる「人の目」の補完が非常に有効です。

トリニティーでは、防犯カメラを中心に、センサーライトや防犯フィルムなどを組み合わせた提案が可能です。AI搭載モデルなら、不審な動きがあった際にスマホへ即通知されるため、現場にいなくても状況を把握できます。

「難しそう」「費用が気になる」と感じる方も初期費用0円の月額レンタルプランで気軽に始められます。
防犯対策を強化したいとお考えの方は、ぜひ一度トリニティーまでご相談ください。

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