建設現場の遠隔監視を
モウカムで
建設・建築現場をスマホで遠隔監視したいというご相談が増えています。施工管理・現場管理を行うスタッフは複数の現場を同時進行で管理していることが多く、管理が煩雑になってきます。
現場には様々な業者が行き来するので、現場の防犯対策も兼ねてスマホを使って遠隔で現場管理ができるカメラシステムがあればというご希望をよくいただきます。
牛舎見守りカメラ「MOWCAM(モウカム)」ならインターネット・Wi-Fi環境のない建設現場をスマホでリアルタイムの確認ができます。また、コンセントに刺すだけの簡易設置なので竣工後はまた別の現場で利用できます。
このページではMOWCAMを使った遠隔監視システムについてご紹介します。
MOWCAMを使った遠隔監視はこんな方におすすめ
- 現場監督が忙しくて現場の管理が出来ない
- 資材が届いたかどうかを確認するためだけに遠出しなくてはいけない
- ネット環境がない現場を遠隔で確認できるカメラがほしい
- 盗難対策をしたい
- 進捗状況を本部で共有したい
MOWCAMとは?
MOWCAMとは、元々はその名の通り、牛舎の牛を見守るために開発されたインターネット環境不要、スマホで見守りができる工事不要のカメラです。
牛舎にはインターネット環境・Wi-Fi環境がない場所が多く遠隔監視ができず、特にお産を控えた牛を夜中もマメに牛舎まで見に行って、自宅へ戻って、また数時間後牛舎へ・・と何度も自宅と現場の行き来をしなければいけない畜産農家の方々の負担を軽くするために生まれたものでした。
建築・建設の現場においても同様にネット環境がないことは多く、スマホを使って簡単に現場の確認ができるMOWCAMは現場の管理に最適です。
また、弊社では防犯カメラの設置工事も行っております。建設現場のセキュリティ対策をお考えの方もぜひお問い合わせください。
MOWCAMのポイント
SIM搭載でネット環境がなくてもスマホで遠隔監視ができる
MOWCAMにはSIMカードが搭載されています。このSIMを使って通信を行うため、インターネット環境やWi-Fi環境のない建築現場でも遠隔監視ができます。
お手持ちのスマートフォンにアプリを入れて頂き簡単な設定を行うことでカメラの映像が見られます。
移動も簡単
MOWCAMは付属のバンドを使って設置する工事不要のカメラです。
軽量なので移動も簡単にでき、現場の竣工後はまた別の現場で使っていただくことができます。
設置もコンセントに刺すだけなので簡単です。
IP66の防止防塵性能
建設現場に取り付ける遠隔監視システムには、防水・防塵性能が必須でIP66以上の性能が必要です。
MOWCAMは元々水分や埃が飛び散る可能性もある牛舎でも使えるよう開発された商品です。
そのため、防水・防塵性能や耐衝撃性能に優れ、かつ、高画質な画像を手軽に閲覧できるシステムとなっています。
スマホでPTZ操作
建設現場で遠隔監視する際にPTZ操作を遠隔から行えたら、遠隔監視システムの利便性が格段にアップします。
PTZ操作とは、レンズの首振りやズーム操作のこと。
PTZ操作ができる遠隔監視システムを導入すれば、資材の保管状況や業者さんの様子といった建設現場の情報も遠隔から把握しやすくなります。
建設現場の遠隔監視ができるサービス
建設現場を遠隔監視したいというご要望は多く、MOWCAMを使った遠隔監視システムも多くお問い合わせ頂いています。
建設現場の遠隔監視は、導入前に遠隔監視の目的に沿ったカメラかどうか検討する必要があります。
例えば、防犯対策が主な目的の場合、AIによる人検知機能付の防犯カメラがおすすめな場合もあります。
弊社でご紹介できる建設現場を遠隔監視についていくつかご紹介します。
リアルタイムの状況確認ならMOWCAM
MOWCAMはスマートフォンに専用アプリを入れて簡単に遠隔監視ができるシステムです。
工事不要、ネット環境がなくても遠隔監視ができる点が最大のメリットのカメラですが、SIMを搭載するため、月々の使用可能通信量に限りがあります。
本部や事務所にモニターを置いて常時監視ができる、というようなシステムを希望の場合は防犯カメラの設置がおすすめです。
もちろん弊社では防犯カメラの設置も行っておりますのでお気軽にご相談ください。
AIによる人検知機能で防犯対策
建設現場は侵入されてしまうと人目につきづらく盗難など犯罪のリスクがある場所です。
弊社では設置した防犯カメラが人の侵入を検知しLINEで通知するAI防犯カメラシステムを開発し、様々な現場で活用して頂いております。
パッシブセンサーやレーザービームセンサーと防犯カメラを併用する従来のセキュリティシステムに比べ防犯カメラシステムの設置費用のみで両方の役割を持つため低コストで安心のセキュリティを利用することができます。
短期利用なら防犯カメラの短期レンタルプランが人気
弊社では防犯カメラをレンタル・一括購入・リースでご利用可能いただくことができます。
工事期間中のみ防犯カメラを使いたい場合は防犯カメラの短期レンタルプランがおすすめです。
もちろん屋外設置に特化した夜間撮影も可能な赤外線センサー付カメラも短期レンタル可能機種です。
導入費用
MOWCAMを使った遠隔監視サービスのご利用料金は、初期費用0円、月々9,900円(税込)です。
故障時の修理メンテナンス付で安心です。
ご注意
※故障時はセンドバック方式での対応となります。お客様から弊社への送料だけご負担頂きます。また、お客様の故意・過失による故障に関しては修理費用をいただくこととなります。
※上記はレンタルでの導入費用となり、ご利用期間は5年~となります。機器買取をご希望の場合は別途ご相談ください。
MOWCAMを使った建設現場遠隔監視の事例
人員不足が叫ばれる建設現場では、近年いくつもの課題が恒常的に発生している状況といわれています。
例えば、"建設現場をかけ持つ現場監督さんの労働環境"、"ちょっとした確認でも建設現場へ足を運ばなければならないという業務の非効率性"、"建設現場における資材の盗難"、"建設現場の日常的な安全環境整備"、などです。
もちろん建設現場で起こる課題のすべてが遠隔監視で解決できるわけではありませんが、遠隔監視システムは、建設現場の多くの問題やトラブルを解決する糸口になっています。
ここでは、遠隔監視がサポートできる建設現場の問題やトラブルについていくつか取り上げてご紹介していきます。
現場監督の労働環境整備
現場を任せられる現場監督・施工管理業務を行う方はいくつもの現場を掛け持っていることが一般的です。
弊社のお客様先でも、7つの現場をかけ持っているという現場監督さんがいらっしゃいます。
ここで問題になるのが、そうした現場監督さんの労働環境整備です。
各現場が近くにあるとも限らず、現場と現場間の移動で時間を取ってしまうケースも多々あります。
スマホで遠隔監視ができれば状況確認のために移動をしなくても、カメラの映像から判断ができます。
日常的な現場把握
建設現場の工事は長期間行う現場も多く、現場監督さんが常に同じ注意喚起をし続けて建設現場に足を運ぶことは難しい面もあります。
かといって、現場の進捗をきちんと確認することはスムーズな工事のために必要なことです。
各建設現場に遠隔監視システムを導入すれば、毎日、毎時間、現場の様子を確認できます、
近年の防犯カメラは画質がよく、また、ズームや首振りといった操作も遠隔から行える商品が多くラインナップされています。
遠隔監視システムを利用すれば、業者の様子や資材保管の状況、工事の進捗具合を、現場に行かなくてもある程度正確に把握できます。
夜中の資材盗難防止対策
高価な資材や機材が置いてある建設現場では、夜間の盗難被害が発生しています。
ダミーカメラは見破られることも多く、防犯・盗難対策に防犯カメラを導入する建設現場は珍しくありません。
遠隔監視システムは、この防犯対策にも活用できます。
本部との進捗状況共有
各建設現場の工事状況は、現場監督さんから提出される報告書で本部に共有されることが多いですが、現場監督さんの負担や報告書の内容に不足があるといった課題が散見されます。
遠隔監視システムがあれば、各建設現場の様子を本部からでも容易に把握することができ、遠隔監視システムの記録映像を使用することで現場監督さんの作業負担も大きく削減でき業務効率の向上に繋がります。
建設現場の遠隔監視ならお任せください
MOWCAMを建設現場で活用する遠隔監視システムについてご紹介させて頂きました。
建設現場は天候による影響や状況により工事の進み方が予定と変わっていくことがしばしばです。
コンセントに刺すだけでスマートフォンから状況確認ができるMOWCAMは複数の現場の管理を行う現場監督さんのサポートをし、より業務効率が上がることが期待できます。
その他、建設現場の遠隔監視は目的に応じて必要なカメラの仕様・機能が異なります。
防犯カメラの専門店である弊社ならお客様の希望を叶える最適なカメラシステムをご提案させていただくことができます。
まずは無料相談・無料見積もりをお試しください。