戸建てに防犯カメラを後付けするには?
屋外の穴あけ不安と“選ばない方がいい機種”を徹底解説
戸建てに防犯カメラを後付けしようとすると、「壁に穴を開けられるのは心配」「ハウスメーカーの保証に影響しないか不安」と感じる方が少なくありません。
新築の頃は必要性をあまり意識していなくても、近くにお店ができて人通りが増えたり、ご近所で空き巣の話を耳にしたりすると、防犯対策を見直すきっかけになることがあります。
この記事では、すでに建てられた住宅にどのように防犯カメラを取り付けるのか、選ばない方が良いカメラの特徴や、プロに依頼するメリットについてわかりやすく解説します。
戸建ての防犯カメラ設置パターン 新築と後付けの違い
【パターン①】新築時に防犯カメラ設置を想定している場合

新築の段階で防犯カメラを取り付けることを想定している住宅では、ハウスメーカーがあらかじめ天井裏や壁の中に配管を通していることがあります。
ただし、撮影したい範囲を広げたい場合などは、既存の配管位置と合わないこともあります。
設置前に希望の撮影範囲と配管ルートを確認しておくと安心です。
【パターン②】戸建てに後付けで防犯カメラを設置する場合

後付けで防犯カメラを取り付ける場合は、まず、リビングのテレビモニターや録画機(レコーダー)を置く場所を決め、そこから屋外のカメラまでどう配線を通すかを設計していきます。
こうした工事では、
- 外壁に穴をあけることになる
- 配管工事で外観の印象が変わらないか気になる
といったご不安をいただくこともあります。
弊社では、現地調査で配線ルートを丁寧に確認し、外観への影響をできるだけ抑える施工を行っています。
また、室内の配線が気になる場合は、ケーブルが目立ちにくいようモールでカバーする仕上げにも対応しており、見た目の面でも安心してご依頼いただけます。
壁に穴をあけたくない場合の後付け設置方法

中には「できれば壁に穴をあけずに設置したい」というご要望をいただくことがあります。
その場合、エアコンの配管穴など、もともと開いている穴を利用して配線を通せるケースもあります。
ただし、この方法を取る場合でも、室内に通した配線をそのままにすることはできないため、モールを使ってケーブルを目立ちにくく仕上げる作業が必要になります。
また、防犯カメラの取り付けや配管を固定する際に、わずかなビス止めが必要になります。
お住まいの造りによって対応できる方法は変わってきますので、どのルートが使えるかは無料の現地調査で丁寧に確認いたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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建物構造で変わる防犯カメラ後付け工事の難易度
既存の住宅に後付けで防犯カメラを設置する場合は、建物の構造によって工事の難易度が大きく変わります。
木造住宅は比較的作業しやすいのに対し、コンクリート造は壁が硬く厚いため、専用の工具が必要になり、工事に時間がかかることがあります。
木造住宅に後付けする場合

木造の戸建ては、穴あけや配線が比較的しやすい構造です。
そのため、防犯カメラの後付け工事もスムーズに進みやすい傾向があります。
ただし、Wi-Fiカメラについては注意が必要です。
- 壁を隔てると電波が弱まりやすい
- 映像が途切れる場合がある
- 電波妨害を受けると録画が確認できないことがある
こういった理由から、屋外の防犯目的ではあまり向いていません。
コンクリート造住宅に後付けする場合

コンクリート造の戸建ては、工事の難易度が高く、現地調査が必須となります。
壁が厚く硬いため、穴あけには専用工具が必要で、配線ルートの確保にも時間がかかります。
- 建築時の配線スペースが見つかりにくい
- 大きく迂回して配線する必要が出ることもある
- コンクリートは電波を通しにくいため、Wi-Fiカメラの使用はほぼ不可
このように、コンクリート造の戸建てでは配線ルートの選定が難しく、施工計画を慎重に立てる必要があります。
そのため、確実に配線を通し、希望の位置に安全に設置するためには、専門業者への依頼がおすすめです。
建物の構造を踏まえた工事ができるため、後からトラブルになりにくいという安心感があります。
戸建ての屋外にWi-FiカメラはNG?後付けは有線タイプが安心
木造でもコンクリート造でも、屋外にWi-Fiタイプの防犯カメラを設置するとトラブルが起きやすいため、弊社では戸建てのWi-Fiカメラ工事はお断りしております。
「配線が少なくて済みそう」という理由でご希望いただくこともありますが、実際には電源ケーブルや補助の配線が必要になる場合があります。
Wi-Fiカメラがおすすめできない理由
時間が経つと接続が不安定になることがある

Wi-Fiカメラは、設置当初は問題なく使えていても、時間が経つにつれて通信が不安定になるケースがあります。
映像が途切れたり、アプリから見られなくなることもあります。
周囲の環境の影響を受けやすい

壁の厚さ、電波の干渉、天候など、さまざまな要因で接続状態が変わりやすく、安定して録画し続けることが難しくなる場合があります。
屋外は環境の影響をとくに受けやすいため注意が必要です。
Wi-Fiジャマーによる妨害の可能性

電波を妨害する「Wi-Fiジャマー」の影響を受けると、カメラが正常に通信できなくなる恐れがあります。
万が一妨害された場合、録画が途中で止まったり、映像が確認できない状態になる可能性があります。
長く安心して防犯カメラをお使いいただくためには、安定した録画ができる有線工事が不可欠です。
屋外の防犯目的であれば、有線タイプを選んでいただく方が安心してご利用いただけます。
室内の見守り用途ならWi-Fiカメラも活用できる
Wi-Fiカメラは、屋外の防犯目的には向いていませんが、室内での見守り用途であれば十分に活用できます。
お子さまの様子を確認したい場合や、ご高齢のご家族を見守りたいときなど、手軽に設置できる点がメリットです。
ただし、防犯を目的とする場合は、映像が途切れたり録画できていないリスクが高いため、Wi-Fiカメラはおすすめできません。
見守りと防犯では求められる「安定性」が異なるため、用途に合わせて選ぶことが大切です。
見守り専用カメラ「ユーコとヨーコ」

弊社では、防犯目的のカメラとは別に、見守りカメラ「ユーコとヨーコ」を取り扱っております。
「ユーコとヨーコ」の特徴は次のとおりです。
- SIM付きでインターネット環境がなくても使える
- 音声で会話ができる
- コンセントに挿すだけで使える手軽さ
設置がとても簡単なため、離れて暮らすご家族の見守り用として、多くのお客様にご利用いただいています。
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戸建てに後付けする防犯カメラの選び方
失敗しないポイント
戸建てに後付けで防犯カメラを設置する場合は、屋外でも安心して使えるかどうかを基準に選ぶことが大切です。
とくに以下の機能が備わっているカメラを選ぶと、設置後のトラブルが少なく、安心して利用できます。
夜間撮影に強いタイプを選ぶ
夜間の映りを良くする機能として、以下のタイプがあります。
- 赤外線カメラ:真っ暗でも白黒でしっかり映る
- スターライトカメラ:わずかな光があればカラーで撮影できる
夜間の画質は防犯性に直結するため、後付けの場合でも必ず確認しておきたいポイントです。
屋外に適した防塵・防水性能
雨や風が当たる場所に取り付ける場合は、屋外使用に対応した防塵・防水機能のあるカメラを選ぶことが大切です。
玄関・駐車場・勝手口などの屋外設置では、必須の性能といえます。
避けたほうが良いカメラの特徴
以下のタイプはトラブルになりやすく、後付けでは避けたほうが無難です。
Wi-Fiのみで動くカメラ
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接続が不安定になりやすく、映像が途切れたり録画が残っていないケースが発生しやすいタイプです。
屋外の防犯用途では、安定性の面でどうしても不安が残ります。
内蔵電池タイプのカメラ
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電池切れのたびに交換が必要なため、長時間の撮影・録画には向いていません。
屋外でしっかり防犯したい場合には、電源が確保できるカメラを選ぶ方が安心です。
激安のノーブランド品
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価格は魅力ですが、故障や録画不良が起きやすく、サポートが受けられないケースもあります。
万が一のときに映っていないというトラブルも多いため、後付けにはおすすめできません。
せっかく設置しても、すぐに壊れてしまっては防犯対策として十分に機能しませんし、コストも無駄にかかってしまいます。
そのため、信頼できる業者に依頼し、品質やサポート体制がしっかりしているカメラを選ぶことが大切です。
戸建てへの後付けにおすすめの防犯カメラ3選
後付けで防犯カメラを設置したいと思っても、「どのカメラを選べば良いのか分からない」という方は多くいらっしゃいます。
ここでは、はじめての方でも選びやすく、後付けとの相性が良いおすすめの防犯カメラを3つご紹介します。
どれも戸建ての防犯対策に役立つ人気モデルですので、カメラ選びの参考にしてみてください。
スタンダードモデル TR-8001/TR-9001

はじめて防犯カメラを設置する方に選ばれている、スタンダードなアナログHDモデルです。
200万画素・赤外線機能搭載で、日中はもちろん夜間の撮影にも対応しています。
- TR-8001(バレット型):威圧感があり、抑止効果を高めたい場所に最適
- TR-9001(ドーム型):軒下や玄関など、「あまり目立たせたくない場所」におすすめ
夜間カラー撮影対応 TR-IP8520-AIS

夜間の防犯性をさらに高めたい方に向いたAIカメラです。
AIスターライト技術を搭載し、暗い場所でもカラーで撮影可能。400万画素の高画質が特徴です。
また、AIを活用した侵入検知にも対応しており、オプションの「トリニティーAIライト」と組み合わせることで、侵入者を画像付きでスマートフォンに通知できます。
カメラが自動で威嚇 TR-IP021-AIG(ギミックカメラ)

より強い抑止力を求める方におすすめのギミックカメラです。
侵入者を検知すると、ライト点灯や警告音で自動的に威嚇し、「見られている」と意識させます。
さらに、双方向通話機能を搭載しているため、スマートフォンから「そこは撮影されています」「通報しますよ」と、その場で声掛けもできます。
高性能カメラを初期費用0円で導入できる!防犯カメラレンタル
防犯カメラは「導入費が高そう」「工事が大がかりになりそう」といったイメージをお持ちの方もいらっしゃいます。
そんな方におすすめなのが、初期費用0円で始められる防犯カメラレンタルサービスです。
機器提供から設置工事、修理・メンテナンスまで含まれているため、追加費用を気にせず導入できます。
費用を抑えながらもしっかりした防犯対策を整えたい方にぴったりのサービスです。
防犯カメラレンタルのメリット
初期費用0円・月々定額制
機器料金・設置工事・保証すべてコミコミで月額料金のみでお使いいただけます。
ご利用期間中ずっと保証
HDDなど消耗品交換も無償対応。設置後もしっかりサポートさせていただきます。
柔軟なカスタマイズが可能
防犯フィルムやセンサーライトなど、ご希望に合わせて設置できます。
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DIYとプロ依頼で迷ったときに確認したいポイント
「自分で取り付けられるのでは?」と悩まれる方も多いのですが、後付けで屋外に防犯カメラを設置する場合は、いくつか確認しておくポイントがあります。
電源工事が必要になることもある

屋外にあるコンセントをそのまま使ってしまうと、誰でも抜けてしまう位置にあることが多く、防犯上おすすめできません。
そのため、多くのケースでは 室内から電源を取る方法や、建物の構造に合わせた別ルートを検討します。
こういった判断も、建物の造りや配線の状況によって大きく変わるため、プロに任せた方が安全で確実です。
配線をきれいに仕上げられるか

外壁の見た目を損ねずに配線を通すのは、実はとても難しい作業です。
配線が露出していると雨風の影響を受けやすく、故障リスクも高まります。後付けの工事ほど、仕上がりの美しさが大切になるポイントです。
死角が多い複雑な立地ではないか

駐車場・玄関・勝手口・裏庭など、死角が多いご家庭では、カメラの角度調整や設置位置の見極めが欠かせません。
「ここを映したかったのに映っていなかった」という失敗も珍しくなく、設置経験が仕上がりに大きく響きます。
プロに依頼するメリット
DIYで設置することも不可能ではありませんが、後付けで屋外にカメラを取り付ける場合は、プロに依頼することで得られるメリットがとても大きくなります。
死角をなくしたカメラ配置ができる
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戸建ての構造はそれぞれ異なり、配線の通し方ひとつで仕上がりや耐久性が大きく変わります。
プロは屋根裏や壁の構造を踏まえて最適なルートを判断するため、見た目もきれいで故障しにくい配線が実現できます。
施工後のサポートも受けられる
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カメラを設置する位置や角度を誤ると、「映したい場所が映っていない」という失敗につながります。
プロであれば、玄関・駐車場・勝手口などの死角を把握し、必要な場所をしっかりカバーできる最適な配置を提案できます。
死角が多い複雑な立地ではないか
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万が一カメラが故障したり、映像が見られないといったトラブルがあっても、プロに依頼していればサポートが受けられて安心です。
とくに後付けは配線も複雑になりがちなため、設置後のフォローがあるかどうかは重要なポイントです。
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よくある質問・ご相談
戸建てに後付けで防犯カメラを設置されるお客様から、よくいただくお悩みやご相談をまとめました。
穴あけをしたらハウスメーカーの保証が受けられなくなる?

「外壁に穴を開けると保証が効かなくなるのでは?」とご心配される方は多いのですが、実際には多くのハウスメーカーが柔軟に対応しています。
ただし、ハウスメーカーによって方針が異なるため、気になる場合は事前に確認しておくとより安心です。
穴あけをしたところから雨風や虫が入ってくる可能性は?

弊社では、外壁に穴を開けた際は防水処理(コーキング)をしっかり行います。雨風の侵入や虫が入る心配がなく、施工後も快適にお過ごしいただけます。
後付け防犯カメラは配管で見た目が悪くならない?

後付けの場合、配管はエアコンダクトや太陽光パネルの配線、雨樋と同じように外壁に沿わせて施工する必要があります。
ただし、家の正面から見えにくい位置を選んだり、外壁の色に合わせた部材を使うことでできるだけ自然で目立ちにくい仕上がりにできます。
カーポートまで配線を伸ばせる?

ほとんどの場合、伸ばすことが可能です。
カーポートやガレージに防犯カメラを設置する場合、自宅から配線する必要があります。
穴を掘って配線を通すための配管工事をする場合もあれば、架空配線といって空中に配線する場合もあり、弊社は様々な工事に対応していますので、施工方法はご相談ください。
まとめ 戸建てへの後付け防犯カメラはプロに相談するのが安心
戸建てに後付けで防犯カメラを設置する際は、電源の確保、配線ルート、外壁への穴あけ、死角の調整など、意外と慎重な判断が必要になります。
また、屋外ではWi-Fiカメラが不安定になりやすいことや、建物の構造によって工事の難易度が変わることから、プロに依頼したほうが安心・確実なケースが多いのも事実です。
後付けで失敗しないためには、
- 夜間撮影の性能
- 防塵・防水性能
- 設置場所の死角
- 電源や配線の仕上がり
といったポイントを押さえたカメラ選びが重要になります。
トリニティーでは、初期費用0円のレンタルサービスから、高性能カメラの設置、アフターサポートまで一貫して対応しています。
「うちの場合はどう取り付けるのがいい?」「配線がきれいに仕上がるか心配…」など、お住まいの状況に合わせて最適な方法をご提案します。
まずはお気軽にご相談ください。






