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導入は簡単・ラクラク/防犯カメラで
カンニングの見える化/不正防止を効率化

  • 導入実績
    8,000社
  • 顧客満足度
    97.8%

試験会場のカンニング・不正防止システムをAIカメラで防止(モニター協力企業・共同開発募集)

試験会場のカンニング・不正防止システム

「試験」というとキャリアアップや趣味をより高めるための資格試験、希望する学校に通うための関門である入学試験、校内で行われる学力試験など色々とあり子供から大人まで様々な層が試験会場で自分の力を発揮する場です。
公平であるこの試験会場で度々問題になるのがカンニングなどの不正。
監視カメラとAIをかけ合わせたサービスの研究・開発を行うトリニティーはこの試験会場における不正を防ぐための開発をしており、モニター協力・共同開発をして頂ける学校、教育機関の方を募集しています。

試験会場のカンニング・不正防止システム

試験会場での不正を防ぐAIカメラ

現在、様々な場所で仕事・趣味のための資格試験や希望する学校への入学に向けた入学試験など、試験会場では受験者が自分のため、将来のため、思い思いに試験を受けます。
開催側は日頃からセミナー、オープンキャンパス等のイベントを開催し受験者を募りますが、そんな中、試験会場で一度でもカンニング事件や不正などのトラブルが明るみに出ると、その資格の有用性や学校のブランドイメージが下がってしまいます。
資格試験・入学試験をもっと公平性の高いものにする、取得者にとって価値の高いものにするためには取得段階である試験会場の適切な運用が必要です。
特にカンニングなどの不正に関しては厳重に注意し、そう言った行為をおこなったものに対して、正しい対処を行わなくてはなりません。

ただし現在の社会の中ではインフラやモバイル端末が進化し、不正に対する取り締まりを人による目視だけで対処することは難しくなっています。
一人の受験者に対して1人の試験官をつければ解決しますが、一般大学受験や大人数が参加する試験では不可能です。
私たちは、カメラによるレコーディングシステムとAIの力によってそれらを解決したいと思っています。

なぜ今試験会場にカメラが必要か

試験会場にAIカメラシステム

試験といえば色々な物があります。
高校受験や大学受験といった入試、弁護士や税理士、司法書士などの士業と呼ばれるものになるための国家資格、民間では英検やTOEIC、TOEFLなどの民間の資格試験などがあります。
大学や高校などはその大学に入ることがブランドになっている場合があります。
まず、カンニングが簡単だという噂が立ったり、実際にカンニングしたことが事実としてマスコミによって報道されたとします。
まずその学校側の価値は下がるでしょう。それだけではなく、その学校に通っている生徒、通っていた生徒もカンニングをしてその学校に入ったかもしれないというレッテルを貼られる場合もあるでしょう。学校は試験の難易度を上げ、授業の内容を高めたり、新しいコンテンツを作ったりしながら学校自体のブランド価値を上げてきたことと思います。
それがたった1人のカンニングという不正を起こした招かざる入学希望者によって失墜することさえあり得るのです。
国家試験の最高峰である司法試験でさえ、過去カンニングの事実がニュースになりました。そんな人間が弁護士になっても良いのでしょうか?
就職に有利と言われる民間の試験で日常的にカンニングが横行していた場合、その資格を保持している人間がその分野に対しての知識が乏しいことを企業が知れば、その資格を就職内定の基準から外すはずです。そんな資格をいったい誰が取得するのでしょう。
カンニングを試験会場から無くすことが社会の公平性を保ち、資格の正当性、資格保持者の価値を担保する第一歩です。

過去に起きたカンニング事件

2011年 沖縄県警察学校卒業試験問題漏洩事件 沖縄県警の警察学校にて、卒業試験の試験問題と解答を盗み、模範解答にとても似ている解答があったことから露呈したカンニング事件
2014年 横浜市立大学医学部実技試験問題集団カンニング事件 横浜市立大学医学部の実技試験の前日、学生が試験会場に侵入し実技試験の問題を撮影し漏洩させた。
2015年 司法試験問題漏えい事件 考査委員の法学者が、司法試験において自身が作成した試験問題を教え子に漏洩させた。
司法試験問題漏えい事件 大学入試問題ネット漏洩事件 2011年に大学の入学試験の問題の一部が試験実施の最中にインターネット上の掲示板「Yahoo!知恵袋」に投稿され、第三者がそれに回答していることが発覚した事件。
2022年 女子大学生共通テスト流出事件 東大の学生らに家庭教師紹介サイトを使ってスカイプを使って試験問題を流出させた事件。
スマホを洋服に隠して撮影。

どうやってカンニングをなくすか

試験会場のカンニング・不正を防ぐ

まずどんな場所でカンニングが行われているのでしょうか。
学校の中間テストや期末テストといった資格にはつながらない成績を決める試験が全体の受験者から考えると最も多いかもしれません。
学校内での推薦枠などが決まっていればそれはもう推薦資格を獲得するための資格試験かもしれません。
これなら一部屋に40人ぐらいの生徒に対し、試験監督が2、3名いればある程度は防げるかもしれませんが、小さなモバイル端末や他の生徒の答案用紙の覗き見を完全に防ぐのは難しいでしょう。

カンニングが発覚するのは試験会場だけではありません。
試験後採点の段階で、全く同じ誤回答があったり、正解答が複数ある問題にもかかわらず、一つの正解答に偏っていた場合です。
このように試験が後からカンニングが行われたのではないかと気付くこともあります。

試験は、受験者にとって公平に行わなければいけません。
弊社はこういった不正を解決するため、試験会場全てを高解像度のカメラでレコーディングしてアーカイブするシステムを開発しようと考えています。

防犯カメラやAIカメラをレコーディングシステムとして活用

試験会場のカンニング・不正防止システム

我々は、防犯カメラのメーカーであり設置会社でありレンタル会社でもあります。
その強みをこのカンニングという社会問題解決に役立てるべく商品化することが社会貢献であると感じました。
試験日までの試験問題の保管場所の記録から、試験日当日の開始から終了までをレコーディングし、採点が終わり試験の結果が出てそれが受験者本人に伝わった後、ほとぼりが覚めるまで記録を保管する、そこまでの業務をパッケージにして商品化することを目指しました。

我々は様々な業種のレコーディングシステムや見守りシステムを構築、販売(レンタル)してきました。
高画質の防犯カメラを試験会場に配置し、四角い教室を適切な角度から記録することにより、不正の証拠を記録します。

また、費用がかかりますが、カンニングの挙動をAIに学習させ機械的に発見する仕組みの開発も考えております。
後ろを向く、スマホを見る、髪の毛で手元を隠す、他の生徒の答案用紙を覗き見る、さまざまな動作を学習させカンニングに最適化されたAIデータを作成することで、さらにカンニングに対する抑止力が高まります。
また、記録したデータは適切な期間アーカイブされたのち、弊社がしっかりと消去するところまで責任を持って行います。

カンニングの挙動のAIモデリング

私たちはさまざまなAIサービスを開発する中で、そのトラブルを解決するためのデータを集め、AIモデリングすることも行なっております。
カンニングのさまざまな現場の意見を集めさせていただき、その不正の方法を機械学習させることにより、カンニングに最適化させたAI不正検知サービスを準備することができます。
(この場合は予算がかかるため、企業との共同開発に限らせていただきます。)

カンニング問題にお困りの学校・検定協会へ

実際に試験会場レコーディングシステムを導入してみたいという学校や検定協会を募集しております。
一緒に問題を解決し、機材の設置・運用までを無料で行わせていただきます。
商品化後は、開発協力のお礼として、減額された利用費用でお使いいただければと思います。
また、開発の様子は弊社のサイト上で実名もしくは匿名により掲載させていただくことが条件となります。

  • 私立小・中学校
  • 高校・大学
  • 専門学校
  • 検定協会
  • 他各種教育機関

検定協会や学校に設備・サービスを提供している企業へ

試験会場の設営や学校に機材を納品している企業との共同開発になります。
試験会場ならでは特性などをお教えいただき、商品開発後は代理店として特別な価格で卸販売をさせて戴きます。こんな企業からのご連絡をお待ちします。

  • 学校に教育機材を納品している企業
  • テスト用紙を印刷している印刷会社
  • 試験管を派遣している人材会社
  • 会場を提供している会社

トリニティーは社会問題を解決する会社です

トリニティーについて

トリニティーは今までに様々な防犯カメラを使ったソリューションで社会の問題解決を行ってきました。
そもそも防犯カメラが壊れてしまっていざというときに利用できないという問題を解決したリモートメンテナンスサービス、調剤薬局でのお薬の受け渡しを記録する調剤薬局専門のレコーディングシステム、人が入ってはいけない場所に人が入るとAIで検知しLINEにお知らせしてくれるエッジAIサービスなどなど。
今までは全て自社で独自開発してきましたが、現在は販売網を持っている企業や業界の特徴をよく知っている企業との共同開発を進めています。

カンニング防止システム まとめ

カンニングは、その試験の正当性、公平性を保つためにも根絶させるべき犯罪です。試験を行う側にとっても受ける側にとっても最終的に良いことはありません。
万引きなどと一緒で完全には無くせなくても減らすことは必ずできます。

私が高校時代、ある英語の先生の単語の小テストは全員がカンニングして受けていました。
先生は、このクラスの小テストの点数は他のクラスに比べてかなり高いのに期末テストは他のクラスより低いのは何故だろう、といっていたのを思い出します。
人のことを言えませんが、このように小さな不正が生徒の成長を阻害したり、それが常習化することにより罪悪感さえ麻痺させるようなカンニングを放置することはできません。私たちと一緒にカンニングを防止する仕組みを一緒に作り上げるお手伝いをしてくれる学校、企業を募集します。

この記事の執筆者

兼松 拓也

執筆者写真

株式会社トリニティー 代表取締役。
2006年に、愛知県名古屋市で株式会社トリニティーを設立。
防犯カメラの設置は1000ヶ所以上に携わり、現在ではAI・IoTシステムの開発に従事する傍ら、セキュリティコンサルタントとして顧問業務も行う。

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