カスハラAIチェッカー
即時通知&リスト管理でカスハラから従業員を守るAIソリューション
こんなお悩みありませんか
- カスハラ防止条例に合わせて対策を考えている
- 接客スタッフをカスハラから守りたい
- カスハラ事案があったら自動的に記録をとれるようにしたい
- クレーマーによる離職を無くしたい
- 管理者不在でもカスハラの通知を受け取りたい
- 店内のカスハラトラブルを早期解決できる仕組みがほしい
そのお悩み
AIが解決します!
カスハラAIチェッカーが企業リスクを回避
カスタマーハラスメント(カスハラ)は従業員の身体的負担になるだけでなく、これにより企業にとって重要な問題が発生する可能性もある、決して見逃してはいけないものです。
多くの店舗、企業を悩ませてきたカスハラ問題を、AIが解決に導きます。
トリニティーが開発したAIソリューション「カスハラAIチェッカー」は、室内に設置したマイクが自動的に従業員と顧客の会話をモニタリングし、問題発言が確認されたら管理者のスマートフォンへ即時通知を送るAIソリューションです。
社会問題化するカスタマーハラスメントを解決するために生まれた、音声検知・録音システムです。
カウンター業務の【もしも】に備える「カスハラAIチェッカー」とは?
カスタマーハラスメントから、従業員を守れていますか?
近年、接客業やサービス業の現場で急増している「カスタマーハラスメント(カスハラ)」。
過剰なクレーム、人格否定、暴言、長時間の言いがかりなどの迷惑行為は、従業員に深刻なストレスを与え、精神的ダメージや離職、労災、さらには訴訟トラブルにも発展しています。
とくに1人でのカウンター業務や、夜間・少人数体制の現場では、助けを求められないまま対応を強いられるケースが少なくありません。
「誰かが異変に気づいてくれていれば…」
その「もしも」の瞬間を、テクノロジーの力で支援するために生まれたのが、「カスハラAIチェッカー」です。
現場の異変をリアルタイムで「見える化」するAIツール
「カスハラAIチェッカー」は、AI×音声解析×通知機能を組み合わせたカスタマーハラスメント自動検知システムです。
店内に専用マイクを設置すると、接客中の会話を常時モニタリングできます。
攻撃的な発言を検知すると、即座にスマホアプリ「スピードAIメッセンジャー」へ通知します。
店舗責任者はその場で状況を把握し、迅速な対応・フォローが可能です。
「誰にも気づいてもらえなかった」「相談しても信じてもらえなかった」という孤立感から従業員を守り、安心して働ける職場環境づくりをサポートします。
放置すれば「企業責任」に。訴訟に発展したカスハラ事例
1.スーパー勤務の女性がうつ病を発症し、労災認定
常連客から執拗なクレームを繰り返し受けた女性スタッフが、精神的ストレスでうつ病を発症。
対応を続けるうちに出勤も困難となり、労災申請へ。結果、カスハラが直接的な原因とされ労災認定に。
▶ 企業側が「従業員保護の体制を整えていなかった」ことが問題視され、マスコミ報道を通じて信頼失墜にもつながりました。
2.運送会社の所長が土下座を強要される被害、加害者に有罪判決
大分県の運送会社の営業所カウンターで、宅配便の誤配送を巡って激高した顧客が、営業所長に土下座を強要し、その様子をスマートフォンで撮影するという事件が発生。
この行為に対し、大分地裁は「クレームの域を明らかに超えた非難に値する行為」とし、加害者の男性(コンビニ従業員)に対して懲役10か月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
▶ この事件は、カスハラが刑事事件として立件された明確な例であり、企業側にとっても「現場を守る体制づくり」が喫緊の課題であることを示しています。
参考:OBSオンライン「「どう責任とるんか」「ミスした奴をクビにしろ」宅配業者に土下座させ動画撮影 46歳男性に有罪判決 大分」
3.介護施設での暴言被害、スタッフがメンタル不調を発症
介護施設で働くスタッフが、利用者家族から連日の暴言・人格否定を受けたことで精神的ダメージを受け、休職へ。
▶ 加害者側からは事実を否定されたため、録音記録の重要性が浮き彫りに。 施設側は対応不足を指摘され、民事トラブル(慰謝料請求等)に発展しました。
カスハラが、企業リスクにもつながる時代
これらの事例に共通しているのは、「従業員を守る体制が整っていなかったこと」が、二次被害や訴訟に繋がっているという事実です。
放置してしまうと、従業員にとっての精神的負担だけでなく、企業の信用問題にもなり、事業の損失にもなりかねません。
カスハラは、現場の一過性の問題ではなく、経営課題であり、コンプライアンスリスクです。
従業員を守り、企業の名誉も守るカスハラAIチェッカー
カスハラAIチェッカーは、ただの見守りツールではなく、「会社としての明確な対策姿勢」を示すツールでもあります。
- 従業員を守る意識がある
- ハラスメント対策を見える形で行っている
- 企業リスクを最小限に抑える体制を整えている
こうしたメッセージを、社内外に発信できる“証拠”としても活用可能です。
導入しやすい3つの特徴
リアルタイム通知で即対応できる
AIが攻撃的発言を検知 → スマホへ即通知 → 店舗責任者が即対応
発言を検知したらすぐにスマホへ通知すので、店舗の責任者はすぐに問題の発生を知ることができます。
そのため、トラブルに対する初動が早く、解決までの流れも早くなります。
声を荒げる迷惑客に冷静に対応し、従業員のフォローに入るなど早期介入が可能となり、ハラスメントのエスカレートを防ぐことができます
検知履歴の記録がエビデンスに
日時・内容・カウンター位置まで自動で記録 → 従業員ケア/再発防止/法的対応に有効
AIが検知したカスハラ事案は、アプリ上で履歴として記録され、「いつ」「どこで」「どんなやり取りがあったか」をリストで確認できます。
記録を元に、、被害にあった従業員への声かけや休憩の調整、また定期的な面談や研修にも活用できます。
さらに、どの時間帯や場所でカスハラが発生しやすいのかといった傾向も見えてくるため、人的配置や店内レイアウトの見直しにもつなげられます。
導入しやすい料金プラン
初期費用0円月額制で機器レンタル・アプリ利用料がセットになった定額プラン
初期費用ゼロで、マイクなどのIoT機器もすべてレンタルでご提供します。
電源とWi-Fiがあればすぐに使えるため、工事も最小限です。費用はお電話にてご相談ください。台数に応じた料金をご案内いたします。
カスハラAIチェッカーの活用シーン
カスハラAIチェッカーは、あらゆる対面接客の現場で活用できます。
とくに、一人でカウンター業務を行うことが多い小規模店舗や夜間営業の施設では、導入効果がより高くなります。
店舗
飲食店やコンビニ・スーパーの小売店、美容室・エステサロンの受付など、店舗のクレーム対策に最適です。
宿泊施設
ホテル・旅館の予約トラブルや受付での理不尽な言いがかりなどから従業員を守ります。
公共施設
市役所・役場など公共施設の受付も対応時のトラブルが多い場所です。
病院・クリニック
「言った」「言わない」のトラブルでお悩みのクリニックも多く、大きなトラブルが起こる前に対策がおすすめです。
導入の流れ
STEP
01
お問い合わせ
まずはお電話かメール、LINEにてご相談ください。
ご相談・お見積りは無料となります。
STEP
02
設置可能か&補助金について確認
現場の状況やお困りごとを詳しくお聞きし、設置位置や通知先の設定などを決定します。
STEP
03
機器設置
環境設定・ネットワーク設定が必要なため、現地での設置作業を行います。必要なマイクやAI・IoTデバイスを設置させていただきます。
ご希望に応じて、天井設置や埋め込み、など設置サポートも可能です。また、複数店舗をVPNなどで結んでいる場合は別途ご相談ください。
STEP
04
アプリ設定・運用開始
スマートフォンにアプリをインストールし、通知設定を行えばすぐに運用を開始できます。
複数端末での通知や、複数拠点の管理にも対応可能です。
カスハラAIチェッカー よくあるご質問
保存されます。カスハラに該当する可能性のある発言のみ、テキスト情報と音声情報が記録されます。
訴訟に発展する可能性がある場合はその音声を証拠として提出できます。
はい、導入時には「録音監視ではなく、カスハラ対策用AIの運用」である旨を明示するご案内ポップを設置いただくことを推奨しております。
可能です。アカウントごとに複数店舗のステータスを一括で把握できる管理画面をご提供しております。
従業員の「安心」を守る仕組み
カスハラAIチェッカーは、最新のAIとIoT技術を活用した「現場を見守る仕組み」です。
カスハラは、「自己責任」や「我慢するもの」として済ませるものではなく、「職場環境整備」の一環として企業が取り組むべきものであることが、社会全体に広まりつつあります。
現場を監視するツールとしてではなく、従業員を守るための心強いビジネスパートナーとして、ストレスなく働きやすい職場づくりをサポートします。
ご相談から設置、設定まですべてお任せください。