校門用オートロックシステム

弊社の校門用オートロックステムは、学校の校門や正門、通用門など屋外の門扉へオートロックを後付で設置することができます。
2023年3月、埼玉県の中学校で起きた事件を受け文部科学省は学校のセキュリティ強化のため防犯カメラや校門を施錠するオートロックシステムの整備など防犯設備の補助率を引き上げる方針となっています。
NHK「学校の安全対策 防犯カメラ整備などの補助率引き上げへ 文科省」

多くの子供が集まる学校や保育園といった教育施設は子供を狙った犯罪や予期せぬ侵入者による事件トラブルが懸念され、いかに防犯性を上げ生徒の安全を守るかが課題となっています。 インターホンシステムと合わせて設置する校門用オートロックシステムは来客の確認、不審者侵入防止としてとても便利に使っていただくことができるシステムです。

校門用オートロックシステムとは

校門オートロックシステムとは、その名の通り学校の校門、正門などで設置するオートロックシステムです。
門を閉めると自動的にロックがかかり、関係者以外が無断で入ることを防ぐことができるオートロックはセキュリティ対策として非常に有効です。
訪問者が校門前でインターホンを押し職員室から確認ができたら職員室で解錠することで施設内へ誘導ができます。
また、関係者が通る場合はパスワード操作などで解錠ができるように施工し、校内からは押しボタンで解錠できるようにシステムを組むので、関係者なら状況に応じて解錠ができ使いやすい仕組みとなっています。

導入費用

校門オートロックシステムは、現地調査から機器のご提供、設置工事まで弊社で一貫して対応させて頂きます。
導入費用は職員室から校門までの距離や門の形状によって異なりますが、50万円から100万円の範囲で導入することが多いです。
子供が通う学校や保育園・幼稚園などでは、予期せぬ侵入者によって、尊い命が奪われることもあります。大阪の池田小学校の事件以来、教育の現場では防犯対策がとても重要になっています。
トリニティーでは創業以来、学校、幼稚園、保育園の校門に職員室から制御できる校門用オートロックシステムを販売、施工させていただいております。
不審者の侵入を未然に防ぎ、わざわざ校門までいかなくとも職員室で解錠できるオートロックシステムはインターホンと組み合わせて納品します。
また補助金・助成金を利用しての導入も可能です。
トリニティーでは創業以来、学校、幼稚園、保育園の校門に職員室から制御できる校門用オートロックシステムを販売、施工させていただいております。
不審者の侵入を未然に防ぎ、わざわざ校門までいかなくとも職員室で解錠できるオートロックシステムはインターホンと組み合わせて納品します。

校門用オートロックシステム導入の流れ

お問い合わせ〜訪問(下見)

まずはお問い合わせください。補助金や助成金を使っての導入も可能です。
お電話などでお話をさせて頂いた上、ご検討いただけるようでしたら現地を確認させていただきます。
現地では該当部分の写真撮影、校門から職員室までの距離や配線ルートなどを確認させていただきます。

お見積り提出〜施工

お見積りを提出させて頂き、ご希望頂けるようであればご契約となります。
施工日を調整し工事の手配を行います。
工事は1日で終わることが多く、生徒の出入りの少ない時間帯や曜日に合わせて施行が可能です。

施工後のメンテナンス

校門は毎日の開閉作業があり摩耗もするため、錠部分が故障することもあります。
トリニティーでは故障の際にもしっかりと訪門修理をさせていただきます。

関係者が入る場合の解錠はパスワードで

外部の人物が敷地に入る場合は職員室で職員が遠隔で解錠ができます。関係者が中に入る場合のオートロックシステムの解錠方法は導入するシステムにより様々ありますが、顔認証や指紋認証、静脈認証など設置場所に応じた解錠システムを設置させて頂きますが、「校門」のオートロックシステムではパスワード認証を使うことが多いです。風雨にさらされる屋外への認証装置設置には意外とアナログ方式のテンキーを使ったシステムが使い勝手が良くおすすめです。
写真はマジカルテンキーといって、都度都度で数字がランダム表示されます。摩耗によって暗証番号がわからないようになっています。

補助金を使っての校門オートロックシステム導入

トリニティーでは補助金を使った校門オートロックシステムの導入のお手伝いをさせていただいております。
最近では文部科学省（学校・幼稚園）や厚生労働省（保育所）、また市区町村などでも補助金や助成金で導入費用の一部を負担してもらえることが増えてきました。お見積りはもちろん、補助金申請に当たっての必要書類、所領の作成などをお手伝いさせていただきます。