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庭の防犯対策できてますか?
今日からできる対策をご紹介します。

  • 導入実績
    9,200件
  • 顧客満足度
    97.8%

庭の防犯対策を徹底解説!
空き巣や不審者の侵入を防ぐ7つの方法

垣根やフェンスで囲まれた庭は、一見すると防犯性が高く、安全に思えるかもしれません。
しかし実際には、人目が届きにくい「死角」が多いため、空き巣や不審者にとって絶好の侵入ポイントになってしまうことがあります。

このページでは、庭まわりの防犯対策を検討している方に向けて、具体的で取り入れやすい対策方法を紹介します。

日常の中でできる工夫から、防犯カメラの活用まで、ぜひ参考になさってください。

なぜ「庭」は空き巣に狙われやすいのか?

一見すると安全そうに見える庭ですが、実際には空き巣にとって都合の良い環境になっていることがあります。
とくに以下のような点が、狙われる原因になりやすいです。

塀や植木が目隠しになってしまう

塀や植木が目隠しになって死角になる

庭を囲っている塀や生け垣は、外からの視線を遮る効果がありますが、それが空き巣にとっては「見つかりにくい隠れ場所」になってしまうこともあります。

外から見えない庭は、侵入を試みるには好都合な空間になりやすいです。

また、近年では外構デザインとして「外から見えにくい庭づくり」が好まれる傾向がありますが、それがかえって防犯面ではリスクになる場合もあります。

適度な開放感と見通しの確保が、安全性を高めるためのポイントです。

敷地の奥が人目につきにくく、侵入者にとって好都合

住宅の裏手や庭の奥まったスペースは、通行人やご近所の目が届きにくく、不審者にとって狙いやすい場所になりがちです。
とくに以下のような条件がそろうと、空き巣にとっては「入りやすい庭」になってしまいます。

空き巣にとって好都合な環境の例

  • 裏手や庭の奥に人の視線が届かない
  • 周囲に建物が密集し、視界が遮られている
  • 人通りが少ない住宅地
  • 音が外に漏れにくく、気づかれにくい構造

こうした条件が重なると、犯行に時間をかけても見つかりにくくなるため、リスクが高まります。
防犯対策を考える際は、死角や奥まった場所を重点的にチェックすることが大切です。

物置や自転車など、屋外の貴重品がターゲットに

庭の物置や自転車にも注意

庭には、自転車や園芸用の工具、アウトドア用品など、外に置かれることの多いアイテムがあります。
こうしたものは、ガレージや物置に収納されている場合もありますが、扉が簡易的な鍵だけで施錠されているケースも多く、空き巣にとっては狙いやすい場所になってしまいます。

とくに、留守中や夜間などは周囲に気づかれにくいため、施錠が甘い物置やガレージの中から物が盗まれる被害も少なくありません。
屋外の収納場所にも、しっかりとした防犯対策が求められます。

今すぐできる!庭の防犯対策おすすめ7選

防犯カメラの設置【録画+スマホ通知で安心】

戸建て住宅に設置した防犯カメラ

防犯カメラは、ただ設置しておくだけでも空き巣や不審者への強い抑止効果が期待できます。
カメラの存在に気づいた時点で、「録画されているかもしれない」と感じて、侵入をあきらめるケースも少なくありません。

それでも万が一、侵入されてしまった場合には、録画映像がしっかりと証拠として残るため、警察への通報や被害状況の確認など、あとからの対応にも役立ちます。

最近では、AIが搭載された防犯カメラも登場しており、人の侵入を検知してスマートフォンに通知してくれる機能もあります。
庭に不審な動きがあった際にすぐ気づけるため、外出中や夜間でも安心感がぐっと高まります。

センサーライトの設置【光で侵入をけん制】

防犯カメラとセンサーライト

センサーライトは、人の動きを感知して自動で点灯する照明です。
暗がりの中で突然ライトが点くことで、不審者に「見られているかもしれない」という警戒心を与えることができるため、防犯対策として効果的です。

とくに、防犯カメラと併用することで威嚇力が高まり、録画映像もより鮮明に残せるというメリットがあります。

実際に、弊社でもカメラと一緒にセンサーライトを設置されるお客様が多く、手軽に始められる防犯対策のひとつとして好評です。

センサーライトについて

センサーライトおすすめ設置場所

  • 玄関まわり
  • 勝手口付近
  • 駐車場

フェンス・門扉【物理的な侵入をブロック】

フェンスと門扉で侵入をブロック

塀や生垣は視線を遮る効果がありますが、不審者の隠れ場所になってしまうことがあります。

一方で、適度に見通しのあるフェンスや門扉は、侵入を物理的に防ぎつつ、防犯意識の高さもアピールできるため、空き巣対策に効果的です。

防犯カメラやセンサーライトとあわせて使うことで、庭まわりの安心感が高まります。

防犯砂利を敷く【音で威嚇】

防犯砂利

防犯砂利は、人が歩くと大きめの音が鳴るように作られており、敷地内の動きにすぐ気づけるようになる対策として効果的です。
音が出ることで、侵入者に以下のような心理的プレッシャーを与えられます。

  • 足音で気づかれるかもしれない
  • 「ここは対策されている家だ」と思わせる
  • 長居しにくく、侵入をあきらめさせる

また、庭や通路などに手軽に敷けるため、コストを抑えて始められる防犯対策としても人気です。

庭木や雑草の剪定【死角をなくして見通しを確保】

庭木や雑草の剪定

伸び放題になった庭木や雑草は、視界を遮ることで死角をつくりやすく、空き巣にとって都合の良い環境になってしまいます。
さらに、手入れがされていない庭は、防犯意識が低い印象を与える要因にもなります。

一度侵入されてしまうと、茂みに身を隠されて外から気づきにくくなるため、非常に危険な状態になりかねません。

庭の見通しを良く保つことで、犯罪の抑止につながります。

物置の施錠【屋外収納も油断しない】

物置の施錠

庭に設置されている物置や収納庫は、自転車や工具などの貴重品を保管する場所として使われることが多く、空き巣に狙われやすいポイントのひとつです。

簡易的な鍵や無施錠の状態では、短時間でこじ開けられてしまう可能性もあり、盗難のリスクが高まります。
防犯対策としては、以下のような対策が効果的です。

  • 丈夫な南京錠や補助錠の取り付け
  • 扉の補強(バール対策など)

物置も「屋外にある貴重品の保管場所」として、家と同じようにしっかりと対策する意識が大切です。

防犯ステッカーを貼る【心理的抑止】

防犯カメラ作動中ステッカー

「防犯カメラ作動中」などのステッカーを目立つ場所に貼ることで、不審者に対して強い警戒心を与える効果が期待できます。

実際にカメラが設置されていなくても、監視されているかもしれないという不安を感じさせることが、侵入の抑止につながります。

手軽に導入できる対策のひとつとして、防犯カメラやセンサーライトと組み合わせて活用するのもおすすめです。

今すぐ見直そう!庭の防犯チェックリスト

今のお庭、防犯の視点で見直してみませんか?
すべてを一度にそろえる必要はありませんが、身近なところから少しずつ対策を進めていくことが大切です。

チェック項目 内容
庭木や雑草の手入れはされていますか? 見通しをよく保つことで、死角を減らします。
センサーライトは設置されていますか? 夜間に自動で点灯し、不審者を警戒させます。
防犯カメラは設置されていますか? 録画やスマホ通知で、見守りと記録ができます。
防犯砂利など、足音が出る工夫はありますか? 音で存在を知らせ、侵入をためらわせます。
物置や屋外収納の施錠は十分ですか? 簡易な鍵では不十分な場合があります。
フェンスや門扉の高さ・構造は適切ですか? 見通しと侵入防止のバランスが大切です。
防犯ステッカーは貼っていますか? 防犯意識の高さを外にアピールできます。
庭の奥や裏手の様子は外から確認できますか? 人目の届かない場所はとくに注意が必要です。
定期的な防犯見直しをしていますか? 季節ごとの変化や生活スタイルに合わせて確認を。

防犯対策は組み合わせ次第で、より高い効果が期待できます。
弊社では、防犯カメラやセンサーライトを含めたトータルなご提案も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

防犯カメラは屋外用を選ぼう!【おすすめ機種も紹介】

庭に防犯カメラを設置する場合は、屋外対応のモデルを選ぶことが大切です。
雨風にさらされる場所でも安心して使えるように、耐久性や撮影機能に優れたカメラを選びましょう。

雨・風・夜間に強い「屋外対応カメラ」とは?

雨・風に強い防塵・防水性能

防塵防水規格(Ingres Protection)

屋外に防犯カメラを設置するなら、雨や風に強い防塵・防水性能(IP規格)に対応したタイプを選ぶのがおすすめです。
強風や雨が降っても安心して使えるため、長く安定して設置しておくことができます。

目安としては、「IP65以上」の性能があると、屋外でもしっかり対応できるレベルとされています。
天候の変化が多い場所では、特に防水・防塵性をチェックしておくと安心です。

夜間撮影には赤外線照射機能を

赤外線照射機能の夜間映像

防犯カメラを庭に設置する際は、暗い時間帯にも対応できる機能があるかどうかが大きなポイントです。
赤外線照射機能が付いているカメラであれば、照明がない場所でも人の動きや姿をしっかり映し出すことができます。

夜間は侵入のリスクが高まる時間帯でもあるため、24時間しっかり録画できる体制を整えておくことが、防犯対策としてとても大切です。

日中だけでなく、夜もしっかり見守れるカメラを選ぶことで、庭まわりの安心感が高まります。

AI機能付きなら庭への侵入にすぐ気づける

AI機能を搭載した防犯カメラは、人が庭に侵入したことを検知し、瞬時に知らせることができます。
「誰かが庭に入った」と判断された場合、すぐに通知が届くため、空き巣や不審者への早期対応につながります。

弊社のAI人検知システムのポイント

  • 庭への侵入をAIが自動で検知
  • 画像付きでスマートフォンへ通知
  • 外出中でも異変にすぐ気づける

侵入されたことに後から気づくのではなく、リアルタイムでの把握ができる点が最大のメリットです。

防犯カメラのオプションとして、月額2,200円(税込)~の手頃な料金でAI人検知機能をご利用いただけます。
庭への侵入をしっかり見張りたい方には、とくにおすすめの機能です。

庭におすすめの防犯カメラ2選

夜間も安心・高画質録画なら

400万画素赤外線防犯カメラTR-451VQ

400万画素アナログHDカメラ【TR-451VQ】

弊社の自社ブランドカメラ「TR-451VQ」は、400万画素の高画質で映像をしっかり記録できる屋外対応モデルです。

ソニー製の高性能イメージセンサー「Starvis(スターヴィス)」を搭載しており、夜間の暗い場所でも明るく鮮明な映像を撮影できます。

庭の防犯対策として非常におすすめのカメラです。

詳細を見る

音声も記録・AI人検知対応の高機能モデルなら

TR-IP8510 500万画素バレットカメラ

500万画素カメラ【TR-IP8510】

TR-IP8510は、500万画素の高解像度で細部までクリアに記録できる屋外対応カメラです。
マイクを搭載しており、映像だけでなく音声も記録できます。

また、オプションでAIによる人検知機能を追加することができ、「侵入者だけをしっかり捉えたい」というニーズにも対応します。

高画質・高性能・多機能を求める方におすすめの1台です。

詳細を見る

初期費用0円のレンタルプランも人気!

庭に家庭用防犯カメラ設置をお考えの方には、初期費用0円で始められるレンタルプランがおすすめです。
月額4,840円(税込)~ご利用いただけるプランで、設置工事や機器の手配もすべておまかせいただけます。

さらに、レンタル期間中は、万が一の機器故障時の出張修理やHDDの消耗品交換も無償対応。
設置後のトラブルや維持管理の不安を感じることなく、安心して長くご利用いただけます。

「庭の防犯対策を始めたいけれど、費用や手間が気になる…」という方は、ぜひこの機会にご相談ください。

実際の被害事例から学ぶ!防犯対策のビフォーアフター

事例1:庭の物置が狙われた被害とその対策

<Before 対策前>

庭の物置に工具などを収納していたが、フェンスは低く、防犯カメラやセンサーライトも未設置。
夜間に庭から侵入された空き巣により、物置がこじ開けられ、電動工具一式を盗まれる被害が発生。

周囲にも気づかれず、翌朝まで犯行に気づけなかった。

<After 対策実施後>

防犯カメラ・センサーライトを導入。
数日後、再び侵入を試みた不審者が現れたが、ライトに反応して逃げていく様子がカメラに記録されていた。

その後は被害もなく、安心して庭を使えるようになった。

事例2:庭の死角対策で被害ゼロへ

<Before 対策前>

住宅の裏手に死角があり、通行人や隣家からも見えにくい場所が存在。

過去に数回、不審者の足跡や物音が確認されたが、決定的な証拠が残らず、不安が続いていた。

<After 対策実施後>

死角に防犯カメラを設置し、スマートフォンで映像を確認できる遠隔監視システムを導入。

以降、不審者の侵入は確認されておらず、映像で状況が確認できることで安心感が大きく向上した。

屋外の防犯カメラはメンテナンスも大切です

庭などの屋外にカメラを設置していると、「蜘蛛の巣が張ってしまった」「ホコリでレンズが汚れてしまった」というケースも少なくありません。
設置場所が高いと、なかなかご自身で掃除できず、そのままになってしまうことも。

そんなお悩みにお応えするため、弊社では「超あんしんメンテナンスパック」をご用意しています。

パックに含まれる主な内容

  • カメラ本体の清掃・定期点検・動作確認
  • 機器故障時の出張修理
  • HDDなどの消耗品の無償交換
  • 万が一の際も安心の工事保証つき

防犯カメラの耐用年数はおよそ6年といわれていますが、雨風にさらされる環境では、それより早く劣化が進むこともあります。
だからこそ、長く快適に使っていただくために、設置後のサポートにも力を入れています。

あんしんメンテナンスパックについて

よくある質問 庭の防犯対策Q&A

Q.センサーライトは逆効果になることもある?

A.正しく設置すれば、防犯効果が期待できます。

ただし、設置する場所によっては、かえって侵入経路を照らしてしまう場合もあります。
不安な場合は、設置経験のあるプロに相談することで、より安心なプランが立てられます。

Q.お金をかけずにできる対策は?

A. はい、いくつかあります。身近な工夫でも防犯効果が期待できます。

たとえば、以下のような対策はコストをかけずに始められます。

  • 庭木や雑草の定期的な剪定
  • 物を外に出しっぱなしにしない
  • ご近所とのあいさつ・声かけ

どれも手軽にできることですが、「人の目がある」「整理されている」庭は、空き巣にとって狙いにくい場所になります。

Q.防犯カメラを目立たせたくないときはどうする?

A. はい、ドーム型カメラや設置場所を工夫することで目立ちにくくできます。

コンパクトなドーム型カメラを選んだり、軒下などに設置することで、存在を控えめにしつつしっかり防犯が可能です。
「防犯対策はしたいけど、目立たせたくない」という方には、威圧感を与えない自然な設置方法をご提案しています。

防犯カメラに関する質問はこちら

まとめ 庭の防犯対策は「見える対策」がカギ

庭の防犯対策のお悩みを防犯カメラで解決

このページでは、庭における防犯対策のポイントや効果的な方法についてご紹介しました。
なかでも、防犯カメラは「この家はしっかり対策している」と空き巣に思わせる強力なアピールになります。

センサーライトや防犯砂利など、目に見える防犯対策を組み合わせることで、侵入をためらわせる環境づくりができます。

「うちの庭もそろそろ対策したほうがいいかも…」と感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。
ご自宅の状況やご希望に合わせて、無理のないプランをご提案いたします。

現地調査は無料です。まずはお気軽にお問い合わせください。

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