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屋内の防犯カメラもお任せ
天井への設置も配線露出を抑えて綺麗に

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    97.8%

天井の防犯カメラ 室内の防犯カメラはどこにつける?

防犯カメラは屋外・屋内両方で使われますが、室内で設置する場合、設置する場所は基本的に「据え置き設置」「壁面設置」「天井設置」の3つのいずれかです。
室内で設置する防犯カメラの機種や設置場所を選ぶ時は、カメラを利用する目的や見たい対象、設置する部屋の状況により選び方が変わりますが、この中で最も自由度が高く柔軟に設置できるのが天井です。 このページでは天井への防犯カメラ・監視カメラの設置や屋内での防犯カメラ設置について解説させて頂きます。

屋内で防犯カメラを設置する場所は?

屋内で防犯カメラを設置する場所は基本的に「据え置き」「壁面」「天井」とお伝えしました。
設置場所によるメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
据え置き 工事がいらない・移動が楽 誰でも簡単にカメラを移動したり方向を変えることが出来るので、防犯対策としては弱い
壁面 監視対象を撮りやすい高さで設置ができる 壁際からの撮影となるため、監視対象が壁から遠いと撮影しにくい
天井 室内のどこにでも設置が可能 天井が高い場合、フィクサーなど設置用の金具が必要になる

弊社では屋内で防犯カメラを設置する場合、天井面へ設置することが一番多いです。
部屋のどこにでも設置が出来るので自由度が高く、また画角に関しても据え置き型のカメラや壁面への設置に比べ記録したい場所を撮りたい角度で撮影しやすく、死角ができてしまう心配が少ないからです。

天井に設置する防犯カメラの種類

天井面に設置した箱型防犯カメラ

箱型防犯カメラ

天井面に設置したバレット型防犯カメラ

バレット型防犯カメラ

天井面に設置したドーム型防犯カメラ

ドーム型防犯カメラ

防犯カメラには色々な種類がありますが、まずわかりやすい形状の違いとしては、「箱型」「バレット型」「ドーム型」の3つがあります。
どの形の防犯カメラでも、天井面に設置が可能です。

箱型の防犯カメラについて

箱型防犯カメラ

箱型カメラはコンビニやホームセンターなど小売店屋内でよく設置されています。
写真を見ていただくと天井からカメラ本体の間に取付金具がありますが、これを「フィクサー」と呼びます。
高い天井に設置して低い場所や細かい場所を撮影したい場合、撮影対象が遠く万が一の時に証拠にならない可能性があります。
このような時にフィクサーを使って高さを調整し、適切な画角で撮影できるように施工をします。

バレット型の防犯カメラについて

400万画素バレット型防犯カメラTR-451VQ

バレット型カメラは天井だけでなく、壁面設置でもよく使われるカメラです。
室内で使われることもありますが、防犯カメラらしい威圧感があり、犯罪の抑止効果が高いとされ、一般的には屋外の壁面で使うことが多いカメラとなっています。

ドーム型の防犯カメラについて

400万画素ドーム型防犯カメラ TR-351VQ

ドーム型は最も天井に設置しやすく見栄えの良い防犯カメラでしょう。カメラの上に埃が乗る心配がなく、室内に設置するならカメラの清掃の必要もほとんどありません。
箱型カメラやバレット型は蜘蛛の巣が張ったり、埃がカメラに乗ることがあるため、飲食店など衛生的な環境を保つ必要がある場合は不向きです。
屋内に防犯カメラを設置する際、衛生面も考えるならドーム型が良いでしょう。

防犯カメラと天井の材質

天井の材質は建物によって全く違います。
天井の素材や構造、点検口の有無でも防犯カメラの設置工事にかかる時間や費用が変わってきます。
また天井面に防犯カメラを設置する場合は多少の地震でも落ちてこないように設置をする必要があり、施工の際に配慮をしなければいけません。

ジプトーン

ジプトーンの天井

天井の材質がジプトーンであれば、天井への防犯カメラ設置は簡単です。
ジプトーンの天井にも更に種類があるのですが、ネジで着脱できるタイプの天井だと綺麗な施工がしやすいです。
また、点検口といって天井裏の点検などで使われる窓があれば配線を隠しやすく、すっきりとした設置ができます。

コンクリート(打ちっぱなしの天井)

コンクリートの天井

いわゆる「打ちっぱなし」というインテリアの手法です。
コンクリートの天井に防犯カメラを設置する場合、配線のコネクター部分をきれいに処理することが重要です。
防犯カメラの配線の結線部分がむき出しなる恐れもあるため、ボックスを準備し、きれいに配線する必要があります。場合によってはジャンクションボックスがあると見栄えが良くなります。

板張り天井

板張り天井

和室、洋室に関わらず稀に板張り天井に防犯カメラを設置することがあります。多くは点検口があるのでそこから覗いて配線作業をします。
石膏ボード(ジプトーン)に比べてカメラを固定しやすく多少の衝撃では落ちたりしないので安全ではありますが、撤去をする場合などは穴が空いてそれが目立ちますので設置工事前に確認が必要です。

天井裏の防犯カメラ配線はどうなっているの?

これは天井に設置したドームカメラの裏側です。天井裏に配線ケーブルを隠し、天井に配線が露出しないように設置をしています。
写真の通り、天井裏は配線は様々な設備の配線がそのまま配置されています。これは電気工事業界で「ころがし」だとか「ゾロ引き」と呼ばれ、防犯カメラの配線に限らず一般的な配線方法です。

天井への防犯カメラ設置写真

店舗の天井に防犯カメラ
介護施設の天井に防犯カメラ
工場の天井にバレット型防犯カメラ
製造現場の天井にドーム型防犯カメラ
ビルエントランスの天井に防犯カメラ
公共施設の天井に防犯カメラ

屋内の防犯カメラ設置もおまかせください

この記事では屋内で防犯カメラを設置する場所や、天井に設置する際の施工について紹介しました。
弊社では屋内・屋外問わず様々な場所で設置工事を行っております。
天井に防犯カメラを設置することが多いのは店舗、ショッピングモール、オフィス、工場、公共施設、教育機関などで、防犯対策から店舗管理、従業員管理、クレーム対策など様々な用途で利用されます。
防犯カメラ、監視カメラ、ネットワークカメラの設置工事はぜひトリニティーにお任せください。

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