初期費用0円
工事費用0円

門扉の防犯対策
電気錠で強化する出入口セキュリティ

  • 導入実績
    9,200件
  • 顧客満足度
    97.8%

門扉の防犯、見落としていませんか?
電気錠で“出入口の安全”を強化!

施設や住宅の出入口として毎日使われる門扉。しかし、日々の業務や生活の中で、門扉の防犯対策が後回しになっていませんか?

門の施錠忘れや簡易的な構造が原因で、子どもや高齢者が外へ出てしまったり、不審者が侵入したりと、思わぬ事故やトラブルにつながる可能性があります。

このページでは、門扉の防犯対策の重要性や、電気錠・電磁錠を活用した門扉の防犯対策について、具体的な事例や活用法を交えてわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • 門扉の防犯対策の重要性と得られる効果
  • 電気錠・電磁錠を使った門扉の防犯対策
  • 門扉の安全対策に役立つ電気錠の活用法

なぜ「門扉の防犯対策」が必要なのか?

なぜ「門扉の防犯対策」が必要なのか?

保育園や学校、介護施設、マンション、企業などたくさんの人が出入りする施設にとって、「門扉の防犯対策」はとても大切なポイントです。
最近では、門扉の施錠忘れや、誰でも出入りできる簡易的な構造が原因で、防犯上のリスクが高まるケースも増えています。
特に以下のような課題が、現場でよく見られます。

  • 門が開けっぱなしになっており、誰でも侵入できる状態になっている
  • 鍵の開閉が手動のため、施錠を忘れてしまうことがある
  • 不審者の侵入や、園内から子どもが飛び出してしまうことへの不安がある

こうした課題をそのままにしておくと、思いがけない事故やトラブルにつながり、命に関わる深刻な事態を引き起こす可能性もあります。
実際に、門扉の施錠ミスやセキュリティ管理の不備により発生した事故があります。

実際に発生した事例から学ぶリスク

福岡市の認可保育園での事故

2023年9月、福岡県福岡市の認可保育園で、3歳の女の子が園外へ抜け出し、片側4車線の道路を横断するという、非常に危険な事態が発生しました。原因は、職員による正門の施錠忘れとされており、園は女の子がいないことに気づかず、たまたま通りがかった別の園児の保護者が気づき保護しました。

富山市の老人ホームでの徘徊事故

2023年3月、富山県富山市にある老人ホームに入居していた高齢の男性が行方不明となり、数日後、約20キロ離れた空き家で遺体となって発見されるという事件が起こりました。施設の説明によると、1階にある職員専用の洗濯室のドアが開いており、そこから外へ出てしまったとされています。

参考記事

これらの事例は、門扉の施錠忘れや防犯体制が不十分なことで、いかに重大な事故につながるかを示しています。
特に保育施設や介護施設などでは、電気錠や防犯カメラといった防犯設備を活用しながら、安全を守るための総合的なセキュリティ対策が求められます。

門扉の防犯強化で得られる5つの効果

門扉の防犯対策を見直すことは、施設の安全管理を強化するうえでとても有効な方法のひとつです。
特に、多くの人が出入りする場所では、出入り口のセキュリティが防犯のカギを握ります。
ここでは、門扉を防犯仕様にアップグレードすることで得られる、5つの主なメリットをご紹介します。

不審者への抑止力アップ
しっかりと対策された門扉は、見た目の印象だけでも不審者に対する心理的な抑止効果が期待できます。
電気錠の導入に加えて、防犯カメラやセンサーライトなどを併用することで、より強力な防犯環境が整います。
見える安心で信頼感がアップ
しっかりと施錠され管理されている門は、保護者や関係者にとって安心感を与えます。
「この施設は安全対策がしっかりしている」「安心して子どもを預けられる」といった信頼感の向上にもつながります。
外部からの侵入を制限
鍵付きの門扉を設置すれば、無関係な人物が勝手に敷地内に入ることを防ぐことができます。
入退室管理の効率化
電気錠を導入することで、誰がいつ出入りしたかを記録に残すことができます。
従業員の管理負担の軽減とセキュリティ精度の向上を両立できます。
子どもの飛び出し・徘徊の防止に効果的
小さな子どもや高齢の利用者が外に出てしまうリスクを未然に防ぐことができます。
日常の安心感はもちろん、万が一の事故の防止にもつながります。

家庭の門扉にも、防犯対策を!

家庭の門扉にも、防犯対策を!

防犯対策は、保育園や学校、介護施設だけでなく、ご家庭にとっても非常に重要です。
たとえば、「帰宅後に、門の施錠をうっかり忘れていた」「知らない人がインターホンを鳴らしていた」こんな経験はありませんか?

電気錠であれば、テンキーやカードキーで施解錠ができるため、鍵のかけ忘れを防ぎやすくなります。
さらに、防犯カメラを設置すればスマホでリアルタイム映像の確認が可能になり、外出中や留守中でも安心です。

弊社では、防犯カメラ設置や電気錠の導入などの防犯設備を幅広く取り扱っています。それぞれのご家庭に合わせた最適な防犯対策をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

電気錠で門扉の防犯性を強化

保育園や学校といった教育施設、介護施設、企業、マンションは、門扉の防犯対策として電気錠の導入がとても効果的です。
電気錠にはさまざまな種類があり、施設の用途や環境に合わせて最適なタイプを選ぶことができます。
そもそも電気錠とは、電気の力で施錠・解錠をする錠前のことで、以下のような特徴があります。

電気錠の主な特徴
  • テンキー、カードキー、生体認証など、さまざまな認証方式に対応
  • 配線工事や認証リーダーの設置など工事が必要
  • 入退室管理や勤怠管理システムと連携可能
  • 遠隔操作にも対応でき、複数の出入り口を一括で管理できる

このように、電気錠は高いセキュリティ性能を持ち、用途やセキュリティレベルに応じて柔軟に選べるのも大きなメリットです。
一方で、導入前は「設置場所が工事に対応できるかどうか」の確認も必要です。

屋外の門扉には「電磁錠」がおすすめ

屋外の門扉には「電磁錠」がおすすめ

「電気錠を取り付けたいけど、工事費が心配...」「今ある門扉に、すぐに防犯対策をしたい」
そんな方には、電磁錠の導入がおすすめです。
電磁石の吸着力で施錠をするタイプの電磁錠は、後付けがしやすく、屋外設置にも適しています。
電気錠のように大がかりな加工工事が不要のため、手軽に防犯性を高めたい方や、コストを抑えて対策をしたい方に適しています。

電磁錠の主なメリット

  • すでにある門扉にも取り付けやすい、後付可能なタイプが豊富
  • 比較的シンプルな加工で設置でき、工事の手間や費用を抑えられる
  • 防水性や耐久性にも優れていて、屋外でも安心して使える

「なるべくコストをかけずに門扉の防犯対策を始めたい」「既存の門扉に、後からでも取り付けられる製品を探している」
こうしたご要望に対しても、電磁錠は柔軟に対応可能です。
弊社は、無料の現地調査にて設置環境を確認のうえ、最適なプランをご提案させていただきます。
導入をご検討の際は、まずはお気軽にお問い合わせください。

門扉の安全対策に!電気錠の活用法とは

「門扉の施錠を忘れてヒヤッとした」「誰が出入りしたのか分からず、トラブル時に確認ができなかった」
こうした不安や課題は、保育園・介護施設・マンションなど、さまざまな施設で共通して見られます。
門扉や出入口の安全対策は、日常の安心を守るうえで欠かせないポイントです。

そこで、電気錠を設置することで、施錠忘れの防止や不審者対策だけでなく、入退室管理や事故防止にもつながる安全対策に効果を発揮します。ここでは、施設別によくある出入口まわりの課題と、それを解決する電気錠の活用方法をご紹介します。

介護施設・障害者施設での安全対策

電気錠で介護施設・障害者施設での安全対策

「利用者が、気づかないうちに施設の外へ出てしまった」
こうした徘徊や無断外出は、介護施設や老人ホーム、障害者施設において課題となっています。
特に、人手不足の現場ではスタッフがすべての利用者を常時見守るのが難しく、管理体制の見直しが求められています。
効率的かつ安全な施設運営を実現するために、電気錠を活用した入退室管理が効果的です。

電気錠でできること

  • 出入口に電気錠を設置し、無断外出を防止
  • スタッフや来訪者の入退室履歴を残すことで、トラブル時の状況把握が容易に
  • 夜間や少人数体制でもセキュリティを自動化することで、監視の負担を軽減
  • エリア別にカードキーやテンキーで出入りを制限し、事故やトラブルを防ぐ

このような電気錠を活用した安全対策の仕組みづくりは、利用者の安全を守るだけでなく、ご家族や関係者にとっても安心できる施設運営の実現につながります。

保育園・幼稚園での安全対策

電気錠で保育園・幼稚園での安全対策

「門が開いていて、園児が外へ出てしまいそうになった」
そんなヒヤリとした経験はありませんか?
保育園や幼稚園では、園児の飛び出し防止や不審者の侵入対策が、安全管理のなかでも特に重要です。
そこで活用されているのが、電気錠による出入口の安全対策です。

電気錠でできること

  • 子どもの手が届かない位置に設置し、誤って開けてしまうリスクを低減
  • テンキーやカード認証で、関係者以外の出入りを制限
  • 入退室の履歴を記録し、保護者や来訪者の動きをしっかり管理

ここのような電気錠の導入により、日常の安全対策と安心の環境づくりが実現。保護者からの信頼向上にも大きく寄与します。

マンション・オフィスビルでの安全対策

電気錠でマンション・オフィスビルでの安全対策

「誰がいつ入ったのかわからない...」「営業や勧誘が突然やってきて困っている」
マンションやオフィスビルでは、共用部やエントランスの出入り管理がセキュリティ対策に直結します。
安心・安全な居住空間の確保や、就業環境を維持に役立つのが、電気錠を活用した出入口の安全対策です。

電気錠でできること

  • 顔認証・指紋認証・カードキーなどの多様な認証方式で、建物内への出入りをコントロール
  • 入退室の履歴を記録・可視化し、内部統制やトラブル時の確認に役立てる
  • 裏口の通用口にも設置することで、建物全体の安全性を向上

このように、施設全体の出入り口に電気錠を導入することで、安全性と入退室管理の効率を同時に高めることができます。
住民や従業員が安心して過ごせる環境を整えるうえでも、非常に有効な対策です。

防犯カメラ×AIでさらに進化する門扉の防犯

電気錠や電磁錠による「入らせない仕組み」に加えて、監視・記録・通知を可能にする防犯カメラやAIソリューションを組み合わせることで、門扉まわりの防犯性能をさらに高めることが可能です。
トリニティーでは、自社開発によるAIソリューションをご提供しており、お客様が直面している課題に合わせて、最適なプランをご提案しています。
門扉の防犯対策において、「入らせない」「見張る」「記録する」「知らせる」の4つを組み合わせることで、門扉まわりのセキュリティは格段に向上します。
ここでは、防犯カメラの役割と、弊社のAIソリューションの中から、AI人検知システム・AI顔認証システムをご紹介します。

防犯カメラの役割と効果

防犯カメラの役割と効果

門扉や出入り口周辺に防犯カメラを設置することで、常時録画・監視が可能になり、不審者の早期発見に役立ちます。
また、映像を記録として残しておくことで、万がのトラブル発生時にも、迅速な対応が可能です。

防犯カメラの主な効果

  • 抑止力:カメラの存在が不審者への警告となり、防犯意識の高い環境をつくる
  • 記録:常時録画により、万が一の際に状況を正確に把握できる
  • 活用:録画映像を証拠として事件の早期解決や再発防止策に役立てる

AI人検知で侵入者を即時通知

AI人検知で侵入者を即時通知

トリニティーのAI人検知システムは、防犯カメラが侵入者を検知すると、スマホに画像付きで即時通知を行うシステムです。あらかじめ設定した「警戒エリア」に人が侵入した場合に通知されます。
また、他社製のカメラへの後付けにも対応しているため、すでに門扉周辺に防犯カメラを設置している場合でも、スムーズに導入できます。
万が一侵入された場合でも、こうした通知機能があれば、すぐに状況を把握して対応することができます。

【活用例】

  • 介護施設:入居者が敷地を出た際、すぐに気づけて迅速な対応が可能
  • オフィス・店舗:夜間や休日など無人の時間帯の監視を強化
AI人検知システムの詳細はこちら

AI顔認証で特定の人物の侵入を防ぐ

AI顔認証で特定の人物の侵入を防ぐ

さらに高度なセキュリティ対策を求める施設には、AI顔認証システムの導入がおすすめです。

このシステムでは、あらかじめ登録した人物、または登録されていない人物がカメラの前を通過した際に、検知してアラート音を鳴らすことができます。
アラート音に加えて、回転灯を点灯させたり、スマホに通知を送ったりと、柔軟なカスタイマイズが可能です。

マンション・保育園・オフィスビルなど、出入口セキュリティを強化が求められるあらゆる施設で活用できます。

【活用例】

  • オフィス:関係者以外の侵入をアラート音で知らせ、不審者の侵入を防止
  • 介護施設:アラート音とスマホ通知で入居者の離設対策に活用
AI顔認証システムの詳細はこちら

【まとめ】門扉の防犯は”鍵の見直し”から始まる

【まとめ】門扉の防犯は”鍵の見直し”から始まる

防犯対策といえば防犯カメラや監視カメラに注目されがちですが、基本的な対策として重要なのが「門扉の施錠」=出入口のセキュリティです。

  • 電気錠・電磁錠:確実にロックし、不審者の侵入を阻止
  • 防犯カメラ・AIカメラシステム:監視・記録・通知機能で監視・見守りを強化

電気錠や防犯カメラ、AIカメラのシステムを組み合わせることで、より強固な門扉の防犯対策を実現できます。
「電気錠の設置を検討しているが、どの製品が合うかわからない」「門扉の防犯対策について相談したい」方は、弊社の専門スタッフが施設環境に合わせた最適なご提案をいたします。
現地調査・お見積りは無料です。まずはお気軽にお電話、メール、LINEにてお問い合わせください。

入退室管理(電気錠・電磁錠)