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戸建てに後付けで防犯カメラを設置する方法
穴あけや配線などの見た目のお悩みを解説

  • 導入実績
    9,200件
  • 顧客満足度
    97.8%

戸建てに後付けで防犯カメラを設置するには

戸建てに防犯カメラを後付けで設置する場合、「工事の時に家に傷がついてしまうのではないか?」、「ハウスメーカーの保証が適応されなくなるのではないか?」とご心配の声を多くお聞きします。
家を建てたばかりの頃は防犯対策が特に必要ない場合でも、近所にスーパーマーケットが出来て人通りが増えたり、ご自宅周辺で空き巣の被害があったなど、お住まいの環境の変化によって防犯対策が必要になる可能性があります。
この記事では、建築済みの住宅に対し、どのように防犯カメラを施工するかに焦点を当てて解説します。

戸建てに防犯カメラを設置する方法

新築時に防犯カメラ設置を想定されている場合

新築に防犯カメラ設置の場合は建築会社で穴あけ済みのことも

もともと防犯カメラの設置を想定していた場合は、ハウスメーカー側が天井裏や壁の中に配管を通していることがあるため、新たに外壁に穴を開けたりする可能性は低くなります。
ただ、AIカメラなど設置位置の調整が必要な場合や、お客様が防犯カメラで撮影したい場所によっては設置位置が変わる必要があるので注意が必要です。

戸建てに途中で防犯カメラを新規で設置する場合

後付けの場合は配管や配線が必要

戸建て建築時に防犯カメラを設置する想定がなく、途中でカメラを新規で設置する場合、リビングのTVモニターの位置、レコーダー位置を決め、防犯カメラに対してどう配管工事を行い、配線するかを決めます。
後付けで工事をするので外壁への穴あけや配管工事が必要になることが多いため、外観面のご心配をされるお客様もいらっしゃいますが、弊社ではしっかりと現地調査を行い施工しますので、ご安心ください。
特に屋内の配線が気になるという方には、ケーブルが目立ちにくいようにモールなどを使ってケーブルを収納するなど、見た目の部分も配慮して施工します。

どうしても壁に穴をあけたくない場合は?

お客様の中には、穴あけをせずに防犯カメラを設置したいという方もいらっしゃいます。
その場合、エアコンの配管穴など、もともと穴があいている箇所を利用して設置できるケースもあります。ただ、室内に通した配線類をモールなどで隠す必要があります。
※防犯カメラを設置するためのビス穴や、配管を固定するためのビス穴は必要になります。
詳細はお問い合わせください。

参考記事:壁に穴をあけたくない場合の防犯カメラ設置工事

建物の構造によって変わる工事の難易度

既存の住宅に後付けで防犯カメラを設置する場合、建物の構造によって工事の難易度が変わります。
木造建築の戸建て比較的穴あけなどが容易ですが、コンクリートの戸建ては壁が分厚く硬いため、穴あけ工事をするにも専用の工具が必要になり、施工時間もかかります。

木造の場合

木造の戸建ての配線や穴あけは比較的容易

戸建てが木造の場合、穴あけや配線が比較的容易です。
無線で利用できるWi-Fiカメラの設置も可能ではありますが壁を数枚隔てるとカメラの接続が不安定になるため、あまりおすすめはできません。
またWi-Fiの電波妨害をされる可能性もあり、電波妨害を受けてしまうと防犯カメラの録画映像を確認できないといったトラブルが起こることがあります。

コンクリート造の場合

コンクリート造の戸建ての工事は難易度が高い

コンクリート造の場合、工事の難易度があがるため聞き取りだけのお見積りが難しく、必ず現地調査が必要になります。
プロでも配線ルートに迷います。建築時に何処かに配線できるような場所を残している可能性が高いのですが、かなり迂回しないと配線できない場合があるためです。
またコンクリート造の戸建ては壁が厚いため、Wi-Fiカメラは設置できないと考えたほうが良いでしょう。

屋外にWi-FiカメラはNG

木造にしろコンクリート造にしろ、Wi-Fiタイプの防犯カメラはトラブルが多く、弊社では戸建てのWi-Fiカメラの設置はお断りしています。
外観を損ねないようにWi-Fiタイプの防犯カメラをご希望いただくこともあるのですが、Wi-Fiカメラでも結果として配線作業が必要になることはあります。また、設置した当初は通信できていて正常にカメラを使用できていても、後々接続が不安定になる場合があるためです。
またWi-Fiジャマーと呼ばれる電波を妨害する装置が存在し、電波妨害を受けてしまう可能性を鑑みると、やはり有線の防犯カメラの方が安心してご利用いただけるのではと考えます。
設置したタイミングでは接続がうまくいっていても後々通信異常が出ることが多いため、長く防犯カメラをご利用していただくためには有線工事が不可欠です。

室内の見守りにWi-Fiカメラはあり

Wi-Fiカメラは防犯目的で設置する屋外ではなく、見守りを目的として室内に設置するのであれば有効です。お子様の様子や、ご高齢者の方を見守りたい、というお客様もいらっしゃいます。
防犯を目的とする場合は撮影が途切れたり、録画ができていないリスクが高い無線カメラはおすすめできません。

トリニティーの見守り専用カメラ

木造の戸建ての配線や穴あけは比較的容易

弊社でも防犯目的のカメラではなく、見守り専用の「ユーコとヨーコ」を取り扱っております。
見守り専用カメラ「ユーコとヨーコ」は、SIM付きなのでインターネット環境がなくても利用でき、音声による会話も可能です。
離れて暮らす高齢のご両親を見守りたいというお客様に人気の商品です。
>>見守りカメラ「ユーコとヨーコ」 詳細

よくあるお悩み・ご相談

戸建てに後付けで防犯カメラを設置するお客様からよくいただくお悩みや、ご相談をまとめました。

穴あけをしたらハウスメーカーの保証が受けれなくなる?

ほとんどのハウスメーカーでは穴あけしても問題はない

「外壁に穴を開けると保証が効かなくなる」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、9割程度のハウスメーカーでは柔軟に対応してくれることが多いです。気になる方は直接ハウスメーカーに問い合わせることをおすすめします。

穴あけをしたところから雨風や虫が入ってくる可能性は?

コーキング処理もしっかり行います

弊社は壁に穴あけをした箇所にしっかりとコーキングを施しますので、雨風や虫が室内に入ってしまうご心配はありません。

後付け防犯カメラは配管などで見た目が悪くなるのではないか

外観もきれいに防犯カメラを設置します

どこまで気にされるかにもよりますが、エアコンのダクトや太陽光パネルからの配管、雨樋などと同様に、外壁を伝わって配管を設置しなくてはいけません。家の正面から見てできるだけ配管が見えないように施工することで目立たないようにすることができます。

カーポートまで配線を伸ばせないか?

様々な配線方法に対応しています

ほとんどの場合、伸ばすことが可能です。カーポートやガレージに防犯カメラを設置する場合、自宅から配線する必要があります。穴を掘って配線を通すための配管工事をする場合もあれば、架空配線といって空中に配線する場合もあり、弊社は様々な工事に対応していますので、施工方法はご相談ください。

>>カーポートへの防犯カメラ設置 詳細

防犯カメラの設置費用や工事のよくある質問

後付けで防犯カメラを設置する方が増えています

近年戸建てを狙った犯罪が増え、自宅の防犯対策を強化したいとお問い合わせいただくことが増えています。 もちろん新築の建築中に防犯カメラを設置することもありますが、どちらかといえば、弊社では既存の住宅に防犯カメラを後付けで設置したいとご相談いただく方が多いです。
車にいたずらされたり、近隣トラブル、空き巣被害などの対策として防犯カメラは有効です。実際に弊社が既存の住宅に防犯カメラを設置した事例をまとめましたので、ご自宅に防犯カメラ設置をお考えの方はご参考にしてください。

戸建てに後付けで防犯カメラを設置した事例

家庭用防犯カメラの導入事例をもっと見る

初期費用0円で防犯カメラが設置できる

戸建て住宅に後付けで防犯カメラを設置をご検討されているお客様には、初期費用0円で月々定額でご利用いただける、防犯カメラレンタルサービスがおすすめです。
防犯カメラ専門店の弊社では、戸建てに後付けで防犯カメラを設置する際、配線などの見た目にも配慮して工事を行っていますので、防犯カメラ設置で何かお悩みやご相談がありましたらお問い合わせください。
また、現地調査は無料で行っておりますので、設置の具体的なご相談も可能です。

家庭用防犯カメラレンタル

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