初期費用0円
工事費用0円

介護現場の見守り用カメラシステム
介護負担を減らして安心・安全

  • 導入実績
    8,000社
  • 顧客満足度
    97.8%

見守りカメラで認知症の方の介護負担を軽減

認知症の方を家族で見守りができるよう、見守りカメラを利用する方が増えています。
手軽にスマートフォンのアプリで確認できるタイプのネットワークカメラの人気が高く、弊社では室内でコンセントに挿すだけで簡単に取付できる見守りカメラ「ユーコとヨーコ」や、玄関に設置して認知症の方の徘徊を防ぐ「おかえりカメラ」が人気です。
認知症の方を家族に持つご家庭では、大変な苦労をされていると思います。このページでは、認知症の日常生活自立度を表すランクに合わせて選ぶ、介護をする家族をサポートする見守りカメラ・防犯カメラをご紹介します。

認知症のレベルに応じて選ぶ見守りカメラ

認知症の日常生活自立度とは、認知症・障がいを持つ方がどれくらい自立して生活をできるのかをランクで示すものです。
認知症といっても幅が広く、少し認知症の症状が見られるが日常生活にはさほど支障が出ていない方から意思疎通が困難な方まで、色々な方がいます。
この認知症のレベルにより、居宅介護か、福祉施設で介護を行うべきかが変わり、またご家族の心配する内容も違ってきます。そのため、認知症の方の見守りとしてカメラを利用する場合、ご不安・問題を解決するための適切なカメラ選びをすることが介護負担を軽減するポイントになります。

参考:厚生労働省:認知症高齢者の日常生活自立度

認知症ランク「Ⅰ」の方のための見守りカメラ

軽度な認知症の方の見守りにおすすめの見守りカメラ

認知症ランクⅠは、認知症のレベル感としては軽度な状態として判断されます。
認知症の症状は見られるものの、ほぼ自立した日常生活を送ることができ、認知症ランクⅠで一人暮らしをしているお年寄りの方もいます。
認知症ランクⅠの方の見守りカメラには、見守りカメラ「ユーコとヨーコ」がおすすめです。
セット内容にSIMを含むためインターネット・Wi-Fiがない家にも取付可能です。
スマートフォンから簡単に見守りができ、会話もできるので一人暮らしの高齢者の見守りとしてとても喜ばれています。

認知症ランク「Ⅱ」の方のための見守りカメラ

見守りカメラで食事や服薬の管理も

認知症ランクⅡは、日常生活に支障がある症状が少し出てきてはあるが、誰かの注意・助けによって自立した生活ができる状態を示します。
更に「Ⅱa」「Ⅱb」に分類され、家庭外での症状(道に迷う、買い物に間違えがあるなど)、家庭内での症状(薬を飲み間違えたり、飲み忘れたり服用管理ができない、訪問者の対応に問題があるなど)というような判断基準があります。
認知症ランクⅡのお年寄りの中には訪問介護やデイサービスを利用しながら一人暮らしをしている方もいます。
認知症ランクⅡの方の見守りカメラにも、見守りカメラ「ユーコとヨーコ」がおすすめです。
弊社のお客様では、薬箱が視野角内に映るようにして、薬が減っていなければ家族の方が「薬は飲んだ?」とカメラから話しかけて服薬の管理をしている方もいます。
また、一人暮らしをするべきでない状況でも住み慣れた家を離れたくないという高齢者の方はとても多いです。見守りカメラを通してマメに見守り、このまま一人暮らしを続けて大丈夫か判断をしていくこともできます。

認知症ランク「Ⅲ」の方のための見守りカメラ

徘徊が心配な方にはおかえりカメラ

認知症ランクⅢは、日常生活に支障がある症状・行動が時々あり、日常生活において介助が必要と判断されます。
認知症ランクⅢになると着替えや食事に介助が必要になり、一人暮らしは難しいとされています。
更に「Ⅲa」「Ⅲb」に分類され、認知症の症状が日中に多いか、夜間が多いのかを基準に分けられています。
認知症ランクⅢの症状例として目的もなく外出したり歩き回る「徘徊」の症状が挙げられています。
認知症ランクⅢで徘徊が心配な方を見守るには、「おかえりカメラ」もおすすめです。
おかえりカメラはその名の通り、自宅からの外出「いってきます」と自宅への帰宅「おかえりなさい」のタイミングをスマートフォンで知ることができるカメラで、玄関にカメラを設置し人が通ると撮影された画像付の通知をLINEで受け取ることができます。

認知症ランク「Ⅳ」の方のための見守りカメラ

介護施設の個室で見守りカメラ

認知症ランクⅣは、日常生活に支障がある症状・行動が頻繁にあり、常時介助が必要と判断されます。ランクⅢのに見られる症状が頻繁にあり、在宅介護を行っている家庭もありますが介護サービスの利用が必要な場合が多く、特別養護老人ホームなどの福祉施設を利用することになるかと思います。
常時介護が必要となるため、カメラよりも人が直に見守るべき段階ですが、介護施設で過ごす高齢者の様子を見たり、会話を目的として個室に室内置き型の見守りカメラ「ユーコとヨーコ」をご利用いただくお客様もいます。
※個室であっても施設内に見守りカメラを設置する場合は施設の方に許可をとるようにしましょう。

認知症ランク「M」について

認知症ランクMは、専門医療を必要とする状態と判断されます。
専門医療機関での治療を要するため、見守りカメラを使って見守って介護やコミュニケーションをとるのではなく、医療機関の方の判断に沿って処置をしていく必要があり、このレベルの場合、カメラの導入はおすすめしません。

認知症の方の見守りをサポートするカメラ

認知症のレベルに合わせた2つの見守りカメラサービスを紹介させて頂きました。
紹介させて頂いたカメラサービスについて、紹介します。

高齢者見守りカメラ「ユーコとヨーコ」

高齢者見守りカメラ「ユーコとヨーコ」は、SIM付ルーターとカメラをセットで送付する、インターネット・Fi-Fi環境がなくてもスマートフォンで簡単にいつでも簡単に見守りができる見守りカメラで、室内の見守りに特化しています。
インターネットがない一人暮らしの高齢者を見守りたい方に向けた見守りカメラとして開発された商品ですが、在宅介護を行う家庭や介護施設に入居された方の見守りとしても利用されています。

高齢者見守りカメラ「ユーコとヨーコ」 詳細

家族の外出・帰宅を検知して通知する「おかえりカメラ」

AIの人検知昨日を活用して家族の外出・帰宅を通知する「おかえりカメラ」は、自宅の人の出入りをLINEで写真付で知ることができる、玄関に設置する防犯カメラシステムです。
認知症の方の徘徊や、知らない間にに外出して事故や事件に巻き込まれていないかという心配をお持ちの方にぴったりのカメラで、万が一外出後行方不明になってしまっても、外出した日時や服装をLINEで見返すことができるので捜査の手がかりにもなります。
特定の個人にではなく、人を検知するカメラのため家族や外部の人物の出入りも確認できるので、自宅の防犯対策としても使える、家族全体の見守りカメラシステムです。

家族の外出・帰宅を通知するおかえりカメラ 詳細

認知症の症状に合わせた見守りサービス

このページでは認知症患者の方の見守りカメラについて、症状のレベルに合わせた商品を紹介させていただきました。
認知症の方の介護は、状況に応じて専門家の指導・アドバイスを受けながら行っていくことが必要ですが、ご家族にとって精神的なストレスや不安となることもあるかと思います。
弊社の見守りカメラが、介護に不安を抱くご家族の方々の助けになれば幸いです。