キャンプ場のトラブル対策に!
防犯カメラの活用術
いま、空前のキャンプブームとも呼べるほどの盛り上がりを見せているオートキャンプ。
日本オートキャンプ協会(東京)によると、参加人口は6年連続で増加し、2018年には参加人口が850万人にも達しました。
近年の特徴は、「ソロキャンパー」「キャンプビギナー」の増加です。
YouTubeでのキャンプ動画が人気を増し、メディアでも取り上げられる状況は、これからも続くと考えられるでしょう。
※オートキャンプ(1年間に1泊以上オートキャンプをした人の数)
そんな中で問題になるのが、キャンプ場でのトラブルです。ソロキャンパーの防犯対策や、キャンプビギナーならではのついうっかり、マナー違反(知識不足)から、さまざまな人的トラブルが多発しています。
防犯カメラを設置することは、トラブルを未然に防いだり、起こってしまったトラブルの解決策を見つけることにつながります。
キャンプ場には防犯カメラ。防犯カメラの近くでキャンプをする。
ぜひ、意識してみてください。
よくあるキャンプ場でのトラブル
ゴミの放置
キャンプ場ではゴミを持ち帰ることが基本です。
たとえゴミ出しができるキャンプ場であっても、きちんと分別する、マナー違反にならないゴミの量になるよう、食材や装備の準備をすることは最低限のルールです。
しかし、注意喚起だけではルールを守れないキャンパーがいることも事実。
防犯カメラを設置することは、ゴミのポイ捨て・無分別なゴミ出しへの大きな抑止力になるでしょう。
盗難
無防備になりがちなキャンプでは、以前から盗難に関する問題がありました。
ましてや近年は、YouTubeで流される動画の影響、また、インスタ映えを意識して、初心者でも上級モデルや高価格帯のキャンプギアを求めるキャンパーが増えており、中古品でも高価格で転売できるキャンプギアを狙った盗難が相次いで発生している事実があります。
自然の中では職員さんの見回りにもどうしたって死角ができてしまうもの。抑止力、さらには、確固たる証拠として映像を残せる防犯カメラを活用してください。
夜間の大騒ぎ
アニメ「ゆるキャン」の影響で若い新規参入者が増えたこともあってか、周囲に迷惑がかかるほど大騒ぎしてしまうキャンパーの増加が問題視されています。
騒音を指摘したキャンパーとの言い争いなど、二次的なトラブルも多く発生しているため、証拠として、録画映像を残しておくことは非常に役に立つはずです。
子どもの迷子
大自然の中のキャンプ場では、子どもの興奮は爆発寸前。大人がいくら注意していても、好奇心の赴くままに走り出して、見失ってしまうことがあるかもしれません。
たとえ山に入り込んでしまっても足跡がわかるよう、防犯カメラで見守ってあげてください。
犯罪
ソロキャンパーの増加とともに気をつけたいのが、キャンパーの身の安全です。
茂みの多い自然の中では、個人でできる防犯には限界があるかもしれません。
防犯カメラの設置は、犯罪を未然に防ぐ抑止力、また、キャンプ場に不審人物が侵入した際の早期発見に役立ちます。
火の不始末
キャンプビギナーがついうっかり失敗をしてしまう、火の不始末。
都会生活で日の扱いに慣れてない上に、自然の中で心が緩み、ついうっかり、消し忘れ、消し損じが発生してしまうケースが増えています。
大きな火事になることを未然に防ぐために、夜間の防犯カメラでの監視を活用してみてはいかがでしょうか。
オフシーズンの施設管理
オーナーさんの頭を悩ませる問題のひとつに、キャンプ場オフシーズンでの治安維持があげられます。
キャンプオーナーさんが頻繁に管理できる管理できる状況ではない場合、オフシーズン中にキャンプ場に不審者が住み着いてしまうという事例が多く報告されています。
不審者進入の抑止力・侵入した際の早期発見には防犯カメラでの遠隔監視が広角的です。
キャンプ場に防犯カメラを設置するには
キャンプ場のオーナーや管理をされている方から実際にいただくお問合せの内容をQ&A方式で掲載いたします。
キャンプ場に防犯カメラの設置を検討されている方はぜひ参考にしてください。
実際に、いくらくらいで設置できますか?
広さや台数、契約の種類(購入・レンタル・リース)により変化しますが、例えば4台の設置をレンタル(故障や盗難への保証込み)でご利用いただいた場合、月額9000円~1万3千円をご想定ください。
※キャンプ場は広いため、店舗や小楯住宅と比べ手、少し工事費が増えるため割高になる可能性があります。
山の中にカメラを設置できますか?
電気さえあれば山の中にも設置可能です。遠隔監視をしたい場合には、インターネット環境をご用意ください。
顔まで判別できますか?
判別できます。もちろん被写体への距離にはよりますが、最新の防犯カメラの判別能力は多くのお客様から“期待以上”だと評価していただいております。
真っ暗な夜間でも撮影できますか?
赤外線内蔵のカメラであれば撮影可能です。
※キャンプ場の場合、クモの巣除去などの日常的なメンテナンスをお願いします。
クモの巣は日中の撮影には大きな影響がないのですが、夜間の撮影では赤外線の反射により撮影の品質を落とす可能性があります。
映像はどこで確認できますか?
設置するモニターにてご確認いただけます。インターネット環境があれば、iPhone(アイフォン)・アンドロイドなどのスマートフォンや、各種タブレットを活用し、遠隔にてご確認いただくことも可能です。 ※Macbookではご覧いただけません。
コードを切られることはないですか?
弊社のこれまでの実績の中で、“コードを切る”という悪質な犯罪者が現れたケースは0.1%未満です。
さらにキャンプ場での設置の場合、高い位置にカメラを設置するため通常の防犯カメラよりもコードを切られるリスクは少ないと考えられます。
また、保証のついたご契約内容を選択した場合には、故障や盗難へも対応させていただきます。
(超あんしんメンテナンスパックをご利用いただきましたら定期点検も致します)
映像の保存期間はどれくらいですか?
標準の仕様で、1ヶ月ほどの保存が可能です。
それ以上の保存期間を望まれる場合には、レコーダーのハードディスク容量を増設しご対応させていただきます。
キャンプ場への防犯カメラ設置完了までの流れ
まずはお気軽にご連絡ください。
防犯カメラの設置について興味をもたれましたら、電話またはメールにてお問い合わせください。
お困りごとやご予算についてお話を伺いながら、カメラの種類や契約内容(ご購入・レンタル・リース)についてご説明させていただきます。
営業担当による現地でのお見積もり
防犯カメラ設置をご検討される場所まで、営業担当がお伺いします。
防犯カメラのプロである営業担当がキャンプ場までお伺いし、現在の状況を確認の上、具体的なご提案を致します。
防犯カメラの設置は1件1件最適な方法が異なるため、丁寧な現場確認を徹底させていただいております。
通常は、現地を確認した上で改めて正式なお見積もりをご提案致しますが、お急ぎの場合にはその場で概算お見積もりをお出しすることも可能です。
ご検討をいただく
費用・質・保証内容について、じっくりとご検討ください。不明点やご要望については営業担当がしっかりとご対応致します。どのようなことでもご相談くださいませ。
お申し込みをいただく
防犯カメラ設置が現実的になりましたら、お申し込みをお願いいたします。 ご契約、作業日程の確定へと進ませていただきます。
防犯カメラ設置工事
営業担当が立会い、設置工事を行います。
弊社では担当営業が一貫してご対応いたします。
設置工事にも立会いをさせていただきますので、工事当日もごあんしんください。
防犯カメラに保証のついたご契約がオススメ
保証つきのプランにご契約いただいた場合には、設置工事完了後もしっかりとフォローさせていただきます。
故障・盗難へのご対応はもちろん、“あんしんメンテナンスパック”にご加入いただいた場合には定期的なメンテナンスも実施いたします。
キャンプ場に適した防犯カメラ
屋外用の防犯カメラ選びは、屋内用のものよりも慎重に選ぶ必要があります。
セキュリティのプロが選定した、周囲の環境に適した防犯カメラを設置するようにしてください。
カメラの種類について
屋外用の防犯カメラにはバレット型カメラ・ドーム型カメラの2タイプがありますが、キャンプ場に設置する場合には、バレット型がいいでしょう。
なぜなら、「防犯カメラがある!」と多くの人の目に留まることで、マナー違反や犯罪への抑止力とできるからです。控えめなデザインのドーム型ではなく、強調できるバレット型を採用してください。
キャンプ場におすすめの防犯カメラ 220万画素赤外線カメラ「TR-402VQ」
フルハイビジョン画質のクリアな映像で撮影できる、屋外用防犯カメラです。バリフォーカルレンズ内蔵、立地・画角に応じて望遠・広角撮影を可変して撮影することが可能です。
赤外線照射により、暗闇でもきれいに撮影することがポイント(赤外線照射距離30m)。
キャンプ場で人間による監視の目が甘くなりがちな夜間にも、防犯カメラでしっかり監視していただけます。
AHDの信号方式で映像信号をレコーダーに送信。壁・天井・ポールなど、さまざまなパターンに対応可能な設計になっているため、イレギュラーな自然環境でも対応できます。
防犯カメラセンターが選ばれる
3つの理由
豊富な防犯カメラ工事実績
2006年創業以来着実に工事エリアを広げ、2019年現在、年間700件を超える防犯カメラ設置工事を致しております。
もちろんキャンプ場にも設置実績があります。
住宅から商業用まで、また、屋内から屋外まで、幅広いケースへの工事実績を持つからこそ、お客様のご希望に沿ったご提案が可能です。
多彩な契約内容
弊社が採用している契約内容をご紹介します。キャンプ場では現金購入のほか、レンタルやリースもおすすめです。
ご購入時の費用目安
防犯カメラご購入時のお見積もりには“防犯カメラ”“レコーダー”“モニター””設置工事”の費用が含まれます。
個別のお見積もりでは、カメラ単体が低価格でも、レコーダーや工事代金が高額であったりと、想定外の金額になることもしばしば。
弊社では一括お見積もりにて、わかりやすくご提案いたします。
お見積もりの流れ
防犯カメラは、設置する場所やご希望の質により、1件1件ご提案内容が異なります。
営業担当が下見をすることで、よりよいシステムのご提案・正確なお見積もりの提示を致します。
また、防犯カメラ設置をご検討された初期段階であれば、お電話にてお問い合わせをいただいた段階で概算費用のお見積もりをお伝えすることも可能です。
設置場所・目的・必要なカメラの台数・モニターの有無についてお教えください。
防犯カメラの設置はお任せください。
防犯カメラセンターを主催する株式会社トリニティーでは、様々な業種・ロケーションのお客様からのご注文をいただいております。
キャンプ場からのご注文も頂いており、専門業者ならではの料金体系とアフターフォローでお客様の問題を解決するお手伝いをさせていただきます。