パナソニック・ソニー・アクシスの防犯カメラ映像ハッキング事件について
弊社で防犯カメラを導入させていただいているお客様へ
日頃より弊社の商品・サービスをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
さて、先日のNHKの報道や某インターネット掲示板で騒がれているとおり、日本国内の個人、または団体・企業が設置した防犯カメラが海外サイトで一部無断で公開されていることにより、弊社のお客様もその不安から数件お問い合わせをいただいております。ご心配をおかけし誠に申し訳ありません。
現在ハッキングされていると問題になっている防犯カメラ(ネットワークカメラ)はパナソニック製、ソニー製、アクシス製であり、弊社で販売実績があるのがパナソニック製の防犯カメラとアクシス製の防犯カメラです。(ソニー製防犯カメラの販売実績はありません。)
今回はロシアのサイトが世界中の防犯カメラの閲覧を可能にしているようですが、国によってそれを取り締まる法律がなかったりします。また、それをまねたサイトが出現する確率は非常に高く、また、そのサイトがどの国で立ち上がるか全く解りません。
弊社で上記のメーカーによる製品を販売、工事させていただいたお客様で、尚且つ、インターネットに繋がった遠隔監視を行っているお客様のすべてにそれぞれユニークなパスワードを設定しております。よって、弊社が独自に調査した結果、弊社が納品したお客様で今回の騒動による映像を含む情報漏洩は一切ございませんでした。
詳しい内容をお聞きになりたい場合は上記のフリーダイヤルにお問い合わせください。
パスワードの適切な管理をお願いいたします
現在のところ、弊社で納品をさせていただいたお客様には被害はありませんが、今後どのように犯罪が起きるかわかりません。パスワードに関しては適切な期間で変更、更新を行うことがセキュリティ性をさらに高めます。
また、今回の騒動はパスワードを適正に変更、更新を行わなかったことによるものですが、ネットワーク技術は大きく変化している過渡期にあり、今後ハッキングの技術・手法も変化する恐れがあります。将来的にお客様の防犯カメラがハッキングされ被害を被った場合、弊社でその責は負いかねますのでお客様各位で判断し、ID・パスワードの適切な管理をお願いいたします。
それでもご不安なお客様には、さらにセキュリティ性を向上させる適切なサービスのご提案もさせていただきますのでお問い合わせください。
今後とも弊社の商品・サービスを何卒、よろしくお願いいたします。
株式会社トリニティー 代表取締役 兼松拓也